2025/03/17 更新

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フルイ ヨシアキ
古井 義昭
FURUI Yoshiaki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 文学科 英米文学専修
文学研究科 英米文学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 英米文学専攻 博士課程前期課程
職名*
教授
学位
Ph.D. (English) ( 2015年12月   Emory University ) / 修士 ( 2009年3月   東京大学 )
連絡先
メールアドレス
学内職務経歴*
  • 2023年4月 - 現在 
    文学部   文学科 英米文学専修   教授
  • 2023年4月 - 現在 
    文学研究科   英米文学専攻 博士課程前期課程   教授
  • 2023年4月 - 現在 
    文学研究科   英米文学専攻 博士課程後期課程   教授
  • 2018年4月 - 2023年3月 
    文学部   文学科 英米文学専修   准教授
  • 2018年4月 - 2023年3月 
    文学研究科   英米文学専攻 博士課程前期課程   准教授
  • 2018年4月 - 2023年3月 
    文学研究科   英米文学専攻 博士課程後期課程   准教授

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研究分野

  • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学  / 十九世紀アメリカ文学

経歴

  • 2023年4月 - 現在 
    立教大学   文学研究科 英米文学専攻博士課程前期課程   教授

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  • 2023年4月 - 現在 
    立教大学   文学研究科 英米文学専攻博士課程後期課程   教授

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  • 2023年4月 - 現在 
    立教大学   文学部文学科英米文学専修   教授

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  • 2022年9月 - 2023年8月 
    カリフォルニア大学バークレー校   英文科   フルブライト研究員

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  • 2018年4月 - 2023年3月 
    立教大学 文学部   文学科英米文学専修   准教授

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  • 2021年4月 - 2022年3月 
    学習院大学   文学部   非常勤講師

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  • 2019年3月 - 2022年3月 
    東京大学   文学部   非常勤講師

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  • 2016年4月 - 2018年3月 
    青山学院大学   文学部 英米文学科   准教授

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学歴

  • 2010年8月 - 2015年12月 
    エモリー大学   英文科博士課程 修了(Ph.D.)

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  • 2006年4月 - 2009年3月 
    東京大学   大学院人文社会系研究科   英語英米文学専修 修士課程

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  • 2001年4月 - 2006年3月 
    早稲田大学   第一文学部   英文学専修

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  • 2002年9月 - 2003年5月 
    エディンバラ大学   英文科(交換留学)

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委員歴

  • 2024年4月 - 現在 
    日本アメリカ文学会   全国誌編集委員

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  • 2023年9月 - 現在 
    日本メルヴィル学会   『Sky-Hawk: The Journal of the Melville Society of Japan』編集委員

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  • 2022年9月 - 現在 
    アメリカ学会   年報編集委員

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    団体区分:学協会

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  • 2021年6月 - 現在 
    日本メルヴィル学会   評議員

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    団体区分:学協会

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  • 2021年4月 - 現在 
    日本アメリカ文学会東京支部   評議員

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    団体区分:学協会

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  • 2018年9月 - 現在 
    アメリカ学会   評議員

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    団体区分:学協会

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  • 2024年10月 
    Edith Wharton Review (Penn State UP)   査読委員

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  • 2024年9月 
    English Studies (Routledge)   査読委員

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  • 2020年4月 - 2023年3月 
    日本英文学会関東支部   『関東英文学研究』編集委員

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    団体区分:学協会

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  • 2018年9月 - 2022年6月 
    アメリカ学会   年次大会企画委員

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    団体区分:学協会

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  • 2021年9月 - 2021年9月 
    ANQ: A Quarterly Journal of Short Articles, Notes, and Reviews   査読委員

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  • 2017年4月 - 2019年3月 
    日本アメリカ文学会 東京支部   近代散文部門 世話人

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    団体区分:学協会

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受賞

  • 2020年10月  
    第5回日本アメリカ文学会賞 
     
    古井義昭

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  • 2020年6月  
    アメリカ学会  第25回清水博賞 
     
    古井義昭

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  • 2018年  
    福原賞 
     
    古井義昭

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  • 2014年  
    日本英文学会  優秀論文賞 
     
    古井義昭

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  • 2014年  
    第5回日本アメリカ文学会新人賞 
     
    古井義昭

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論文

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MISC

  • 【書評】西谷拓哉・髙尾直知・城戸光世編著『ロマンスの倫理と語りーーいまホーソーンを読む理由』

    古井義昭

    英文学研究101   155 - 59   2024年12月

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  • 寂しさの発明ーーオースターとメルヴィル 招待有り

    古井義昭

    『ユリイカ』   186 - 94   2024年7月

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  • 【書評】竹内勝徳『メルヴィル文学における〈演技する主体>』

    古井義昭

    アメリカ文学研究 ( 58 ) 32 - 38   2022年3月

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    掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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  • 対談「国際的研究の未来」

    古井義昭, 牧野有通, 巽孝之

    Sky-Hawk: The Journal of the Melville Society of Japan ( 7 ) 47 - 85   2019年12月

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  • 【書評】Hester Blum (ed.), Turns of Event : Nineteenth-Century American Literary Studies in Motion

    FURUI Yoshiaki

    英文学研究 = Studies in English literature94   103 - 110   2017年12月

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    記述言語:英語   出版者・発行元:日本英文学会  

    CiNii Article

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  • 【書評】Paul Hurh, American Terror: The Feeling of Thinking in Edwards, Poe, and Melville

    Yoshiaki Furui

    Sky-Hawk: The Journal of the Melville Studies of Japan ( 4 ) 79 - 83   2016年

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  • Will the Real War Ever Get into Books?: Literary Representations of the Civil War 招待有り

    Yoshiaki Furui

    れにくさ5 ( 2 ) 99 - 109   2014年3月

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書籍等出版物

  • 【分担執筆】橋本安央・ 藤井光・ 坂根隆広編著『アメリカ文学史への招待ーー豊饒なる想像力』

    古井義昭( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「ヘンリー・デイヴィッド・ソロー」「ウォールデンーー森の生活」)

    法律文化社  2025年3月15日  ( ISBN:4589043920

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    総ページ数:314  

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  • 【単著】『誘惑する他者ーーメルヴィル文学の倫理』

    古井 義昭( 担当: 単著)

    法政大学出版局  2024年3月  ( ISBN:4588495224

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    総ページ数:300  

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  • 【共著】巽孝之監修、原田範行・下河辺美知子・越智博美・後藤和彦編著『脱領域・脱構築・脱半球: 二一世紀人文学のために』

    古井義昭( 担当: 共著 ,  範囲: 第二章「アサイラム・ファミリー :『七破風の屋敷』における家族・国家・未来」)

    小鳥遊書房  2021年10月1日  ( ISBN:4909812709

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    総ページ数:545   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 【分担執筆】竹内理矢・山本洋平編著『深まりゆくアメリカ文学ーー源流と展開』

    古井義昭( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「チャールズ・ブロックデン・ブラウン『ウィーランド』」、「ハーマン・メルヴィル『白鯨』」「ハーマン・メルヴィル「書記バートルビー」」)

    ミネルヴァ書房  2021年3月23日  ( ISBN:4623090779

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    総ページ数:256   記述言語:日本語

    CiNii Books

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  • 【単著】<i>Modernizing Solitude: The Networked Individual in Nineteenth-Century American Literature</i>

    Yoshiaki Furui (アメリカ学会第25回清水博賞・第5回アメリカ文学会賞)( 担当: 単著)

    University of Alabama Press  2019年2月5日  ( ISBN:0817320067

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    総ページ数:239   記述言語:英語

    CiNii Books

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  • 【共著】下河辺美知子編著『モンロー・ドクトリンの半球分割ーートランスナショナル時代の地政学』

    古井義昭( 担当: 共著 ,  範囲: 黒い半球—『ブレイク』におけるトランスナショナリズム再考)

    彩流社  2016年6月10日  ( ISBN:4779122465

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    総ページ数:303  

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講演・口頭発表等

  • 博論から単著へーーアメリカ大学出版局奮闘記

    古井義昭, 竹谷悦子, 阿部幸大

    シンポジウム「論文投稿と学術書出版のジオポリティクスーー海外ジャーナルとアメリカ大学出版局」  2025年3月14日 

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  • Breaking English: メルヴィルのテクストスケープ 招待有り

    古井義昭

    第11回日本メルヴィル学会「思想家を通してメルヴィルを語る」  2024年9月15日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 【対談】アカデミック・スキルと日本の人文学の未来

    古井義昭, 阿部幸大

    紀伊國屋書店新宿本店「アカデミック・スキルと日本の人文学の未来」  2024年8月29日 

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    会議種別:その他  

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  • 痛みを測る ──Dickinson作品における言語と他者 招待有り

    古井義昭

    第96回日本英文学会シンポジウム 「健康・病・障害──19世紀アメリカ文学の新展開」  2024年5月5日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Asylum America: Exclusion of Others in Crèvecoeur and Brockden Brown

    古井義昭

    The Thirteenth Biennial Conference of the Society of Early Americanists  2023年6月9日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 【講演】Networked Solitude in American Literature and Culture 招待有り

    古井義昭

    Fulbright Outreach Lecturing Fund, Houston Christian University  2023年4月5日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Ventriloquizing the South: Reading Melville as a Transbellum Author

    古井義昭

    The 119th Annual PAMLA Conference  2022年11月13日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 南部を代弁する:Melvilleの他者表象

    古井義昭, 水野尚之, 若林麻希子, 生駒久美

    第61回日本アメリカ文学会全国大会シンポジアム「トランスベラム文学の可能性:19世紀アメリカ文学史を再考する」  2022年10月9日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Lonely Individualism in Herman Melville's <i>Moby-Dick</i> 招待有り

    古井義昭

    Literature's Loneliness: A Comparative Perspective  2022年7月19日 

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    開催年月日: 2022年7月18日 - 2022年7月19日

    記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Transnational Intimacy in Israel Potter 国際会議

    古井義昭

    The 13th International Melville Society Conference, “Melville’s Energies”  2022年6月28日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • J19 Special Forum “Japanizing C19 American Literary Studies” 刊行記念ワークショップ

    古井義昭, 巽孝之, 石原剛, 鵜野ひろ子, 高橋勤, 雨宮迪子

    2022年1月29日 

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    会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • 2020年度アメリカ学会清水博賞受賞記念研究会 招待有り

    古井義昭, 貞廣真紀, 久野愛, Greg de St. Maurice

    2021年1月31日 

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  • 【講演】メルヴィル文学における他者の深層:『タイピー』を中心に 招待有り

    古井義昭

    九州アメリカ文学会12月例会  2020年12月12日 

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  • ネットワーク小説としての『白鯨』:Lonely Individualismをめぐって 招待有り

    古井義昭, 貞廣真紀, 藤村希, 髙尾直知, 三添篤郎

    日本アメリカ文学会東京支部シンポジウム「<関係性>の詩学――アメリカン・ルネサンスを起点として」  2019年6月29日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • The Great Nation of Uncertain Futurity: Non-Human Time in "The Encantadas" 国際会議

    古井義昭

    12th International Melville Society Conference  2019年6月18日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • 孤独の共同体:メルヴィル晩年の詩集を読む 招待有り

    古井義昭

    中央大学人文科学研究所「惑星的視点とアメリカ文学研究の可能性」  2017年11月28日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Networked Solitude: John Marr and Other Sailors における孤独の共同体 招待有り

    古井義昭

    科学研究費・基盤研究(B)「マニフェスト・デスティニーの情動的効果と21世紀惑星的想像力」  2017年7月28日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • Networked Solitude: 19世紀アメリカ文学にみる「孤独」の諸相 招待有り

    古井義昭

    第49回青山学院大学英文学会大会  2016年12月17日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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  • アフェクト理論と文学研究:ハーマン・メルヴィル「バートルビー」を読む 招待有り

    古井義昭

    青山英語英文学研究会  2016年7月13日 

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    記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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  • “Miserable Loneliness”: Herman Melville 作品における醜い/秘密の感情 招待有り

    古井義昭, 遠藤不比人, 齊藤弘平, 鈴木英明

    日本英文学会関東支部第12回大会、メイン・シンポジウム「近代と情動——文学、美学、哲学、心理学の相互交渉をめぐって」  2016年6月18日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Postal Solitude: Bartleby at the Dead Letter Office 国際会議

    古井義昭

    The Tenth International Melville Society Conference  2015年6月25日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Dead Letters Circulated: "Bartleby" in the Age of the Communications Revolution 国際会議

    古井義昭

    American Literature Association, 26th Annual Conference  2015年5月23日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • “This Is My Letter to the World": Emily Dickinson’s Solitude in the Age of Modern Communications 国際会議

    古井義昭

    Interdisciplinary Nineteenth-Century Studies Conference  2015年4月17日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • Harriet Jacobs in the Garret: Solitude and Slavery in Incidents in the Life of a Slave Girl 国際会議

    古井義昭

    The 29th MELUS Annual Conference  2015年4月9日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • “The Deadly Space Between”: 友情、他者、トランスナショナリティ——“Benito Cereno”を中心に

    古井義昭, 下河辺美知子, 里内克巳, 鵜飼哲, 巽孝之

    第85回日本英文学会全国大会、シンポジアム「21世紀世界における惑星的想像力――response/responsibility/acknowledgment の連環」  2013年5月26日 

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    記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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  • Hemispheric Desires: Melville’s Sea Fiction and Antebellum America 国際会議

    古井義昭

    The 23rd Annual Mardi Gras Conference  2013年3月27日 

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    記述言語:英語  

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  • The Making of American Literary History in Japan 招待有り 国際会議

    古井義昭

    American Studies Around the World: Scholarship without Boundaries?  2012年4月20日 

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    記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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  • インク、血、デッドレター: メルヴィルの『ピエール』における血縁について 招待有り

    古井義昭

    日本アメリカ文学会東京支部支部会  2009年9月26日 

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    記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • ハーマン・メルヴィル作品における他者性に関する包括的研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究 

    古井 義昭

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    2021年4月 - 2025年3月

    課題番号:21K12952

    配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )

    本研究の目的は、Herman Melville(1819-1891)による諸作品を「他者」という観点から包括的・多角的に論じることである。2021年度は、この研究課題を遂行すべく複数の論文執筆に注力し、査読誌に投稿の上、採択されることが叶った。まずはメルヴィルのスケッチ集「The Encantadas」における、アメリカにとっての国家的他者であるスペインの表象をトランスナショナル研究の観点から論じた論文が、米国メルヴィル協会の機関誌『Leviathan』に掲載された。また、メルヴィルの遺作『Billy Budd』における他者の内面表象について論じた論文が、Oxford大学出版局発行の学術誌『Literary Imagination』に掲載された。
    さらに、すでに査読に通り掲載が決まっている論文として、長編小説『Israel Potter』における他者を求める感情、つまり寂しさ(loneliness)について論じた論文がTexas大学出版局発行の学術誌『Texas Studies in Literature and Language』に掲載予定である。また、メルヴィルの第一長編小説である『タイピー』において、人種的他者との遭遇を通じて主人公が自己の中に他者を見出す過程を論じた論文が、日本の主要学会の機関誌に掲載予定である。二つの論文とも、6月頃の掲載が予定されている。
    上記四つのいずれの論文も、本研究課題が目指す、多様な観点からメルヴィルの他者表象に迫るという目的に合致したものであり、着実にプロジェクトが進行していると総括できる。また、2022年度中には二つの国際学会で本研究に関する研究発表を予定しており、今後の研究の発展も十分に見込める状況にある。

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  • フルブライト奨学金(研究員プログラム)

    日米教育委員会 

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    2022年9月 - 2023年8月

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  • 接続された孤独:十九世紀アメリカ文学におけるモダニティ

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究 

    古井 義昭

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    2018年4月 - 2021年3月

    課題番号:18K12324

    配分額:3900000円 ( 直接経費:3000000円 、 間接経費:900000円 )

    本研究の目的は、19世紀アメリカ文学における孤独(solitude)の概念を明らかにすることにある。研究計画の初年度にあたる2018年度は想像以上の研究成果を挙げることができた。まず、Cambirdge University Press発行の学術雑誌『Journal of American Studies』誌にハーマン・メルヴィル作「Bartleby」に関する論考の掲載を決めることができた。さらに大きな研究成果として、2019年2月にはUniversity of Alabama Pressより単著を刊行できたことが挙げられる。
    「Bartleby」論では、情動理論という文学理論を用いながら、本作品におけるsolitudeとlonelinessのありようについて議論している。本論は2019年中に出版される予定である。次に、刊行された単著は、孤独という概念を19世紀中葉のコミュニケーション・メディアとの関わりから論じたものである。本書は専門を同じくする研究者たちに合評会を開いてもらう機会を得て、今後の研究につながる有益なフィードバックを得ることができた。本書においては「孤独」を積極的な意味を帯びる「solitude」として提示したが、合評会を通じた意見交換を通じて、今後はネガティブな感情である「loneliness」にも注目すべきであるという方向性を確認することができた。
    また、今後は「loneliness」に加えて「個人主義」という観点からも孤独の概念を研究していきたいと考えており、2018年度は個人主義に関する大量の文献調査を行った。文献調査と同時に、今後論文で取り上げたい文学作品の精読も行い、論文化に向けてのアイディアを蓄積することができた。よって当該年度は、これまでの蓄積をアウトプットしつつ、今後の研究に向けてインプットを行った年度であったと総括できる。

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  • フルブライト奨学金(大学院留学プログラム)

    日米教育委員会 

    古井義昭

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    2010年8月 - 2015年7月

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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  • 吉田育英会奨学金(派遣留学プログラム)

    吉田育英会 

    古井義昭

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    2011年8月 - 2014年7月

    担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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メディア報道

  • BBC World Radio, The Forum, "Thoreau: The Writer Who Went to the Woods" テレビ・ラジオ番組

    BBC  The Forum  2019年5月

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