"The Cultural Turn" and the American History in the 21st Century 招待有り

Matsubara, Hiroyuki

Nanzan review of American studies38   77 - 84   2016年12月22日

序 (特集 近代の編成原理 : イギリス、アメリカ、日本における組織、倫理、専門知)

松原 宏之, マツバラ ヒロユキ, Hiroyuki Matsubara

史苑76 ( 2 ) 97 - 99   2016年4月

医療、福祉、社会運動の境域で―二〇世紀初頭ニューヨークの訪問看護婦たち 招待有り

松原宏之

史苑76 ( 2 ) 113 - 126   2016年4月

「市民」と兵士のセクシュアリティ―アメリカの「長い一九世紀」を事例に 招待有り

松原宏之

新しい歴史学のために ( 288 ) 20 - 33   2016年

歴史の変動、歴史家と変革―レイモンド・フォスディックと第一次世界大戦期アメリカ改良運動の交錯する波 招待有り 査読有り

松原宏之

歴史学研究 ( 913 ) 1 - 11   2013年12月

ソーシャルワークと公共性、1890年代から1910年代―National Conference of Charities and Corrections議事録を手がかりに― 査読有り

松原宏之

科研「公共文化の胎動―建国後の合衆国における植民地社会規範の継承と断絶に関する研究」   2011年6月

社会の護持と改編―二〇世紀初頭アメリカの性衛生学者モローをめ ぐって 査読有り

松原宏之

服藤早苗、三成美保編『権力と身体』明石書店   2011年

Search for Order at an Impasse: Venereal Disease Control and the International Pride of the United States during WWI 査読有り

松原宏之

科学研究費補助金成果報告書「世紀転換期における国民・ジェンダー規範の形成―トランスナショナルな視点から」   20-42   2010年3月31日

ことばと史料の政治学―1910年代の「売買春問題」を読む 査読有り

松原宏之

アメリカ・ジェンダー史研究入門   101-05   2010年3月

北アメリカ(アメリカ,二〇〇八年の歴史学界-回顧と展望-)

石川 敬史, 松原 宏之

史学雑誌118 ( 5 ) 1072 - 1079   2009年

Sometime Allies, Sometime Competitors: Men and Women in the Commission on Training Camp Activities, 1917-1919. 査読有り

松原宏之

The Proceedings of the American Historial Association 121st Annual Meeting   2007年

「セックスの歴史政治学」 査読有り

松原宏之

『ファミリー・トラブル：近代家族／ジェンダーのゆくえ』明石書店   2006年

The 1910s Anti-Prostitution Movement and the Transformation of American Political Culture 査読有り

松原宏之

Japanese Journal of American Studies17   2006年

「グローバル・ヒストリーの書き方をさがして」

松原宏之

『CPASニューズレター』7 ( 1 )   2006年

第一次大戦期アメリカ軍の性病管理とアメリカ国民意識 査読有り

松原宏之

『アメリカにおける国民意識の歴史的考察』科学研究費補助金（基盤研究（Ｂ）（１））研究成果報告書、14310183.   2005年3月

Unsettled Controversies: The Anti-Prostitution Movement and the Transformation of American Political Culture, 1910-19 査読有り

松原宏之

PhD disseration   2005年

Stratified whiteness and sexualized Chinese immigrants in San Francisco: The report of the California Special Committee on Chinese Immigration in 1876 査読有り

H Matsubara

AMERICAN STUDIES INTERNATIONAL41 ( 3 ) 32 - 59   2003年10月

「サンフランシスコ市営売春婦診療所（1911-1913）論争の史的位置：ジェンダー論から政治文化構造の変動を読み直すための序論」 査読有り

松原宏之

『歴史学研究』764 ( 764 ) 52 - 63   2002年7月

「中絶論争とアメリカ社会：身体をめぐる戦争」 査読有り

松原宏之

『アメリカ史研究』25 ( 20 ) 42 - 47   2002年

The Anti-Prostitution Movement and the Contest of the Middle-Class Reformers over Cultural Anthority : San Francisco, 1910-1913 査読有り

松原宏之

The Japanese Journal of American Studies12 ( 12 ) 83-104 - 104   2001年

「ジェンダー・階級・エスニシティ間関係の再編過程:二十世紀初頭の米国における売春反対運動」 査読有り

松原宏之

『思想』 ( 889 ) 86 - 105   1998年

近代史部会 佐々木啓 「仁義」の動員 南修平 生活世界を捉えるということ (2018年度歴史学研究会大会報告批判)

松原 宏之, 町田 祐一

歴史学研究 = Journal of historical studies ( 978 ) 48 - 51   2018年12月

〈対談〉アメリカという「国」をつくるもの――冷戦後の世界に通底する地域主義 コリン・ウッダード×松原宏之 招待有り

コリン・ウッダード, 松原宏之

世界 ( 12月 )   2018年11月

書評 望戸愛果著『「戦争体験」とジェンダー―アメリカ在郷軍人会の第一次世界大戦戦場巡礼を読み解く』 招待有り

松原宏之

歴史評論 ( 820 ) 105 - 109   2018年8月

「性産業」アメリカ学会編『アメリカ文化事典』

松原宏之

    2018年

愛と市民―共和国アメリカのつくりかた 招待有り

松原宏之

学会ニュース（東京女子大学学会） ( 206 )   2018年

「トランプ時代」を照らす―『ニュートン・ナイト／自由の旗をかかげた男』の時代背景

松原宏之

映画『ニュートン・ナイト／自由の旗をかかげた男』パンフレット   2017年2月

インタビュー 『虫喰う近代』の著者・松原宏之氏に聞く

長 志珠絵, 京楽 真帆子, 成田 龍一, 松原 宏之

女性史学 ( 27 ) 49 - 62   2017年

コメント (2016年度歴史学研究会大会報告 人の移動と性をめぐる権力) -- (近代史部会 大戦間期における社会意識の変容 : 人びとにとっての科学と文化)

松原 宏之

歴史学研究 ( 950 ) 113 - 115   2016年10月

書評 中野耕太郎著『20世紀アメリカ国民秩序の形成』 招待有り

松原宏之

アメリカ太平洋研究16   129 - 134   2016年3月

その先の歴史へ 保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー―オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』 招待有り

松原宏之

歴史学研究会編『歴史学と、出会う－41人の読書経験から－』（青木書店）   2015年5月

「過去への謝罪と補償」の現代世界史―あるいは、和解と癒やしなき賠償の政治学？ 招待有り

松原宏之

図書新聞 ( 3154 )   2014年4月12日

「北アメリカ史」 招待有り

松原宏之

『史学雑誌』   2009年5月

書評 村田勝幸『〈アメリカ人〉の境界とラティーノ・エスニシティ』 招待有り

松原宏之

『歴史学研究』   2008年8月

書評 松本悠子『創られるアメリカ国民と「他者」--「アメリカ化」時代のシティズンシップ』

松原 宏之

ジェンダー史学4   116 - 119   2008年

書評 松本悠子『創られるアメリカ国民と「他者」 「アメリカ化」時代のシティズンシップ』 招待有り

松原宏之

『ジェンダー史学』 ( 26 ) 56 - 60   2008年

「（書評）Rumi Yasutake, Transnational Women's Activism: The United States, Japan, and Japanese Immigrant Communities in California, 1859-1920」 招待有り

松原宏之

『アメリカ史研究』2006 ( 40 ) 221 - 225   2006年

「同性愛・人工中絶」 招待有り

松原宏之

『原典アメリカ史 社会史資料集』岩波書店   2006年

書評 荻野美穂著『中絶論争とアメリカ社会--身体をめぐる戦争』

松原 宏之

アメリカ史研究 ( 25 ) 25 - 27   2002年

「婚姻制度とアメリカ社会の政治秩序」 招待有り

松原宏之

『CPASニューズレター』   2002年

虫喰う近代―1910年代社会衛生運動とアメリカの政治文化

松原宏之（ 担当： 単著）

ナカニシヤ出版  2013年8月30日 

「映画『サヨナラ』が織りなす「日本」像?交錯する戦後日米史」『国際日本学入門―トランスナショナルへの１２章』

松原宏之（ 担当： 単著）

成文社  2009年 

「映画『サヨナラ』が織りなす「日本」像—交錯する戦後日米史」『国際日本学入門―トランスナショナルへの１２章』

松原宏之（ 担当： 単著）

成文社  2009年 

「異性愛という制度―現代アメリカ同性婚論争の根にあるもの」『個人と国家のあいだ〈家族・団体・運動〉』

松原宏之（ 担当： 単著）

ミネルヴァ書房  2007年1月 

「第一次世界大戦期アメリカ軍の性病管理とアメリカ国民意識」『歴史のなかの「アメリカ」：国民化をめぐる語りと創造』

松原宏之（ 担当： 単著）

彩流社  2006年 

「政治文化の秩序を賭けて：サンフランシスコ市営売春婦診療所論争のゆくえ」『性と権力関係の歴史』

松原宏之（ 担当： 単著）

青木書店  2004年 

文化史は終わったのか――カルチュラル・ターン後のアメリカ史 招待有り

松原宏之

アメリカ史学会 第13回年次大会  2016年9月17日 

“The Cultural Turn” and the American History in the 21st Century 招待有り 国際会議

Hiroyuki Matsubara

"American Studies in Japan: Its History, Present Situation, and Future Course" Symposium for the 40th Anniversary of the Center for American Studies, Nanzan University  2016年7月2日  南山大学アメリカ研究センター

“Comfort Women” in Global Histories of Colonialism: A Report from Current Japan 招待有り

Reimagining the Asia Pacific, The Munk School of Global Affairs and Public Policy, Univ. of Toronto  2015年3月4日 

第一次世界大戦経験の政治文化史―革新主義運動の高潮、頓挫、余波 招待有り

松原宏之

日本アメリカ史学会2014年度大会  2014年9月27日 

「アメリカを＜誰＞と＜どこ＞で学びあうのか ―横浜国立大学グローバルスタディツアーの事例から―」アメリカ学会 第４５回年次大会 招待有り

松原宏之

「アメリカを＜誰＞と＜どこ＞で学びあうのか ―横浜国立大学グローバルスタディツアーの事例から―」アメリカ学会 第４５回年次大会  2011年6月5日 

「ソーシャルワークの地政学―世紀転換期都市における権威の模索（シンポジウムＢ「せめぎ合う＜都市空間＞」）」日本アメリカ史学会第七回年次大会 招待有り

松原宏之

「ソーシャルワークの地政学―世紀転換期都市における権威の模索（シンポジウムＢ「せめぎ合う＜都市空間＞」）」日本アメリカ史学会第七回年次大会  2010年9月19日 

「第一次大戦期における兵士と市民の健康：試論、アメリカ政治文化の頓挫」第二回医療・身体・環境史研究会 招待有り

松原宏之

「第一次大戦期における兵士と市民の健康：試論、アメリカ政治文化の頓挫」第二回医療・身体・環境史研究会  2008年11月 

「20世紀初頭アメリカにおける性衛生学者の難渋 ― 近代社会像の競合と混成 ―」日本西洋史学会第58回大会、シンポジウム「『近代の知』をめぐるせめぎ合い― 世紀転換期～戦間期の世代・ジェンダー・抵抗 ―」

松原宏之

「20世紀初頭アメリカにおける性衛生学者の難渋 ― 近代社会像の競合と混成 ―」日本西洋史学会第58回大会、シンポジウム「『近代の知』をめぐるせめぎ合い― 世紀転換期～戦間期の世代・ジェンダー・抵抗 ―」  2008年5月 

Sometimes Allies, Sometimes Competitors: Men and Women in the Commission on Training Camp Activities, 1917-1919 122nd Annual Meeting, American Historical Association, January 3-8, 2007, Atlanta. 国際会議

Hiroyuki Matsubara

Sometimes Allies, Sometimes Competitors: Men and Women in the Commission on Training Camp Activities, 1917-1919 122nd Annual Meeting, American Historical Association, January 3-8, 2007, Atlanta.  2007年1月3日 

「性衛生士sex hygienistsという改革者たち：ジェンダー史・政治文化史から革新主義を見直す糸口に」アメリカ学会第36回年次大会 招待有り

松原宏之

「性衛生士sex hygienistsという改革者たち：ジェンダー史・政治文化史から革新主義を見直す糸口に」アメリカ学会第36回年次大会  2002年6月 

「『中絶論』を超えて：荻野美穂『中絶論争とアメリカ社会：身体をめぐる戦争』とジェンダー論の射程（シンポジウム「ジェンダーをめぐる対話」）」アメリカ史研究会第197回例会 招待有り

松原宏之

「『中絶論』を超えて：荻野美穂『中絶論争とアメリカ社会：身体をめぐる戦争』とジェンダー論の射程（シンポジウム「ジェンダーをめぐる対話」）」アメリカ史研究会第197回例会  2001年11月 

20世紀アメリカ医療史の展開―望ましき身体と機構

日本学術振興会  科学研究費助成事業 

平体 由美, 小野 直子, 松原 宏之, 山岸 敬和

１９世紀前半のアメリカ合衆国における市民編成原理の研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 

公共文化の胎動:建国後の合衆国における植民地社会諸規範の継承と断絶に関する研究

日本学術振興会  科学研究費助成事業 

世紀転換期における国民・ジェンダー規範の形成―トランス・ナショナルな視点から

日本学術振興会  科学研究費助成事業 

トランス・ナショナル史の視点からみるアメリカ型福祉国家体制の起源

日本学術振興会  科学研究費助成事業 

十九世紀末から二十世紀初頭米国における政治文化構造のジェンダー史的分析

日本学術振興会  科学研究費助成事業