中国メディア
上海史
中国演劇
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2020年4月 - 現在外国語教育研究センター 教授
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2012年4月 - 2013年3月ランゲージセンター(中国語担当) 教育講師
研究者詳細
2024/04/18 更新
中国メディア
上海史
中国演劇
人文・社会 / 美学、芸術論
森平 崇文
JunCture : 超域的日本文化研究13 8 - 23 2022年3月30日
ラジオと芸能―1950年代上海を例に―
東アジア文化圏の芸態にみる「大衆」~観念・実体・ 空間~論文集 116 - 135 2020年3月
森平 崇文
梅蘭芳学刊3 99 - 124 2020年
森平 崇文
戯曲研究113 63 - 80 2020年
森平 崇文
『戲劇學刊』(台北)29 87 - 99 2019年
森平 崇文
“戲單、劇場與二十世紀上半葉的東亞演劇”學術研討會論文集 164 - 177 2019年
森平 崇文
野草 ( 95 ) 50 - 72 2015年2月
森平 崇文
饕餮 ( 20 ) 8 - 26 2012年9月
上海における評劇(1935-1937)
第二回日中伝統芸能研究交流会報告書 55 - 76 2012年3月
森平 崇文
演劇映像学20092 67 - 85 2010年3月
森平 崇文
演劇映像学 : 演劇博物館グローバルCOE紀要2010 ( 2 ) 87 - 111 2010年
独脚戯と上海―王无能の作品と上演史を中心に― 査読有り
演劇映像学20081 317 - 346 2009年3月
上海における淮劇―1950年代の労働者アマチュア演劇との関係を中心に― 査読有り
演劇映像学20071 197 - 214 2008年3月
森平 崇文
中国 ( 22 ) 183 - 199 2007年6月
「大世界」から「上海人民遊楽場」へ--遊楽場の社会主義的改造
森平 崇文
現代中国 ( 81 ) 95 - 105 2007年
森平 崇文
野草 ( 77 ) 87 - 101 2006年2月
森平 崇文
演劇研究センター紀要VI 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉6 ( 6 ) 169 - 176 2006年1月31日
森平 崇文
饕餮 ( 13 ) 64 - 86 2005年9月
森平 崇文
演劇研究センター紀要IV 早稲田大学21世紀COEプログラム 〈演劇の総合的研究と演劇学の確立〉4 ( 4 ) 125 - 133 2005年1月31日
中国の旬な女性芸人たちー賈玲と李雪琴:光陰似箭
森平崇文
中国研究月報76 ( 4 ) 51 - 52 2022年4月
グローバル・コンピテンス育成と中国語教育 (日本語教育センターシンポジウム2021) (グローバル化時代の言語教育を考える : グローバル・コンピテンス育成の視点から)
森平 崇文
11 19 - 37 2022年3月
02 租界・居留地班 第65回研究会「戯単研究の可能性 -1950年代上海を例に」
森平 崇文
非文字資料研究センター News Letter = The Research Center for Nonwritten Cultural Materials ( 45 ) 2 - 3 2021年3月20日
特別特集 言語系科目オンライン座談会 オンライン言語授業を振り返り課題と可能性を考える
( 26 ) 53 - 65 2021年
滑稽戯、戯単、漫画-滑稽戯『活菩薩』及び大公滑稽劇団を例に-
森平 崇文
中国戯単の世界――「戯単、劇場と20世紀前半の東アジア演劇」学術シンポジウム論文集なし 199 - 216 2021年
森平 崇文
中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs74 ( 12 ) 52 - 54 2020年12月
書評 瀬戸宏著 東方書店『中国の現代演劇 : 中国話劇史概況』
森平 崇文
中国研究月報 = Monthly journal of Chinese affairs73 ( 12 ) 31 - 33 2019年12月
森平 崇文
野草 ( 103 ) 169 - 171 2019年10月
滑稽戏、戏单、漫画 : 以滑稽戏《活菩萨》及大公滑稽剧团为例
"戏单、剧场与二十世纪上半叶的东亚演剧"学术研讨会论文集 178 - 189 2019年8月27日
《日本藏中国戏单珍品展 : 战前日本学者所见中国名优及舞台》
中里见 敬, 中塚 亮, 波多野 真矢, 铃木 直子, 田村 容子, 森平 崇文, 大野 阳介, 潘 世圣, 李 莉薇, 莫 慧, 张 佳能
"戏单、剧场与二十世纪上半叶的东亚演剧"学术研讨会论文集 329 - 360 2019年8月27日
展示会「中国の芝居番付〈戯単〉 : 戦前の日本人学者が見た中国の名優と名舞台」
中里见 敬, 中塚 亮, 波多野 真矢, 铃木 直子, 田村 容子, 森平 崇文, 大野 阳介
"戏单、剧场与二十世纪上半叶的东亚演剧"学术研讨会论文集 295 - 328 2019年8月27日
侯 麗麗, 李 莉薇, 森平 崇文
( 5 ) 159 - 164 2018年6月
森平 崇文
井ノ口哲也・津田資久編著『教養の中国史』(ミネルヴァ書房) 305 - 328 2018年
田村 容子, 森平 崇文, 中里見 敬
中里見敬・潘世聖編『「『春水』手稿と日中の文学交流――周作人、冰心、濱一衛」国際シンポジウム論文集』(第3冊資料編)なし 24 - 51 2018年
越劇の物語--革命史あるいはエスノグラフィー (特集 歴史的視点で見る現代中国のジェンダー・女性問題)
姜 進, 森平 崇文
近きに在りて ( 58 ) 19 - 31 2010年11月
中華民国期上海における盛り場の変遷--八仙橋を中心に (特集 変貌する都市・上海)
森平 崇文
地図情報30 ( 1 ) 28 - 31 2010年5月
中国語「中国語圏の文化」 文化を通して見る21世紀中国 (授業探訪--言語副専攻(言語B)関連科目)
森平 崇文, モリダイラ タカフミ
大学教育研究フォ-ラム ( 15 ) 74 - 77 2010年
「海派清口」と「上海吉本新喜劇」--上海お笑い界の新しい動き
森平 崇文
季刊中国 ( 97 ) 39 - 48 2009年
『良友』画報とスポーツ・体育 (特集 『良友』画報とその時代)
森平 崇文
アジア遊学 ( 103 ) 54 - 60 2007年9月
胡 志毅, 森平 崇文
幕 ( 64 ) 31 - 33 2007年2月1日
「全国性」から地方化へ--1945〜1956年の上海出版業の変遷 (上海史特集) -- (特集 中華人民共和国成立前後における中国都市社会の変容)
周 武, 森平 崇文
近きに在りて ( 50 ) 3 - 22 2006年12月
上海 記憶の散歩
銭 暁波, 森平 崇文
勁草書房 2023年1月24日 ( ISBN:4326200634 )
新版 越劇の世界 -中国の女性演劇-
中山 文( 担当: 分担執筆 , 範囲: 上海の越劇)
エヌ・ケイ・ステーション 2019年8月31日 ( ISBN:4991081718 )
教養の中国史
津田, 資久, 井ノ口, 哲也( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第13章 現代中国案内——変貌する家族・生活・メディア)
ミネルヴァ書房 2018年8月 ( ISBN:9784623080311 )
上海モダン : 『良友』画報の世界
孫, 安石, 菊池, 敏夫, 中村, みどり( 担当: 分担執筆 , 範囲: もう一つの『良友』―梁得所と画報『大衆』について)
勉誠出版 2018年3月 ( ISBN:9784585222088 )
社会主義的改造下の上海演劇
森平, 崇文
研文出版 2015年3月 ( ISBN:9784876363957 )
京劇俳優の二十世紀
章, 诒和, 平林, 宣和, 森平, 崇文, 波多野, 眞矢, 赤木, 夏子
青弓社 2010年3月 ( ISBN:9784787272799 )
建国前後の上海
日本上海史研究会, 高綱, 博文, 金野, 純, 熊, 月之, 渡辺, 千尋, 岩間, 一弘, 石島, 紀之, 福士, 由紀, 小浜, 正子, 山村, 睦夫, 宋, 钻友, 今井, 就稔, 菊池, 敏夫, 李, 培徳, 泉谷, 陽子, 林, 美莉, Henriot, Christian, 秦, 惟人, 邵, 迎建, 石川, 照子, 姜, 进, 森平, 崇文
研文出版 2009年6月 ( ISBN:9784876363001 )
近代日中関係の対外宣伝と相互理解をめぐる摩擦と模索-『順天時報』の分析を通して
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
青山 治世, 関 智英, 伊藤 信哉, 森平 崇文, 小池 求
2018年4月 - 2021年3月
課題番号:18K00912
配分額:4550000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:1050000円 )
研究代表者と共同研究者は各自の研究課題に即して調査・研究を継続して実施した。各班の進捗状況は次のとおりである。順天時報班では、研究代表者(青山)を中心に『順天時報』および同紙に関わった人物の関連資料の収集を継続した。政治外交班では、中国・台湾・欧州など収集した資料にもとづいて分析を進め、研究分担者(小池)は対独断交に関する『順天時報』の報道分析を行った。社会文化班では、国内外において関連資料を収集する一方、研究分担者(森平)が辻聴花が同紙に連載した「劇評」の目録化に着手した。
本研究と連動する研究会(順天時報の会)を4回開催し(うち1回は機密費研究会との共催)、研究報告が5回(うち2回は研究代表者(青山)、研究分担者(小池)による報告)、資料状況紹介が1回(研究代表者(青山))、関連書籍書評が1回、それぞれ行われた。
上記研究会で研究代表者・分担者が発表した題目は以下のとおり。
青山治世「『順天時報』の新聞観と新聞法規への態度について(増補)」(2019年7月27日)
小池求「対独断交に関する『順天時報』の報道」(2019年10月20日)
濱文庫所蔵戯単・レコードのデータベース化と保存法の改善
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
中里見 敬, 太田 一昭, 松浦 恒雄, 加藤 徹, 平林 宣和, 波多野 真矢, 田村 容子, 藤野 真子, 森平 崇文, 三須 祐介, 西村 正男, 長嶺 亮子, 菅原 慶乃
2016年4月 - 2021年3月
課題番号:16H03405
配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )
濱文庫所蔵の戯単全186枚およびレコード全131枚について、基礎データを採録し、解説の執筆を行った。今年度中に行った具体的な作業は以下のとおり。
1.戯単の解説執筆の分担に基づき、資料ごとに演劇上演史的観点から研究を進め、戯単解説の執筆を行った。3班に分けて、班ごとに解説の内容について相互に検討し、共同研究者の意見を原稿の修正や重複の調整に活かした。
2.濱文庫所蔵のレコードについて、基礎的なデータの採録を終えた。レコードの音声,ジャケット、歌詞カード等のデジタル化を完了した。
3.2019年8月に戯単に関する国際シンポジウムを開催するための準備を開始し、海外から招聘する研究者に発表と論文執筆を依頼した。シンポジウムにあわせて、戯単展示会を開催するための準備を行った。日本の所蔵機関、および中国所蔵の戯単をあわせて、「戦前の日本人研究者が見た中国演劇」(仮題)というテーマで展示を行い、研究成果を一般市民向けにわかりやすく展示するための企画案について、メンバーおよび所蔵機関と打ち合わを行った。
4.本研究課題と関連する「辻聴花生誕150年記念シンポジウム」が、2018年9月に熊本大学で開催された。複数のメンバーが研究発表を行い、知見を深めた。
5.本研究課題と関連して、中里見敬編著『『春水』手稿と日中の文学交流――周作人、謝冰心、濱一衛』(福岡:花書院)を2019年3月に刊行した。濱文庫で発見された謝冰心『春水』手稿に関して、国内外の研究者15名が執筆した研究論文集である。
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B)
森平 崇文
2009年 - 2010年
課題番号:21720054
配分額:2600000円 ( 直接経費:2000000円 、 間接経費:600000円 )
2年の研究期間中に、論文の発表が2件、国際シンポジウムや学会における研究発表が3件であった。これらは何れも本研究の主たる対象である中華民国期の蘇劇と甬劇を直接扱ったものではなかったが、中華民国期及び中華人民共和国期の上海における地方劇や芸能を対象とするもので、そこで用いた資料の多くが本研究の遂行に当たり収集・調査したものである。この2年間で中華民国期上海の地方劇の公演状況及びそれと都市文化との関係に関する研究の重要性を強く認識することができた。
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資金種別:競争的資金