2024/10/07 更新

写真b

オオヤマ ノリヨシ
大山 載吉
OHYAMA Noriyoshi
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
現代心理学部 映像身体学科
現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程前期課程
現代心理学研究科 映像身体学専攻 博士課程後期課程
職名*
教授
研究テーマ*
  • 形而上学を軸とした研究を行なっている。その目的は、世界の質料性、非質料的な記号の実在性、そして記憶の潜在性という三つの〈存在〉のカテゴリーをそれらの本性にしたがって分割し、しかる後に〈ひとつの生〉へと積分し、〈生を生きる〉という同族目的語的表現の実質を明らかにすることである。個別の対象や作品についても、私たちの心身の存在様態と、機械による知覚によって顕現する世界の実相を対象とする映像身体学の原理に立ち返って論究を重ねている。

  • 研究キーワード
  • 身体、時間、言語、映像、技法と技術、ドゥルーズ、ベルクソン

  • 学内職務経歴*
    • 2024年4月 - 現在 
      現代心理学部   映像身体学科   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      現代心理学研究科   映像身体学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      現代心理学研究科   映像身体学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2017年4月 - 2024年3月 
      現代心理学部   映像身体学科   准教授
    • 2017年4月 - 2024年3月 
      現代心理学研究科   映像身体学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2017年4月 - 2024年3月 
      現代心理学研究科   映像身体学専攻 博士課程後期課程   准教授

    ▼全件表示

     

    研究分野

    • 人文・社会 / 哲学、倫理学  / 映像身体学

    経歴

    • 2017年4月 - 現在 
      立教大学 現代心理学研究科 映像身体学専攻博士課程後期課程   准教授

      詳細を見る

    • 2017年4月 - 現在 
      立教大学 現代心理学研究科 映像身体学専攻博士課程前期課程   准教授

      詳細を見る

    • 2017年4月 - 現在 
      立教大学   現代心理学部 映像身体学科   准教授

      詳細を見る

    学歴

    • 2004年4月 - 2008年3月 
      立教大学大学院   文学研究科博士課程後期   フランス文学専攻

      詳細を見る

    • 2001年4月 - 2003年3月 
      慶應義塾大学大学院   文学研究科博士課程前期   哲学専攻

      詳細を見る

    • 1995年4月 - 2000年3月 
      慶應義塾大学   文学部   哲学科倫理学専攻

      詳細を見る

    論文

    • 映画哲学序論————いかなる意味でジル・ドゥルーズ『シネマ』は哲学の書物であるのか

      立教映像身体学研究(8)(印刷中)   2021年3月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    • 記憶の本性

      鞍田崇、横山太郎、大山載吉 立教大学心理芸術人文学研究所 アーカイブ 公開講演会「記憶をめぐってーカタの記憶/モノの記憶ー」   6 - 13   2020年3月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    • 重なり合う哲学――ドゥルーズとヒューム――

      現代思想 2008年12月号 青土社   216 - 227   2008年12月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    • ドゥルーズ、(非)‐存在の思考――否定的なものを潜り抜けて―― 査読有り

          2008年3月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   掲載種別:学位論文(博士)  

      researchmap

    • 沈黙と饒舌――ソシュールとドゥルーズの出会い(損ね)

      『思想』2007年11月号 岩波書店   143 - 161   2007年10月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    • ジル・ドゥルーズにおける「表現」という概念をめぐって 査読有り

      立教大学フランス文学(35)   19 - 33   2006年3月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    • ジル・ドゥルーズにおける知覚と主体性――『経験論と主体性』と『襞』をめぐって―― 査読有り

      立教大学フランス文学(34)   171 - 193   2005年3月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者  

      researchmap

    ▼全件表示

    MISC

    • 鹿野祐嗣 『ドゥルーズ『意味の論理学』の注釈と研究: 出来事、運命愛、そして永久革命』書評

      図書新聞(3455)   2020年7月

      詳細を見る

    • 檜垣立哉・小泉義之・合田正人編『ドゥルーズの21世紀』書評

      図書新聞(3401)   2019年5月

      詳細を見る

    • 「ピエール・モンテベロ『ドゥルーズ 思考のパッション』訳者あとがき

      ピエール・モンテベロ『ドゥルーズ 思考のパッション』 河出書房新社   389 - 393   2018年3月

      詳細を見る

    • アンドリュー・カルプ 『ダーク・ドゥルーズ』訳者解説

      アンドリュー・カルプ 『ダーク・ドゥルーズ』 河出書房新社   161 - 174   2016年11月

      詳細を見る

    • ベケットの映画、ドゥルーズの映画

      文學界 2016年7月号 文藝春秋   2016年6月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『批評と臨床』解題

      『ドゥルーズ 没後20年 新たなる転回』 河出書房新社   243 - 244   2015年10月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『襞 ライプニッツとバロック』解題

      『ドゥルーズ 没後20年 新たなる転回』 河出書房新社   235 - 236   2015年10月

      詳細を見る

    • 書評『ドゥルーズとガタリ 交差的評伝』

      情況 2010年2月号 情況出版   152 - 157   2010年1月

      詳細を見る

    • ドゥルーズ、その主要著作の概観

      ふらんす 2005年11月号 白水社   34 - 35   2005年11月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『ルクレティウスと自然主義』訳者解説

      『ドゥルーズ』(シリーズ「KAWADE道の手帖」)河出書房新社   179 - 180   2005年10月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『カントの批判哲学』解題

      『ドゥルーズ』(シリーズ「KAWADE道の手帖」)河出書房新社   18 - 19   2005年10月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『ニーチェと哲学』解題

      『ドゥルーズ』(シリーズ「KAWADE道の手帖」)河出書房新社   16 - 17   2005年10月

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ『経験論と主体性』解題

      『ドゥルーズ』(シリーズ「KAWADE道の手帖」)河出書房新社   14 - 15   2005年10月

      詳細を見る

    ▼全件表示

    書籍等出版物

    • ピエール・モンテベロ『ドゥルーズ 思考のパッション』

      大山載吉, 原一樹( 担当: 共訳 ,  範囲: 第一章~第四章)

      2018年3月 

      詳細を見る

    • アンドリュー・カルプ 『ダーク・ドゥルーズ』

      大山載吉( 担当: 単訳)

      河出書房新社  2016年11月 

      詳細を見る

    • ドゥルーズ 抽象機械 〈非〉性の哲学

      ( 担当: 単著)

      河出書房新社  2016年4月 

      詳細を見る

    • ドゥルーズ 千の文学

      宇野 邦一, 芳川泰久, 堀千晶, 大山載吉他( 担当: 共著 ,  範囲: 「崩壊という出来事」(258-270)「反復と出来事」(305-318)「三つの線」(444-450))

      2011年1月 

      詳細を見る

    • ジャン・ジャック・ルセルクル「統辞法の強度――内包的線――」

      大山載吉( 担当: 単訳)

      『現代思想』2008年12月号、青土社、186-193。  2008年12月 

      詳細を見る

    • ドゥルーズ/ガタリの現在

      鈴木泉, 小泉義之, 檜垣立哉, 大山載吉他( 担当: 共著 ,  範囲: 「表層・深層・抽象機械における言語ーー『意味の論理学』から『千のプラトー』へ――」(201-221))

      平凡社  2008年1月 

      詳細を見る

    • フランソワ・ズーラヴィシヴィリ「ドゥルーズと可能的なもの――政治における非主意主義について」

      大山載吉( 担当: 単訳)

      『Vol』01 、以文社、2006年、36-48。  2006年 

      詳細を見る

    • ドゥルーズ 生成変化のサブマリン

      松本潤一郎, 大山載吉( 担当: 共著 ,  範囲: 「反復の重層=重奏」(7-42)「出来事事としての絵画」(87‐114) 「生成する主体」(161‐199))

      白水社  2005年12月 

      詳細を見る

    • ジル・ドゥルーズ「ルクレティウスと自然主義」

      大山載吉( 担当: 単訳)

      『ドゥルーズ』(シリーズ「KAWADE道の手帖」)、河出書房新社、170-179。  2005年10月 

      詳細を見る

    ▼全件表示

    講演・口頭発表等

    • カフカをめぐるシンポジウム

      宇野邦一, 江川隆男, 大山載吉

      公開講演会/シンポジウム『カフカプロジェクト』 於立教大学 2018年2月18日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2018年2月18日

      researchmap

    • ドゥルーズ哲学における生成変化と具体的普遍についての素描

      大山載吉

      立教大学フランス語フランス文学会第一回例会 於立教大学、2012年2月25日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2012年2月25日

      researchmap

    所属学協会

    • 2008年7月 - 現在 
      日仏哲学会

      詳細を見る

    お問い合わせ先
    外部の方
    学内の方