文学研究科 日本文学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 日本文学専攻 博士課程前期課程
読者論
メディア論
物語論
文化研究
日本近代文学
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2015年4月 - 現在文学部 文学科 日本文学専修 教授
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2015年4月 - 現在文学研究科 日本文学専攻 博士課程前期課程 教授
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2015年4月 - 現在文学研究科 日本文学専攻 博士課程後期課程 教授
研究者詳細
2024/10/07 更新
読者論
メディア論
物語論
文化研究
日本近代文学
人文・社会 / 日本文学
国名: 日本国
国名: 日本国
国名: 日本国
「一九七〇年の文学状況」と文学の過去から未来へのパースペクティブ 査読有り
金子明雄
語文 ( 176 ) 76 - 85 2023年12月
「文学史」はいつ書かれるのか 査読有り
金子明雄
日本近代文学 ( 106 ) 2 - 17 2022年5月
〈プロバビリティの犯罪〉と犯罪者のこころ――谷崎潤一郎から江戸川乱歩へ
金子明雄
さいたま文学館紀要 ( 1 ) 8 - 17 2021年4月
村上春樹――戦時と戦後のあいだに 招待有り
金子 明雄
〈戦後文学〉の現在形 332 - 336 2020年10月
新派と歌舞伎のあいだ――五代目中村芝翫の家庭小説劇をめぐって 査読有り
金子 明雄
大衆文化 ( 22 ) 42 - 57 2020年3月
西村将洋箸『谷崎潤一郎の世界史 『陰翳礼讃』と20世紀の文化交流』 査読有り
金子明雄
昭和文学研究 ( 88 ) 249 - 251 2024年3月
『『関西探偵/捕物作家クラブ会報』―戦後占領期の大衆文化』について
金子明雄
『関西探偵/捕物作家クラブ会報』集成―戦後占領期の大衆文化 別冊 7 - 13 2024年2月
『貼雑年譜』解題(第7巻~第9巻)
金子明雄
江戸川乱歩『貼雑年譜』(丸善雄松堂J-DAC「近代文学作家自筆資料集」オンライン版) 2023年11月
一九四七年:探偵小説界の拡張と組織化への対応
金子明雄
占領後期『宝石』復刻版 別冊 47 - 61 2023年10月
物語論(narratology)
金子明雄
日本近代文学大事典 増補改訂デジタル版 2023年5月
文学研究の扉をひらく : 基礎と発展
石川, 巧, 飯田, 祐子, 小平, 麻衣子, 金子, 明雄, 日比, 嘉高( 担当: 共編者(共編著者))
ひつじ書房 2023年2月 ( ISBN:9784823411366 )
江戸川乱歩新世紀 : 越境する探偵小説
石川巧, 落合教幸, 金子明雄, 川崎賢子( 担当: 共編者(共編著者))
ひつじ書房 2019年2月 ( ISBN:9784894769717 )
ディスクールの帝国 : 明治三〇年代の文化研究
金子明雄, 高橋修, 吉田司雄( 担当: 共編者(共編著者))
新曜社 2000年4月 ( ISBN:4788507161 )
〈改訂版〉現代文章講座――ことばの森を駆けぬける
金子明雄, 近藤裕子, 関礼子, 戸塚隆子( 担当: 共著)
世織書房 1999年4月
文学がもっと面白くなる
金子明雄, 近藤裕子, 関礼子, 戸塚隆子( 担当: 共著)
ダイヤモンド社 1998年3月
批評理論は文学教育に貢献できるのか? 招待有り
金子明雄
東京都高等学校国語教育研究会 2023年12月27日
『貼雑年譜』第7巻~第9巻 推理小説界のプロデューサーとしての自己提示
金子明雄
公開シンポジウム 江戸川乱歩:自筆資料の魅力と可能性 2023年11月12日
1947年/探偵小説界の組織化と拡張の野望
金子明雄
公開講座シンポジウム 雑誌『宝石』と戦後日本の探偵小説 2022年9月4日
新派と歌舞伎のあいだ――五世中村芝翫の家庭小説劇 招待有り
金子 明雄
新派再考――新派百三十年記念シンポジウム 2018年10月7日 立教大学文学部文学科
〈大衆文学〉は実在したのか?――「探偵小説」のジャンル言説と読者イメージ
金子 明雄
2018年度日本近代文学会秋季大会 2018年5月26日 日本近代文学会
近代日本探偵小説の資料保存とアーカイブ・ネットワークに向けた基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
小松 史生子, 山口 直孝, 志賀 賢子, 石川 巧, 金子 明雄, 浜田 雄介, 柿原 和宏, 井川 理
近代日本探偵小説の資料保存とアーカイブ・ネットワークに向けた基礎的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
小松 史生子, 山口 直孝, 志賀 賢子, 石川 巧, 金子 明雄, 浜田 雄介, 柿原 和宏, 井川 理
近代日本探偵小説研究の基盤整備:資料の調査・保存・公開とその活用
日本学術振興会 科学研究費助成事業
浜田 雄介, 谷口 基, 山口 直孝, 志賀 賢子, 石川 巧, 小松 史生子, 金子 明雄
2019年4月 - 2023年3月
課題番号:19H01232
配分額:17290000円 ( 直接経費:13300000円 、 間接経費:3990000円 )
【浜田】「『新青年』趣味」20号に1946年の渡辺啓助日記を翻刻紹介し、また神奈川近代文学館の「創刊101年記念展 永遠に「新青年」なるもの」の編集委員として企画展示、図録作成に関わった。【山口】横溝正史旧蔵資料(二松学舎大学所蔵)のうち、草稿、原稿類の整理とデジタルデータ化を進め、成果を『完本人形佐七捕物帳』に反映させた。国立国会図書館所蔵のアジア太平洋戦争下の地方紙の連載小説について調査し、小栗虫太郎『亜細亜の旗』をまとめた。【小松】前年度に引き続き、高木晶子氏所蔵の高木彬光資料を閲覧調査し、書簡のスキャン作業を行った。11月1日、名古屋市政資料館にて開催された「江戸川乱歩と名古屋展」で記念講演を行った。同11月に青森近代文学館で開催された「高木彬光生誕100年展」に出席し、青森市内の高木彬光に所縁の土地を研究者の案内で踏査した。また鳥羽みなと町文学館に収蔵されている岩田準一資料の中の江戸川乱歩および探偵小説関連資料のデジタル化作業にとりかかり、江戸川乱歩作品研究および岩田準一と南方熊楠の交流から探偵小説の裾野を検証するため、和歌山県新宮~串本~白浜へ調査に赴いた。【谷口】前年度にデータ化した資料の分析を継続。【川崎】引き続き、戦前戦中戦後(貫戦期)における探偵小説ジャンルの変容についての研究を進めた。デジタル・ヒューマニティーズ、アーカイブについての文献研究を進めた。【金子】コロナ禍のために、資料の活用は十分に行えなかったが、大正期から昭和戦前・戦後期の江戸川乱歩の動向を軸に、探偵小説と当時の文学界、大衆文化の関連性を把握する研究を進めた。【全体】雑誌『宝石』の復刻と解説本の計画を練り、刊行を始めたが、併行して8月1日、1月10日、3月6日にオンライン会合を開き、研究報告を行った。
1950-70年代における文化資本・文化産業としての文学に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
山岸 郁子, 十重田 裕一, 山本 芳明, 金子 明雄, 中山 昭彦
2015年4月 - 2018年3月
課題番号:15K02267
配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )
1950-70年代の作家の生活について、日記や資料などから実証的な調査を行い、分析を行った。戦後めざましく発展・変化を遂げたメディアにおいて作家がどのような役割を期待され、それに応えたのか、その実態を明らかにすることで、文学を「文化資源」化するということはどのような意味を持つのか、再定義を行った。また文学の市場価値がどのように確立したのか、政治・経済の背景を視野に入れて、横断的かつ個別的に検証した。さらに図書館や文学館などの文化行政や文化事業について調査を行い、多くの「文化資源」を発見し、都市部のみならず諸地域にまでどのようにその現象を波及させたのか、その実態について明らかにした。
1950-60年代における文化産業としての文学の発展過程に関する総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
山岸 郁子, 山本 芳明, 十重田 裕一, 金子 明雄, 中山 昭彦
2009年 - 2011年
課題番号:21520205
配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )
「文化資本」として<作家>や<文学作品>をとらえ直し、1950-60年における文学市場の問題について、調査を行い、その実態を明らかにした。それは文学を取り囲む状況のなかで発信された批評の言説がどのように編成され、どのような現象を生じさせたのかについて考察するのみならず、文学者の生活のありようを指標として戦後日本社会や文化の変化のある局面を明らかにすることとなった。高度経済成長の中において文学が消費の対象になり、これまでにない規模で発展する中で「文学」や「文学者」果たした役割について分析・検討を行った。
怪奇・幻想 江戸川乱歩の世界
講師
江東区砂町文化センター 2021年度 砂町文化センター 秋の講座 2021年11月11日 - 2021年12月9日
田山花袋と周辺作家たち――自然主義文学を巡って
講師
さいたま文学館 埼玉文学講座 2020年9月3日 - 2020年9月17日
永井荷風の明治・大正・昭和
講師
さいたま文学館 埼玉文学講座 2019年11月7日 - 2019年11月21日
三鷹ネットワーク大学企画講座 太宰を読む百夜百冊
講師
三鷹ネットワーク大学 2011年1月
町田市ことぶき大学 文学コース
講師
町田市 2008年6月 - 2008年8月