2024/10/07 更新

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サトウ ユウキ
佐藤 雄基
SATO Yuki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 史学科 日本史学専修
文学研究科 史学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 史学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
博士(文学) ( 2011年4月   東京大学 )
研究テーマ*
  • 日本中世史、とくに中世史料論・法社会史・史学史を専門とする。①文書の作成・利用・伝来という流れに注目して、機能論の観点から古文書学・文書論の再検討を進めてきた。②平安・鎌倉期を中心として日本中世の訴訟・紛争解決の実態と概念を問いなおす研究を進めている。③近代の史学史において「中世」史学・古文書の果たした役割、比較史の観点から、中世武家文書を英訳して欧米に紹介した朝河貫一の再検討に取り組んでいる。

  • 研究キーワード
  • 朝河貫一

  • 比較史

  • 史学史

  • 日本法制史

  • 古文書学

  • 日本中世史

  • 日本古代史

  • modern historiography

  • legal history

  • diplomatics

  • Japanese ancient and medieval history

  • 学内職務経歴*
    • 2021年4月 - 現在 
      文学部   史学科 日本史学専修   教授
    • 2021年4月 - 現在 
      文学研究科   史学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2021年4月 - 現在 
      文学研究科   史学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2014年4月 - 2021年3月 
      文学部   史学科 日本史学専修   准教授
    • 2014年4月 - 2021年3月 
      文学研究科   史学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2014年4月 - 2021年3月 
      文学研究科   史学専攻 博士課程後期課程   准教授

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    プロフィール
    日本中世史、とくに10~14世紀(平安後期~鎌倉期)を対象にして研究を進めています。研究テーマでいえば、中世史料論・法社会史・史学史を主な専門としています。

    (1)文書機能論からみた日本文書史-「書状」を中心に-
    (2)紛争解決という視点からみた日本中世の法秩序-「権門裁判」「口入」の視点から-
    (3)日本封建制論・古文書学を中心とした近代史学史-朝河貫一を中心に-

    の三つを主要テーマとしています。

    「中世の古文書が当時実際にどのように使われていたのか」「中世の人々は文書をどのように利用して目の前の紛争を解決しようとしていたのか」という文書機能論を切り口にして、中世の人々にとっての文書(文字)利用や紛争解決・法秩序の実態を問いなおす研究を博士論文としてまとめ、単著『日本中世初期の文書と訴訟』(山川出版社、2012年)を刊行しました。最近では、書状やそこにみえる「人と人とのつながり」から中世の政治社会、特に鎌倉幕府の位置づけを捉えなおす研究をしています。東アジア比較古文書学・比較法制史、日本社会における「文書」・「法」受容のあり方に関心があります。

    以上のように、中世の法秩序の実態面を解明するとともに、(必ずしもその実態とは一致しない)近代・現代人の抱く中世社会像がどのように形成されてきたかというヒストリオグラフィー(歴史叙述・史学史)の問題に関心をもっています。過去の人びとがどのような問題関心(偏見)にとらわれていたのかを明らかにすることは、現在の私たち自身がどのような偏見にとらわれているのかを自覚するためにも必要です。そうすることで近代(現代)的なモノの見方(「国家」や「法」など)にも揺さぶりをかけることができるかもしれません。

    こうして「中世」をめぐる近代史学史に関心をもっています。具体的には英語圏における比較封建制論の先駆者の一人である朝河貫一の史学史的再検討に関する論文を発表しています。

    こうした関心と並行して、朝河貫一をはじめとした歴史家のアーカイブズ(手紙・日記・蔵書など含む)をどのように利用するのかという「史学史史料論」の構築に関心をもつとともに、「史学史」という観点から新しい歴史学の研究・教育の方法を考えたいと思っています
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 史学一般  / 史学史

    • 人文・社会 / 日本史  / 日本中世史

    経歴

    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学学院史資料センター, 副センター長

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    • 2022年4月 - 現在 
      立教大学人権ハラスメント対策センター   副センター長

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    • 2022年4月 - 現在 
      東京大学史料編纂所   共同研究員

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      備考:共同研究「日本史用語グロッサリーの再構築に向けて」

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    • 2021年4月 - 現在 
      立教大学   文学部史学科日本史学専修   教授

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    • 2021年6月 - 2022年3月 
      ケンブリッジ大学   アジア中東研究学部   客員研究員

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      国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

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    • 2014年4月 - 2021年3月 
      立教大学   文学部史学科   准教授

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    • 2019年4月 - 2020年3月 
      成蹊大学   文学部   非常勤講師

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    • 2017年4月 - 2019年3月 
      東京大学史料編纂所   共同研究員

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    • 2016年4月 - 2019年3月 
      国立歴史民俗博物館   共同研究員

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    • 2013年6月 - 2016年3月 
      国際日本文化研究センター   共同研究員

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    • 2013年4月 - 2014年3月 
      立教大学   文学部   兼任講師

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    • 2011年4月 - 2014年3月 
      東京大学史料編纂所   日本学術振興会特別研究員(PD)・国内研究員

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    • 2012年1月 - 2012年3月 
      ハワイ大学マノア校歴史学部   客員研究員

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    • 2011年4月 - 2012年3月 
      東京大学大学院人文社会系研究科附属 次世代人文学開発センター   研究員

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    • 2009年4月 - 2011年3月 
      日本学術振興会特別研究員(DC2)

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    • 2008年7月 - 2009年3月 
      東京大学史料編纂所RA(中世文書の史料和紙の分析)

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    学歴

    • 2007年4月 - 2011年4月 
      東京大学大学院   人文社会系研究科   日本文化研究専攻(日本史学) 博士課程

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    • 2005年4月 - 2007年3月 
      東京大学大学院   人文社会系研究科   日本文化研究専攻(日本史学) 修士課程

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    • - 2005年 
      東京大学   文学部   歴史文化学科(日本史学)

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      国名: 日本国

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    委員歴

    • 2014年12月 - 現在 
      日本古文書学会   古文書研究 編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2022年5月 - 2024年5月 
      歴史学研究会   委員

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      団体区分:学協会

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    • 2015年4月 - 2018年2月 
      立教大学史学会   機関誌『史苑』編集長

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      団体区分:学協会

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    •  
      日本古文書学会   (2010~2018 運営委員)

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      団体区分:学協会

      日本古文書学会

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    論文

    • 日本中世纪古文书学的发展历程与研究展望 招待有り

      佐藤雄基, 翻译:刘钰, 责任编辑, 梁继红

      档案学通讯 2024年第3期   82 - 86   2024年4月

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      記述言語:中国語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 五十一という神話:御成敗式目と十七条憲法 査読有り

      佐藤雄基

      古文書研究 ( 95 ) 19 - 32   2023年6月

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    • 東京帝国大学における史学と国史―史料編纂事業との関わりと卒業生進路から 招待有り

      佐藤 雄基

      小澤実・佐藤雄基編『史学科の比較史 歴史学の制度化と近代日本』   23 - 68   2022年5月

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    • 御成敗式目の現代語訳はどうして難しいのか:立法技術・語彙・本文に関する覚え書き 招待有り

      佐藤雄基

      立教史学 (*リンク先のリポジトリにてPDF公開) ( 5 ) 1 - 28   2022年2月

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      掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 鎌倉幕府の裁判と中世国家論 : 裁判から「国家とは何か」を論じられるのか 招待有り

      佐藤雄基

      歴史科学 ( 245 ) 16 - 32   2021年5月

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    • 鎌倉北条氏の書状 序説 : 北条時政・義時・泰時の書状について 査読有り

      佐藤雄基

      国立歴史民俗博物館研究報告 ( 224 ) 75 - 116   2021年3月

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      ・仁治三年三月二十一日付の九条頼経文書について注154にて「相馬和将「聖護院門跡所蔵四天王寺別当職文書集と中世前期の四天王寺別当」(『大阪の歴史』八九号、二〇二〇年)によって紹介された」と記したが、同史料は展示図録『聖護院門跡の名宝』(龍谷大学龍谷ミュージアム, 京都文化博物館、2015年)において長村祥知氏によって翻刻・解説されている。相馬論文もこのことは明記しており、ひとえに私の不注意によって長村氏のプライオリティを損なってしまったこと、深くお詫びするとともに、修正しておきたい。
      ・校正段階で何点かの無年号文書の年代比定を訂正する必要が分かったが、訂正できなかった。あらためて正誤表・修正リストを作成するつもりであったが、在外研究のタイミングと重なり、出国前に作成できなかった。基本的な論旨は変わらないものの、不十分なものを公表することとなった点、深くお詫び申し上げたい。

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    • 「鎌倉幕府の《裁判》と中世国家・社会」(中世史部会:日本中世における権力と東国) 招待有り

      佐藤雄基

      歴史学研究 ( 1007 ) 49 - 58   2021年3月

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    • 鎌倉幕府政治史三段階論から鎌倉時代史二段階論へ:日本史探究・佐藤進一・公武関係 査読有り

      佐藤雄基

      史苑81 ( 2 ) 9 - 36   2021年3月

    • 鎌倉時代における天皇像と将軍・得宗 査読有り

      佐藤雄基

      史学雑誌129 ( 10 ) 4 - 34   2020年10月

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    • 大久保利武・利謙父子の学問形成と蔵書―立教大学図書館・学習院大学史料館所蔵「大久保文庫」

      佐藤雄基

      佐藤雄基編『明治が歴史になったとき 史学史としての大久保利謙』勉誠出版   164 - 182   2020年5月

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      担当区分:筆頭著者  

      【修正】75頁《Souvenir l'amitié》→《Souvenir d'amitié》(辻村亮彦氏のご教示20200731)

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    • 中世日本における書状の広がりー古代書状論・「公文書化」論を中心にして 招待有り

      佐藤雄基

      小島道裕・田中大喜・荒木和憲編『古文書の様式と国際比較』勉誠出版   36 - 63   2020年2月

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    • 書評 長又高夫著『御成敗式目編纂の基礎的研究』

      佐藤 雄基

      法制史研究68   158 - 164   2019年3月

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    • 書評 近藤成一著『鎌倉時代政治構造の研究』

      佐藤 雄基

      史学雑誌127 ( 6 ) 86 - 95   2018年6月

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    • 書評 木村英一『鎌倉時代公武関係と六波羅探題』 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史研究67   324 - 330   2018年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 文書史からみた鎌倉幕府と北条氏―口入という機能からみた関東御教書と得宗書状 招待有り

      佐藤 雄基

      日本史研究 ( 667 ) 24 - 48   2018年3月

    • 朝河貫一とジョン・ケアリー・ホールの往復書簡の紹介:1910年代英語圏における日本史研究と日本アジア協会の歴史家たち

      佐藤 雄基

      立教大学日本学研究所年報 ( 16 ) 82 - 71   2017年7月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学日本学研究所  

      DOI: 10.14992/00015041

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00015041/

    • 秦家文書 : 文書調査の成果報告を中心に 招待有り

      佐藤 雄基, 大河内 勇介

      春田直紀編『中世地下文書の世界: 史料論のフロンティア』(勉誠出版)   161 - 178   2017年6月

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    • 「地下文書」とは何か 招待有り

      佐藤 雄基

      春田直紀編『中世地下文書の世界: 史料論のフロンティア』(勉誠出版)   14 - 26   2017年6月

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    • 書評 保立道久著『中世の国土高権と天皇・武家』 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史研究 ( 66 ) 233 - 238   2017年3月

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    • 『入来文書』の構想とその史学史上の位置―日欧の中世史研究からみて― 招待有り

      佐藤 雄基

      海老澤衷他編『朝河貫一と日欧中世史研究』吉川弘文館   76 - 113   2017年2月

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      記述言語:日本語  

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    • 朝河貫一とマルク・ブロックの往復書簡 ―戦間期における二人の比較史家― 査読有り

      向井伸哉, 斎藤史朗, 佐藤雄基

      史苑76 ( 2 ) 276 - 225   2016年4月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:立教大学史学会  

      DOI: 10.14992/00012094

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00012094/

    • 書評 西谷正浩「荘園制の展開と所有構造」 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史研究65   196 - 198   2016年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 明治期の史料採訪と古文書学の成立 招待有り

      佐藤 雄基

      松沢裕作編『近代日本のヒストリオグラフィー』山川出版社   27 - 57   2015年11月

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    • 鎌倉期の御家人と誓約に関する覚書-『吾妻鏡』の起請文記事を中心にして 招待有り

      佐藤 雄基

      酒井紀美編『生活と文化の歴史学 6 契約・誓約・盟約』竹林舎   107 - 130   2015年10月

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    • 書評 村石正行著『中世の契約社会と文書』 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史研究64   283 - 289   2015年3月

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      記述言語:日本語  

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    • 日本中世前期の文書様式とその機能-下文と奉書の成立を中心にして

      佐藤 雄基

      史苑75 ( 2 ) 203 - 230   2015年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:立教大学史学会  

      DOI: 10.14992/00011016

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00011016/

    • 起請文と誓約 ‐ 社会史と史料論に関する覚書 招待有り

      佐藤 雄基

      歴史評論 ( 779 ) 32 - 45   2015年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

      CiNii Article

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    • 書評 富田正弘著『中世公家政治文書論』 招待有り

      佐藤 雄基

      日本史研究 ( 621 ) 53 - 60   2014年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本史研究会  

      CiNii Article

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    • 中世の法と裁判 招待有り

      佐藤 雄基

      『岩波講座日本歴史 第7巻中世2』   147 - 179   2014年4月

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      記述言語:日本語  

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    • 書評 上島享著『日本中世社会の形成と王権』

      佐藤 雄基, 手島 崇裕

      歴史評論758   106 - 110   2013年6月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

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    • 朝河貫一と入来文書の邂逅‐大正期の地域と歴史をめぐる環境‐

      佐藤 雄基

      河西英通・浪川健治編『グローバル化のなかの日本史像‐「長期の19世紀」を生きた地域‐』岩田書院   201 - 226   2013年5月

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    • 書評 渡邉俊著『中世社会の刑罰と法観念』

      佐藤 雄基

      法制史研究 ( 62 ) 157 - 164   2013年3月

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    • 『薩藩旧記雑録』の「譜」とその周辺‐島津義久・天正年中日々記・古今伝授‐

      佐藤 雄基

      村井章介先生退職記念 中世政治社会論叢(東京大学日本史学研究室紀要別冊)   323 - 334   2013年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • The Rules of Territory and Kenmon in Early Medieval Japan 査読有り

      SATO Yuki

      Pham Le Huy; Sato Yuki; Lee Kang Hahn; Momoki Shiro, Central Government and Local Rule in “Small Empires” Surrounding China during the Period of Tang-Song Transition   24 - 32   2013年

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      記述言語:英語  

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    • 朝河貫一とアンドレ・ゴンティエ : 福島県立図書館所蔵往復書簡の紹介

      新田一郎, 内田力, 國本裕子, 五島彰人, 佐藤雄基, 牧野幸輝, 山口道弘, 渡邊剛

      東京大学日本史学研究室紀要 ( 16 ) 31 - 47   2012年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 日本古文書学の現状と課題―一試論として 招待有り

      佐藤 雄基

      東北中世史研究会会報 ( 21 ) 1 - 13   2012年1月

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    • 中世前期の勘状と裁許‐鎌倉幕府裁許状前史‐ 査読有り

      佐藤 雄基

      日本史研究 ( 592 ) 1 - 28   2011年12月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本史研究会  

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    • 日本中世における本所裁判権の形成‐高野山領荘園を中心にして‐

      佐藤 雄基

      人民の歴史学 ( 190 ) 1 - 11   2011年11月

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    • 日本中世前期における起請文の機能論的研究‐神仏と理非‐ 査読有り

      佐藤 雄基

      史学雑誌120編 ( 11号 ) 1 - 37   2011年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 朝河貫一と比較封建制論 序説‐個人資料に基づく史学史研究の試み‐

      佐藤雄基

      歴史評論 ( 732 ) 13 - 24   2011年4月

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    • 日本中世初期の文書機能と訴訟の研究 査読有り

      佐藤 雄基

      東京大学大学院人文社会系研究科 学位申請論文   2011年1月

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    • 日本中世前期における起請文の機能論的研究 : 神仏と理非

      佐藤 雄基

      史学雑誌120 ( 11 ) 1793 - 1829   2011年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:公益財団法人 史学会  

      The document form known as kishomon 起請文 was a sworn statement made under threat of punishment from the gods or Buddhas and is symbolic of the diplomatics characterizing medieval Japan as the period in Japanese history most heavily dominated by religion. The kishomon achieved its legitimacy as an integral part of the Kamakura Bakufu's system of litigation. At first glance, the use of kishomon as an instrument for letting divine beings decide in a legal system essentially based on objective decisions about what was reasonable and what was not (rihi 理非) may seem contradictory, but the author's further analysis shows that the application of such forms as sanro kisho 参籠起請 (sworn pledge to be cloistered in a religious institution to await divine judgment) was implemented only in cases where guilt or innocence could not be determined by conventional methods, thus showing its use in a role supplementary to the rule of reason as the foundation of litigation carried out under the Bakufu's Hojo Family Regency. Furthermore, the more systematic the Bakufu's institutions regarding litigation became, the less it was necessary to resort to sanro kisho, to the extent that the kishomon alternative fell into disuse altogether during the Bakufu's later years. Nevertheless, within the function played by kishomon we can see a unique feature of the medieval Japanese rational mind trying to find order by imbuing legal documents with the power of gods and Buddhas. Next the author turns to the era of governance by the households of retired emperors (insei 院政), in which kishomon began to be used in the stratified shoen 荘園 proprietary estate system and being extended to the local level. Here the instrument came be used in various ways in the adversarial aspects of litigation, rather than in the uniform manner stipulated by legal judgments issued by the Kamakura Bakufu. In other words, as changes occurred in the way rights were verified (shoban 証判) on the local level, the legal apparatus of shoen proprietors (honjo 本所) was put in place to settle disputes on the local level through the medium of kishomon, followed by Bakufu law as an extension of it. Finally, the author looks at the aristocratic regimes of the Kamakura period and finds that even during the 12th century, aristocrats preferred in principle not to adopt the then widely popular function of kishomon in their legal dealings, but rather base their rulings on precedents cited from the Ritsuryo 律令 codes. In contrast, the Kamakura Bakufu by utilizing kishomon as a vehicle for legitimizing its right to settle disputes ended up proactively incorporating the instrument into its juridical system. It was only during the regime of retired emperor Gosaga 後嵯峨 (1246-72) that aristocrats began using kishomon like the Bakufu. The author concludes that despite the heavy influence exerted by the Bakufu's use of the kishomon form of divine justice, the principles of adversarial law remained as the characteristic feature of jurisprudence in the dimension of state power and authority throughout the Kamakura period.

      DOI: 10.24471/shigaku.120.11_1793

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    • 書評 山内晴子著『朝河貫一論‐その学問形成と実践』

      佐藤雄基

      歴史評論 ( 728 ) 102 - 106   2010年12月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

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    • 書評と紹介 佐々木文昭著『中世公武新制の研究』

      佐藤雄基

      日本歴史 ( 749 ) 111 - 113   2010年10月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:吉川弘文館  

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    • マルク・ブロック『封建社会』と朝河貫一‐予備的考察として‐

      佐藤雄基

      東京大学日本史学研究室紀要 ( 14 ) 311 - 316   2010年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京大学大学院人文社会系研究科・文学部日本史学研究室  

      書評と紹介Book Reviews

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    • 書評 永原慶二著『永原慶二著作選集』(全10巻)

      杉山 巖, 児島 貴行, 呉座 勇一

      歴史評論 ( 717 ) 95 - 99   2010年1月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

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    • 公卿昇進を所望した武蔵守について‐鎌倉前期幕府政治史における北条時房・足利義氏・大江親広‐ 査読有り

      佐藤雄基

      阿部猛編『中世政治史の研究』日本史史料研究会   93 - 119   2010年

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    • 初期中世日本の「裁許状」の機能について‐「権門裁判」を中心にして 査読有り

      佐藤雄基

      鈴木秀光・高谷知佳・林真貴子・屋敷二郎編『法制史学会60周年記念若手論文集 法の流通』慈学社出版   309 - 337   2009年12月

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    • 院庁下文と国司庁宣‐院政期~鎌倉初期の院権力の諸段階について‐ 査読有り

      佐藤雄基

      鎌倉遺文研究 ( 24 ) 47 - 74   2009年10月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:吉川弘文館  

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    • 書評 大山喬平編『中世裁許状の研究』

      佐藤雄基

      史学雑誌118 ( 9 ) 83 - 92   2009年9月

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    • 朝河貫一の比較封建制論の再評価をめぐって ‐イェール大学図書館所蔵「朝河ペーパーズ」の紹介‐

      佐藤雄基

      歴史評論 ( 708 ) 85 - 95   2009年4月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

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    • 書評 蔵持重裕『声と顔の中世史』

      佐藤雄基

      法制史研究 ( 58 ) 184 - 191   2009年3月

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    • イェール大学図書館所蔵朝河貫一文書(朝河ぺーパーズ)の基礎的研究

      佐藤雄基

      東京大学日本史学研究室紀要 ( 13 ) 37 - 57   2009年3月

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    • 書評 五味文彦著『中世社会史料論』

      佐藤雄基

      歴史評論 ( 706 ) 95 - 99   2009年2月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:校倉書房  

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    • 大山喬平著, 『中世裁許状の研究』, 塙書房, 二〇〇八・一〇刊, A5, 五二八頁, 一四〇〇〇円

      佐藤 雄基

      史学雑誌118 ( 9 ) 1667 - 1676   2009年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:公益財団法人 史学会  

      DOI: 10.24471/shigaku.118.9_1667

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    • 院政期の挙状と権門裁判‐権門の口入と文書の流れ

      佐藤雄基

      (村井章介編『史学会シンポジウム叢書 「人のつながり」の中世』山川出版社)   143 - 171   2008年11月

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    • 牒と御教書 -平安期における古代文書から中世文書への転換 査読有り

      佐藤雄基

      史学雑誌117 ( 9 ) 1 - 37   2008年9月

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    • 牒と御教書 : 平安期における古代文書から中世文書への転換

      佐藤 雄基

      史学雑誌117 ( 9 ) 1549 - 1585   2008年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:公益財団法人 史学会  

      The present article deals with the methodology of considering the functional aspects of formal documentary styles in discussing the transformation that occurred in document forms in ancient and medieval Japan. The discussion focuses on the typically "medieval" form known as migyosho 御教書, a directive issued by a top ranking aristocratic (3^<rd> rank and above), written in the form of a letter and sent by his secretary. First the author takes up the ancient document form known as cho 牒, an initially ignored Chinese form of communication between officials of different government and religious organizations, arguing that migyosho functioned much like cho, except for the former's appearance as private correspondence. Next, the author distinguishes between the different usages of "private" cho between those directives directly issued (jikijo 直状) from the hands of aristocrats and those written by their secretaries (hosho 奉書), and points to the revision of the ritsuryo codes in AD 804 which recognized the legality of a document called keishi-cho 家司牒, which was signed by an aristocrat's secretary (keishi 家司) in his name and was based on the custom of aristocrats not bothering to sign day-to-day clerical documents. This revision, according the author, marked the origin of migyosho. Finally, the discussion turns to research the done to date, arguing that there has been a failure to distinguish between the use of migyosho as an historical term and as an analytical term, resulting in emphasis on the document's function, instead of its pre-defined hosho form. Therefore, since 1) the historical existence of "migyosho" cannot be traced back any earlier than the tenth century and 2) the last vestige of "private" cho appeared during the last half of the ninth century, the author hypothesizes that a transition between the two document forms probably took place between the late ninth and early tenth century. The paper concludes with the overall view that from as early as the Nara Period, the official documentation stipulated by the ritsuryo codes did not suit the day-to-day clerical tasks of administration, resulting in confusion about document forms. Then, during the late ninth century with a growing appreciation and understanding of "things Chinese, such document forms as kokusho 告書 and cho were reorganized in the process of the transition to medieval-style documentation. One of the social factors in the reorganization was the central role that would be played by documents in claiming and legitimizing power and authority.

      DOI: 10.24471/shigaku.117.9_1549

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    • 中世初期における文書の伝達と書札様文書―権門の動きを中心に― 査読有り

      佐藤 雄基

      東京大学大学院人文社会系研究科 修士論文   2006年12月

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    • 〈翻刻と注釈〉『勘仲記』弘安四年冬記(分担執筆)

      村井章介, 勘仲記の会

      鎌倉遺文研究 ( 18 ) 38 - 76   2006年10月

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    MISC

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    書籍等出版物

    • 荘園史研究ハンドブック

      荘園史研究会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第4章 鎌倉期の荘園 1 鎌倉期の荘園の特徴 2 鎌倉幕府と荘園制、コラムⅠ 描かれた荘園 「東郷荘下地中分絵図」を読む、用語解説、付論2 荘園研究に活用できるデータベース・オンラインツールの紹介、荘園史の名著)

      吉川弘文館  2024年6月  ( ISBN:9784642084536

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      総ページ数:16, 296p   記述言語:日本語

      基本的には2013年に東京堂出版から刊行された『荘園史研究ハンドブック』と同内容ですが、増補にあたって付論2「荘園研究に活用できるデータベース・オンラインツールの紹介」を執筆しました。

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    • 日本史の現在 3 中世

      高橋典幸編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「鎌倉幕府の裁判――中世国家の一部分として考えるために」(分担執筆))

      山川出版社  2024年6月  ( ISBN:9784634591417

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      総ページ数:xii, 322p   記述言語:日本語

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    • 御成敗式目ハンドブック

      神野, 潔, 佐藤, 雄基, 日本史史料研究会( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 「御成敗式目と鎌倉幕府法の構造」、「御成敗式目の受容史・研究史」、「「抄物」には何が書かれていたのか」、「第Ⅰ部 イントロダクション」、「式目三~五条 守護と地頭―鎌倉幕府と荘園公領制」、「第Ⅲ部 イントロダクション」、「附録 「御成敗式目」 現代語訳」、「あとがき」)

      吉川弘文館  2024年3月  ( ISBN:9784642084475

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      総ページ数:xii, 302p   記述言語:日本語

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    • 摂関・院政期研究を読みなおす

      有富, 純也, 佐藤, 雄基( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 総論第1章「なぜ摂関・院政期研究を読みなおすのか」(3-11頁)、総論第3章「院政期研究の現状と課題」(18-30頁)、第1部第4章「「本所法」とは何だったのか―院政期と鎌倉期とのあいだ」(104-131頁)、「あとがき」(全400頁)))

      思文閣出版  2023年11月  ( ISBN:9784784220663

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      総ページ数:ii, 387, ixp   記述言語:日本語

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    • 海外の日本中世史研究 : 「日本史」・自国史・外国史の交差

      黄, 霄龙, 堀川, 康史( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「ケンブリッジ日本学見聞録―研究・教育体制と原本の重要性」(151-166頁)および「書評 Thomas D. Conlan, Samurai and the Warrior Culture of Japan, 471-1877: A Sourcebook (トーマス・D・コンラン『サムライと日本の武士文化:四七一―一八七七 史料集』)」(280-290頁))

      勉誠社  2023年10月  ( ISBN:9784585325352

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      総ページ数:296p   記述言語:日本語

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    • 御成敗式目 : 鎌倉武士の法と生活

      佐藤, 雄基( 担当: 単著 ,  範囲: (総頁数296頁))

      中央公論新社  2023年7月  ( ISBN:9784121027610

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      総ページ数:vi, 278p   記述言語:日本語

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    • 「戦前歴史学」のアリーナ : 歴史家たちの一九三〇年代

      歴史学研究会編, 加藤, 陽子責任編集( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「一九三〇年代の歴史系学会と史学史ブーム」(51-79頁))

      [東京大学出版会]  2023年5月 

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      総ページ数:1オンラインリソース (xi, 231, 7p)   記述言語:日本語

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    • 列島の中世地下文書 : 諏訪・四国山地・肥後

      春田, 直紀編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「守矢家文書における鎌倉幕府発給文書―原本調査による正文の検証」(64-79頁))

      勉誠社  2023年5月  ( ISBN:9784585325284

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      総ページ数:263p   記述言語:日本語

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    • 立教学院百五十年史 第1巻

      立教学院百五十年史編纂委員会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2編第2章第2節「文学部の設立」1~4及び7項(336-342, 345-347頁)、第3編第4章第3節「文学部の研究と教育」1~5、8~9項(735-741、744-747頁))

      立教学院  2023年3月 

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    • 高等学校日本史探究 : 新視点による日本通史とアジア・世界

      伊藤, 純郎ほか( 担当: 共著 ,  範囲: 第2編(中世史部分)を主に担当)

      清水書院  2023年2月  ( ISBN:9784389600488

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      総ページ数:300p   記述言語:日本語

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    • 荘園研究の論点と展望 : 中世史を学ぶ人のために

      鎌倉 佐保, 木村 茂光, 高木 徳郎( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「鎌倉期の地頭と荘園制」(46~58頁)、「日向国(薩摩国・大隅国)島津荘」(310~319頁))

      吉川弘文館(総頁数336頁)  2022年12月  ( ISBN:9784642029780

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      総ページ数:336   担当ページ:46-58,310-319  

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    • 史学科の比較史 : 歴史学の制度化と近代日本

      小澤, 実, 佐藤, 雄基( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 「東京帝国大学における史学と国史―史料編纂事業との関わりと卒業生進路から」(23~68頁)は単著、序章「史学科をめぐるヒストリオグラフィー」(1~19頁)と終章「史学科の比較史へ」(563~574)は小澤実氏との共著)

      勉誠出版 (総頁数608頁)  2022年5月  ( ISBN:9784585320173

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      総ページ数:4, 583, 18p   記述言語:日本語

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    • 増補改訂新版 日本中世史入門 論文を書こう

      秋山哲雄, 田中大喜, 野口華世編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「古文書学を学ぶ人のために:「史料論の時代」における古文書学の可能性」(507-532頁))

      勉誠出版  2021年3月 

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    • 儀礼・象徴・意思決定: 日欧の古代・中世書字文化

      河内祥輔, 小口雅史, 編, M・メルジオヴスキ 編, E・ヴィダー 編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「古文書学の視角化」(208-216頁)(総頁数272頁))

      思文閣出版  2020年12月 

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    • 明治が歴史になったとき : 史学史としての大久保利謙

      佐藤, 雄基( 担当: 編集 ,  範囲: 総頁数240 (序論および論文「大久保利武・利謙父子の学問形成と蔵書」執筆;メール氏「大久保利謙と近代史学史研究」翻訳))

      勉誠出版  2020年5月  ( ISBN:9784585227144

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      総ページ数:233p   記述言語:日本語

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    • 『中世史講義ー院政期から戦国時代まで』

      高橋典幸, 五味文彦編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第2章「院政期の政治と社会」(29‐47頁))

      筑摩書房(ちくま新書)  2019年1月  ( ISBN:9784480071996

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    • 『日本法史から何がみえるか』

      高谷知佳, 小石川裕介編( 担当: 共著 ,  範囲: 「日本法史への招待」(1‐8頁)、第1部 古代中世「はじめに」(11-13頁)「第2章 古代法と律令」(37‐45頁)「第3章 中世の法典 御成敗式目と分国法」(46‐63頁) 第2部近世 「補章 過去の法へのまなざし 日本法史学史」(171‐179頁))

      有斐閣  2018年3月  ( ISBN:9784641125971

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      【修正】41頁の下から6行目,「古説」→「古記」

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    • 『現代語訳 吾妻鏡 第15巻 飢饉と新制』

      五味文彦, 本郷和人, 西田友広編( 担当: 分担執筆)

      吉川弘文館  2015年4月  ( ISBN:9784642027229

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      著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 『朝河貫一資料 早稲田大学・福島県立図書館・イェール大学他所蔵』

      山岡道男, 増井由紀美, 五十嵐卓, 山内晴子, 佐藤雄基( 担当: 共著 ,  範囲: 第3章 イェール大学所蔵資料とその他)

      早稲田大学アジア太平洋研究センター (研究資料シリーズ No.5)  2015年2月 

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      総ページ数:394   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 『中世の人物 京・鎌倉の時代編 第三巻 公武権力の変容と仏教界』

      平雅行編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「大江広元と三善康信(善信)-京・鎌倉をむすぶ文士のつながり」(pp.249-267))

      清文堂出版  2014年7月  ( ISBN:9784792409968

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    • 『荘園史研究ハンドブック』

      荘園史研究会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第4章1・2(pp96-105, 118-122) 用語解説・名著解題)

      東京堂出版  2013年10月  ( ISBN:4490208472

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      総ページ数:256  

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    • 『日本中世初期の文書と訴訟』

      佐藤 雄基( 担当: 単著)

      山川出版社  2012年11月  ( ISBN:9784634523487

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      総ページ数:312   記述言語:日本語 著書種別:学術書

      *第二章「院庁下文と国司庁宣」掲載の在庁官人宛院庁下文一覧では、初出時から文書を増補しているが、そのうち兵庫県立歴史博物館所蔵「後鳥羽院庁下文案」は、初出論文のお返事で長村祥知氏からご教示いただいたものである。私の不注意によって増補時にこの点を明記できなかったことお詫びするとともにお礼申し上げる。

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    • 『現代語訳 吾妻鏡 第11巻』(現代語訳 訳注分担)

      五味文彦, 本郷和人, 西田友広編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: pp2-73 pp186-238)

      吉川弘文館  2012年2月  ( ISBN:9784642027182

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    • 『史料集「柴屋舎文庫」所蔵文書』(分担執筆)

      柴辻俊六, 丸島和洋, 生駒哲郎編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 2~9頁(1~4号文書))

      日本史史料研究会  2011年11月  ( ISBN:9784904315156

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    • 『現代語訳 吾妻鏡 第7巻 頼家と実朝』(現代語訳・訳注分担)

      五味文彦, 本郷和人編, 分担執筆( 範囲: pp162-228 pp303-332)

      吉川弘文館  2009年11月  ( ISBN:9784642027144

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    • 『現代語訳 吾妻鏡 第3巻 幕府と朝廷』(現代語訳・訳注分担)

      五味文彦, 本郷和人編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: pp104-151 pp211-229)

      吉川弘文館  2008年6月  ( ISBN:9784642027106

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    講演・口頭発表等

    • 前近代史把握における「概念」―歴史総合と日本史探究― 招待有り

      佐藤雄基

      高麗大学校東アジア文化交流研究所・東北アジア歴史財団共催「韓日歴史教育フォーラム」(於ソウル)  2024年7月10日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • コメント:日本中世史研究者の立場から 招待有り

      佐藤雄基

      HINES構想を考える ー歴史学の国際化と史料集編纂ー (於東京大学 経済学研究科棟3階 第3教室 およびオンライン)  2024年6月21日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 応答1:歴史学の側から 書物の「遊び」は どこから生まれたのか ―近世の御成敗式目の場合―

      佐藤雄基

      公開講演会「読みながら遊ぶこと —遊び文化の一環としての日本近世文学」(於立教大学池袋キャンパス)  2024年4月12日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 高校日本史教科書記述と宗教―中世をどう扱うのか―

      佐藤雄基

      公開シンポジウム「歴史教育のなかの宗教:「日本史B」から「日本史探究」へ」(於立教大学池袋キャンパス)  2024年3月31日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • The Role of Judicial Officers Amidst Crisis in the Late Kamakura Period 招待有り 国際会議

      佐藤 雄基

      Workshop des Exzellenzclusters „Religion und Politik“ Expertenkulturen und Krisen Japan und Europa im Vergleich (Universität Münster)  2024年3月11日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • Compromises in Land Disputes in Japan in the 13th and 14th Centuries 招待有り

      佐藤 雄基

      Kompromisse in pluralen Welten. Japan und Europa im Vergleich(Universität Duisburg-Essen))  2024年2月8日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 鎌倉時代の法と裁判 招待有り

      佐藤雄基

      (司法研修所)  2024年2月7日 

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      会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 藤崎八幡宮文書の式目追加について 招待有り

      佐藤雄基

      中世地下文書研究会(熊本大学 くすの木会館)  2023年12月9日 

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    • コメント 書簡にみる日欧比較の視点 招待有り

      佐藤雄基

      史学会大会西洋史部会シンポジウム「中世後期の教皇と文書」@東京大学本郷キャンパス  2023年11月12日 

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    • 封建制論のアクチュアリティ—20世紀前半の日本を中心にして 招待有り

      佐藤 雄基

      現代史研究会2023年度大会(第28回) (於京都大学文学部 新館第7講義室 (京都市左京区))  2023年7月29日 

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 日本史教科書の枠組みをつくってきたものはなにか?:法制史と経済史

      佐藤雄基

      シンポジウム「はじめての日本史探究:歴史教育と歴史学の幸せな関係を求めて」  2023年3月26日 

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    • イギリスの日本研究と朝河貫一はどのように交わるのか

      佐藤 雄基

      第127回朝河貫一研究会  2023年2月25日 

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    • 「1930年代の歴史系学会と史学史ブーム」 招待有り

      佐藤 雄基

      歴史学研究会創立90周年記念シンポジウム「「戦前歴史学」のアリーナ―1932:歴研が生まれた頃―」@早稲田大学 早稲田キャンパス8号館106教室  2022年12月18日 

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    • 法を手にした地頭と地下―鎌倉幕府法はどのように広がったか

      佐藤 雄基

      第13回中世地下文書研究会@オンライン  2022年6月25日 

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    • 「「中周期」の気候変動と中世日本:記憶と統治」 招待有り

      佐藤雄基

      書評会「中塚武『気候適応の日本史』を読む」(オンライン)  2022年6月13日  科学研究費基盤研究B「「14世紀の危機」についての文理協働研究」(諫早庸一: 21H00555))

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 大学史と学問史をつなげる:立教学院史の文学部関係の記述を執筆した経験から 招待有り

      佐藤 雄基

      東京理科大学 大学史懇談会第3回例会@オンライン  2022年3月25日 

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      会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 書状を手にした武士たち―鎌倉幕府判決文書から探る文書実践― 招待有り

      佐藤 雄基

      国際シンポジウム「中世社会と書状―文書実践の日欧比較―」@オンライン開催 *主催:科学研究費補助金基盤研究B「中世の書簡体文書による統治実践と秩序形成をめぐる日欧比較研究」(研究代表:高橋一樹)  2022年3月10日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 『明治が歴史になったとき』の意図と達成 招待有り

      佐藤雄基

      『明治が歴史になったとき:史学史としての大久保利謙』合評会 (オンライン開催)  2021年6月5日 

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 「守矢家文書」における鎌倉時代の文書

      佐藤雄基

      第11回中世地下文書研究会(オンライン開催)  2020年12月20日 

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      研究集会の概要「地下文書論の視点と方法により、中世文字史料の総合的な理解を深めていきます。今回は2019年に実施した信州諏訪社神官層伝来文書の原本調査に基づく報告をしてもらい、神官層文書群の相互関係や東国における地下文書の特質などについて議論していきます。」

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    • 鎌倉幕府の《裁判》と中世国家・社会 招待有り

      佐藤雄基

      2020年度歴史学研究会大会 中世史部会 (オンライン開催)  2020年12月6日 

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 朝河貫一は日本封建制論の有用性をどのように主張したのか―20世紀初頭の議論を中心にして― 招待有り

      佐藤雄基

      朝河貫一研究会第117回例会 (共催:「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」研究会第14回例会)ZOOM開催  2020年7月18日 

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    • 公武関係と鎌倉幕府裁判―鎌倉時代の国家論を考える― 招待有り

      佐藤 雄基

      大阪歴史科学協議会 1月例会「鎌倉幕府と権門体制」 @大阪市立 大淀コミュニティセンター 第1会議室  2020年1月25日 

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 鎌倉時代の天皇像と院政・武家 招待有り

      佐藤 雄基

      史学会第117 回大会 公開シンポジウム 「天皇像の歴史を考える」 (於東京大学本郷キャンパス)  2019年11月9日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • Seals and Kaō-Signatures in Medieval Japan(中世日本の印章と花押) 国際会議

      佐藤 雄基

      Symposium: Seals, Signature, and Sigillography in Medieval Eurasia (in Ikebukuro campus, Rikkyo University)  2019年10月23日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 「鎌倉期の武家家訓」 国際会議

      佐藤 雄基

      公開セミナー「東アジアのなかの武家家訓」(於立教大学池袋キャンパス)  2019年7月16日 

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    • 成文法・長期持続・歴史的重層ー『概説日本法制史』の前近代部分に対する書評ー 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史学会近畿部会4月例会 (於京都大学吉田キャンパス)  2019年4月20日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • Seals and Kaō-signatures in medieval and early modern Japan 国際会議

      SATO Yuki

      4th congress of the Asian Association of World Historians (AAWH)(in Osaka University Nakanshima Center)  2019年1月5日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

      Organizer and presenter of Panel 1.2: "The Influence of Chinese Seals, Signatures and Monograms on Official Documents in Pre-modern Japan, Korea and Vietnam: A New Methodological Approach to East Asian Comparative History"

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    • 中世日本における書札様文書の広がり-古代から中世へ- 招待有り

      佐藤 雄基

      歴博フォーラム第108回「日本の中世文書」(於国立歴史民俗博物館、千葉県佐倉市)  2018年10月27日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 日本古文书和书状:从古代到中世纪 招待有り 国際会議

      佐藤 雄基

      第七届“中国古文书学”国际学术研讨会 (河北師範大学@中華人民共和国石家庄市)  2018年9月15日 

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      記述言語:中国語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 日本史教科書記述と日本法制史―史学史の視点から歴史教育を考える 招待有り

      佐藤 雄基

      大阪大学歴史教育研究会 第115回例会(於大阪大学豊中キャンパス)  2018年7月14日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 文報告に対するコメント1:日本史の視点から 招待有り

      佐藤 雄基

      国際シンポジウム「史料形態からみた日本・朝鮮・ベトナム比較史の試み」(於新潟大学)  2018年2月22日 

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    • 大久保利武と利謙:立教大学図書館所蔵大久保コレクションからみた大久保父子の学問形成 招待有り

      佐藤 雄基

      公開シンポジウム「大久保利謙と日本近代史研究 家族・学問・教育」(於立教大学 池袋キャンパス)  2017年12月9日 

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      記述言語:日本語  

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    • 文書史からみた鎌倉幕府と北条氏 招待有り

      佐藤 雄基

      2017年日本史研究会大会(於京都学園大学 京都太秦キャンパス)  2017年10月7日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 東京帝国大学における史学と国史--史料編纂事業との関わりと卒業生進路から 招待有り

      佐藤 雄基

      公開シンポジウム「史学科の比較史:草創期から1945年」(於立教大学池袋キャンパス, 東京)  2017年3月10日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 比較封建制論における日本‐朝河貫一を中心に

      佐藤 雄基

      「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」第9回研究会(於立教大学)  2016年3月5日 

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      記述言語:日本語  

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    • 日本の中世史研究からみた『入来文書』 招待有り 国際会議

      佐藤 雄基

      シンポジウム「朝河貫一と日本中世史研究の現在」(於早稲田大学)  2015年12月5日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 秦家文書にみる地下文書の様式と機能―秦家文書の調査報告を中心に

      佐藤 雄基

      第3回中世地下文書研究会(於立教大学)  2015年6月7日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 鎌倉期の「地下」について 招待有り

      佐藤 雄基

      鎌倉遺文研究会第207回例会(於早稲田大学)  2015年2月5日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 明治期の史料採訪・編纂と古文書学 招待有り

      佐藤 雄基

      史学会第112 回大会・日本史 近現代史部会 シンポジウム「近代日本のヒストリオグラフィー」(於東京大学)  2014年11月9日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • Kamakura Shogunate Judgment revisited from an East Asian Perspective(東アジア的視点による鎌倉幕府裁判の再検討) 国際会議

      佐藤 雄基

      14th EAJS(European Association for Japanese Studies) International Conference(第14回ヨーロッパ日本研究協会 国際会議)(リュブリャナ大学、スロベニア)  2014年8月30日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

      開催地:リュブリャナ大学(スロベニア)  

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    • 日本中世前期の文書様式とその機能 招待有り

      佐藤 雄基

      2014年度立教史学会大会(於立教大学) 特集「ユーラシア東西における古文書学の現在」  2014年6月21日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 日本中世における「裁判」の特徴 招待有り

      佐藤 雄基

      法制史学会近畿部会第430回例会(於京都大学)  2013年12月21日 

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      記述言語:日本語  

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    • 日中欧比較からみた日本古代・中世古文書学 招待有り

      佐藤 雄基

      早稲田古代史研究会(於早稲田大学)  2013年11月2日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 朝河貫一と入来文書 招待有り

      佐藤 雄基

      第96回朝河貫一研究会(於二本松市市民交流センター)  2013年7月27日 

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    • 学史上の日本中世古文書学 ―西欧中世と東アジア― 招待有り

      佐藤 雄基

      「古文書学的手法の創造による日本・西欧の社会秩序と封建制移行過程の比較研究」平成25年度第1回研究集会(於九州大学)  2013年6月15日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • The Rules of Territory and Kenmon in Early Medieval Japan(中世初期日本における領域支配と権門) 国際会議

      佐藤 雄基

      Second Congress of the Asian Association of World Historians(アジア世界史学会 第二回国際大会ソウル大会)(於梨花女子大学校 ソウル)  2012年4月28日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

      開催地:梨花女子大学(ソウル)  

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    • 権門裁判考

      佐藤 雄基

      中世史研究会12月例会(於東京大学)  2011年12月14日 

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    • 日本封建制をめぐる国際的学術交流の一齣‐一九三〇年代の朝河貫一とアンドレ・ゴンティエ‐ 国際会議

      佐藤 雄基

      東北アジア文化学会 第23次国際学術大会(於嶺南大学校 大邱市)  2011年10月15日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 日本中世初期における権門裁判と本所裁判

      法制史学会 第63回総会 (於立命館大学)  2011年6月5日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 日本中世における本所裁判権の形成―高野山領荘園を中心にして― 招待有り

      東京歴史科学研究会 第45回大会・総会 (於立教大学)  2011年5月28日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 中世前期の勘状と裁許

      佐藤 雄基

      日本史研究会 中世史部会例会(於機関紙会館)  2011年1月30日 

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    • 日本古文書学の現状と課題 招待有り

      佐藤 雄基

      東北中世史研究会(於仙台市民会館)  2011年1月8日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 朝河貫一とマルク・ブロックの交流について―欧米の歴史学における日本中世史と封建制論の再検討― 国際会議

      東亞細亞日本學會&東北亞細亞文化學會(合同)2009年度秋季國際學術大會 (於高麗大学校(ソウル))  2009年10月17日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 院庁下文と国司庁宣-院政期~鎌倉前期の院権力について 招待有り

      佐藤 雄基

      鎌倉遺文研究会 第145回例会 (於早稲田大学)  2008年10月23日 

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    • 比較・私文書・十三世紀 招待有り

      法制史学会 近畿部会9月例会・ミニシンポジウム「紛争・文書・公権力」 (於京都大学)  2008年9月20日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 日本中世の文書様式の起源-9・10世紀において 国際会議

      東北亜細亜文化学会 第16次国際学術大会(於ロシア極東技術大学(ウラジオストク))  2008年4月25日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 院政期の挙状と権門裁判-権門の口入として

      第一〇五回 史学会大会 日本史部会 (於東京大学)  2007年11月18日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 牒と書札様文書―古代文書と中世文書をつなぐもの

      第四〇回 古文書学会大会(於日本女子大学)  2007年10月14日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 院政期の挙状―権門裁判との関係を中心にして

      佐藤 雄基

      中世史研究会6月例会(於東京大学)  2007年6月27日 

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    • 平安期荘園における不入権と検断権の形成

      佐藤 雄基

      中世史研究会4月例会(於東京大学)  2005年4月 

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2014年4月 - 現在 
      史学講義 ( 立教大学 )

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    • 2023年1月 
      日本語短期プログラム 文化社会講義 ( 立教大学 )

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      2023年1月17日(火)、立教大学日本語教育センターの日本語短期プログラムの一環として、日本語を勉強する外国人留学生向けに「武士、サムライとは何か?:日本史における虚像と実像」と題するゲスト講義(英語)を行い、石神井公園ふるさと文化館および石神井公園の巡検を実施した。

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    • 2019年9月 - 2020年3月 
      日本文化・文化史特講B(成蹊大学)

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    • 2019年4月 - 2019年9月 
      日本の歴史と文化A(成蹊大学)

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    所属学協会

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    Works(作品等)

    • 鎌倉市教養センター 春季専門講座「古文書からみた鎌倉時代の武士‐その日常生活を中心に‐」 秋季専門講座「「起請文」を読む‐古文書からみた中世人の「誓い」‐」

      2013年4月
      -
      2013年12月

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    • 鎌倉市教養センター 市民講座「古代からみた中世都市鎌倉」

      2013年

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    • 中世文書の史料和紙の科学的分析(東京大学文学部所蔵文書)

      2008年7月
      -
      2009年3月

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    • イェール大学における資料調査 東京大学学術研究活動等奨励事業(国外)の補助を得て

      2008年9月

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    • イェール大学における資料調査、日本学術振興会若手研究者ITP「東大・イェールイニシアティブを基盤とした日本学関連若手研究者国際育成プログラム」の研修として

      2008年3月

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    • 東京大学文学部所蔵文書調査

      2005年

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 断片的史料情報の集積と歴史知識情報の相互参照体制の確立による新たな史料学構築研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(A) 

      西田 友広

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      2021年4月 - 2026年3月

      課題番号:21H04356

      担当区分:研究分担者 

      配分額:40690000円 ( 直接経費:31300000円 、 間接経費:9390000円 )

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    • 前近代における危機と専門家の役割――対応・変性・創発についての比較史的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      田口 正樹, 佐々木 健, 粟辻 悠, 大月 康弘, 西川 洋一, 小林 繁子, 鈴木 直志, 佐藤 雄基, 新田 一郎, 櫻井 英治

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      2022年4月 - 2025年3月

      課題番号:22H00776

      配分額:15470000円 ( 直接経費:11900000円 、 間接経費:3570000円 )

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    • 中世地下文書の文書実践論的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      春田 直紀, 佐藤 雄基, 薗部 寿樹, 小川 弘和, 似鳥 雄一, 榎原 雅治, 湯浅 治久, 高橋 一樹

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      2022年4月 - 2025年3月

      課題番号:22H00694

      配分額:8320000円 ( 直接経費:6400000円 、 間接経費:1920000円 )

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    • 歴史教育と大学史をつなぐ―人文研究センター所蔵文書を中心にして―

      立教大学人文研究センター 共同研究プロジェクト 

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      2023年4月 - 2024年3月

      担当区分:研究代表者 

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    • 1969 年大学紛争と立教大学文学部:人文研究センター保管資料の調査を中心に

      立教大学人文研究センター 共同研究プロジェクト 

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      2022年4月 - 2023年3月

      担当区分:研究代表者 

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    • 前近代の専門家を取り巻く「環境」に関する比較国制史的基礎研究

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤B) 

      田口 正樹

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      2019年4月 - 2022年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 近代日本の大学における歴史研究・教育体制と学術行政

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤C) 

      奈須 恵子

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      2019年4月 - 2022年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 書状形式の文書からみた日本中世の政治的コミュニケーションと国制-鎌倉期を中心に

      文部科学省  科学研究費補助金(若手研究) 

      佐藤 雄基

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      2019年4月 - 2022年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 書状形式の文書を軸とした比較古文書学の基盤形成:中世日本と中国・韓国・ヨーロッパ

      文部科学省  科学研究費補助金(国際共同研究強化(A)) 

      佐藤 雄基

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      2019年3月 - 2022年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 地下文書論による中世文字史料研究の再構築

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤B) 

      春田 直紀

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      2018年4月 - 2022年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 中世文書の様式と機能および国際比較と活用に関する研究

      国立歴史民俗博物館  平成28年度共同研究 

      小島 道裕

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      2016年4月 - 2019年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 専門家と専門知の発展から見た国制史の再構築--前近代の西洋と日本

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究B) 

      田口 正樹

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      2016年4月 - 2019年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 日本中世前期における書札様文書の拡大に関する国制史・社会史的研究

      文部科学省  科学研究費補助金(若手B) 

      佐藤 雄基

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      2015年4月 - 2019年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 日本史用語グロッサリーの蓄積と改良にむけて

      東京大学史料編纂所  2017年度一般共同研究 

      Joan Piggott

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      2017年4月 - 2018年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 史料形態の検討を通じた日朝越比較史研究の基盤形成

      文部科学省  科学研究費補助金(挑戦的萌芽研究) 

      桃木 至朗

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      2016年4月 - 2018年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 日本中世「地下文書」論の構築-伝来・様式・機能の分析を軸に-

      文部科学省  科学研究費補助金(基盤研究B) 

      春田 直紀

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      2014年4月 - 2018年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 東アジアからみた日本史教科書記述の研究-用語の再検討を中心に

      立教大学文学部人文研究センター  共同研究 

      佐藤 雄基

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      2016年5月 - 2017年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • グローバルヒストリーのなかの近代歴史学

      立教大学  立教大学SFR(プロジェクト研究) 

      小澤 実

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      2014年6月 - 2017年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 日中比較による日本中世古文書学の再構築‐書札様文書を中心にして

      立教大学  立教大学SFR(個人研究) 

      佐藤 雄基

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      2014年6月 - 2015年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 文書の機能論的研究からみた鎌倉幕府訴訟の日本法制史上の位置

      文部科学省  科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 

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      2011年4月 - 2014年3月

      資金種別:競争的資金

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    • アメリカにおける日本研究の学史的調査‐第二次世界大戦前を中心に

      東京大学大学院人文社会系研究科  次世代人文社会学育成プログラム 

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      2012年1月 - 2012年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 文書の機能論からみた日本の中世前期国家・社会における法秩序形成に関する研究

      文部科学省  科学研究費補助金(特別研究員奨励費) 

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      2009年4月 - 2010年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 近代史学史の研究‐朝河貫一を中心にして

      個人研究 

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      2008年

      資金種別:競争的資金

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    • Kan'ichi Asakawa and his comparative feudalism theory

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      資金種別:競争的資金

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    • The transition in Heian Japan from ancient to medieval document styles : from the point of view of documents function

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      資金種別:競争的資金

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    • Japanese medieval dispute resolution : from the point of view of documents function

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      資金種別:競争的資金

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    学術貢献活動

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    社会貢献活動

    • 朝日新聞「新書速報!」執筆

      寄稿

      朝日新聞社  朝日新聞  2024年4月1日 - 現在

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      種別:新聞・雑誌

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    • 高等学校教科書『日本史探究』(清水書院)執筆

      編集

      清水書院  主に中世前期の部分を執筆した  2023年4月 - 現在

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    • 鎌倉市緑政審議会委員

      助言・指導

      鎌倉市(神奈川県)  2018年1月23日 - 現在

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      種別:その他

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    • 早稲田大学エクステンションセンター 中野校 講師

      講師

      2024年4月 - 2024年5月

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    • 市民講座「大河ドラマと日本史研究 ―『鎌倉殿の13人』にみる史料の「語ること/語らないこと」

      講師

      白梅学園清修中学校  2023年10月15日

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      種別:講演会

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    • 国立歴史民俗博物館 展示プロジェクト委員(中世の文書と記録(仮称)

      助言・指導, 企画, 運営参加・支援

      2017年4月1日 - 2019年3月31日

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      種別:施設一般公開

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