現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程前期課程
現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程後期課程
西洋の近現代哲学全般を基盤としつつ、特にスピノザ、ニーチェ、ドゥルーズらの哲学を批判的に研究してきた。具体的には、ドゥルーズの表象主義批判としての超越論的経験論や存在の一義性、スピノザの非意志主義としての内在性の哲学や精神と身体の並行論、ニーチェの道徳の系譜学やニヒリズムの問題、等々をとおして、哲学的思考の在り方を探求してきた。最近は、主にこうした反道徳主義の思想を新たな倫理学として捉えて、これらを原理的な水準(器官なき身体)から再構成する試みを課題としている。問題意識としては、21世紀のエチカの形成である。
ガタリ
ドゥルーズ
スピノザ
反道徳主義倫理学
精神と身体の倫理学
西洋近現代哲学
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2023年4月 - 現在現代心理学部 映像身体学科 特別専任教授
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2023年4月 - 現在現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程前期課程 特別専任教授
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2023年4月 - 現在現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程後期課程 特別専任教授
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2014年4月 - 2023年3月現代心理学部 映像身体学科 教授
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2014年4月 - 2023年3月現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程前期課程 教授
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2014年4月 - 2023年3月現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程後期課程 教授