社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程
社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程
ライフストーリー研究を中軸にすえ、持続可能な生(life)とそれを可能にする「生きる場」を再構築していくための文化社会学的研究、そして自らの実存やエピファニー経験から社会にアプローチしていく社会学を基本的なテーマとしている。これまでは、再帰的近代化論を踏まえつつ、現代社会における生のありようやその意味感覚の変容について、エイジングやマイノリティをめぐるフィールドで調査研究してきた。現在は「非被爆者にとっての〈原爆という経験〉——その人間的・社会的意味」を中心的なテーマとして調査研究を進めており、〈記憶と継承の社会学〉へと展開していっている。と同時に、そこで生成される知を社会的実践・社会的連帯につなげていくための方法論として、ライフストーリーを〈対話と熟議の社会学〉へと展開させていく術を模索している。
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2020年4月 - 現在社会学部 社会学科 教授
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2020年4月 - 現在社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程 教授
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2020年4月 - 現在社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程 教授
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2013年4月 - 2020年3月社会学部 社会学科 准教授
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2013年4月 - 2020年3月社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程 准教授
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2013年4月 - 2020年3月社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程 准教授