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氏名

小長井 賀與 (コナガイ カヨ)

KONAGAI Kayo

所属

コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科

コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻博士課程前期課程

コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻博士課程後期課程

職名

教授

生年月日

1953年

出身地

鳥取県

研究室住所

新座市北野1-2-26 立教大学新座キャンパス5号館4階

研究室電話

048-471-7371

メールアドレス

メールアドレス

研究分野・キーワード

犯罪者、社会的排除 、再統合、地域のパートナーシップ、修復的司法

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 元犯罪者や元非行少年など犯罪前歴や種々の社会的負因をもつ人々の社会への再統合について、司法福祉の観点から研究している。最近は、犯罪をめぐる犯罪者と国家の責任、人権保障と再統合施策の関連、刑事政策と社会政策の連繋、地域福祉による社会的排除者への支援に関心があり、日欧の制度比較をしながら、体系的な犯罪者処遇論を組み立てることを課題としている。

 

主要研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 犯罪者の更生と社会への再統合

  • 社会的排除と社会的包摂

  • 修復的司法

  • 紛争処理

  • 少年非行論

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 和解プログラムについての考察
    研究期間: 2000年04月 ~ 2004年03月
    研究課題キーワード: 修復的司法
    専門分野(科研費分類): 新領域法学
    研究制度: 科学研究費補助金
    研究活動内容:
    和解プログラムの機能、運用過程や効果に法的安定性をもたらすための措置等について、文献購読や北欧視察を通じて研究し、その成果に基づいて日本の保護観察処遇中で実践した。さらに、この研究や実践によって得た知見を、論文発表やシンポジウムへのパネリスト参加を通じて、報告した。

  • 性犯罪者の社会内処遇
    研究期間: 2005年04月 ~ 2006年03月
    研究課題キーワード: 社会不適応
    専門分野(科研費分類): 刑事法学
    研究制度: その他の研究制度
    研究活動内容:
    当研究に並行して法務省保護局での性犯罪者処遇プログラム策定ワーキンググループに参加した。当研究の成果は、法務総合研究所での保護観察官研修やいくつかの保護観察所での保護観察官研修で講師を務めた際に報告し、保護観察官の処遇能力の向上に寄与するよう努めた。

  • 犯罪者の更生と地域コミュニティへのインクルージョンによる秩序形成の意義と可能性
    研究期間: 2007年04月 ~ 2010年03月
    研究課題キーワード: 社会への再統合
    専門分野(科研費分類): 社会学、刑事法学、社会福祉学
    研究制度: 科学研究費補助金
    研究活動内容:
    日本、イギリス、オランダの犯罪者処遇機関、矯正施設、自治体内関係部署、NGOを視察し、情報収集と関係者にヒヤリング調査を実施する。

  • 犯罪者の再統合と地域のパートナーシップに関する研究
    研究期間: 2010年04月 ~ 2013年03月
    研究課題キーワード: 地域のパートナーシップ
    専門分野(科研費分類): 社会学、刑事法学、社会福祉学
    研究制度: 科学研究費補助金
    研究活動内容:
    日本、オランダ、デンマーク、フィンランド、スウェーデンの犯罪者処遇の公的機関、自治体関連部署、NGOを視察し、情報収集と関係者へのヒヤリング調査を行う。

  • 犯罪者・触法者の地域社会への再統合支援における課題と地域福祉との連携に関する研究
    研究期間: 2014年04月 ~ 2017年03月
    研究課題キーワード: 犯罪者、再統合支援、地域福祉、連携
    専門分野(科研費分類): 社会福祉学、刑事法学、社会学
    研究制度: 一般別枠研究

論文 【 表示 / 非表示

  • オランダの社会内処遇制度 ー 世界の保護観察事情⑨
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 更生保護  67巻  10号  (頁 56 ~ 59)
    掲載紙 発行年月: 2016年10月
    著者氏名(共著者含): 小長井賀與

    掲載種別: 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 社会学
    電子ジャーナル: http://www.kouseihogo-net.jp/hogokyoukai/magazine.html

  • イギリス少年司法における社会内処遇
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 更生保護学研究  8号  (頁 79 ~ 82)
    掲載紙 発行年月: 2016年06月
    著者氏名(共著者含): 小長井賀與

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 社会学

  • 非行少年の立ち直りと成長・発達
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 全少協少年研究所叢書  27号  (頁 12 ~ 40)
    掲載紙 発行年月: 2016年02月
    著者氏名(共著者含): 小長井賀與

    掲載種別: 研究論文(研究会,シンポジウム資料等)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 特別支援教育 、 社会福祉学

  • イギリスの保護観察と犯罪者の社会的包摂
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 更生保護学研究  7号  (頁 91 ~ 98)
    掲載紙 発行年月: 2015年12月
    著者氏名(共著者含): 小長井賀與

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 社会学
    電子ジャーナル: http://www.kouseihogogakkai.jp/backnumber.html

  • イギリスの犯罪者処遇の動向 
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 罪と罰  51巻  2号  (頁 64 ~ 71)
    掲載紙 発行年月: 2014年03月
    著者氏名(共著者含): 小長井賀與

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 社会学
    電子ジャーナル: http://www.jcps.or.jp/

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著書 【 表示 / 非表示

  • 触法障害者の地域生活支援
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 金剛出版
    発行年月: 2017年04月
    著者氏名: 生島 浩、小長井 賀與、今福 章二、他

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 地域生活定着支援事業の成果と課題 ー 司法福祉の観点から
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学

  • 高齢者による万引きに関する報告書 ー 高齢者の万引きの実態と要因を探る ー 
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 東京都万引きに関する有識者研究会
    発行年月: 2017年03月
    著者氏名: 矢島 正見、鈴木 隆雄、小長井 賀與 他

    担当部分: 万引きをする高齢者の社会的包摂とコミュニティ形成
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 社会心理学

  • 犯罪心理学事典
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 丸善出版
    発行年月: 2016年09月
    著者氏名: 村松 励、小長井 賀與、他

    著書種別: 事典・辞典・辞書
    担当部分: ソーシャル・インクルージョン、社会内処遇におけるグッド・ライブズ・モデル
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 臨床心理学 、 刑事法学 、 社会福祉学

  • 保護観察とは何か
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 法律文化社
    発行年月: 2016年05月
    著者氏名: 今福 章二、小長井 賀與

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 世界の保護観察の動向
    著書形態: 共著
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 臨床心理学

  • リーディングス刑事政策
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 法律文化社
    発行年月: 2016年04月
    著者氏名: 太田 達也、朴 元奎、小長井 賀與、他

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 保護観察 菊田幸一『保護観察の理論』
    著書形態: 分担執筆
    専門分野(科研費分類): 刑事法学 、 社会福祉学 、 臨床心理学

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 犯罪者・触法者の地域社会への再統合支援における課題と地域福祉との連携に関する研究
    研究期間: 2014年04月 ~ 2017年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    犯罪者の更生と地域社会への再統合に関して、刑事司法が現在当面している課題および地域福祉との連携の可能性を、更生した元犯罪者へのインタビュー調査と日本とイギリス・フランス等諸外国の制度との比較研究によって探り、その成果に基づいて政策提言する。

  • 触法発達障害者の地域生活支援プロジェクトの評価に関する実証的研究
    研究期間: 2013年10月 ~ 2016年03月
    研究種目: 基盤研究(A)
    研究内容:
    障害をもつ犯罪者の社会復帰について、地域生活定着支援事業に焦点を当て、制度の現況と課題を量的・質的調査を用いて実証的に検証する。

  • 犯罪者の社会への再統合と地域のパートナーシップに関する研究
    研究期間: 2010年04月 ~ 2013年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    研究の目的
     近年、雇用不安に端を発する「社会的排除」と犯罪の関連が指摘されている。犯罪者の多くが就労、住居、人間関係、負債など生活の種々の局面で困難を抱え、それが複合、連鎖して社会に参加できないでいる。このような社会的排除は犯罪を促進する要因であるが、同時に元犯罪者の社会復帰を阻む要因にもなっていることが、実証研究によって明らかにされてきた。
    したがって、再犯を抑止するためには、犯罪者の社会的排除を解決する必要がある。社会的排除は諸要因が複合して出現するので、対処の枠組みとして、官・民・公の連携によるパートナーシップの有効性が着目されている。しかし、日本ではそもそも一般人に対するセーフティネットが十分に整備されていない上に、縦割り行政の弊害も加わり、社会的排除に対処するためのパートナーシップの構築は未だ黎明期にある。そこで、本研究は、以下の二つの事項を目的とする。

    ① 犯罪者の社会への再統合のためのパートナーシップの基本モデルについて、理論的に検討する。
    ② 欧米における経験や実践を踏まえ、犯罪者の社会再統合のためのパートナーシップに関するアクションリサーチを行う。

  • 犯罪者の更生と地域コミュニティへのインクルージョンによる秩序形成の意義と可能性
    研究期間: 2007年04月 ~ 2010年03月
    研究種目: 基盤研究(C)

研究発表 【 表示 / 非表示

  • Offenders's Desistance Needs and the Support System: A Japanese Perspective and Task Encouraging Their Resintegration into Community
    会議名称: The 6th Annual Conference of the Asian Criminological Society (2014年06月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Osaka University of Commerce
    発表形態: 口頭(招待・特別)
    専門分野(科研費分類): 刑事法学、 社会福祉学、 社会学

  • Civil Participation in Probation in A Japanese Perspective − How Japanese VPO System Function for the High-Risk Offenders −
    会議名称: The First World Congress on Probation (2013年10月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Westminister Central Hall, London, UK
    発表形態: シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
    専門分野(科研費分類): 社会福祉学、 刑事法学、 社会学

  • Measures to Prevent Recidivism by Ex-Offenders: A Japanese Perspective Encouraging Reintegration into Community
    会議名称: 第12回国際犯罪学会 (2012年09月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Bilbao, Spain
    発表形態: シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)
    専門分野(科研費分類): 刑事法学、 社会学、 社会福祉学

  • Rehabilitation Support for Ex-Offenders and Crime Prevention Activities by Japanese Volunteer Probation Officers in International Perspective
    会議名称: 国際犯罪学会第16回世界大会 (2011年08月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Kobe, Japan
    発表形態: 口頭(一般)
    専門分野(科研費分類): 刑事法学、 社会学、 社会福祉学

  • Supporting Sex Offenders in the Community: A Japanese Perspective Encouraging Reintegration
    会議名称: 国際犯罪学会第16回世界大会 (2011年08月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Kobe, Japan
    発表形態: 口頭(一般)
    専門分野(科研費分類): 刑事法学、 社会学、 社会福祉学

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共同研究希望テーマ 【 表示 / 非表示

  • 社会的に排除された者の社会再統合とコミュニティ形成
    共同研究実施形態: 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する
    産学連携協力可能形態: 共同研究

  • コミュニティにおける紛争解決、緩和の仕組みと活動

  • 修復的司法とコミュニティ形成
    共同研究実施形態: 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する
    産学連携協力可能形態: 共同研究

  • 生きづらさを抱えた人々に対する地域支援
    共同研究実施形態: 産学連携、民間を含む他機関等との共同研究等を希望する
    産学連携協力可能形態: 共同研究

座談会等 【 表示 / 非表示

  • The Prevention of Juvenile Delinquency in and by the Community, International Symposuium on Crime Reduction
    開催期間: 2010年10月
    開催場所: Grand Arc Hanzomon Hotel, Tokyo

その他の研究活動 【 表示 / 非表示

  • 保護観察官として20余年間、犯罪者や非行少年の改善更生と社会復帰のための処遇や環境調整、地域での犯罪予防ネットワークの形成に取り組んできたが、平成18年度から本学教員に転じた。今後は、実務体験を理論に繋げることを目標に、犯罪者や非行少年の処遇、その社会的包摂、これらの過程を通じての秩序形成やコミュニティ形成について研究していきたい。

 

その他教育活動及び特記事項 【 表示 / 非表示

  • 社会福祉士国家試験試験問題作成委員
    活動期間: 2009年06月 ~ 2013年03月
    内容:
    社会福祉士国家試験試験問題作成委員「更生保護」担当

  • 人事院法務専門職採用試験試験委員会
    活動期間: 2010年04月 ~ 2013年03月
    内容:
    法務省所属の専門職(保護観察官、法務教官、心理技官)採用試験中の社会福祉科目の試験問題の作成

教育活動概要 【 表示 / 非表示

  • 授業「司法福祉論」を担当している。

  • 授業「逸脱と紛争の修復」を担当している。

  • 授業「コミュニティ人間形成論」を担当している。

  • 二年生対象に、生きづらさを抱える人々に対する支援、住民の福利の実現をめぐるコミュニティ形成をテーマとしたゼミ「コミュニティスタディ」を担当している。

  • 三年生対象に、生きづらさを抱える人々に対する支援、住民の福利の実現をめぐるコミュニティ形成をテーマとしたゼミ「コミュニティスタディ」を担当している。

 

学内委員会等 【 表示 / 非表示

2014年04月 ~ 継続中  
人権ハラスメント対策センター副センター長

活動内容:
学内の人権侵害やハラスメント行為に対する相談・調停センターの新座キャンパス担当副センター長

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

2002年11月 ~ 2005年10月  
日本犯罪社会学会 研究委員
2010年04月 ~ 継続中  
日本司法福祉学会 学会誌編集委員会委員
2012年08月 ~ 継続中  
日本司法福祉学会 理事
2012年12月 ~ 継続中  
日本更生保護学会 常務理事
2014年10月 ~ 継続中  
日本犯罪社会学会 理事

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学外の社会活動(高大・地域連携等) 【 表示 / 非表示

2014年11月 ~ 継続中  
保護司活動(東京都世田谷保護区配属)

活動内容:
保護司として、保護観察対象者の更生支援や地域の犯罪予防活動を行う。

2014年04月 ~ 継続中  
更生保護法人 更生保護振興財団評議員

活動内容:
全国の更生保護法人を財政的に支援する財団の評議員

2014年04月 ~ 継続中  
「更生保護」誌編集委員

活動内容:
全国の保護司を対象とした研修・研究雑誌(月間)の編集

2012年04月 ~ 継続中  
更生保護法人 全国更生保護法人連盟評議員

活動内容:
更生保護法人の全国組織の評議員

2006年05月 ~ 2012年05月  
保護司活動(埼玉県朝霞保護区配属)

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キーワード(選択) 【 表示 / 非表示

  • 教育・学校

  • 社会福祉

  • 犯罪

キーワード(記述) 【 表示 / 非表示

  • 社会的排除

  • 地域支援ネットワーク

  • 安心・安全まちつくり

  • 青少年の健全育成

  • 非行少年

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審議会等 【 表示 / 非表示

  • 委員会名: 社会福祉士国家試験委員
    機関名: 公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
    担当期間: 2009年04月 ~ 2013年03月

  • 委員会名: 新座市次世代育成支援対策地域協議会委員
    機関名: 新座市
    担当期間: 2009年04月 ~ 2013年03月

  • 委員会名: 人事院試験委員 法務省専門職員「人間科学」
    機関名: 人事院
    担当期間: 2011年04月 ~ 2013年03月

  • 委員会名: 全国更生保護法人連盟評議員
    機関名: 更生保護法人 全国更生保護法人連盟
    担当期間: 2012年04月 ~ 継続中

 

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