Researcher Profile
Updated on 2024/10/07
計量社会学
キャリア
社会階層論
ライフコース
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Humanities & Social Sciences / Sociology / 社会階層論，ライフコース，ジェンダー，計量社会学，
Country：Japan
Validation of vocational aptitude assessment using a survey experiment -Uncovering gender stereotypes behind the assessment Peer-reviewed
IKEDA,Takehiro
20 2 - 17 9 2024
Gender differences in the timing of major field consideration and the association with academic major field choice Peer-reviewed
IKEDA Takehiro
5 3 - 12 2 2023
Trends and factors in the hierarchical structure of health and social work-related professions in terms of occupational prestige scores: A gender perspective Peer-reviewed
Ikeda,Takehiro
33 ( 2 ) 81 - 91 1 2023
Gender differences in professional career under occupational gender segregation Peer-reviewed
Takehiro Ikeda
18 19 - 31 9 2022
Takehiro Ikeda
61 553 - 564 3 2022
A Quantitative Analysis of Gender Differences in the Timing of Remarriage Using Panel Survey Peer-reviewed
Takehiro Ikeda
Polymorfia7 56 - 68 3 2022
Analysis of gender disparities within the professions using the JPSED
Takehiro Ikeda, Satoshi Miwa
78 1 - 17 12 2021
Japanese Womenʼs Career Linkage before and after Interruption Peer-reviewed
IKEDA Takehiro
JOURNAL OF GENDER STUDIES JAPAN24 173 - 186 12 2021
池田岳大
2020年度参加者公募型二次分析研究会「全国就業実態パネル調査を用いた、就業や所得、 学び、生活に関する実態と変化に関する 2 次分析 研究成果報告書」 41 - 55 3 2021
Trends in Risk of Exclusion from Labor Market Does the Vocational Track Perform as the Safety-net? Peer-reviewed
IKEDA Takehiro, HAMAMOTO Shinichi
Annual reports of the Tohoku Sociological Society48 139 - 149 8 2019
10年後の暮らし向きイメージの変動パターンとその規定因
池田岳大
2016年度課題公募型二次分析研究会「就労・家族・意識の変化に関する パネルデータ分析」研究成果報告書 120 - 132 3 2017
The Effects of Vocational Qualification on Transition to Reemployment among Women Peer-reviewed
池田 岳大
社会学年報 = Annual reports of the Tohoku Sociological Society ( 44 ) 47 - 57 2015
Move31 Invited
Rikkyo University, Center for Developmen, Support of Higher Education
31 3 2024
文献紹介：中村高康;三輪哲;石田浩編「シリーズ少子高齢社会の階層構造 1 人生初期の階層構造』」 Invited
池田 岳大
家族社会学研究34 ( 1 ) 80 - 80 4 2022
Analysis of gender differences within professions using the JPSED
Takehiro Ikeda, Satoshi Miwa
CSRDA Discussion Paper Series21 1 - 12 8 3 2022
IKEDA, Takehiro, MIWA, Satoshi
9 2020
Trends in gender differences using JLPS-Y2007 and JLPS-R2019
IKEDA, Takehiro
SSJDA discussion paper series123 1 - 44 8 2020
女性の再就職移行に対する人的資本効果―職業資格の効果に着目して―
池田岳大
教育ネットワークセンター年報159 2015
大学生の医療・福祉関連専門職へのイメージ―職業威信スコアにみるジェンダー構造
池田岳大
第49回日本保健医療社会学会大会 27 5 2023
Occupational intra generational mobility of female typed profession over the life course in Japan the difference of workers between male dominated and female dominated professions
International Convention of Asia Scholars(ICAS12) 27 8 2021
The relationship between sex composition of workplace and women’s career trajectory in Japan
第70回数理社会学会 9 3 2021
転換期を介した専門職女性の働き方に関する動態的研究
池田岳大
東大社研パネルシンポジウム2021 19 2 2021
専門職女性のキャリア移動の構造
日本社会学会@松山大学（オンライン開催） 1 11 2020
転換期を介した女性雇用労働者の労働時間の個人内変動とその趨勢
池田岳大
日本社会学会@東京女子大学 10 2019 東京女子大学 成蹊大学
職業学科の地位達成過程に関する不安定性
池田岳大, 濱本真一
数理社会学会＠熊本県立大学 8 2019
Occupational gender segregation between 1970-2010s in Japanese labor market International conference
IKEDA, Takehiro
The 11th International Conference of Asia Scholars（Leiden University, Netherlands） 18 7 2019
女性が仕事を辞める理由の類型化の試み
池田岳大
数理社会学会@立命館大学 3 2019
職業学科の地位達成過程の趨勢
池田岳大, 濱本真一
数理社会学会@会津大学 30 8 2018
キャリア形成と結婚・出産タイミング
池田岳大
数理社会学会@上智大学 3 2016
雇用流動化の中の女性後期キャリアの変容
池田岳大
数理社会学会@久留米大学 3 2015
学校段階での人的資本蓄積が職場復帰にもたらす効果―資格の有無に着目して―
池田岳大
日本社会学会@神戸大学 11 2014
The Dual Marriage Market
IKEDA, Takehiro
Asian Junior Sociologist Forum 7 2014
結婚市場の二重性
池田岳大
東北社会学会 7 2014
Gender Order and the Career Choice Mechanism of Natural Science Students
SAEGUSA, Mayumi, IKEDA,Takehiro
4 2022 - 3 2026
Grant number：22K12641
Authorship：Coinvestigator(s)
Grant amount：\4290000 （ Direct Cost: \3300000 、 Indirect Cost：\990000 ）
専門職の職業特性に潜むジェンダーステレオタイプの解明 ―ヴィネット調査を用いた検討－
公益財団法人日本生産性本部 経営アカデミー 生産性研究助成
池田岳大
4 2023 - 3 2024
現代日本社会における仕事をめぐる世論の構造：ヴィネット調査を用いた実験アプローチ
日本世論調査協会 研究者と日本世論調査協会の共同調査
瀬戸健太郎, 池田岳大, 那須蘭太郎, 渡辺健太郎
2024
STEM専門職におけるキャリア展望のジェンダー差の規定要因の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業
文部科学省 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 女性研究者研究活動支援事業
4 2021
動学的アプローチによる現代日本女性のライフコースの特徴とそのメカニズム
日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費
池田 岳大
4 2018 - 3 2021
Grant number：18J21033
Grant amount：\2200000 （ Direct Cost: \2200000 ）
本年度は、特に専門分野に直接関わるライフコース論に関する文献の整理や通読、さらには少し専門領域にも関連する教育社会学、社会階層論に関する文献の整理を進めた上で、学会方向と論文投稿を実施した。
具体的には、7月に行われたISAでの資料収集を行い、8月開催の数理社会学会において労働市場での地位達成に関する高校学科の影響に関する報告、さらには12月末日に同報告結果をまとめた東北社会学会への論文投稿（査読あり）、加えて3月開催の数理社会学会における女性の離職理由のパターン分析に関する研究報告を行った。また、現在執筆途中の原稿として女性の労働時間の調整メカニズムに関する社会学的考察、性別職域分離に関する考察に関する研究報告など、専門領域に関する研究に関しても研究を進めた。特に、性別職域分離に関する研究としては、2019年7月にオランダで開催されるICASへアブストラクトを提出し、無事アクセプトされたため、研究報告を行う予定である。
また、研究会としては、東京大学社会科学研究所の社研パネルプロジェクトメンバーとして研究成果の方向を行った（本格的な稼働はH31年度）。
その他、大学内の授業も多く参加し、博士課程認定単位も計画通りに取得することができた。
以上の活動で、特に自分の研究につながる実績として、特に女性の離職理由に関する研究成果である。具体的には女性の離職理由を類型化し、各類型ごとに離職後の満足度が異なるか否かを分析した。その結果、離職によって無職となった女性の離職による満足度は低く彼女らは客観的地位も主観的地位も低い階層であることが示唆された。今後は特に性別職域分離に着目し、いわゆる女性職・男性職からの離職・再就職などのメカニズムをより詳細に解明することを目指す。
第67回数理社会学会トラベルグラント
数理社会学会
2019 - 2019
第59回数理社会学会トラベルグラント
数理社会学会 JAMS59トラベルグラント
2015 - 2015
壮年期非正規雇用留滞の学歴格差―年齢 効果か世代効果か―
東北大学教育学研究科教育ネットワークセンター2014 年度院生公募型研究プ ロジェクト研究代表（研究科長裁量経費研究補助金取得）
池田岳大
専門社会調査士（A-000736号）
社会調査士（200722号）
