Graduate School of Tourism Doctoral Program in Tourism
Graduate School of Tourism Master's Program in Tourism
専攻領域は文化人類学。北欧スカンディナヴィア半島北極圏地域の先住民族・サーミ人の社会でのフィールドワーク調査を原点に、生業活動、文学や音楽などの芸術活動、博物館展示やそのための調査・研究活動などに注目しながら、世界の先住民族の復権運動・文化復興運動を研究している。観光に関しては、旧来のレジャー的なエスニックツーリズムを乗り越え、先住民族側からは文化の発信、観光客側からは文化の学習と位置付けられる先住民族観光の展望に関心をもつ。指導可能な研究範囲はフィールドワーク論、民族誌論、先住民族観光あるいはエスニックツーリズム論、「観光のまなざし」論、北欧社会論等。
cultural anthropology
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4 2007 - PresentCollege of Tourism Department of Culture and Tourism Studies Professor
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4 2007 - PresentGraduate School of Tourism Master's Program in Tourism Professor
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4 2007 - PresentGraduate School of Tourism Doctoral Program in Tourism Professor