2022/11/25 更新

写真b

スズキ ヤヨイ
鈴木 弥生
SUZUKI Yayoi
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科
コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻 博士課程前期課程
コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻 博士課程後期課程
職名*
教授
学位
学術 ( 早稲田大学 )
研究テーマ*
  • 先進国主導による経済成長重視の援助や開発は、貧富格差の拡大や生態系の破壊といった新たな社会問題を引き起こしている。そのような上からの援助や開発のあり方を見直す中で認識されるようになった「社会開発」について研究している。社会開発の課題としては、深刻な子どもの労働、スラム居住者とスラム強制撤去、そして、その根幹にある農村の貧困に焦点をあて、これらの問題解決に取り組む市民社会の理念と活動および貧困層の参加実態について現地調査もふまえて明らかにしている。そのうえで、市民社会の役割や貧困層のウェルビーイング実現について検討している。最近では、グローバリゼーションの批判的検討および国際労働移動、また、ニューヨーク市における移民の現状についても研究を行っている。中でも、バングラデシュをはじめとする途上国出身者の労働実態に焦点をあてている。

  • 学内職務経歴*
    • 2011年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学部   コミュニティ政策学科   教授
    • 2011年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学研究科   コミュニティ福祉学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2011年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学研究科   コミュニティ福祉学専攻 博士課程前期課程   教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 社会学

    経歴

    • 2011年4月 - 現在 
      立教大学   コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻博士課程前期課程   教授

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    • 2011年4月 - 現在 
      立教大学   コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻博士課程後期課程   教授

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    • 2011年4月 - 現在 
      立教大学   コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科   教授

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    • 2017年4月 - 2018年3月 
      コロンビア大学南アジア研究所   客員研究員

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    受賞

    • 2017年11月  
      国際開発学会  国際開発学会奨励賞  鈴木弥生『バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発』日本評論社、2017年。
       
      鈴木弥生

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    論文

    • アラブ首長国連邦におけるバングラデシュ出身女性の労働実態 査読有り

      鈴木弥生

      ジェンダーフォーラム ( (23) ) 21 - 34   2022年3月

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    • Syria, what happened and why it happened : Once-beautiful ancient cities that were my homeland

      Ghamra Rifai, Yayoi Suzuki

      まなびあい(14)   184 - 197   2021年11月

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    • The Less Known Side of the Beautiful Atolls in the Maldives; The Actual Working Conditions of Bangladeshi Migrant Labourers

      Yayoi Suzuki

      Journal of the Institute of Community & Human Services, Rikkyo University(9)   77 - 99   2021年11月

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    • A Study on the Background of Bangladeshi Migrant Labourers to the United Arab Emirates

      Yayoi Suzuki

      Journal of the Institute of Community and Human Services, Rikkyo University(8)   53 - 78   2020年11月

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    • Local People's Perspectives in Social Development; An Analysis of the Contents of a Collaborative Learning Class

      Yayoi Suzuki, Zane Ritchie, Masaru Yamazaki

      Bulletin of the College of Community and Human Services Rikkyo University(22)   53 - 84   2020年3月

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      担当区分:筆頭著者  

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    • A Study of the Living Conditions of Bangladeshi Women Migrants in New York City

      Yayoi Suzuki, Zane Ritchie

      Journal of the Institute of Community & Human Services, Rikkyo University(7)   35 - 56   2019年11月

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      担当区分:筆頭著者  

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    • An Analysis of A Course Taught in English on Local People's Perspectives in International Culture and Social Problems in the University-wide Liberal Arts Course

      Yayoi Suzuki, Zane Ritchie

      Bulletin of the College of Community and Human Services Rikkyo University(21)   17 - 46   2019年3月

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      担当区分:筆頭著者  

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    • ニューヨーク市におけるバングラデシュ出身の移民労働者

      鈴木弥生

      まなびあい(11)   160 - 179   2018年10月

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    • A Study of the living conditions of Bangladeshi migrants in New York City

      Yayoi Suzuki, Kazuhiko Sato, Zane Ritchie

      Journal of the Institute of Community & Human Services, Rikkyo University(5) ( 5 ) 69 - 89   2017年11月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   出版者・発行元:立教大学コミュニティ福祉研究所  

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    • アラブ首長国連邦における子どものラクダ騎手:その背景と解放への道のり

      鈴木弥生

      まなびあい(10)   172 - 180   2017年11月

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    • A study on the relevance of poverty to international labour migration : the present situation of Bangladeshi migrants to the United States

      Yayoi Suzuki, Zane Ritchie

      Journal of the Institute of Community & Human Services, Rikkyo University ( 4 ) 97 - 114   2016年11月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   出版者・発行元:立教大学コミュニティ福祉研究所  

      DOI: 10.14992/00013073

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00013073/

    • バングラデシュ・ダウドゥカンディ郡農村の社会開発――貧困女性のエンパワメントに向けたASAの取り組み―― 査読有り

      鈴木弥生, 佐藤一彦

      國際開発研究22 ( 1 ) 67 - 85   2013年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:國際開発学会  

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    • バングラデシュ農村の社会開発――BRACによる貧困女性の組織化 査読有り

      鈴木弥生, 佐藤一彦

      國際開発研究20 ( 1 ) 43 - 66   2011年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:國際開発学会  

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    • グラミン銀行による貧困女性の組織化とエンパワメント」 査読有り

      鈴木弥生

      社会福祉学会51 ( 3 ) 44 - 63   2010年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本社会福祉学会  

      本稿は,バングラデシュ農村の貧困女性を対象とするグラミン銀行の活動に焦点をあて,その基本となるショミティ組織化の過程と融資を活用している貧困女性および家族構成員の変化を明らかにすることを目的とする.そのために,われわれは,1997〜2010年にかけて,先行研究の分析および現地調査を実施している.グラミン銀行が,S村に居住する貧困女性に対して,ショミティ(≒小グループ)を組織化して融資を有効活用することを勧めたのは1991年である.それまで多くの貧困女性は,農村はもとより,バリ(家屋とその中庭)の外に出たこともなかった.そのうえ,家族や親族以外の人と関わる機会もなかったため,ショミティ組織化の過程は容易ではなかった.また,多くの貧困女性は,経済的にも社会的にも家庭内で夫に依存することを余儀なくされていた.その後,融資を活用して経済活動に参加するようになった女性たちは,徐々にではあるが,自己雇用のスキルや収入,そして意識を向上させ,活動範囲を拡大している.このような貧困女性のエンパワメントは,家庭内での決定権や子どもの生活,識字や教育に重要な影響を及ぼしている.また,ショミティ組織化および貧困女性のエンパワメントには,グラミン銀行の介入のみならず,農村内の相互扶助関係が不可欠であったとみることができる.

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    • バングラデシュ農村にみる貧困の女性化と子ども 査読有り

      鈴木弥生

      國際幼児教育研究 ( 17 ) 45 - 54   2009年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:国際幼児教育学会  

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    • バングラデシュクミッラ県における貧困層の生活状態――モデル農村開発計画によるインパクト―― 査読有り

      鈴木弥生

      社会福祉学49 ( 2 ) 135 - 149   2008年8月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本社会福祉学会  

      本稿は,日本ODAによるモデル農村開発計画が,クミッラ県ダウドゥカンディ郡の貧困層の生活に及ぼした影響について検討している.このために,われわれは1999〜2008年までの間,先行研究の収集と現地での聞き取り調査を行っている.調査対象の貧困層が居住している行政村には,地元の既得権益者がモデル農村開発計画を誘致している.また,郡内の既得権益者である郡中央協同組合のメンバーが,このプログラムに関わっている.このプログラムでは,コミラモデルの実験にならって,近代農法を奨励した.その成果は,乾季に限って多収穫新品種ポロ稲の生産量を増やしたことである.しかし,近代農法は灌漑用ポンプと大量の用水,多くの化学肥料と農薬を使用するため,農民にかなりのコスト負担がかかる.かりに,農地を所有していないとか,それらのコストを支払うことができないとすれば,モデル農村開発計画に参加することはできない.実際にも,農業生産の機械化により,日傭の農業労働者は仕事を奪われている.また,多収穫新品種米の生産は乾季に集中しているため,雨季に行われる在来種米の作付面積は激減している.その結果,多くの貧困層は,雨季に雇用機会を失っている.そのうえ,雨季は,農作物の価格が上昇し,食料購入のために借金をせざるを得ない人々が多くいる.こうした状況をみるにつけ,われわれの調査では,貧困層へのトリックル・ダウン効果を確認できなかった.したがって,この地域では大量の失業者や不安定就業者が増大し,貧困問題は依然未解決の問題として残されている.

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    • ダッカのストリートチルドレンに関する研究

      鈴木弥生

      日本の地域福祉17   87 - 98   2004年3月

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    • バングラデシュにおける子どものメイドへの支援ー-現地NGOの理念と活動を通して

      日本の地域福祉

        16   89 - 98   2003年3月

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    MISC

    • バングラデシュの農村開発における「コミラモデル」の役割(1960-71年)--緑の革命導入期における農村組織化の分析 査読有り

      鈴木 弥生

      アジア太平洋研究科論集 ( 11 ) 171 - 190   2006年6月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学アジア太平洋研究センター・大学院アジア太平洋研究科出版・編集委員会  

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    • バングラデッシュにおける子どもの労働:メイドとして労働することを余儀なくされている子どもの現状

      鈴木 弥生, 佐藤 一彦, Yayoi Suzuki, Kazuhiko Sato, 仙台大学, 秋田桂城短期大学

      仙台大学紀要 = Bulletin of Sendai College32 ( 2 ) 40 - 56   2001年3月1日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:仙台大学学術会  

      The purpose of this study is to analyze the present situation of children who are compelled to work as domestic servants in Bangladesh. On the pretext of a solution of North-South problem, first world countries invested a lot of aid-fund in Bangladesh. But the problems of poverty, starvation and illiteracy are still serious, and have a direct effect on the weakest members of society. This makes the sacrifice of the poorest, women and children. Among them, children are enforced to hard labour due to their serious poverty. In Bangladesh, the field investigation was conducted about the labour of children ranged 5 to 14 years old. About 20% of all children were compelled to hard work. The problem of domestic servants employed fulltime on a residential basis is especially difficult to investigate. Most of these domestic servants are girls and in order to work they have to leave their rural villages. Not only they worked for very long time, but paid so little. Also, they are kept in their employer's house and often abused physically or mentally by the employer, too. For these reasons, they are deprived of the opportunity of entering school, literacy and valuable childhood. Their existence becomes like a slave who is isolated from society. Such practices grossly infringe the human rights of children. At present, a small number of local NGOs are developing support activities for such children in Bangladesh. Especially, the philosophy and activities of SHOISHAB NGO are worthy of remarkable. The stuffs are eager to promote the diffusion of the literacy educational programme for child domestic servants. These support activities are to rescue these children and recover their human rights. Therefore, these activities should be positively supported. Before anything else, many problems of domestic servants arise because of the poverty of rural villages. Accordingly, appropriate support for rural development that put the poorest first is necessary.

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1522/00000668/

    書籍等出版物

    • バングラデシュ農村にみる外国援助と社会開発

      鈴木弥生( 担当: 単著)

      日本評論社  2016年2月8日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • コミュニティ政策学入門

      坂田, 周一(監修)三本松, 政之, 北島, 健一(編著)( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 社会開発とコミュニティ)

      2014年3月  ( ISBN:9784414603323

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      総ページ数:xiv, 320p  

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    • 社会科学を再構築する : 地域平和と内発的発展 : 西川潤+早稲田大学・大学院西川ゼミ記念論文集

      西川, 潤, 八木, 尚志, 清水, 和巳( 担当: 分担執筆)

      明石書店  2007年1月  ( ISBN:9784750324692

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      総ページ数:516p   記述言語:日本語

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    • 社会福祉の理論的・実証的研究

      森健一編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: バングラデシュ農村における貧困と子どもの労働ー-現地での調査を通してー-)

      青踏社  2002年 

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2018年4月 - 2019年9月 
      Local People’s Perspectives in International Cultural and Social Problems (英語授業) ( 立教大学 )

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    • 2018年9月 
      Local People’s Perspectives in Social Development(英語授業) ( 立教大学 )

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    • 2011年4月 
      コミュニティ政策研究 2 (バングラデシュにおける外国援助 と社会開発、移民労働者) ( 立教大学コミュニティ福祉学研究科 )

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    • 2011年4月 
      国際福祉論 ( 立教大学 )

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    • 2011年4月 
      国際NGO論 ( 立教大学 )

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    • 2011年4月 
      社会開発論 ( 立教大学 )

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • ニューヨーク市におけるバングラデシュ出身の移民:移民第二世代の生活実態調査

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      鈴木 弥生

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      2018年4月 - 2023年3月

      課題番号:18K11792

      配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

      本研究は、グローバリゼーションの進展に伴い重視されている移民研究のなかで「移民第二世代」の現状を明らかにすることを目的とする。調査対象地域は、研究代表者が1997年から研究・調査を継続しているバングラデシュからの移民が増加傾向にあるアメリカ合衆国のニューヨーク市を選定している。具体的には、ニューヨーク市への移住が貧困問題の解決や本人および家族構成員のウェルビーイング向上に結びついているのか否かといった視点から現状を分析する。この問題視覚から、イスラム教徒が大多数を占めるバングラデシュ出身の移民第二世代が、アメリカの社会構造のなかでどのような問題を抱えているのかを現地調査を通して明らかにする。そうした点から、国際間における移民政策の課題を明らかにし、移民のウェルビーイング向上に求められる政策を国際社会に提起することを目的とする。
      2020年度は新型コロナウィルスによる影響から現地調査を行うことが出来なかったが、先行研究の収集と分析、質問項目の検討を行ってきた。ニューヨーク在住の研究者等から現地の状況について適宜情報を収集してきた。また、これまでの現地での調査内容をまとめて執筆したり、各国・地域で行ってきた調査内容との比較検討を行ったりしている。
      さらに、Centre for Refugee Studies Student Caucus(CRS),York University - Centre for Research on Latin America and the Caribbean(CERLAC) Virtual Student Conference, Recognition, Agency, and Deservingness: (Re)framing Refugee, Black, and Indigenous Movements (February 26-27, 2021) のほか、国内外のオンラインセミナーにも参加している。

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    • グローバリゼーションと国際労働移動:バングラデシュ女性労働者の実態調査

      科学研究費補助金 

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      2014年4月 - 2018年3月

      資金種別:競争的資金

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    • バングラデシュの貧困と国際労働移動に関する実態調査

      科学研究費補助金 

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      2011年4月 - 2014年3月

      資金種別:競争的資金

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    • バングラデシュの内発的発展-クミッラ県ダウドゥカンディ郡での実態調査

      科学研究費補助金 

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      2008年4月 - 2011年3月

      資金種別:競争的資金

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    • バングラデシュの農村における援助と社会開発-クミッラ県での実態調査

      科学研究費補助金 

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      2005年4月 - 2008年3月

      資金種別:競争的資金

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    • バングラデシュの児童労働とその対策に関する実態調査

      科学研究費補助金 

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      2002年4月 - 2005年3月

      資金種別:競争的資金

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    • バングラデシュへの援助と社会開発-識字への取り組みを中心として-

      科学研究費補助金 

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      1999年4月 - 2002年3月

      資金種別:競争的資金

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    学内の方