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〈人〉に向き合う民俗学: 人と人とが関係し合う中でかたち作られる自己の存在
門田岳久
文化看護学会第 17 回学術集会講演会
16 3 2025
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四国遍路の普遍的価値と「フルストーリー」:佐渡金山との比較に基づく世界遺産と歴史表象
門田岳久
愛媛大学四国遍路・世界の巡礼研究センターシンポジウム
26 10 2024
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さどの島銀河芸術祭2024シンポジウム 「北一輝と佐渡島」「宮本常一と佐渡島」
椹木野衣・本間大樹・伊藤正福・小川弘幸・門田岳久・池田哲夫
さどの島銀河芸術祭2024シンポジウム
22 9 2024
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対談・富永京子×門田岳久「「がんばれない人はしんどい」からの脱却 本質問う、信仰と社会運動」
富永京子・門田岳久
朝日新聞デジタルRe:Ron
19 7 2024
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「みんなの遺産」は可能か——佐渡金銀山にみる「価値」の探究と運動史から
門田岳久
第118回歴博フォーラム 「資源化する文化と地域社会の行方―文化継承のために」
13 7 2024
国立歴史民俗博物館
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Editing Anthropology: Expanding Anthropological Knowledge and Social Change from the Perspective of Publishing
Kadota Takehisa, Sugita Kento
16 6 2024
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Nostalgia and Japan's "Lost Era": Toward a Folklore Studies on the Future
Invited
Takehisa Kadota
22 2 2024
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コメント
国立歴史民俗博物館シンポジウム「四国遍路 文化遺産へのみちゆき」
21 1 2024
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宮本常一とその視野:虫瞰・流動・眺望の〈民俗〉
門田岳久
We are Generators ジェネレーター研究講座(2023年12月)
27 12 2023
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コメント:民俗学と宗教学の対話に向けて—「宗教」概念批判と Vernacular Religion
門田岳久
日本民俗学会第928回談話会(ヴァナキュラー宗教の民俗学)
19 11 2023
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門田岳久×石原俊『宮本常一 〈抵抗〉の民俗学』刊行記念対談(ジュンク堂書店池袋本店)
門田岳久, 石原俊
25 10 2023
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コメント:〈狭さ〉の人類学へ
門田岳久
『観光が世界をつくる』書評会
23 9 2023
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Making small questions in the field: anthropological fieldwork positions in the work of overseas student teaching.
Takehisa Kadota, Kodai Konishi
4 6 2023
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四国遍路の〈外部性〉: 世俗化社会における巡礼・規範・モビリティ
門田岳久
高知大学人文社会科学部門共同研究プロジェクト「高知に関する人文学・社会科学研究の拠点づくり」2022年度第9回研究会
7 3 2023
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宗教とツーリズム
門田岳久
「宗教と社会」学会 創立30周年記念特別企画 ―近現代宗教研究の到達点とその先―
17 9 2022
宗教と社会学会
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コンバージェンス、レジスタンス、フォークロア——内在的批判をめぐって
Invited
門田岳久
現代文化人類学会第25回研究集会
16 7 2022
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国境と身体:〈戦後〉のモビリティ研究へ向けた試論
門田岳久
国立民族学博物館共同研究会「グローバル化時代における「観光化/脱-観光化」のダイナミズムに関する研究」(ゲスト報告)
18 12 2021
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『民俗学の思考法』批評へのリプライ:本作りの観点から
門田岳久
現代民俗学会第57回研究会「『民俗学の思考法』をどう読むか:日常とヴァナキュラーの民俗学」
21 11 2021
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レジスタンスとしての民俗学(1)―宮本常一と「大学」構想をめぐる文化運動から
門田岳久
日本民俗学会第73回年会
10 10 2021
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研究の継続と“お金”
門田岳久
日本文化人類学会次世代支援ワーキンググループ「若手・アーリーキャリア研究者セミナー 人類学をベースにキャリアアップしよう:アカデミアの場合」
10 9 2021
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オートモビリティと移動身体:宮本常一にみるフィールドワークの〈速度〉と現実の知覚
門田岳久
日本民俗学会第72回年会
4 10 2020
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佐渡の霊場と〈聖地〉の発見
Invited
門田 岳久
新潟大学・佐渡市教育委員会連携事業 シンポジウム「近現代の佐渡と『歴史の場』」
16 11 2019
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貨幣と礼拝―鑑賞的聖地における入場料と賽銭の〈あいだ〉
門田 岳久
日本宗教学会第78回学術大会(パネル 人とモノの現代宗教~意味づけから消費へ~)
14 9 2019
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久高島における巡礼ツーリストとヴァナキュラーな宗教性
門田 岳久
日本宗教学会第77回学術大会(パネル 現代世界における「宗教性」の変容—日本と中国の事例から)
9 9 2018
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神々の過疎化:『久高島総合計画』にみる聖地と行政支援のゆくえ
門田 岳久
宗教とツーリズム研究会
4 7 2018
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予測=期待をめぐるエスノグラフィの可能性と有限性:宮本常一写真プロジェクトの自己分析から
小西 公大, 門田 岳久
日本文化人類学会第52回研究大会(分科会 エスノグラフィから未来を見る)
2 6 2018
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聖地のプライバタイゼーション:場所の商品化と〈信仰〉のゆくえ
門田 岳久
第163回 東北人類学談話会
22 12 2017
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地域開発の中の聖地:沖縄における御嶽経営をめぐる組織内競合とその帰結
門田 岳久
「宗教と社会」学会第25回学術大会・テーマセッション「宗教組織の『経営』についての民族誌的研究」
4 6 2017
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四国遍路の後背地―〈周辺〉から見る大師信仰と巡礼ツーリズム
Invited
門田 岳久
愛媛大学法文学部附属四国遍路・世界の巡礼研究センター春季公開講演会
22 4 2017
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地域ハブとしての民俗博物館:佐渡国小木民俗博物館にみる〈場〉と拠点主義
門田 岳久
第3回立教大学ミュージアム研究会
27 3 2017
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聖地/巡礼地経営における擬似的宗教組織:日本の二つの事例比較
門田 岳久
南山大学人類学研究所主催・公開シンポジウム『宗教組織の経営』についての文化人類学的研究
3 12 2016
南山大学人類学研究所
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宮本常一が撮った佐渡:社会開発とフォトグラフィーの接合
小西公大, 杉本浄, 門田岳久
フィールド・フォトグラフィーの祭典
26 11 2016
NPO法人Fenics
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Spiritual Tourists and Secular Pilgrims: An intersection of Religion and Tourism in a World Heritage Site in Japan
International conference
KADOTA Takehisa
“Perspectives and Positions of Cultural and Folklore Studies in Japan and Germany”
28 10 2016
Deutsche Gesellschaft für Volkskunde / Folklore Society of Japan
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沖縄・斎場御嶽をめぐる開発思想と住民参加
門田 岳久
日本文化人類学会第50回研究大会(分科会「黒船としての文化遺産」)
28 5 2016
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宮本常一の観光文化論と「回収」のロジック
門田 岳久
日本生活学会第43回総会・公開シンポジウム
21 5 2016
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公共聖地論―沖縄南部聖域における空間管理の技術と〈秩序〉生成をめぐって
門田 岳久
観光学術学会第3回研究集会
20 2 2016
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大学生にとっての地域の魅力—稲鯨祭り調査から—
門田岳久, 小西公大, 杉本浄, 山本はるな, 山梨太郎, 山浦唯, 加藤留美子, 吉村竜, 川辺千秋
平成27年度地域活動報告会—大学生にとっての佐渡〜稲鯨地区の事例から〜
7 2 2016
佐渡市
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観光の中の宗教性—沖縄南部の聖域巡礼者にみるパワー・俗信・スピリチュアリティ
門田 岳久
国立民族学博物館共同研究「宗教人類学の再創造―滲出する宗教性と現代世界」研究会
10 1 2016
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人に向き合う民俗学
門田 岳久
國學院大學大学院文学研究科公開講演会
18 12 2015
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博物館活動を通した地域人材育成事業・資料調査中間報告、「称光寺写真」の整理と分析
門田 岳久
平成27年度文化芸術振興費補助金(地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業)「佐渡国小木民俗博物館を地域の文化拠点として活性化する事業」中間報告会
5 12 2015
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地域開発と〈宗教的なもの〉の発見―沖縄本島南部の聖域化/観光化をめぐって
門田 岳久
拡張現実の時代における<場所>と<他者>に関する領域横断的研究
19 11 2015
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地域開発と〈宗教的なもの〉の発見――沖縄本島南部エリアの聖域化をめぐって
門田 岳久
国立民族学博物館共同研究「宗教の開発実践と公共性に関する人類学的研究」研究会
14 11 2015
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佐渡の廃校で模索する『新しい野の学問』〜廃校プロジェクトの試み〜
Invited
門田 岳久
日本文化人類学会関東研究懇談会・若手支援検討ワーキンググループ共催「人類学をヒラく~知をたずさえて世界に出よう~」
18 7 2015
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「聖」を保全する―沖縄・斎場御嶽の観光化と聖域管理の相克
Invited
門田 岳久
国立民族学博物館機関研究「文化遺産の人類学─グローバル・システムにおけるコミュニティとマテリアリティ」成果公開フォーラム「文化遺産の人類学」
8 11 2014
国立民族学博物館
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宮本民俗学と地域の課題 ―南佐渡の取り組みに学ぶ―
Invited
門田 岳久
新潟大学人文学部・佐渡市教育委員会連携協定事業「シンポジウム 宮本常一と佐渡 ―地域で語る・地域を語る―」
24 10 2014
新潟大学人文学部
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200円の聖地―観光化に伴う斎場御嶽の入場管理と公共性―
門田 岳久
日本宗教学会第73回学術大会
14 9 2014
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「野の学校」に託されたもの
Invited
門田 岳久
アースセレブレーション2014 セミナー「日本海大学と佐渡国小木民俗博物館:宮本常一の構想」
24 8 2014
鼓童文化財団
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消費される聖地―沖縄・斎場御嶽における観光/宗教の重層的コンフリクト
門田 岳久
国立歴史民俗博物館共同研究「民俗儀礼の変容に関する資料論的研究」
2 2014
国立歴史民俗博物館
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佐渡の〈豊かさ〉とは何か: 民俗学の観点から
Invited
門田 岳久
総合地球環境学研究所・国際日本文化研究センター連携研究「アジアにおける自然と文化の重層的関係の歴史的解明」佐渡研究会「島の豊かさ:佐渡から考える新たな社会」
10 2013
総合地球環境学研究所
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宮本常一と幻の日本海大学―『生活』を学ぶ若者たち
Invited
門田 岳久
アースセレブレーション2013 セミナー「宮本常一と鬼太鼓座の時代」
8 2013
鼓童文化財団
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移住者たちの郷土主義―南佐渡における「旅の者」と住民参加型地域開発
門田 岳久
国際日本文化研究センター共同研究「現代民俗研究方法論の学際的研究」第5回研究会
16 2 2013
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移住者たちのローカリズム―南佐渡の地域開発と宮本系民俗学の関わり
門田 岳久
国立歴史民俗博物館共同研究 「人の移動とその動態に関する民俗学的研究」 平成24年度第3回研究会
26 1 2013
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文化運動の中の宮本常一―1970年代・南佐渡における 博物館建設と『ローカルガバナンス』
門田 岳久
国立民族学博物館共同研究「日本におけるネイティブ人類学/民俗学の成立と文化運動:1930年代から1960年代まで」
28 10 2012
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時代を映す四国遍路―「救いの旅」からポストモダンツーリズムへ
Invited
門田 岳久
2012年度 明治学院大学 公開講座「巡礼―そのさまざまなかたち」第5回
27 10 2012
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講座:宿根木と宮本常一
Invited
門田 岳久
EC関連イベント・佐渡体験交流フェスティバル
19 8 2012
佐渡体験交流フェスティバル実行委員会,鼓童文化財団
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〈対話〉のパフォーマティヴィティ―民俗学における3つのナラティヴ
門田 岳久
現代民俗学会2012年度年次大会シンポジウム
26 5 2012
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「寄合民主主義」とローカル・ガバナンス ―廃校舎再利用をめぐる住民参加と合意形成のゆくえ
門田 岳久
現代民俗学会第11回研究会
12 2011
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The decision-making process in community development: Remodeling abandoned schools in Nigata, Japan.
KADOTA Takehisa
American Folklore Society 2011 Annual Meeting.
10 2011
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参加型開発と人類学的コミットメント―『廃校プロジェクト』から考えるその可能性と不可能性
第24期日本文化人類学会関東地区研究懇談会(連続企画・協働するフィールド:文化人類学の何をどう活かすのか?第1回)(小西公大と共同発表),2011.07,於・東洋大学
2011
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フィールドをめぐる認識論的差異と道徳性:人類学的日本研究(民俗学)の観点から
Fieldnet合宿@白川郷(第4セッション「フィールドからの学際的研究の可能性Ⅱ」),2011.01,於・トヨタ白川郷自然学校
2011
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出郷の民族誌/民俗学―系譜的理解のために
歴博共同研究「人の移動とその動態に関する民俗学的研究」第2回研究会,2010.10,於・国立歴史民俗博物館
2010
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『セラピーツーリズム』としての現代巡礼―ポスト消費社会における『経験』の価値
日本宗教学会第69回学術大会(パネル発表「聖地・巡礼」と「ツーリズム」をめぐって),2010.09,於・東洋大学
2010
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巡礼ツーリズムにおける「経験」の解釈:サービスと宗教性の交叉的生成をめぐって
「宗教と社会」学会プロジェクト「宗教とツーリズム」第8回研究会,2010.02,於・國學院大学
2010
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〈街おこし〉のパラドクス:廃校の地域社会学・試論
生業誌研究会大会,2010.2,於・三省ハウス(新潟県越後松代)
2010
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経験的語りにおける時間性概念―「語り得ないこと」と聞き書き―(グループ発表:民俗学的人間観への挑戦)
日本民俗学会第61回年会,2009.10,於・国学院大学
2009
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コスモロジーの代替可能性―民俗学的ナラティブアプローチからみる宗教経験と日常性
科研費基盤研究(B)「人間と動物の関係をめぐる比較民族誌研究~コスモロジーと感覚からの接近~」研究会,2008.12,桜美林大学
2008
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『ムラ』であることの固有性と偶有性―民俗学の村落研究,40年目の省察から(シンポジウムディスカッサント)
第41回南アジア研究集会,2008.07,於・多賀温泉
2008
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「現代」を語るための言葉:自己/個人にまつわる概念の問題を中心に
現代民俗学会第3回事前研究会,2008.04,於・筑波大学
2008
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聖の商品化/商品の聖化:巡礼ツーリズムと消費社会の民俗学
国立歴史民俗博物館共同研究「人文・自然景観の開発・保全と文化資源化に関する研究」第12回研究会,2008.03,於・国立歴史民俗博物館
2008
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信仰の『価値』 :沖縄・斎場御嶽の文化遺産化をめぐる審美の基準とカテゴリー化
日本民俗学会第59回年会,2007.10,於・大谷大学
2007
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Purification of Folklore Studies: The history of self-definition of Japanese folklore Studies based on an analysis of textbooks.
전남대학교 BK21 CAA+ 전문연구인력양성사업단 제1회 국제심포지움* "Local Cultures and Their Interactions in Asia",2007.2,Chonnam National University, Gwangju, South Korea
2007
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移動と定常―巡礼とツーリズムから考える『文化輸送』―
第824回日本民俗学会談話会,2006.09,於・成城大学
2006
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アプライド・フォークロリストとは誰か―巡礼産業従事者の民俗知識運用―
日本民俗学会第57回年会,2005.10,於・東京大学
2005
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商品としての宗教的経験:巡礼産業の展開にみる『宗教の資源化』のケーススタディー
日本民俗学会第56回年会,2004.10,於・園田女子大学
2004
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民俗学における『宗教』研究の現在 ―巡礼の現代的展開を事例に
日韓次世代学術FORUM2004国際学術大会,2004.07,於・東西大学校日本センター
2004
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〈信心〉の対話構成論的取り込み―ナラティブ・セラピーを応用した宗教経験記述に向けての理解枠組み構築
日本民俗学会談話会(2003年度民俗学関係修士論文発表会),2004.03,於・武蔵大学
2004