Affiliation*
Graduate School of Economics Master's Program in Economics
Title*
Specially Appointed Professor
Research Theme*
これまで地方分権は基礎自治体の強化や権限移譲、国税から地方税への税源移譲、地方独立税の強化など大きく前進してきた。しかし、近年、少子高齢化や自然災害・コロナ禍等の危機、あるいはデジタル化の進展に伴い、国・広域自治体・基礎自治体の役割の見直し、財政格差の拡大に伴う一般財源確保・財政調整重視の動きなど、様々な動揺も生じている。このような状況を踏まえつつ、地方税財政、地方行政、地方分権の一端に携わってきた経験と問題意識に基づき、地方分権時代における地方税財政と地方行政の動きを主たる研究テーマとしている。
Courses in charge*
Campus Career*
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4 2022 - PresentGraduate School of Economics Master's Program in Economics Specially Appointed Professor
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