写真

氏名

沼尻 晃伸 (ヌマジリ アキノブ)

NUMAJIRI Akinobu

所属

文学部 史学科日本史学専修

文学研究科 史学専攻博士課程前期課程

文学研究科 史学専攻博士課程後期課程

職名

教授

研究分野・キーワード

近現代日本社会経済史

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 専門は、現代日本社会経済史、昭和戦前期~1990年代の都市や農村を対象として、地域社会の共同性や地方自治体、国家が体現する公共性を歴史的に問い直す研究を進めている。具体的には、①日記などの史料を用いての農家の所有・生産・生活諸関係に関するミクロ歴史研究、②高度成長期の都市部における農地や水辺、林野の所有と利用からみた市街地形成に関する研究、③公害対策に関する国家や地方自治体の政策と企業や住民の動向に関する研究がある。

 

主要研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 近現代日本社会経済史

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 大正期~高度成長期における農家の所有・生産・生活諸関係に関するミクロ歴史研究
    研究期間: 2009年04月 ~ 継続中
    研究課題キーワード: 農村,農民,日記
    専門分野(科研費分類): 経済史
    研究制度: 科学研究費補助金

論文 【 表示 / 非表示

  • 高度経済成長の捉え方――その歴史的位置
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 歴史評論  735号  (頁 61 ~ 69)
    掲載紙 発行年月: 2011年07月
    著者氏名(共著者含): 沼尻 晃伸

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • 戦時期~戦後改革期における市街地形成と地主・小作農民--兵庫県尼崎市を事例として
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 社会経済史学  77巻  1号  (頁 3 ~ 23)
    掲載紙 発行年月: 2011年05月
    著者氏名(共著者含): 沼尻 晃伸

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • 水辺と生活からみた都市史研究の方法
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 史苑  71巻  2号  (頁 63 ~ 76)
    掲載紙 発行年月: 2011年03月
    著者氏名(共著者含): 沼尻 晃伸

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • 高度経済成長前半期の水利用と住民・企業・自治体―静岡県三島市を事例として―
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 歴史学研究  859号  (頁 120 ~ 129)
    掲載紙 発行年月: 2009年10月
    著者氏名(共著者含): 沼尻晃伸

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

  • 1930年代の農村における市街地形成と地主―橘土地区画整理組合(兵庫県川辺郡)を事例として―
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 歴史と経済  200号  (頁 2 ~ 18)
    掲載紙 発行年月: 2008年07月
    著者氏名(共著者含): 沼尻晃伸

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 村落からみた市街地形成―人と土地・水の関係史 尼崎 1925-73年
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 日本経済評論社
    発行年月: 2015年01月
    著者氏名: 沼尻 晃伸

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 単著

  • 工場立地と都市計画 日本都市形成の特質 1905-1954
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東京大学出版会
    発行年月: 2002年09月
    著者氏名: 沼尻晃伸

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 単著

  • 時代と格闘する人々
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 羽衣出版
    発行年月: 2015年03月
    著者氏名: 橋本 誠一,沼尻 晃伸,ほか

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共著

  • 近代の日本と朝鮮
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東京堂出版
    発行年月: 2014年
    著者氏名: 君島 和彦,沼尻 晃伸,ほか

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共著

  • 高度経済成長期の日本経済
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 日本経済評論社
    発行年月: 2012年
    著者氏名: 原 朗,沼尻 晃伸,ほか

    著書種別: 単行本(学術書)
    著書形態: 共著

全件表示 >>

学術関係受賞 【 表示 / 非表示

  • 第4回 不動産協会優秀著作奨励賞
    受賞年月: 2009年04月
    受賞区分: 出版社・新聞社・財団等の賞
    授与機関: 社団法人 不動産協会
    受賞者・受賞グループ名: 日本不動産業史

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 1930年代〜戦時期日本の都市開発と都市計画
    研究期間: 1997年04月 ~ 1999年03月
    研究種目: 奨励研究A

  • 戦間期日本の住宅供給と都市政策
    研究期間: 1999年04月 ~ 2001年03月
    研究種目: 奨励研究A

  • 日本の戦災復興都市計画と農地改革
    研究期間: 2001年04月 ~ 2003年03月
    研究種目: 若手研究(B)

  • 戦間期・戦時期日本の社会事業に関する社会経済史的研究
    研究期間: 2003年04月 ~ 2006年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    1.本研究の成果は、近代日本の社会事業を都市の社会経済史研究の視点から明らかにする意義とその方法に関する内容と、当該期の都市社会事業における方面委員と方面事業の位置、および個別都市における方面事業の実態に関する3点にまとめることができる。以下、これら3点と今後の課題を、2〜5にまとめる。 2.都市の社会経済史的研究の視点から社会事業を扱う場合に重要なことは、都市公共団体の社会福祉に関する政策領域とともに、地域社会末端において公共団体に事業を委任され活動している組織や団体に注目することであった。本研究においては、この典型として、方面委員制度を取り上げることとした。 3.米騒動後、内務省は都市社会事業の実施を地方公共団体に指示したが、方面委員制度はそれ以前から存在した。方面事業の私的側面と公的側面について、大阪府方面事業の指導者であった小河滋次郎は、方面事業は委員個人の「市民としてまた公民として」の資質に委ねられるべきで、「公利公益の為め」であってはならない点、委員の「至誠」と「熱情」が重視される点を主張した。この議論はその後に影響力を持ち、戦時期においても、方面事業は委員が持つ「自主的輔導」の側面が重視された。 4.川崎と大阪における救護法制定前後の方面委員の活動の実態をみると、方面委員自らが要求した救護法は方面委員によって運用されたものの、救護法の対象外である無籍者の救済や救護法を用いない職業輔導による救済など、救護法の対象範囲や救済領域外における事業を積極的に進めた。 5.今後の研究課題として、平成17年度から本格的に開始した農村社会事業と農村における救済を地域の末端で支えた共同関係や地主小作関係との関連を明らかにし、当該期社会事業の全体像を構築していきたい。

  • 戦後経済復興期〜高度経済成長期の日本における工業開発と農村社会
    研究期間: 2006年04月 ~ 2009年03月
    研究種目: 基盤研究(C)

全件表示 >>

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 「日中戦争期日本の工場立地政策の特質」
    会議名称: 1992年度土地制度史学会秋季学術大会 (1992年10月)
    会議区分: 国内会議
    発表形態: 口頭(一般)

  • 戦時期~1950年代の工業開発と都市計画
    会議名称: 1996年度日本史研究会大会 (1996年11月)
    会議区分: 国内会議
    発表形態: 口頭(一般)

  • 日本の都市計画と土地政策-戦時期・戦後改革期を中心に―
    会議名称: 2002年度土地制度史学会春季総合研究会 (2002年06月)
    会議区分: 国内会議
    発表形態: 口頭(一般)

  • 1930年代の農村における市街地形成と地主―橘土地区画整理事業(兵庫県川辺郡)を事例として―
    会議名称: 2007年度政治経済学・経済史学会(旧土地制度史学会)秋季学術大会 (2007年10月)
    会議区分: 国内会議
    発表形態: 口頭(一般)

  • 高度経済成長前半期の水利用と住民・企業・自治体―静岡県三島市を事例として―
    会議名称: 2009年度歴史学研究会大会 (2009年05月)
    会議区分: 国内会議
    発表形態: 口頭(一般)

全件表示 >>

 

教育活動概要 【 表示 / 非表示

  • 講義内容は,主に日本現代史,なかでも戦後社会経済史,都市史,環境史などが中心である。その際,(1)なるべくわかりやすく学生の理解度に見合った形での授業を心がけるとともに,(2)高校までの授業との差異化を図るため,現在の研究テーマに直接かかわるにミクロ歴史研究の成果を生かした授業に努めている。ゼミでは,農民などの民衆の日記読みを通じて,第二次大戦後における生産と生活の変化を追究しており,毎年ゼミ論集を作成する予定である。

 
 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

2008年10月 ~ 継続中  
土地制度史学会(現:政治経済学・経済史学会) 理事
2010年12月 ~ 継続中  
同時代史学会 理事
 

書籍他 【 表示 / 非表示

  • 「地域からみた開発の論理と実態」『高度成長の時代1 開発と離陸』所収

 

お問い合わせ先