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氏名

加藤 磨珠枝 (カトウ マスエ)

KATO Masue

所属

文学部 キリスト教学科

キリスト教学研究科 キリスト教学専攻博士課程後期課程

キリスト教学研究科 キリスト教学専攻博士課程前期課程

職名

教授

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研究分野・キーワード

西洋美術史

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 教会堂を飾る絵画・彫刻やイコン画など、西洋中世のキリスト教美術を専門としている。古代末期にローマ社会を母体として誕生したキリスト教美術が、その後、西ローマ帝国の崩壊やゲルマン系諸民族の大移動など、目まぐるしい変化の中でどのように発展していったのかを、その造形的特徴や社会・歴史・神学的背景から読み解くことに興味がある。その他、ユダヤ教やイスラームとキリスト教美術との関係など、諸宗教間の相互関係に美術が果たした役割も近年の研究テーマである。

 

主要研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 西洋初期中世の絵画史研究

  • 西洋古代末期の美術・考古学研究

  • ヨーロッパのイコン研究

  • 近代日本のキリスト教美術研究

論文 【 表示 / 非表示

  • 名もなきものたちへの鎮魂歌――奈良美智の肖像論
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: ユリイカ 総特集:奈良美智の世界  (頁 32 ~ 48)
    掲載紙 発行年月: 2017年07月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • オスティア・アンティカから考える古代末期のミトラス教美術
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 古代ローマの港町 オスティア・アンティカ研究の最前線  (頁 243 ~ 284)
    掲載紙 発行年月: 2017年03月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • 最古の黙示録イメージを求めて――ローマ教会堂装飾の伝統――
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 黙示録の美術(ヨーロッパ中世美術論集2)  (頁 47 ~ 74)
    掲載紙 発行年月: 2016年02月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • オスティア・アンティカから考えるミトラス教美術:7つの門のミトラエウム(Reg. Ⅳ,Ins. Ⅴ, 13)を中心に
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 「古代イタリア半島港湾都市の地政学的研究」  (頁 202 ~ 222)
    掲載紙 発行年月: 2014年04月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)
    共著区分: 単著

  • 古代ローマから中世キリスト教美術にみる自然の転化
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 自然の知覚 風景の構築。グローバル・パースペクティヴ   (頁 80 ~ 103)
    掲載紙 発行年月: 2014年03月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 世界で最も美しい12の写本ー『ケルズの書』から『カルミナ・ブラーナ』まで
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 青土社
    発行年月: 2018年09月
    著者氏名: クリストファー・デ・ハーメル著 加藤磨珠枝,松田和也訳

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共訳

  • 西洋児童美術教育の思想―ドローイングは豊かな感性と創造性を育むか?
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東信堂
    発行年月: 2017年06月
    著者氏名: 加藤磨珠枝,山本樹 訳 要真理子,前田茂 監修

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: コッラード・リッチ「美術史による〈児童美術〉の発見(1887年刊)」
    著書形態: 共訳

  • 西洋美術の歴史2 中世Ⅰ―キリスト教美術の誕生とビザンティン世界
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 中央公論新社
    発行年月: 2016年12月
    著者氏名: 加藤 磨珠枝,益田 朋幸

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共著

  • 黙示録の美術 ヨーロッパ中世美術論集2
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 竹林舎
    発行年月: 2016年02月
    著者氏名: 越宏一監修,田中久美子編,佐竹明,Peter K. KLEIN,加藤磨珠枝,濱西雅子 他

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 最古の黙示録イメージを求めて―ローマ教会堂装飾の伝統―
    著書形態: 共著

  • 教皇庁と美術 ヨーロッパ中世美術論集1
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 竹林舎
    発行年月: 2015年09月
    著者氏名: 加藤磨珠枝/編著

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共編著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • 女性作家クロニクル【西欧編】宗教画・神話画
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 新潮社
    掲載誌名: 芸術新潮 3号 (頁 28 ~ 33 )
    掲載誌 発行年月: 2019年02月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝
    掲載種別: 総説・解説(その他)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 美術史,美学・芸術諸学

  • Images of Women in Japanese Contemporary Art
    記述言語: 英語
    掲載誌名: abstract book for the 4th World Conference on Women’s Studies
    掲載誌 発行年月: 2018年05月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝
    掲載種別: 総説・解説(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 美術史,ジェンダー

  • ヌード限定!西洋中世美術史集中講義2:中世~ルネサンス 揺れる肉体の聖と俗
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 新潮社
    掲載誌名: 芸術新潮 4号 (頁 41 ~ 48 )
    掲載誌 発行年月: 2018年04月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝
    掲載種別: 総説・解説(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 美術史,美学・芸術諸学

  • きまぐれアート散歩 中世の修道院で作られた金属工芸の至宝
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 中央公論社
    掲載誌名: 婦人公論 1483号
    掲載誌 発行年月: 2017年11月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝
    掲載種別: 総説・解説(その他)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 美術史,美学・芸術諸学

  • 「遥かなるルネサンス」展に寄せて
    記述言語: 日本語
    掲載誌名: 聖教新聞
    掲載誌 発行年月: 2017年10月
    著者氏名(共著者含): 加藤磨珠枝
    掲載種別: 総説・解説(その他)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 美術史,美学・芸術諸学,ヨーロッパ史・アメリカ史

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • ユダヤ美術の生成・発展をめぐる研究――移動・越境する共同体の視覚文 化――
    研究期間: 2019年04月 ~ 2023年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    本研究は、帝政ローマ時代から初期中世にかけて発展した「ユダヤ美術」をテーマとして、当時の主要作品(現存作および資料によって伝えられるもの)の美術史的考察を通じ、ユダヤ美術の生成・発展の過程を検証する。
    現在確認されるユダヤ美術とは、紀元1世紀以降、ユダヤ人の生きた様々な社会で育まれたものであり、ユダヤ人共同体とそれを受け入れた非ユダヤ人たちの美術との相互作用によって条件づけられる。本研究では、近年新発見が目覚しいシナゴーグの発掘成果も踏まえつつ、同時代の諸宗教美術との比較からユダヤ美術の本質について思索を深め、古代~中世美術史におけるユダヤ美術の再評価と再解釈を行うものである。

  • ポンペイとオスティア: 古代ローマにみる建築術の総体としての都市と技 術の大衆化
    研究期間: 2019年04月 ~ 2021年03月
    研究種目: 基盤研究(A)

  • 日本とイタリアにおける芸術交流―14世紀フランシスコ修道会の布教活動を中心に
    研究期間: 2015年11月 ~ 2017年10月
    研究種目: 特別研究員奨励費
    研究内容:
    アジアへの宣教に従事した初期のフランシスコ会士たちの活動が、14世紀のイタリア美術において、いかなる時に、いかなる場所で、またいかなる様態で描き出されたかを包括的に研究することを目的とする。その際、フランシスコ会のアジア宣教において、インドのタナ(ボンベイ近郊)における殉教者の果たした役割はもっとも大きく、これに関する図像の分析を中心的なテーマとする。なお、比較対照すべき例として、アジア、日本への宣教のもう一つの重要な時期である16~17世紀の美術についても検討し、長崎の二十六殉教聖人の図像が、フランシスコ会のプロパガンダにおいて果たした役割について主に考察する。

  • コンスタンティヌス大帝研究:1700周年記念における新展開
    研究期間: 2013年04月 ~ 2016年03月
    研究種目: 基盤研究(B)
    研究内容:
    欧米で現在進行しているコンスタンティヌス1700 年記念祭に即応して、急速に進展中のコンスタンティヌス大帝関係の諸研究を、とりわけ歴史学的・美術史学的・建築学的視点から、短期集中的に吸収・消化する。
    同時に、我々独自の独創的な方法(3D デジタル実測技術)を幾つかの現地遺跡で投入し、そこで得た新知見を基にして、コンスタンティヌス研究の隆盛に参与する。
    その研究成果を踏まえ、コンスタンティヌスの西欧世界統一1700年目にあたる2015 年に国内数カ所で国際シンポジウムを開催し、その成果を邦・欧文で公表する。

  • '認識’と’構築’の自然の風景像―21世紀の風景論
    研究期間: 2010年04月 ~ 2014年03月
    研究種目: 基盤研究(B)
    研究内容:
    自然のテーマ化は、美術史研究においても、地球規模の自然破壊の進行という現実とともに必要性を増している。風景はそうした危機に瀕した外的自然がわれわれに現れる場として、今や従来の伝統的な枠組みを超えた新たな論究の中心に置かれるべきだろう。今世紀の緊迫した状況における「時代の風景論」はいまだ端緒についたばかりだが、本研究はこの意図の下に、自然と都市の風景をテーマにした芸術作品の分析を行い、それぞれの自然概念を析出する。

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 西洋古代末期から中世初期におけるキリスト教美術研究
    研究期間: 2016年04月 ~ 2017年03月
    資金名称: 立教大学学術推進特別重点資金(立教SFR)
    資金支給機関名: 立教大学

  • ローマの聖母子イコン研究
    研究期間: 2003年04月 ~ 2004年03月
    資金名称: 花王芸術・科学財団芸術文化助成
    資金支給機関名: 民間財団等

  • イタリア・イコンの研究
    研究期間: 2001年04月 ~ 2002年03月
    資金名称: 野村国際文化財団芸術文化助成
    資金支給機関名: 民間財団等

研究発表 【 表示 / 非表示

  • ローマの教会堂装飾における聖母
    会議名称: 聖母をめぐる表象と崇敬 (2018年11月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 清泉女子大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • コプト装飾布の美的世界
    会議名称: 文化・教育・科学局トークイベント (2018年06月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: エジプト大使館
    発表形態: 口頭(一般)

  • Images of Women in Japanese Contemporary Art
    会議名称: The 4th World Conference on Women's Studies 2018 (2018年05月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Colombo, Sri Lanka
    発表形態: 口頭(一般)

  • 古代末期の自然表現——神々の住まう庭——
    会議名称: 第17回新約聖書図像研究会 (2017年12月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 立教大学池袋キャンパス
    発表形態: 口頭(一般)

  • The Transformation of Garden Painting in Late Antiquity
    会議名称: Research Talk for Visiting Scholars and Research Members (2017年02月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Wolfson College, University of Oxford
    発表形態: 口頭(一般)

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教育活動に関する受賞 【 表示 / 非表示

  • 文学部長教育賞
    受賞年月: 2008年03月
    授与機関: 立命館大学父母教育後援会
    受賞者・受賞グループ名: 吉田慶子
    受賞内容:
    卒業論文「モーリス・センダック『まどのそとのそのまたむこう』挿絵―目を閉じる子供の考察から―」

教育活動概要 【 表示 / 非表示

  • 「キリスト教学基礎演習」では、学部2年生の必修科目として、大学での学びをより充実させるための基本的な学習態度の修得を目指している。今後進められる専門研究に備え、資料の探し方、テキストの読み方、問いの立て方、考察の深め方、また論文の書き方やレジュメの作り方、議論の仕方等を学ばせている。 そこでは、特に学生間のディスカッションも重視し、公共の場で発信するための方法も身につけられるように指導する。

  • 「キリスト教文化講義」では、西洋のキリスト教美術を中心に布教の歴史とともに学び,各時代・地域の造形的特徴を解説する。

  • ゼミでは、キリスト教美術を学ぶための基本的な方法論を解説した後、各学生の関心に合わせて研究テーマを設定し、美術史研究の実践を行う。学生は文献検索の方法、発表の具体的手法なども学びながら、各研究テーマの深化につとめるよう機会を促す。

  • 大学院開講科目「キリスト教美術研究」では毎期ごとにテーマを定め、それに即した外国語文献の紹介、精読を学生と共に行い、専門的知識および研究方法の修得をめざす。今期はキリスト教絵画に表現される「光」をテーマとして、西洋中世・近世の様々な作例を考察することで、形而上学の光の意義を踏まえつつ、対象の美的理解を深めるる。

 
 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

2019年04月 ~ 継続中  
大塚国際美術館 准学術委員
2018年04月 ~ 継続中  
教文館 『新版キリスト教大事典』編集委員
2018年04月 ~ 継続中  
愛知芸術文化センター 愛知県美術館専門委員
2017年04月 ~ 継続中  
日本基督教学会 編集委員
2013年04月 ~ 継続中  
西洋中世学会 常任委員

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

2012年08月  
「奈良美智:君や僕にちょっと似ている」展(主催:横浜美術館)関連講演「過去・現在・未来、一歩近くで見る、奈良美智」

2012年06月  
平成24年度 立教大学ジェンダーフォーラム&With You さいたま共催

活動内容:
公開講座「ジェンダー文化論—王朝和歌からディズニーまで」

2006年04月 ~ 2015年03月  
千葉市民文化大学講師

2006年04月 ~ 2007年03月  
上智大学コミュニティーカレッジ 講師

2000年10月  
ブリジストン美術館日曜レクチャー

活動内容:
ブリジストン美術館主催で行う地域社会の文化的振興策

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