2024/10/07 更新

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ササキ リュウジ
佐々木 隆治
SASAKI Ryuji
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
経済学部 経済学科
経済学研究科 経済学専攻 博士課程後期課程
経済学研究科 経済学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
博士(社会学) ( 一橋大学 )
研究テーマ*
  • 研究テーマはカール・マルクスの経済理論、社会思想であり、これまで唯物論や物象化などの基本概念を軸にして研究を進めてきた。現在はおもに、①『資本論』および関連草稿の研究(とりわけ第二部及び第三部関連草稿)、②MEGA(マルクスエンゲルス全集)第4部門第18巻及び第19巻の編集に取り組んでいる。

  • 学内職務経歴*
    • 2023年4月 - 現在 
      経済学部   経済学科   教授
    • 2023年4月 - 現在 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2023年4月 - 現在 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2013年4月 - 2023年3月 
      経済学部   経済学科   准教授
    • 2013年4月 - 2023年3月 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2022年4月 - 2023年3月 
      経済学研究科   経済学専攻 博士課程後期課程   准教授

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    研究分野

    • 人文・社会 / 経済学説、経済思想

    経歴

    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学   経済学研究科 経済学専攻博士課程後期課程   教授

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    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学   経済学研究科 経済学専攻博士課程前期課程   教授

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    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学   経済学部 経済学科   教授

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    • 2013年4月 - 2023年3月 
      立教大学   経済学研究科 経済学専攻博士課程前期課程   准教授

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    • 2013年4月 - 2023年3月 
      立教大学   経済学部 経済学科   准教授

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    学歴

    • 2006年4月 - 2011年3月 
      一橋大学   社会学研究科

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      国名: 日本国

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    論文

    • マルクスから見た現代資本主義の未来 : 『資本論』草稿からレント資本主義へ—資本主義の未来(2) 招待有り

      佐々木 隆治

      経済学史研究 = The history of economic thought65 ( 2 ) 78 - 101   2024年1月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:横浜 : 経済学史学会  

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    • マルクスの均衡概念について : 価値法則の明確な理解のために 査読有り

      佐々木 隆治

      季刊経済理論 = Political economy quarterly / 経済理論学会 編60 ( 4 ) 54 - 65   2024年1月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京 : 経済理論学会事務局 ; 2004-  

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    • 唯物論的に考えるとはどういうことか—特集 中間総括・唯物論論争 招待有り

      佐々木 隆治

      季報唯物論研究 / 季報「唯物論研究」刊行会 編 ( 165 ) 50 - 59   2023年11月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:豊中 : 季報「唯物論研究」刊行会  

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    • マルクス経済学はなぜ大学で教えられるべきなのか—特集 経済学教育における政治経済学の役割 招待有り

      佐々木 隆治

      季刊経済理論 = Political economy quarterly / 経済理論学会 編59 ( 2 ) 6 - 19   2022年7月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京 : 経済理論学会事務局 ; 2004-  

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    • 「新しい資本主義」とはなにか レント資本主義と『資本論』の射程 招待有り

      佐々木隆治

      世界 ( 958 ) 144 - 155   2022年6月

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      記述言語:日本語  

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    • 資本主義の最終の発展形態としての「レント資本主義」 (特集 ポスト資本主義) 招待有り

      佐々木 隆治

      神奈川大学評論 ( 99 ) 72 - 81   2021年11月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:神奈川大学広報委員会  

      CiNii Article

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    • Towards Understanding Marx’s Theory of Equilibrium and Prices of Production 招待有り 査読有り

      Ryuji Sasaki

      Marx Engels Jahrbuch 2019/20   135 - 157   2021年3月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: MEJb19-20_Sasaki.pdf

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    • 階級闘争の復権に向けて 招待有り

      佐々木隆治

      季論21 ( 49 ) 147 - 159   2020年7月

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      記述言語:日本語  

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    • MEGA研究から見える新たなマルクス像 招待有り

      佐々木隆治

      経済セミナー増刊 されどマルクス   72 - 77   2018年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本評論社  

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    • MEGAの「実践的・批判的」意義について 招待有り

      佐々木隆治

      科学的社会主義 ( 235 ) 58 - 69   2017年11月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社会主義協会  

      CiNii Article

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    • マルクス共同体論の現代的意義 招待有り

      佐々木隆治

      科学的社会主義 ( 231 ) 28 - 36   2017年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:社会主義協会  

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    • サミュエルソンの罠 現代「マルクス経済学」批判序説 招待有り

      佐々木隆治

      現代思想45 ( 11 ) 80 - 97   2017年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:青土社  

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    • 『資本論』と「労働を基礎とする社会把握」 招待有り

      佐々木隆治

      季刊経済理論53 ( 4 ) 7 - 17   2017年1月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:桜井書店  

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    • 「マルクス主義」を超えるマルクス

      佐々木隆治

      nyx3 ( 3 ) 8 - 23   2016年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:堀之内出版  

      CiNii Article

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    • 物象化論と『資本論』第一部第一篇の理論構造 招待有り

      佐々木隆治

      季報唯物論研究 ( 132 ) 12 - 22   2015年8月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:季報『唯物論研究』刊行会  

      CiNii Article

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    • Abstrakte Arbeit und Stoffwechsel zwischen Mensch und Natur

      Ryuji Sasaki, Kohei Saito

      Beiträge zur Marx-Engels-Forschung. Neue Folge 2013   150 - 168   2015年4月

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      記述言語:ドイツ語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Argument Verlag  

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    • 資本蓄積と大学改革 : 労働力商品の養成という視角から

      佐々木隆治

      現代思想42 ( 14 ) 168 - 178   2014年10月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:青土社  

      CiNii Article

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    • 抽象的人間的労働と価値の質的規定性について(下)

      佐々木隆治

      立教経済学研究68 ( 1 ) 35 - 58   2014年7月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学経済学研究会  

      DOI: 10.14992/00009977

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00009977/

    • 抽象的人間的労働と価値の質的規定性について(上)

      佐々木隆治

      立教経済学研究67 ( 4 ) 70 - 102   2014年3月20日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学経済学研究会  

      DOI: 10.14992/00009116

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00009116/

    • 資本主義的生産様式とは何か ―新自由主義のラディカルな批判のための試論―

      佐々木隆治

      唯物論 ( 87 )   2013年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 廣松渉のマルクス解釈の「地平」 ―物象化論ワークショップに関する若干のコメント―

      佐々木隆治

      人文学報 ( 474 ) 55 - 75   2013年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:首都大学東京人文科学研究科  

      CiNii Article

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    • Il marxismo giapponese del ventunesimo secolo e la rilettura di Marx attraverso la Mega

      Ryuji SASAKI, Kohei SAITO

      IL PONTE   244 - 263   2013年

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      掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • マルクス物象化論の3つの次元 査読有り

      佐々木隆治

      政経研究 ( 98 ) 93 - 106   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 『フォイエルバッハ・テーゼ』 ―経済学批判の跳躍台として読む―

      佐々木隆治

      季報 唯物論研究 ( 120 ) 8 - 17   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:季報「唯物論研究」刊行会  

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    • マルクスにおける物象の人格化と所有 査読有り

      佐々木隆治

      社会思想史研究 ( 36 ) 68 - 87   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:藤原書店  

      CiNii Article

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    • 資本主義批判としての『ショック・ドクトリン』 ―ハーヴェイの資本主義論との比較をつうじて

      佐々木隆治

      唯物論研究年誌 ( 17 ) 161 - 183   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:大月書店  

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    • マルクス物象化論の核心

      佐々木隆治

          2011年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(その他)  

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    • マルクスの唯物論とはなにか(上)

      佐々木隆治

      季報 唯物論研究 ( 116 ) 112 - 122   2011年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • マルクスの唯物論とはなにか(下)

      佐々木隆治

      季報 唯物論研究 ( 117 ) 130 - 139   2011年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:季報「唯物論研究」刊行会  

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    • MEGA第Ⅳ部門第18巻の編集作業について

      佐々木隆治

      日本学術振興会科学研究費補助金(基盤研究(B)19330042)研究成果報告書「マルクス抜粋ノートの編集とその活用による『資本論』形成史研究の新段階の開拓」   43 - 47   2010年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(その他学術会議資料等)  

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    • 価値形態論における「商品語」について ―『資本論』における物象化論の適切な理解のために― 査読有り

      佐々木隆治

      一橋社会科学7 ( 7 ) 129 - 155   2009年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:一橋大学  

      マルクスの物象化概念については、「人間と人間の社会的関係が物象と物象の社会的関係として表れる」という定義が定着している。だが、この定義が一面的にとらえられ、物象化がたんなる認識論的「錯視」として理解される場合も少なくない。本来、物象化概念は「錯視」という次元に収斂できるものではない。物象化概念においては、生産物が物象として「主体」となり、逆に生産者が「客体」となるという事態が実践において存立することが含意されているはずだからである。「錯視」はこの実践的関係の結果として生じるにすぎない。本論文は、このような物象化論の核心を、価値形態論における「商品語」の比喩をつうじて明らかにするものである。価値形態論においては形態ばかりに目が奪われがちであるが、同時にその形態においてどのような実践的関係が存立しているかが問われなければならない。このことを明らかにすることによってこそ、商品自身が自分だけに通じる言葉で語るという、「商品語」の比喩も明らかになる。労働生産物を商品として交換しあう社会においては、それぞれの具体的な私的労働は物象の関係をつうじて人間的労働として確証され、そういうものとして実際に編成される。もちろん、この事態がその意識に物象をつうじてしか現象しえない人間たちは、この「商品世界」固有の論理を「知らない」。しかし、にもかかわらずこのメカニズムの中でそれを支える実践を日々「行う」のである。このような意味で、商品語の比喩は、人間の行為をつうじて無意識的に人間の実践を規制する必然的メカニズムが成立するという実践的な転倒を表現するものに他ならない。いわゆる「取り違え」や「錯視」はこの実践的な転倒の基礎のうえに起こるのであって、その逆ではない。それゆえ、『資本論』の物象化論を総体として把握しようとするならば、商品語の比喩で述べられた論理を決して見落としてはならないのである。

      DOI: 10.15057/17539

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      その他リンク: http://hdl.handle.net/10086/17539

    • マルクスの「哲学」批判と「新しい唯物論」 ―『経済学哲学草稿』と『ドイツ・イデオロギー』の「哲学」批判の差異をめぐって― 査読有り

      佐々木隆治

      唯物論研究年誌 ( 14 ) 303 - 325   2009年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:唯物論研究協会  

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    • マルクスの〈唯物論的方法〉について ―「フォイエルバッハ・テーゼ」の解釈を中心として― 査読有り

      佐々木隆治

      唯物論 ( 82 ) 58 - 71   2008年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    MISC

    書籍等出版物

    • マルクス資本論第3巻

      佐々木 隆治

      KADOKAWA  2024年1月  ( ISBN:9784047037144

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      総ページ数:757p   記述言語:日本語

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    • 竹内芳郎その思想と時代

      鈴木, 道彦, 海老坂, 武, 池上, 聡一( 担当: 共著 ,  範囲: 「竹内芳郎のマルクス主義」)

      閏月社  2023年11月  ( ISBN:9784904194508

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      総ページ数:347p   記述言語:日本語

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    • オートメーションと労働の未来

      Benanav, Aaron, 岩橋, 誠, 萩田, 翔太郎, 中島, 崇法, 佐々木, 隆治( 担当: 共訳 ,  範囲: 監訳および解説)

      堀之内出版  2022年10月  ( ISBN:9784909237774

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      総ページ数:277p   記述言語:日本語

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    • マルクスの物象化論 : 資本主義批判としての素材の思想 新版

      佐々木 隆治

      堀之内出版  2021年7月  ( ISBN:9784909237620

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      総ページ数:518p   記述言語:日本語

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    • Reexamining Engels's legacy in the 21st century

      edited by, Kohei Saito( 担当: 分担執筆 ,  範囲: "Preface"(co-authored with Kohei Saito) and "The Theory of Class Struggle in the Peasant War in Germany")

      Palgrave Macmillan  2021年3月  ( ISBN:9783030552107

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      総ページ数:xxi, 271 p.   記述言語:英語

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    • A New Introduction to Karl Marx: New Materialism, Critique of Political Economy, and the Concept of Metabolism

      Ryuji Sasaki( 担当: 単著)

      Palgrave Macmillan  2021年1月 

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    • Routledge handbook of Marxism and post-Marxism

      edited by Callinicos, Alex, Kouvélakis, Eustache, Pradella, Lucia( 担当: 分担執筆 ,  範囲: Kozo Uno (co-authored with Kohei Saito))

      Routledge  2021年  ( ISBN:9781138555525

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      総ページ数:xvi, 581 p.   記述言語:英語

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    • 貨幣の謎を解く : 価値形態論から現代金融まで市場経済の貨幣論的分析

      降旗節雄, 佐々木隆治( 担当: 共著 ,  範囲: 解説)

      白順社  2020年12月  ( ISBN:9784834402803

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      総ページ数:404p   記述言語:日本語

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    • 世界哲学史7

      伊藤邦武( 担当: 共著 ,  範囲: 第四章「マルクスの資本主義批判」)

      筑摩書房  2020年7月10日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 21世紀のマルクス―マルクス研究の到達点

      伊藤誠, 大藪龍介, 田畑稔 編( 担当: 共著 ,  範囲: 第三章 物象化論と『資本論』第一部の理論構造)

      新泉社  2019年11月27日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • ベーシックインカムを問いなおす

      佐々木隆治, 志賀信夫( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 第11章 ベーシックインカムと資本主義システム)

      法律文化社  2019年10月20日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 闘わなければ社会は壊れる 〈対決と創造〉の労働・福祉運動論

      今野晴貴, 藤田孝典編( 担当: 共著 ,  範囲: 第7章「福祉国家論の意義と限界 七〇年代西独「国家導出論争」を手がかりとして」)

      岩波書店  2019年6月25日 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 増補改訂版 マルクスの物象化論 資本主義批判としての素材の思想

      佐々木隆治( 担当: 単著)

      社会評論社  2018年12月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 21世紀の「マルクス」 : 生誕200年

      唯物論研究協会, 大屋, 定晴, 後藤, 道夫, 佐々木, 隆治, 平子, 友長, 大河内, 泰樹, 牧野, 広義, 隅田, 聡一郎, 山本, 圭, 細谷, 実, 光本, 滋, 梁, 英聖, 南, 有哲, 南, 孝典, 宮川, 裕二, 岡崎, 弘樹( 範囲: 座談会 マルクス研究の過去・現在・未来 (特集 21世紀の〈マルクス〉 : 生誕200年))

      大月書店  2018年10月  ( ISBN:9784272439133

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      総ページ数:241p   記述言語:日本語

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    • マルクス 資本論

      佐々木隆治( 担当: 単著)

      角川学芸出版  2018年7月 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • マルクスとエコロジー 資本主義批判としての物質代謝論

      岩佐茂, 佐々木隆治編( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 第二部第一章「経済学批判体系における物質代謝論の意義」)

      堀之内出版  2016年6月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • カール・マルクス 「資本主義」と闘った社会思想家

      佐々木隆治( 担当: 単著)

      筑摩書房  2016年4月10日 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • 危機に対峙する思考

      平子友長( 担当: 共著 ,  範囲: 第3部第6章「新自由主義をいかに批判すべきか フーコーの統治性論をめぐって」)

      梓出版社  2016年1月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • ケヴィン・B・アンダーソン『周縁のマルクス』

      平子友長, 明石英人, 佐々木隆治, 斎藤幸平, 隅田聡一郎( 担当: 共訳 ,  範囲: 第5章及び結論の翻訳)

      社会評論社  2015年2月20日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 労働と思想

      市野川容孝, 渋谷望編著( 担当: 共著 ,  範囲: 「マルクス 「潜勢的貧民」としての「自由な労働者」」を執筆)

      堀之内出版  2015年1月30日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • ミヒャエル・ハインリッヒ『『資本論』の新しい読み方』

      明石英人, 佐々木隆治, 斎藤幸平, 隅田聡一郎( 担当: 共訳 ,  範囲: 第9章の翻訳及び全体の統一、解説の執筆)

      堀之内出版  2014年4月5日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • マルクスの抜粋ノートからマルクスを読む

      大谷禎之介, 平子友長( 担当: 共著 ,  範囲: MEGA第Ⅳ部門第18巻の編集作業について)

      桜井書店  2013年10月1日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 私たちはなぜ働くのか

      佐々木隆治( 担当: 単著)

      旬報社  2012年9月 

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      記述言語:日本語 著書種別:一般書・啓蒙書

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    • ベーシックインカムは究極の社会保障か ―「競争」と「平等」のセーフティーネット

      萱野稔人( 担当: 共著 ,  範囲: 物象化と権力、そして正当性 ―市場・貨幣・ベーシックインカムをめぐって)

      堀之内出版  2012年6月20日 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 西洋哲学の軌跡 ―デカルトからネグリまで

      三崎和志, 水野邦彦( 担当: 共著 ,  範囲: マルクス 資本主義批判としての素材の思想)

      晃洋書房  2012年4月 

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    • マルクスの物象化論

      佐々木隆治( 担当: 単著)

      社会評論社  2011年12月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • マルクスの構想力

      岩佐茂 編( 担当: 共著 ,  範囲: 『経済学批判要綱』における疎外と物象化)

      社会評論社  2010年4月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 若者と貧困

      湯浅誠 編( 担当: 共著 ,  範囲: 『若者論』批判の陥穽 ―『世代』と『承認』をめぐって)

      明石書店  2009年8月 

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • ポスト3・11的危機からみる〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉の再審

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      鈴木 宗徳, 平子 友長, 水野 邦彦, 景井 充, 橋本 直人, 佐山 圭司, 田中 秀生, 菊谷 和宏, 高安 啓介, 村田 憲郎, 名和 賢美, 杉本 隆司, 大河内 泰樹, 荒川 敏彦, 佐々木 隆治, 赤石 憲昭, 中村 美智太郎, 小谷 英生, 磯 直樹

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      2013年4月 - 2016年3月

      課題番号:25284021

      配分額:16510000円 ( 直接経費:12700000円 、 間接経費:3810000円 )

      2011年の東日本大震災と福島第1原発事故は、戦後日本社会が直面する危機的状況を露わにしたが、この「ポスト3・11 的危機」は近代社会の普遍的問題の先鋭化であったと言える。本研究は、〈理性〉〈欲求〉〈市民社会〉という思想史上の三つの基本概念の再検討を軸として、こうした危機の思想史的意味を明らかにしようと試みた。研究成果として、26名の執筆者が寄稿した『危機に対峙する思考』を共同で刊行した。本書は「問題としての認識と方法」「理性の光と影――啓蒙主義とその批判」「批判的思考の生成する場」「民主主義と日本社会への視座」の4部から構成され、日本社会が直面する危機を思想史研究の立場から分析している。

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