2024/11/04 更新

写真b

カズノ エリ
数野 恵理
KAZUNO Eri
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
日本語教育センター(国際化推進機構)
職名*
特任准教授
学位
教養学士 ( 国際基督教大学 ) / Master of Arts in Japanese ( サンフランシスコ州立大学 )
連絡先
メールアドレス
学内職務経歴*
  • 2020年9月 - 現在 
    日本語教育センター(国際化推進機構)   特任准教授
  • 2017年4月 - 2020年8月 
    国際化推進機構   日本語教育センター   教育講師
  • 2016年4月 - 2017年3月 
    ランゲージセンター(日本語担当)   教育講師
 

研究分野

  • 人文・社会 / 日本語教育

経歴

  • 2020年9月 - 現在 
    立教大学   国際化推進機構 日本語教育センター   特任准教授

    詳細を見る

  • 2017年4月 - 2020年8月 
    立教大学   国際化推進機構 日本語教育センター   教育講師

    詳細を見る

  • 2016年4月 - 2017年3月 
    立教大学   ランゲージセンター 日本語担当   教育講師

    詳細を見る

  • 2014年4月 - 2016年3月 
    東京福祉大学   特任講師

    詳細を見る

  • 2009年4月 - 2014年3月 
    国際基督教大学   特任講師

    詳細を見る

  • 2007年4月 - 2009年3月 
    立教大学   兼任講師

    詳細を見る

  • 2003年9月 - 2009年3月 
    国際基督教大学   非常勤講師

    詳細を見る

▼全件表示

学歴

  • - 2003年5月 
    サンフランシスコ州立大学   外国語外国文学部   外国語としての日本語教育

    詳細を見る

    国名: 日本国

    researchmap

  • - 2001年3月 
    国際基督教大学   教養学部   語学科 日本語 外国語としての日本語教育

    詳細を見る

    国名: 日本国

    researchmap

委員歴

  • 2022年11月 - 現在 
    アカデミック・ジャパニーズ・ グループ研究会   ジャーナル編集担当

    詳細を見る

  • 2022年7月 - 現在 
    アカデミック・ジャパニーズ・ グループ研究会   幹事

    詳細を見る

  • 2022年7月 - 現在 
    小出記念日本語教育学会   編集委員

    詳細を見る

  • 2014年7月 - 2016年6月 
    小出記念日本語教育研究会   研究委員

    詳細を見る

論文

▼全件表示

MISC

  • オンライン授業におけるグループ発表の試み―発展的評価による科目改善と再評価―

    数野 恵理

    日本語教育方法研究会誌28 ( 2 ) 18 - 19   2022年

    詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本語教育方法研究会  

    DOI: 10.19022/jlem.28.2_18

    researchmap

  • 日本語学習者が書いたナラティブ作文における good writing―日本語母語話者教師は評価時にどのような項目を重視するのか―

    数野 恵理, 影山 陽子, 坪根 由香里, トンプソン 美恵子

    日本語教育方法研究会誌28 ( 1 ) 10 - 11   2021年

    詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本語教育方法研究会  

    DOI: 10.19022/jlem.28.1_10

    CiNii Article

    researchmap

  • ある中国人留学生のレポートを書く力の変化―引用の仕方に注目して―

    数野 恵理

    日本語教育方法研究会誌24 ( 2 ) 64 - 65   2018年

    詳細を見る

    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本語教育方法研究会  

    DOI: 10.19022/jlem.24.2_64

    CiNii Article

    researchmap

  • 小説の理解を深める中級前半日本語の演習コースの試み

    数野 恵理, 嶋原 耕一

    日本語教育方法研究会誌24 ( 1 ) 40 - 41   2017年

    詳細を見る

    担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:日本語教育方法研究会  

    DOI: 10.19022/jlem.24.1_40

    CiNii Article

    researchmap

書籍等出版物

  • 新界標 日本語総合教程 教師用 第3

    敬・徐敏民, 丸山千歌, 藤田恵主編, 編集委員, 彭瑾, 池田伸子, 金庭久美子, 数野恵理, 小林友美, 嶋原耕一( 担当: 共編者(共編著者))

    复旦大学電子音像出版社・上海  2022年3月  ( ISBN:9787894075239

    詳細を見る

講演・口頭発表等

  • 日本語力の向上を目指して - JFスタンダード A1-A2 会話編 - 招待有り

    丸山千歌, 数野恵理

    インドネシア中学校・高校日本語教師会 2024年度第4回国際セミナー・ワークショップ  2024年10月26日 

    詳細を見る

    開催年月日: 2024年10月25日 - 2024年10月26日

    researchmap

  • 「日本語ライティングにおけるナラティブ作文の評価と教育:フローチャートを用いて」

    坪根由香里, トンプソン美恵子, 影山陽子, 数野恵理

    第62回アカデミック・ジャパニーズ・グループ定例研究会  2024年6月15日 

    詳細を見る

  • 成長しつづける日本語教師 - 聴解編 招待有り

    丸山千歌, 数野恵理

    インドネシア中学校・高校日本語教師会 2023年度第3回国際セミナー・ワークショップ  2023年10月25日 

    詳細を見る

  • ハンガリーの日本語学習者が書いたナラティブ作文の評価-上位群と下位群の比較から-

    影山陽子, 坪根由香里, トンプソン美恵子, 数野恵理

    第 26 回 AJE ヨーロッパ日本語教育シンポ ジウム  2023年8月20日 

    詳細を見る

  • 「ナラティブ作文の評価を考える―フローチャートの活用―」

    坪根由香里, 数野恵理, 影山陽子, トンプソン美恵子

    ハノイ日本語教師会 特別セミナー  2023年3月4日 

    詳細を見る

  • 東南アジアの大学で教える日本語教師によるナラティブ作文の評価―総合評価と項目別評価の結 果から―

    坪根由香里, 数野恵理, 影山陽子, トンプソン美恵子

    タイ国日本語教育研究会第 34回年次セミナー  2022年3月19日 

    詳細を見る

  • 「オンライン授業におけるグループ発表の試み―発展的評価による科目改善と再評価―」

    数野恵理

    第58回日本語教育方法研究会  2022年3月15日 

    詳細を見る

  • 「日本語学習者が書いたナラティブ作文におけるgood writing ―日本語母語話者教師は評価時にどのような項目を重視するのか―」

    数野恵理, 影山陽子, 坪根由香里, トンプソン美恵子

    第57回日本語教育方法研究会  2021年9月12日 

    詳細を見る

  • JF 日本語スタンダード A2〜B1 の学生のための読解指導 第 1 回読み物を選ぼう・使おう 招待有り

    数野恵理

    イ ンドネシア中学校・高校日本語教師会 2021年度第1回国際ウェビナー・シリーズ  2021年7月 

    詳細を見る

  • 次世代に対応可能な日本語教育のための発展的評価の活用―正規学部留学生向けアカデミック・ ジャパニーズのクラスを対象に―

    数野恵理, 金庭久美子, 藤田恵, 嶋原耕一, 小林友美, 丸山千歌, 池田伸, 子

    第30回小出記念日本語教育研究会  2021年6月 

    詳細を見る

  • パンデミック中の日本語オンライン授業の方針・方法・評価―立教大学の取り組み 招待有り

    丸山千歌, 数野恵理

    インドネシア日本語中学校・高校日本語教師会 2020年度国際セミナー・ワークシ ョップ  2020年8月 

    詳細を見る

  • 開発型評価を取り入れた日本語教育プログラム評価の実践 ―新規開講の漢字クラスを対象に ―

    藤田恵, 金庭久美子, 数野恵理, 嶋原耕一, 池田伸子, 丸山千歌

    日本語教育国際研究大会  2018年8月4日 

    詳細を見る

  • 「ある中国人留学生のレポートを書く力の変化―引用の仕方に注目して―」

    第50回日本語教育方法研究会  2018年3月24日 

    詳細を見る

  • 「小説の理解を深める中級前半日本語の演習コースの試み」

    数野恵理, 嶋原耕一

    第49回日本語教育方法研究会  2017年9月16日 

    詳細を見る

▼全件表示

Works(作品等)

  • Narrative Writing 日本語のナラティブ作文評価のための支援ツール(Webサイト) Web Service

    坪根由香里, 影山陽子, 数野恵理, トンプソン美恵子

    2023年8月

    詳細を見る

    作品分類:Web Service  

    researchmap

共同研究・競争的資金等の研究

  • 日本語ライティングにおけるナラティブのGood Writing探究と評価法の開発

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 

    坪根 由香里, 数野 恵理, トンプソン 美恵子, 鈴木 陽子

    詳細を見る

    2019年4月 - 2023年3月

    課題番号:19H01274

    配分額:17160000円 ( 直接経費:13200000円 、 間接経費:3960000円 )

    本研究は、第二言語としての日本語ライティング評価において「ナラティブ作文」を研究対象とし、ナラティブ作文のgood writingの探究と、評価基準・評価用フローチャート等の評価法の開発によって教師支援を行うことを目的としている。
    初年度である2019年度は、まず、オンラインにより、調査の対象国である東南アジアの大学で日本語を学ぶ学習者から、「困難・大変だったこと」「忘れられない出来事」の2種類の課題文によるナラティブ作文を収集した。学習者には、日本語能力を測るためにSPOTも受験してもらい、結果を得た。内訳はタイ98名分、ベトナム99名分、インドネシア98名分である。この他、比較群として日本語母語話者(大学生)21名分、ハンガリー95名分の作文も収集した。調査で使用する評価基準の原案は、日本語のナラティブ・ディスコース研究、日本語の論証型作文の評価基準、英語のナラティブ作文評価基準を参考に作成した。
    収集した作文データのうち、タイ人日本語学習者によるナラティブ作文を評価項目別に評価した上で日本語能力によって分析した。その結果、「マクロ構成」「パラグラフ意識」「結束性」「記述量のバランス」「多様性」は、日本語能力が高い学習者の作文がより高い評価を得ていること、「課題達成」「ポイントの明確さ」「一貫性」「順序立て」「スタイル」は全体的に高い反面、「過不足ない描写」「導入部とまとめ」は日本語能力に関係なく全体的に点数が低いことが明らかになった。この成果については、タイ日研究ネットワークThailand国際シンポジウム2019で口頭発表を行い、『タイ日研究ネットワークThailand研究論集』 (2020) に「ナラティブ作文の評価に関する探索的研究―タイ人日本語学習者を対象として―」(坪根由香里・影山陽子)が掲載された。

    researchmap

お問い合わせ先
外部の方
学内の方