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氏名

村瀬 洋一 (ムラセ ヨウイチ)

MURASE Yoichi

所属

社会学部 社会学科

社会学研究科 社会学専攻博士課程前期課程

社会学研究科 社会学専攻博士課程後期課程

職名

准教授

メールアドレス

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研究分野・キーワード

社会階層、計量社会学、社会調査、政治的影響力、関係的資源

研究テーマ 【 表示 / 非表示

  • 専門分野は計量政治社会学と社会階層研究である。最近の主なテーマは、民主主義社会における政治的影響力の不平等、人間関係の実証分析と各種の格差問題等。その他、社会構造の国際比較をしつつ、不平等に関する意識や社会の評価、参加行動、政治意識や権威主義、社会的地位の測定、環境意識と環境配慮行動などについて分析している。研究手法としては、統計的社会調査とデータ分析を重視している。ネットワークと社会意識に関して独自の社会調査を日本と韓国において行ったほか、中国や台湾、香港等における社会調査の実情を調べている。分析法に関しては、社会調査データに関する多変量解析の中でも、構造方程式モデル(SEM;共分散構造分析)やHLM(Hierarchical Linear Model)、ロジスティック回帰分析などを扱っている。

 

研究経歴 【 表示 / 非表示

  • 政策過程、社会階層、不平等、社会変動、政治参加行動、公共性、公正、統計的社会調査法

  • Social Stratification of Political Power
    研究課題キーワード: Political Power
    専門分野(科研費分類): 社会学、政治学

  • 政治的影響力の階層構造
    研究課題キーワード: 政治的影響力
    専門分野(科研費分類): 社会学、政治学

論文 【 表示 / 非表示

  • 「政治意識と社会構造の国際比較 -韓国と日本における政治的有効性感覚の規定因」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『応用社会学研究』  50号  (頁 53-70 ~ )
    掲載紙 発行年月: 2008年04月
    著者氏名(共著者含): 村瀬洋一・高選圭・李鎮遠

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 「環境配慮型製品の選択基準 -情報とネットワーク保有の地域比較」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『廃棄物をめぐる人間行動と制度 -環境問題解決の数理・計量社会学』(科学研究費補助金基盤研究(A)研究成果報告書)』東北大学  (頁 367-385 ~ )
    掲載紙 発行年月: 2007年04月
    著者氏名(共著者含): 海野道郎編

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)
    共著区分: 単著

  • 「社会調査環境の悪化とその対策 -調査実施法と回収率向上の注意点」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『社会情報 札幌学院大学社会情報学部紀要』  16巻  2号  (頁 87-100 ~ )
    掲載紙 発行年月: 2007年04月
    著者氏名(共著者含):

    掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
    共著区分: 単著

  • 「第5章 階級・階層をめぐる社会学」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『よくわかる社会学』ミネルヴァ書房  (頁 86-99 ~ )
    掲載紙 発行年月: 2006年04月
    著者氏名(共著者含): 宇都宮京子編

    掲載種別: 研究論文(その他学術会議資料等)
    共著区分: 単著

  • 「環境配慮型商品を選択するのはどのような人か -情報保有とネットワークの効果」
    言語区分: 日本語
    掲載誌名: 『社会学研究』東北社会学研究会  80号  (頁 123-144 ~ )
    掲載紙 発行年月: 2006年04月
    著者氏名(共著者含):

    掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
    共著区分: 単著

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著書 【 表示 / 非表示

  • SPSSによる多変量解析
    記述言語: 日本語
    出版機関名: オーム社
    発行年月: 2007年12月
    著者氏名: 村瀬洋一, 高田洋), 廣瀬毅士

    著書種別: 教科書
    著書形態: 共著

科研費(文科省・学振)獲得実績 【 表示 / 非表示

  • 社会参加とネットワークに関する実証研究-韓国と日本における調査と計量分析-
    研究期間: 2007年04月 ~ 2009年03月
    研究種目: 基盤研究(C)
    研究内容:
    本研究は、とくに人間関係に着目して多次元的な社会構造を解明し、構造と意識や、社会参加活動との関連に着目し、韓国で独自の統計的社会調査を複数実施して実証的分析を行うことを目的とする。多くの民主主義は、人々の制度への信頼感や非公式な人間関係をもとに成り立っている。近年、米国でさえも、都市部と農村部の政治意識の違いが注目され、政党支持の地域間の偏よりが大きく、産業化が遅れぎみの南部から連続して大統領が選ばれるなど、社会の分断が指摘され、地域差が注目されてきている。日本でも、平等志向や政治意識は、都市部と農村部で大きな違いがあることが我々の分析で分かっている。社会参加活動は、農村部における青年会や婦人会など、地域行事として半強制的なものは、日本でも参加が多いのだが、それ以外のボランティア活動などは、どの地域でも活発とは言えない。日本には陳情政治の歴史があり、自営業者や商工会長、商店会や農協の幹部、特定郵便局長などが政治家との人間関係を保有し、強い政治的影響力を持つ事実は否定できない。本研究により、韓国の農村部や、特徴ある地域において独自のデータをとり、かつ既に実施した日本と韓国における調査データの分析も行う。

  • 社会階層と政治意識 ― 政治的影響力の階層間格差に関する実証的研究
    研究期間: 1996年04月 ~ 1998年03月
    研究種目: 特別研究員奨励費

  • 政治的影響力の階層構造
    研究期間: 1998年04月 ~ 2000年03月
    研究種目: 奨励研究A

  • 人間関係ネットワークと社会変革への意識や社会参加活動の関連に関する国際比較研究 ― 国際間、地域間比較データを用いた計量分析 ―
    研究期間: 2002年04月 ~ 2005年03月
    研究種目: 若手研究(B)

その他の研究活動 【 表示 / 非表示

  • 民主主義は平等を原則とするが、現実の民主主義社会においては、さまざまな社会的、経済的不平等が存在する。社会経済的資源をより多く所有する市民が政治的にも優位にある、という事実は、多くの国で見られる。日本は先進諸国の中でも比較的平等な社会と言われてきたが、政治的影響力に関しては、どのような格差が存在するだろうか。政治的影響力は潜在的なものであり、直接測定することはできない。しかし、人々の持つ社会的資や、人々の政治行動に着目すれば、間接的ではあっても測定可能である。最近の研究では、全国規模の社会調査データを用いて、有力者との人間関係保有の地域間、社会階層間の格差について分析を行っている。

 

教育活動概要 【 表示 / 非表示

  • 社会調査法、計量社会学を担当。学部の演習や大学院では、「計量社会学と統計的社会調査」をテーマに指導を行っている。

 
 
 

キーワード(記述) 【 表示 / 非表示

  • 関係的資源

  • 政治的影響力

  • 社会調査

  • 計量社会学

  • 社会階層

講演/共同研究 【 表示 / 非表示

  • 社会調査法
    内容:
    統計的な社会調査法を中心に、各種の方法論の特徴や問題点について

 

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