法学研究科 法学政治学専攻 博士課程後期課程
法学研究科 法学政治学専攻 博士課程前期課程
政党間競争における差別化戦略や議員の議会活動に関する実証分析が主たる研究テーマである。これまで、政策競争空間の変容が政党・政治家の差別化戦略に与える影響と、その政治的帰結の一つとして政治資金制度の規制強化に着目し、多国間比較及び日本と韓国を中心とした事例分析を行ってきた。今後は、先進諸国における政策課題の普遍化や政党組織の衰退が政策競争空間に与える影響について注視しつつ、さらに、新興民主主義国における政治資金調達と政党システムに関する研究を進めていきたい。
-
2013年9月 - 現在法学部 政治学科 准教授
-
2014年4月 - 現在法学研究科 法学政治学専攻 博士課程前期課程 准教授
-
2014年4月 - 現在法学研究科 法学政治学専攻 博士課程後期課程 准教授