氏名
金庭 久美子 (カネニワ クミコ)
KANENIWA Kumiko
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金庭 久美子 (カネニワ クミコ)
KANENIWA Kumiko
国際化推進機構 日本語教育センター
特任准教授
愛知県
日本語教育
韓国人日本語学習者の断りのメール文の特徴―読み手によい印象を与えない表現を中心に―
言語区分: 日本語
掲載誌名: 『日本語學研究』
55号
(頁 3
~ 18)
掲載紙 発行年月: 2018年03月
著者氏名(共著者含): 金 蘭美, 金庭 久美子
掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
共著区分: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
ビジネス日本語プログラムにおける複眼的評価の有効性
言語区分: 日本語
掲載誌名: 『日本語教育実践研究』
6号
掲載紙 発行年月: 2018年03月
著者氏名(共著者含): 栗田 奈美, 金庭 久美子
掲載種別: 研究論文(学術雑誌)
共著区分: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
メール文の自動評価に向けて―メール作成タスクの検討―
言語区分: 日本語
掲載誌名: 『日本語・日本語教育』
1号
(頁 37
~ 53)
掲載紙 発行年月: 2018年03月
著者氏名(共著者含): 金庭 久美子
掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
共著区分: 単著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
メール文における挨拶表現―韓国における日本語学習者のメール文調査から―
言語区分: 日本語
掲載誌名: 横浜国大国語研究
35号
(頁 138
~ 150)
掲載紙 発行年月: 2017年03月
著者氏名(共著者含): 金庭 久美子, 金 玄珠
掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
共著区分: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
Webによる日本語プレイスメントテストの開発―外国人留学生の受け入れ拡大にむけて―
言語区分: 日本語
掲載誌名: 『立教大学ランゲージセンター紀要』
37号
(頁 77
~ 83)
掲載紙 発行年月: 2017年01月
著者氏名(共著者含): 藤田 恵, 平山 紫帆, 栗田奈美, 金庭 久美子, 数野 恵理
掲載種別: 研究論文(大学,研究機関紀要)
共著区分: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
中級から上級への日本語なりきりリスニング
記述言語: 日本語
出版機関名: ジャパンタイムズ
発行年月: 2016年04月
著者氏名: 鎌田修・奥野由紀子・金庭久美子・山森理恵
著書種別: 教科書
著書形態: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
実践日本語教育スタンダード
記述言語: 日本語
出版機関名: ひつじ書房
発行年月: 2013年03月
著者氏名: 橋本 直幸, 金庭 久美子, 田尻 由美子, 山内 博之
著書種別: 単行本(学術書)
担当部分: 第3章 私的領域(場所)の言語活動と難易度 及び、第1章のロールカードの部分#I#IR
著書形態: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
日本語教育のためのタスク別書き言葉コーパス
記述言語: 日本語
出版機関名: ひつじ書房
発行年月: 2014年04月
著者氏名: 金澤裕之,嵐洋子,植松容子,奥野由紀子,金庭久美子,金蘭美,西川朋美,橋本直幸
著書種別: 単行本(学術書)
担当部分: 第I部 「YNU書き言葉コーパス」について(共著)、 第II部 評価・分析編 (タスク3)、第III部 論文編2点#I#IR
著書形態: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
生きた素材で学ぶ 新・中級から上級への日本語ワークブック
記述言語: 日本語
出版機関名: ジャパンタイムズ
発行年月: 2013年09月
著者氏名: 奥野由紀子, 金庭久美子, 山森 理恵
著書種別: 教科書
著書形態: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
日本語教育スタンダード試案 語彙
記述言語: 日本語
出版機関名: ひつじ書房
発行年月: 2008年05月
著者氏名: 山内 博之編, 金庭 久美子, 田尻 由美子, 橋本 直幸, 山内 博之
著書種別: 単行本(学術書)
著書形態: 共著
専門分野(科研費分類): 日本語教育
日本語教育方法研究会 優秀賞
受賞年月: 2014年09月
受賞区分: その他の賞
授与機関: 日本語教育方法研究会
受賞者・受賞グループ名: 金庭 久美子, 川村 よし子
専門分野(科研費分類): 日本語教育,教育工学
タスク別書き言葉コーパスを利用したメール文のweb自動採点システムの開発
研究期間: 2015年04月
~ 2018年03月
研究種目: 基盤研究(C)
研究内容:
本研究は、日本語母語話者、および日本語学習者によるタスク別(依頼、勧誘、断り、お礼、相談、等)の作文(メール文)のデータを蓄積し、書き言葉コーパスとすること、ならびに、収集したメール文を分析し、構成、内容、文法、表現、語彙、文体などを明らかにした上で、そのデータをリスト化しコンピュータに学習させ、「メール文のweb自動採点システム」を開発することを目的とした。
平成27年度は、日本語母語話者ならびに国内外で日本語を学習している非母語話者、120名を対象に10タスクのメール文のデータを収集し分析を行った。また、メール文の自動採点システムの基本設計を行い、システム開発をすすめた。
平成28年度は、収集したタスク別のデータを分析し、その結果の一部を自動採点システムに組み込み、運用実験を行った。このシステムは、学習者がタスクをもとに作成したメール文を自動で評価し、問題点の指摘を行う。本研究では収集した基礎データをもとに、各メールタスクにおいて特に読み手配慮の点から収集した適切な語彙や表現のリストと不適切な語彙や表現のリストを作成し、両リストから指摘を行うことにした。またシステムでは、搭載するリストのアップロード、ダウンロードを可能にした。
平成29年度は引き続き、収集したデータの分析を進め、作成されたリストと学習者のメール文の照合を行い、メールタスクの達成に必要でかつ適切な表現の有無と、不適切な表現の有無により評価が行えるようにした。完成したシステムを用いて、6つのメールタスクに対し評価実験を行った。それに基づきプログラムやリストの修正を行い、公開可能となった。
本研究で収集したデータは従来にないデータであり、学術的に有用なデータである。またこの研究成果はメール作成タスクを用いた作文支援システム『花便り』として無償公開しており、日本語学習者にとって有益な学習支援ツールの一つとなると思われる。
集合知を活用した共生のための日本語読解支援環境の構築と運用実験
研究期間: 2012年04月
~ 2015年03月
研究種目: 基盤研究(B)
研究内容:
集合知を活用した共生のための日本語読解支援環境の構築と運用実験
多義語の意味の自動特定機能を組み入れたやさしい日本語による読解支援環境の構築
研究期間: 2015年04月
~ 2019年03月
研究種目: 基盤研究(B)