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氏名

林 みどり (ハヤシ ミドリ)

HAYASHI Midori

所属

文学部 文学科文芸・思想専修

文学研究科 比較文明学専攻博士課程前期課程

文学研究科 比較文明学専攻博士課程後期課程

職名

教授

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研究分野・キーワード

思想史、比較文学

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • スペイン語圏ラテンアメリカ文化・文学を中心とする思想文化論・表象文化論、ポスト・コロニアル批評。制度的暴力や共同想起の問題を思想研究として扱ってきた。いわゆる「歴史の敗者」や強制失踪者など、歴史的な表象不可能性の深淵に触れなんとするものたちを指向する文学や芸術の可能性を探究することに関心がある。

 

主要研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 南米における社会的暴力の記憶構築と変容

  • アフェクト論の文学批評への応用

  • ポストコロニアル批評分析

論文 【 表示 / 非表示

  • 依存・呼びかけ・受動性──フェミニズムの政治学と攪乱する主体
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: アジア太平洋研究  41号  (頁 159 ~ 168)
    掲載紙 発行年月: 2016年11月
    著者氏名(共著者含): 林みどり

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • Estrategias representativas de "lo irrepresentable" frente a los acontecimientos al límite: los casos argentino y japonés
    言語区分: スペイン語
    掲載誌名: XVII Congreso de la Federación Internacional de Estudios sobre América Latina y el Caribe - ACTA vol.3  3巻  (頁 613 ~ 619)
    掲載紙 発行年月: 2016年02月
    著者氏名(共著者含): Midori Hayashi

    掲載種別: 研究論文(国際会議プロシーディングス)
    共著区分: 単著

    電子ジャーナル: http://www.lakis.or.kr/board/listview1/20

  • 顔の顕れと不在の表象──写真・人型・鏡の文化政治
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 境界を越えて  15号  (頁 9 ~ 24)
    掲載紙 発行年月: 2015年02月
    著者氏名(共著者含): 林みどり

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 「危機の時代のアート──集合的記憶から身体の政治学へ」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『ラテンアメリカ研究所報』  39号  (頁 39 ~ 49)
    掲載紙 発行年月: 2011年03月
    著者氏名(共著者含): 林みどり

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 「管理社会と親密圏──「五月広場の母たち」の政治的ポテンシャリティ」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『ジェンダーフォーラム年報』  11号  (頁 85 ~ 96)
    掲載紙 発行年月: 2010年03月
    著者氏名(共著者含): 林みどり

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • 『文化接触の創造力』
    記述言語: 日本語
    出版機関名: リトン
    発行年月: 2013年04月
    著者氏名: 久保田浩(編)

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: トランスカルチュレーションの誕生──フェルナンド・オルティスと未来形の語り
    著書形態: 共著

  • 『ジェンダー研究の現在──性という多面体』
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 立教大学出版会
    発行年月: 2013年03月
    著者氏名: 新田啓子(編)

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 幽霊的なものの召喚──フアン・ヘルマンとトラウマの詩
    著書形態: 共著

  • 『バッカナリア』
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 成文社
    発行年月: 2012年03月
    著者氏名: 沓掛良彦・阿部賢一(編)

    著書種別: 単行本(一般書)
    担当部分: 「陶然の記憶──先スペイン期から現代まで」
    著書形態: 共著

  • 『津波の後の第一講』
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 岩波書店
    発行年月: 2012年02月
    著者氏名: 今福龍太・鵜飼哲(編)

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「震災とトラウマのことば」
    著書形態: 共著

  • 『哲学・社会・環境』(シリーズ「21世紀への挑戦」第1巻)
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 日本経済評論社
    発行年月: 2010年07月
    著者氏名: 山之内靖・島村賢一(編)

    著書種別: 単行本(学術書)
    担当部分: 「生の管理と情動のコミュニケーション」
    著書形態: 共著

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総説・解説記事 【 表示 / 非表示

  • Silvana Paternostro,In the Land of God and Man
    記述言語: 日本語
    掲載誌名: 学燈 7号
    掲載誌 発行年月: 1999年07月
    著者氏名(共著者含): 林みどり
    掲載種別: 書評,文献紹介等
    共著区分: 単著

  • ラテンアメリカ文学の現況と翻訳・研究07
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 新潮社
    掲載誌名: 文藝年鑑
    掲載誌 発行年月: 2008年06月
    著者氏名(共著者含): 林みどり
    掲載種別: 総説・解説(商業誌)
    共著区分: 単著

  • 柳原孝敦『ラテンアメリカ主義のレトリック』
    記述言語: 日本語
    掲載誌名: ラテンアメリカ学会会報
    掲載誌 発行年月: 2008年07月
    著者氏名(共著者含): 林みどり
    掲載種別: 書評,文献紹介等
    共著区分: 単著

  • ラテンアメリカ文学の現況と翻訳・研究08
    記述言語: 日本語
    出版機関名: 新潮社
    掲載誌名: 文藝年鑑
    掲載誌 発行年月: 2009年06月
    著者氏名(共著者含): 林みどり
    掲載種別: 総説・解説(その他)
    共著区分: 単著

  • マルコス・アギニス『マラーノの武勲』
    記述言語: 日本語
    掲載誌名: 図書新聞 2920号
    掲載誌 発行年月: 2009年06月
    著者氏名(共著者含): 林みどり
    掲載種別: 書評,文献紹介等
    共著区分: 単著

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その他の研究業績 【 表示 / 非表示

  • タンゴの歌詞がアールデコの壁に染みついた街——ブエノスアイレス『湘南文化』No.1
    活動期間(研究年月など): 1990年04月
    研究活動区分: 書評

  • 大いなる南部(NHK出版)
    活動期間(研究年月など): 1991年04月
    活動概要:
    『NHKラジオスペイン語講座』

  • 『週刊朝日百科・世界の文学』(朝日出版社)
    活動期間(研究年月など): 2000年04月
    活動概要:
    『週刊朝日百科・世界の文学』(朝日出版社)

  • 『世界民族事典』(弘文堂)
    活動期間(研究年月など): 2000年06月
    活動概要:
    『世界民族事典』弘文堂(字典項目)

  • Encyclopedia of Contemporary Japanese Culture(Routledge)
    活動期間(研究年月など): 2002年06月
    活動概要:
    Encyclopedia of Contemporary Japanese Culture(Routledge)字典項目

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科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 都市大衆社会形成初期における文化政治と複合的アイデンティティ
    研究期間: 2000年04月 ~ 2002年03月
    研究種目: 奨励研究A

  • 翻訳とトランスカルチュレーション
    研究期間: 2003年04月 ~ 2005年03月
    研究種目: 基盤研究(C)(2)
    研究内容:
    非ヨーロッパ世界にあってヨーロッパ移民によって大衆社会が構成されたラプラタ世界を対象に、早熟なモダニズムが出現しつつあった20世紀前半の社会文化現象を、「文化の翻訳」と「トランスカルチュレーション」の現象としてとらえなおす。すなわち、世紀初頭のラプラタの都市空間にあって、移民大衆が土着主義的なものを模倣しつつ、従来とは異なる異種混淆の文化的表現を創りあげるにいたったプロセスを、トランスカルチュレーションの過程としてとらえなおす。そのことをつうじて、異種混淆の文化的表現が創りあげられるに至ったプロセスと、その過程で生じた文化的抗争の諸相を思想史的な観点から析出しようとする。

  • ネオリベラリズムと戦争の変容(代表 西谷修)
    研究期間: 2003年04月 ~ 2006年03月
    研究種目: 基盤研究(B)

  • 暴力の記憶と反ネオリベラリズム──南米におけるアフェクトの政治
    研究期間: 2007年04月 ~ 2010年03月
    研究種目: 基盤研究C(一般)
    研究内容:
    他のラテンアメリカ諸国に先駆けて新自由主義的政策の打撃を被り、「失われた10年」を経験したアルゼンチンを中心に、(1)ポスト軍政期のアルゼンチン社会において、軍事政権下で行われた熾烈な人権抑圧に関する集合的記憶と、その後の民主化時代における反ネオリベラリズム運動を支える言説がどのような関係性をとりむすんできたか、(2)民政移管後の25年間で、制度的暴力を記憶するための文化的装置が、どの時期にいかなる領域で構成され、機能してきたかを明らかにする。

  • 記憶の継承と可傷性の倫理─アルゼンチン人権運動への思想的アプローチ
    研究期間: 2010年04月 ~ 2013年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    1976年〜83年のアルゼンチンの軍事独裁政権の権威主義体制は、社会を構成する最も基本的な連帯の絆を破壊することを統治戦略の主軸とした。それゆえに現地の人権運動は、まず第一に政治的倫理の回復を自らの運動の軸とし、生への権利や社会的な紐帯の回復を要求した。アルゼンチンの人権運動が、政治や社会のみならず文化の領域でもきわめて大きな影響力をもっているのは、倫理、身体、絆といった、人間の根源的な存在様態への問いかけに、絶えず立ちもどろうとしてきたからなのである。本研究は、アルゼンチンの政治・社会的な状況のもとで独自の展開をみせてきた人権運動の言説構造を明らかにし、それが民主主義的な社会構成のプロセスや現地の文化状況にいかなる影響を及ぼし、また問題提起を行っているかを検証する。

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その他競争的資金獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 「伝統と越境──とどまる力と越え行く流れのインタラクション」第2グループ「越境と多文化」
    研究期間: 2005年04月 ~ 2009年03月
    資金名称: 日本学術振興会「人文・社会科学振興のためのプロジェクト」研究領域V-1
    資金支給機関名: 日本学術振興会

研究発表 【 表示 / 非表示

  • 〈記憶〉を展示する:ポスト移行期における「博物館化」と想起
    会議名称: 日本ラテンアメリカ学会大38回定期大会 (2017年06月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: 東京大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • 侵犯と創造──近代文学は人の移動をどのように描いてきたか
    会議名称: 人文知のトポスII──人の移動・文化・精神 (2017年03月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: 就実大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • ポスト軍政期アルゼンチンにおける集合的記憶の社会的構築
    会議名称: 日本ラテンアメリカ学会第37回定期大会 (2016年06月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 京都外国語大学
    発表形態: 口頭(一般)
    専門分野(科研費分類): 思想史、 政治学

  • 岡野八代の仕事──法・シティズンシップの政治学からケアの政治学へ
    会議名称: 傷・身体・反暴力の政治思想──岡野八代の著作をめぐって (2016年02月)
    会議区分: 国内会議
    開催場所: 成蹊大学
    発表形態: 口頭(一般)

  • Estrategias representativas de "lo irrepresentable" frente a los acontecimientos al límite: los casos argentino y japonés
    会議名称: XVII Congreso de FIEALC (2015年08月)
    会議区分: 国際会議
    開催場所: Busan
    発表形態: 口頭(一般)

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教育活動概要 【 表示 / 非表示

  • 文芸・思想概論、現代社会研究(同一性と差異性)

 

学内委員会等 【 表示 / 非表示

2006年04月 ~ 継続中  
ラテンアメリカ研究所所員

 

学会・委員会等活動 【 表示 / 非表示

2014年06月 ~ 継続中  
日本ラテンアメリカ学会 『ラテンアメリカ研究年報』編集委員
2014年06月 ~ 継続中  
日本ラテンアメリカ学会 日本ラテンアメリカ学会理事
 
 

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