2024/10/07 更新

写真b

オオヤマ トシオ
大山 利男
OYAMA Toshio
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
経済学部 経済政策学科
ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 博士課程後期課程
ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻 博士課程前期課程
職名*
准教授
学位
博士(農学) ( 東京大学 )
連絡先
メールアドレス
研究テーマ*
  • 研究テーマは、持続可能な農業を実現するための、農業経営・技術、加工・流通管理、それを可能とする社会経済制度である。また「農場からテーブルまで」をトータルに管理しようとするフードシステム論は有効なアプローチであり、食品安全の確保にくわえて、付加される情報が新たな価値を生み出しているからである。おもに日本、米国、スイスの有機農業を対象に、農業経営や表示認証制度等について実証的研究をしている。

  • 研究キーワード
  • フードシステム

  • 農業政策

  • 農業経済

  • 学内職務経歴*
    • 2010年4月 - 現在 
      経済学部   経済政策学科   准教授
    • 2017年4月 - 現在 
      ビジネスデザイン研究科   ビジネスデザイン専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2017年4月 - 現在 
      ビジネスデザイン研究科   ビジネスデザイン専攻 博士課程後期課程   准教授
    • 2015年4月 - 2017年3月 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2013年4月 - 2015年3月 
      ビジネスデザイン研究科   ビジネスデザイン専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2013年4月 - 2015年3月 
      ビジネスデザイン研究科   ビジネスデザイン専攻 博士課程後期課程   准教授
    • 2010年4月 - 2013年3月 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程前期課程   准教授

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    研究分野

    • 人文・社会 / 食料農業経済

    経歴

    • 2017年4月 - 現在 
      立教大学   ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻博士課程後期課程   准教授

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    • 2017年4月 - 現在 
      立教大学   ビジネスデザイン研究科 ビジネスデザイン専攻博士課程前期課程   准教授

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    • 2010年4月 - 現在 
      立教大学   経済学部 経済政策学科   准教授

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    • 2008年7月 - 2010年3月 
      農林水産省 農林水産政策研究所   研究員

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    • 2007年4月 - 2008年6月 
      社団法人 日本草地畜産種子協会   主幹

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    • 2006年9月 - 2008年6月 
      FiBL(スイス有機農業研究所)   客員研究員,在外研究員

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    • 1999年4月 - 2006年9月 
      財団法人 農政調査委員会   主任研究員

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    • 1990年6月 - 1999年3月 
      財団法人 農政調査委員会   研究員

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    学歴

    • - 1990年5月 
      東京大学   農学系研究科   農業経済学

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      国名: 日本国

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    • - 1987年3月 
      東京大学   農学系研究科   農業経済学

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      国名: 日本国

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    • - 1985年3月 
      上智大学   文学部   社会学科

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      国名: 日本国

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    論文

    • 環境保全型農業の推進と表示・認証システムの課題:ヨーロッパ諸国の経験から

      大山利男

      農業と園芸82 ( 1 ) 169 - 176   2007年1月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 環境保全型農業の新展開―国際的な比較から―

      大山利男

      フードシステム研究13 ( 2 ) 10 - 21   2006年10月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • スイスにおける動物福祉規制と農業環境政策 査読有り

      大山利男

      農村研究 ( 100 ) 169 - 184   2005年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • コーデックス有機畜産ガイドラインと日本における有機畜産の論点 査読有り

      大山利男

      有機農業研究年報 ( 2 ) 49 - 62   2002年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    MISC

    • 多様な展開を見せるヨーロッパの有機酪農

      大山利男

      酪農ジャーナル60 ( 3 ) 16 - 18   2007年3月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:酪農学園大学エクステンションセンター  

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    • Le consommateur japonais face aux produits biologiques: leçons d'un système de commercialisation diversifié

      OYAMA Toshio

      Ebisu - Études japonaises35   9 - 29   2006年9月6日

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      記述言語:フランス語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:Maison franco-japonaise  

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    • 有機畜産物JAS規格施行と有機畜産の将来展望

      大山利男

      酪農ジャーナル59 ( 2 ) 54 - 57   2006年2月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(その他)   出版者・発行元:酪農学園大学エクステンションセンター  

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    • コーデックス有機畜産ガイドラインと国際的な動き

      大山利男

      畜産コンサルタント   14 - 20   2002年10月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(商業誌、新聞、ウェブメディア)   出版者・発行元:中央畜産会  

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    書籍等出版物

    • 有機食品市場の構造分析:日本と欧米の現状を探る

      大山利男, 酒井 徹, 谷口葉子, 李 哉泫, 横田茂永( 担当: 編集)

      農山漁村文化協会  2022年2月 

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    • 世界の食文化百科事典

      野林厚志編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 有機農業・畜産)

      丸善出版  2021年1月 

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    • 農業経済学事典

      日本農業経済学会編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 有機農業の広がり)

      丸善出版  2019年11月 

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    • 有機農業がひらく可能性―アジア・アメリカ・ヨーロッパ―

      中島紀一, 大山利男, 石井圭一, 金氣興著

      2015年10月 

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    • 農業と環境

      中島紀一, 古沢広祐, 横川洋編著( 担当: 単著 ,  範囲: 環境保全型農業の推進)

      農林統計協会  2005年1月20日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 有機農業と畜産

      大山利男( 担当: 単著)

      筑波書房  2004年6月25日 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 環境保全型農業の課題と展望―我が国農業の新たな展開に向けて―

      大日本農会叢書( 担当: 単著 ,  範囲: スイスを中心とするヨーロッパ諸国のIP農産物の生産・流通と表示の現状)

      大日本農会  2003年7月 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 有機食品システムの国際的検証―食の信頼構築の可能性を探る―

      大山利男( 担当: 単著)

      日本経済評論社  2003年7月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    所属学協会

    共同研究・競争的資金等の研究

    • 食農環境分野へのゲノム編集等先端技術応用をめぐる選択と熟議に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      立川 雅司, 三上 直之, 櫻井 清一, 山口 富子, 大山 利男, 三石 誠司, 新田 直子, 大塚 善樹, 香坂 玲, 藤木 篤, 松尾 真紀子, 石井 圭一, 内山 愉太

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      2022年4月 - 2026年3月

      課題番号:22H00390

      配分額:41990000円 ( 直接経費:32300000円 、 間接経費:9690000円 )

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    • 農業におけるゲノム編集技術をめぐるガバナンス形成と参加型手法に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      立川 雅司, 三上 直之, 大山 利男, 三石 誠司, 山口 富子, 櫻井 清一, 内田 晋, 新田 直子

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      2016年4月 - 2019年3月

      課題番号:16H04992

      配分額:9880000円 ( 直接経費:7600000円 、 間接経費:2280000円 )

      本研究課題は、1系(ゲノム編集の利用をめぐるガバナンス形成上の課題抽出)と2系(地域・産業特性を考慮した参加型手法の設計と実践)に分かれる。1系では、ゲノム編集の利用動向を調査すると共に、一般消費者と研究者に対して意識調査を実施した。農業利用に対しては期待が大きい判明、懸念も存在し、規制や表示が望ましいとされている。2系では、消費者を対象としてゲノム編集作物に関するグループディスカッションを実施した。得られた知見としては、DNAを操作するという点では、遺伝子組換え技術と大きな違いはないとみられている点、リスクもベネフィットも共に大きいと認識されている点、表示を望む意見が多い点などがあげられる。

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    • 食品安全における「ゼロトレ」対応に関する分析と模擬的討議を通じた合意基盤の解明

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      立川 雅司, 三上 直之, 櫻井 清一, 山口 富子, 大山 利男, 松尾 真紀子, 高橋 祐一郎

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      2012年4月 - 2015年3月

      課題番号:24380118

      配分額:10400000円 ( 直接経費:8000000円 、 間接経費:2400000円 )

      近年、食品安全におけるゼロ・トレランスを消費者に訴求する傾向がみられ(「不使用」「検出ゼロ」など)、消費者もこうした情報に敏感に反応する傾向がある。ゼロトレ対応は様々な問題を生じさせており、その実態解明と対応方策が求められている。本研究の目的は、こうした対応、言説に着目し、複数の事例を比較分析しつつ、その背景と影響、関係者間での合意基盤を明らかにすることである。
      本研究では、食品安全に関してゼロトレ対応の諸問題に関して、多角的に分析するとともに、政府による情報発信の課題を明らかにした。またゼロトレ志向の消費者の特徴を明らかにすると共に、模擬的討議を通じて合意基盤の可能性について検討した。

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    • 自然共生型農業への転換・移行に関する研究-「成熟期有機農業」を素材として

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      中島 紀一, 谷口 吉光, 高橋 巖, 高橋 太一, 飯澤 理一郎, 野中 昌法, 長谷川 浩, 小松崎 将一, 日鷹 一雅, 山岸 主門, 嶺田 拓也, 桝潟 俊子, 波夛野 豪, 岸田 芳朗, 古沢 広祐, 石井 圭一, 澤登 早苗, 成澤 才彦, 尾島 一史, 大山 利男

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      2009年 - 2011年

      課題番号:21380134

      配分額:16770000円 ( 直接経費:12900000円 、 間接経費:3870000円 )

      本研究は、自然と農業が対立的ではなく、協調調和型に展開していくあり方を「自然共生型農業」と設定し、その具体像を有機農業の発展形態としての「成熟期有機農業」の実態のなかに求めようとするものであった。本研究はこの課題に対して4つの研究チーム毎に調査研究を実施した。その成果は、2012年3月4日最終報告会「明日を拓く有機農業の今~3年間の共同研究を振り返って~」(立教大学11号館A301号室)において、分担者だけでなく一般参加者によっても広く共有された。

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