写真

氏名

渡辺 哲男 (ワタナベ テツオ)

WATANABE Tetsuo

所属

文学部 教育学科

文学研究科 教育学専攻博士課程前期課程

文学研究科 教育学専攻博士課程後期課程

職名

准教授

研究分野・キーワード

国語科教育、教育思想史

プロフィール

近代国語教育論の思想史的検討から研究をスタートさせ、現在は日本の言語学者、国語学者、国語教育者の思想を下支えしていた西田哲学や京都学派に関心を広げている。この流れから、最近は戦時戦後の教育(学)と近代仏教の影響関係の研究を始めている。また、並行して、科学研究費を獲得し、「プログラミング的思考」と「アート的思考」を統合的に捉える言語活動の研究を、教育哲学、倫理学の研究者との共同で進め、従来の思想史研究を敷衍させながら、学校現場の授業づくり、あるいは広い意味での学校改革に資する研究活動も行っている。

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 近代国語教育論の思想史的研究をおもな研究テーマとし、特に1930年代以降のソシュール言語学の日本への流通と国語教育論の影響関係に着目している。近年はさらに時代を遡り、西田哲学と教育(学)、国語教育論の関係についての研究を進めている。また、学校現場での指導助言などの経験から、教師が改めて国語教科書のテクストと向き合い、あるいは学習者が国語教科書で「哲学する」ための教材開発に取り組んでいる。

 

主要研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 近代国語教育学説史研究

  • 言葉をアートをつなぐ「詩的な言葉」による言語活動の研究

  • 近代仏教と教育をめぐる学説史的研究

  • 教科教育学・教育哲学・倫理学などの協働による授業づくり、教材開発

論文 【 表示 / 非表示

  • 人工知能・ロボットと教育をめぐる思想:aibo・言語・ふるまいをてがかりとして
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『立教大学教育学科研究年報』  62号  (頁 113 ~ 132)
    掲載紙 発行年月: 2019年02月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 実験的思考を導くための「詩人的な言葉」によるダイアローグの可能性
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『立教大学教育学科研究年報』  60号  (頁 87 ~ 104)
    掲載紙 発行年月: 2017年02月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 小学校国語科における文学教材の指導法に関する考察:研究者と現職教師の協働による授業づくりを通して
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『立教大学教育学科研究年報』  59号  (頁 35 ~ 58)
    掲載紙 発行年月: 2016年02月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 「あまちゃん」としてのスイミー:西田哲学における「自己」と「見る」を手がかりとして
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『立教大学教育学科研究年報』  58号  (頁 83 ~ 94)
    掲載紙 発行年月: 2015年02月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 秋田喜三郎における「創作的読方」の形成過程
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『国語科教育』  75号  (頁 96 ~ 103)
    掲載紙 発行年月: 2014年03月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 教科教育学

全件表示 >>

著書 【 表示 / 非表示

  • 言葉とアートをつなぐ教育思想
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 晃洋書房
    発行年月: 2019年04月
    著者氏名: 渡辺哲男、山名淳、勢力尚雅、柴山英樹、森田亜紀、田中久文

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「言葉とアートを「つなぐ」ということ」(1-21頁)、「「賭け」からモノローグを積み重ねるコミュニケーションへ:『君の名は。』において、三葉の〈破局の警告〉がなぜ父親を動かしたのかに着目して」(76-99頁)
    著書形態: 共編著
    専門分野(科研費分類): 教育学 、 哲学・倫理学 、 教科教育学

  • 哲学する道徳:現実世界を捉え直す授業づくりの新提案
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東海大学出版部
    発行年月: 2017年11月
    著者氏名: 小笠原喜康、朝倉徹、柴山英樹、前田善仁、渡辺哲男、臼杵龍児

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「動物とロボット、人間とロボットの境界を考える授業:動物やロボットに意思を投影することに着目して」(110-135頁)
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 教育学 、 教科教育学

  • 「言語活動の充実」の具体化のための教師教育のあり方についての研究:平成25~27年度 科学研究費補助金・基盤研究(C)研究成果報告書
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 私家版
    発行年月: 2016年03月
    著者氏名: 渡辺哲男、柴山英樹、山名淳、小笠原喜康、勢力尚雅

    担当部分: 「3年間の共同研究を公開研究会・講演会と学会ラウンドテーブルを中心に振り返る」(1-18頁)、「スイミーにみる『言語活動』をもたらすレトリック的思考」(19-53頁)
    著書形態: 単編著
    専門分野(科研費分類): 教科教育学 、 教育学 、 哲学・倫理学

  • 国語科授業研究の展開:教師と子どもの協同的授業リフレクション研究
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東洋館出版社
    発行年月: 2016年02月
    著者氏名: 澤本和子・授業リフレクション研究会(編)、神原裕子、渡辺哲男 他

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「授業リフレクションを支える知識観と言語の機能:西田哲学を手がかりとして」(56-65頁)
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 教科教育学

  • 書けない子も書けるようになる! コンパクトに書く国語科授業モデル
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 明治図書
    発行年月: 2016年01月
    著者氏名: 森山卓郎(編)、水戸部修治、達富洋二、細川太輔、渡辺哲男 他

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「教材としての「新聞」」(40-43頁)
    著書形態: 分担執筆

全件表示 >>

総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • (研究状況報告)言葉とアートをつなぐ教育思想:「詩的な言葉」「想像力」「記憶」を手がかりとして
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 教育哲学会
    掲載誌名: 『教育哲学研究』 119号 (頁 134 ~ 139 )
    掲載誌 発行年月: 2019年05月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男, 柴山英樹, 山名淳
    掲載種別: 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
    共著区分: 共著

  • (アゴラ)小笠原喜康・朝倉徹編著『哲学する道徳―現実社会を捉え直す授業づくりの新提案』(東海大学出版部、2017年)
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 教育思想史学会
    掲載誌名: 近代教育フォーラム 27号 (頁 181 ~ 183 )
    掲載誌 発行年月: 2018年09月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男
    掲載種別: 総説・解説(大学・研究所紀要)
    共著区分: 単著

  • (研究状況報告)戦後教育学を哲学する
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 教育哲学会
    掲載誌名: 『教育哲学研究』 115号 (頁 110 ~ 115 )
    掲載誌 発行年月: 2017年05月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男、山田真由美、小谷由美、桑嶋晋平
    掲載種別: 総説・解説(大学・研究所紀要)
    担当部分: 「はじめに」(110-111頁)
    共著区分: 共著

  • (インタビュー)映画『君の名は。』の中に見え隠れする「未来への警告」を教育はいかに捉えるべきか
    記述言語: 日本語
    掲載誌名: 『立教』 240号 (頁 4 ~ 5 )
    掲載誌 発行年月: 2017年04月
    著者氏名(共著者含): 渡辺哲男
    掲載種別: 総説・解説(その他)
    共著区分: 単著

  • (研究状況報告)教育活動における言葉とモノ
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 教育哲学会
    掲載誌名: 教育哲学研究 113号 (頁 146 ~ 152 )
    掲載誌 発行年月: 2016年05月
    著者氏名(共著者含): 今井康雄、渡辺哲男、柴山英樹、小松佳代子、眞壁宏幹
    掲載種別: 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
    担当部分: 「モノをどう表現するか?:「言語主義」のその先にある「詩的言語活動」の提案」(146-148頁)
    共著区分: 共著
    専門分野(科研費分類): 教育学

全件表示 >>

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 「国語」教育の思想
    研究期間: 2010年04月
    研究種目: 研究成果公開促進費 (研究成果公開発表)
    研究内容:
    1930-50年代の国語学、言語学と国語教育論の影響関係をめぐる思想史的研究。本公開促進費の助成により、2010年9月に『「国語」教育の思想:声と文字の諸相』(勁草書房)を刊行した。

  • 「言語活動の充実」の具体化のための教師教育のあり方についての研究
    研究期間: 2013年04月 ~ 2016年03月
    研究種目: 基盤研究(C)

  • 「単元を貫く言語活動」を支える言語観と授業づくりに関する研究
    研究期間: 2016年04月 ~ 2019年03月
    研究種目: 基盤研究(C)

  • 「プログラミング的思考」と「アート的思考」を統合的に捉えた言語活動の研究
    研究期間: 2019年04月 ~ 継続中
    研究種目: 基盤研究(C)

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 国語科教育と基礎教育学の対話の試み:教育心理学・教育社会学の若手研究者を迎えて
    会議名称: 全国大学国語教育学会第136回茨城大会ラウンドテーブル (2019年06月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 茨城大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • 言葉とアートをつなぐ教育思想:「詩的な言葉」「想像力」「記憶」を手がかりに
    会議名称: 教育哲学会第61回大会ラウンドテーブル (2018年10月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 山梨学院短期大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • 近代仏教と教育をめぐる学説史的研究・序説
    会議名称: 教育思想史学会第28回大会コロキウム (2018年09月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 大阪大学吹田キャンパス
    発表形態: 口頭(一般)

  • 学び続ける主体を育てる国語の教室
    会議名称: 日本国語教師の会第54回大会パネルディスカッション (2018年08月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 宇都宮大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • 哲学対話と国語教育:「問いを立てる」授業の学校現場へのインパクト
    会議名称: 全国大学国語教育学会第134回大阪大会ラウンドテーブル (2018年05月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 大阪教育大学柏原キャンパス
    発表形態: シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)

全件表示 >>

座談会等 【 表示 / 非表示

  • ガンプラを哲学する:ガンダムの目が光るようになり、可動域が広がったのはなぜか
    開催期間: 2016年06月
    開催場所: 立教大学文学部人文研究センター

 
 
 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

2003年09月 ~ 2006年04月  
教育思想史学会 事務局幹事
2014年04月 ~ 2014年09月  
教育哲学会 第57回大会準備委員会 事務局長
2018年08月 ~ 継続中  
日本哲学プラクティス学会 会計
2018年10月 ~ 継続中  
教育思想史学会 事務局長補佐
2018年10月 ~ 継続中  
教育思想史学会 編集委員

学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

2010年04月 ~ 2011年03月  
滋賀県学校改善アクションプラン推進協議会・国語調査部会専門委員

2010年04月 ~ 2013年03月  
滋賀県小学校教育研究会国語部会顧問

2010年04月 ~ 2013年03月  
滋賀県中学校教育研究会国語部会顧問

2012年05月 ~ 2013年03月  
守山市教育研究所 平成24年度「指導力向上に関する研究」指導講師

2012年06月 ~ 2013年03月  
滋賀県総合教育センター 平成24年度「国語科教育に関する研究Ⅱ」トータルアドバイザー

全件表示 >>

 
 

お問い合わせ先