2021/07/06 更新

写真b

アキバ ヨシキ
秋葉 昌樹
AKIBA Yoshiki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 教育学科
文学研究科 教育学専攻博士課程後期課程
文学研究科 教育学専攻博士課程前期課程
職名*
教授
学位
博士(教育学) ( 東京大学 )
連絡先
メールアドレス
研究テーマ*
  • (1)教育の現場における省察的実践を支援する枠組みを構築することを目的に、教育実践の構造・機能・意味をエスノメソドロジー・会話分析など質的社会学の方法論で分析すること、(2)見ているが気づかない教育問題への覚醒や学びの深化につながる臨床の知=演劇の知の獲得プロセスを解明するため、フォーラムシアター等の応用演劇的ワークショップを実践すること、以上を柱として教育臨床社会学研究に取り組んでいる。

  • 研究キーワード
  • 教育社会学

  • 応用演劇

  • エスノメソドロジー・会話分析

  • 学内職務経歴*
    • 2019年4月 - 現在 
      文学部   教育学科   教授
    • 2019年4月 - 現在 
      文学研究科   教育学専攻博士課程後期課程   教授
    • 2019年4月 - 現在 
      文学研究科   教育学専攻博士課程前期課程   教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 教育社会学

    経歴

    • 2019年4月 - 現在 
      立教大学   文学部 教育学科   教授

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    • 2019年4月 - 現在 
      立教大学   文学研究科 教育学専攻博士課程後期課程   教授

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    • 2019年4月 - 現在 
      立教大学   文学研究科 教育学専攻博士課程前期課程   教授

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    • 2013年4月 - 2019年3月 
      龍谷大学   文学部   教授

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    • 2004年4月 - 2013年3月 
      龍谷大学   文学部   助教授・准教授

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    • 2000年4月 - 2004年3月 
      龍谷大学   文学部   専任講師

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    学歴

    • 1994年4月 - 1998年3月 
      東京大学   教育学研究科   総合教育科学専攻(比較教育社会学コース) 博士課程

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      国名: 日本国

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    • 1992年4月 - 1994年3月 
      東京大学   教育学研究科   教育学専攻(教育社会学専修) 修士課程

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      国名: 日本国

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    • 1988年4月 - 1992年3月 
      立教大学   文学部   教育学科

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      国名: 日本国

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    委員歴

    • 2015年 - 2017年 
      日本教育社会学会   教育社会学事典編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2010年 - 2013年 
      日本演劇学会   分科会「演劇と教育研究会」運営委員

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      団体区分:学協会

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    • 2010年 - 2013年 
      日本教育社会学会   紀要編集委員

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      団体区分:学協会

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    • 2006年 - 2007年 
      エスノメソドロジー・会話分析研究会   大会世話人

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      団体区分:学協会

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    論文

    • 『生徒指導学研究』のテクストにおける「事例」の位置

      秋葉 昌樹, アキバ ヨシキ, Yoshiki Akiba

      立教大学教育学科研究年報 ( 62 ) 133 - 146   2019年2月

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      記述言語:日本語  

      DOI: 10.14992/00017618

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    • 研究の生産手段/方法を手わたすということ : キャリア教育/研修のための覚え書き

      秋葉 昌樹

      立教大学教育学科研究年報 = Rikkyo University Department of Education journal of Educational Research ( 63 ) 127 - 137   2019年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学文学部教育学科  

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    • エスノメソドロジーとエンゲキのあいだ

      秋葉 昌樹

      現代社会学理論研究8   3 - 13   2014年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本社会学理論学会  

      近年、教育現場の質的調査研究において臨床的研究の必要性が注目されつつある。教育実践を対象とする臨床的研究には教育現場に根ざし、問題の解決に資する研究であることが求められているが、そうした文脈で焦点の一つになっているのが、研究対象に対する知見のフィードバックを巡る問題である。本稿では、まずこの問題の背景が、質的調査によって知見として提示される知識が、研究対象コミュニティにおいて産出される日常知がもとになっている一方、知見産出の主体が研究者サイドにあるという、知見産出を巡る構造にあることを指摘した。<br>その上で、その構造がもたらす臨床的研究としての可能性と限界は、質的調査の中でも日常知に照準を合わせた理論的、方法論的立場を採るエスノメソドロジー研究の場合、どのような形で現れるのかについて、筆者の研究経緯を批判的に振り返りながら考察した。<br>最後に、本稿では、知見産出を巡る上述の構造を乗り越え、研究対象自体が産出主体ともなる可能性を秘めた方法論として、演劇を用いた社会教育実践の方法であるフォーラムシアターをとりあげ、その特徴にはエスノメソドロジー研究の新たな手法として位置づけられる可能性があることを示した。

      DOI: 10.34327/sstj.8.0_3

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    • 臨床教育研究としてのフォーラムシアター:──社会学的考察の試み──

      秋葉 昌樹

      教育社会学研究92   83 - 104   2013年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本教育社会学会  

      本稿の目的は,「フォーラムシアター」と呼ばれる応用演劇の手法によって,養護教諭が日常的に抱える問題意識やその仕事の流儀と向き合う作業を支援する方法について考察し,「教育臨床の社会学」の新たな展開可能性を探ることにある。<br> 「フォーラムシアター」は,観客ないし演じ手が日頃直面しがちな問題をとりあげ劇として上演し,観客を巻き込んだ 討論と劇の再演を繰り返しながら問題状況における変化,変容可能性を探っていく手法である。それはいわば演劇を用いた社会教育的実践とも言いうるものだが,その応用的性格からか,理論的定式化は必ずしも十分に進められてこなかった。<br> 本稿では,この手法がもたらす当事者支援の可能性を視野に,筆者が養護教諭らのグループとともに運営してきたフォーラムシアターを事例として分析した。 その結果見えてきたことは,フォーラムシアターという手法によって,参加者である養護教諭が,日頃の葛藤や問題意識を共有しつつ再認識し,またそれらを乗り越えるべく主体的に探究を開始し,今後の変容可能性を見いだしているということである。そして本稿では,参加者によって主体的に見いだされる変容可能性が,フォーラムシアターが備える遊戯性および"未完"性という構造的特質によってもたらされることを明らかにした。

      DOI: 10.11151/eds.92.83

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    • エスノメソドロジー研究のパフォーマンス--質的調査研究の臨床性およびエスノメソドロジーの演劇的異化 (小特集 質的調査研究の"質"を問い直す)

      秋葉 昌樹

      社会と調査 ( 3 ) 45 - 51   2009年9月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:社会調査士資格認定機構  

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    • Poetics of Workshop: Teacher Training through Theatre with Ethnomethodology

      AKIBA Yoshiki, KUMAGAI Yasuhiro

      Japanese Journal of Research in Drama and Theatre Education1   18 - 22   2008年3月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • "ブリーチング実験"と"見えない演劇"のあいだ : 臨床的教育研究の生産手段としての演劇的問題表象のエスノメソドロジーへの覚醒をめざして

      秋葉 昌樹

      龍谷大學論集 ( 468 ) 25 - 25   2006年7月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:龍谷學會  

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    • 教育学教育における臨床的方法実験としての演劇--エスノメソドロジー・会話分析研究を経由して (特集 大学における演劇教育--実践と研究)

      秋葉 昌樹

      演劇学論集 ( 44 ) 109 - 129   2006年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本演劇学会  

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    • 演劇的問題表象のメソドロジー序説--リアリティとアクチュアリティの往還と教育研究における臨床性

      秋葉 昌樹, 広川 義哲

      龍谷大学教育学会紀要 ( 4 ) 17 - 35   2005年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:龍谷大学教育学会  

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    • 保健室登校からみる不登校問題--教育の臨床エスノメソドロジー研究の立場から (特集 不登校問題の社会学)

      秋葉 昌樹

      教育社会学研究68   85 - 104   2001年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東洋館  

      Today, the principal paradigm used in the issue of school non-attendance is that of clinical psychology. It takes the issue as a "problem of the heart." However, if too much emphasis is placed on this paradigm, one important fact will be missed, i.e. the conditions under which the phenomenon of "nurse-room attendance" becomes possible. The purpose of this paper is to propose a new method for relativizing this paradigm from the perspective of the sociology of education. First, the methodology and perspectives which are mainly used today of case studies (the term "casism" is used in this paper) are mentioned. There are methods based on the paradigm of clinical psychology. The main characteristic is that a case is constituted by the unit of an individual's life history. Next, an alternative perspective, of "research in clinical ethnomet hodology in education" is proposed. This is a fundamental perspective for using "cases as methodography." "Cases as methodography" are constituted using the fragment of important interaction as a unit. By analyzing the structure of the fragment of important interaction, the conditions which make nurse-room attendance possible can be qualitatively clarified, and can produce a new viewpoint for looking at school non-attendance based on its feature. Furthermore, the following benefits can be gained if school nurses come to share "cases as methodography" at case study meetings. Namely, the case and the "school nurse as a person of deeds" can be separated, and the authoritarian nature or the soul of self-sacrifice involved in the work of writing the case can be removed. For example, it can become easy for a new school nurse to submit a case. Moreover, the sharing of methodography can promote new research exchanges between researchers and persons of deeds. Therefore, "research in clinical ethnomet hodology in education" is an experiment which can build a new direction in clinical research.

      DOI: 10.11151/eds1951.68.85

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      その他リンク: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10615300

    • 教師の仕事の空間的編成に関する実証的研究

      藤田 英典, 山田 真紀, 秋葉 昌樹

      東京大学大学院教育学研究科紀要 ( 38 ) 99 - 124   1998年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京大学大学院教育学研究科  

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    • エスノメソドロジ-類型学と『教育の臨床エスノメソドロジ-』の可能性

      秋葉 昌樹

      現代社会理論研究 ( 6 ) 99 - 108   1996年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:「現代社会理論研究」編集委員会事務局  

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    • 保健室における「相談」のエスノメソドロジ-的研究

      秋葉 昌樹

      教育社会学研究 ( 57 ) p163 - 181   1995年10月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東洋館  

      In examining the way school health teachers (yogo kyoyu) and students in trouble define and manage students' troubles at junior-high school infirmaries (hokenshitsu), We identify special aspects of social interaction critical to that process. Using 'school health teacher's stock of knowledge at hand to the student-in-trouble' and 'filling-in-the-form-of-using-infirmary' activity practically, good work is organized in and through the formal structure of the school health teacher and student-in-trouble interaction, and then the student's trouble is socially understood and managed. That is to say, 'school health teacher's stock of knowledge at hand to the student-in-trouble' is constructed naturally in and as of the school health teacher and student-in-trouble interaction, and that the way this knowledge is made use of is retrospective-prospective is critical to that process. The activity of 'filling-in-the-form-of-using-infirmary' makes that interaction a 'normal visit', and makes the situated features such as time and space characteristic of school organization accountable to that process. Both of them, named 'ethnomethodology (EM) in infirmary' are critical to the school counselling.

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      その他リンク: http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/10614956

    • エスノメソドロジ-と教育研究

      秋葉 昌樹

      東京大学大学院教育学研究科紀要 ( 35 ) 149 - 157   1995年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京大学大学院教育学研究科  

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    • 脱線・中断・再開にみる授業の秩序化と生徒の経験--Applied ethnomethodologyの試み

      秋葉 昌樹

      立教大学教育学科研究年報 ( 39 ) 59 - 71   1995年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学文学部教育学研究室  

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    MISC

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    書籍等出版物

    • 教育社会学事典

      日本教育社会学会

      丸善出版  2018年1月  ( ISBN:9784621302330

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      総ページ数:xxii, 883p   記述言語:日本語

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    • 社会調査事典

      社会調査協会

      丸善出版  2014年1月  ( ISBN:9784621087312

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      総ページ数:xxv, 892p   記述言語:日本語

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    • エスノメソドロジーを学ぶ人のために

      串田, 秀也, 好井, 裕明

      世界思想社  2010年4月  ( ISBN:9784790714699

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      総ページ数:v, 315p   記述言語:日本語

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    • 質的調査法を学ぶ人のために

      北澤, 毅, 古賀, 正義, 清矢, 良崇, 阿部, 耕也, 秋葉, 昌樹, 間山, 広朗, 佐藤, 郁哉, 茂呂, 雄二, 片桐, 隆嗣, 鶴田, 真紀, 稲葉, 浩一, 小野, 奈生子, 高橋, 靖幸

      世界思想社  2008年5月  ( ISBN:9784790713333

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      総ページ数:x, 268p   記述言語:日本語

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    • 学校臨床社会学

      酒井, 朗, 秋葉, 昌樹, 伊藤, 茂樹, 紅林, 伸幸, 児島, 明, 多賀, 太

      放送大学教育振興会  2007年4月  ( ISBN:9784595135125

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      総ページ数:238p   記述言語:日本語

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    • 教育の臨床エスノメソドロジー研究 : 保健室の構造・機能・意味

      秋葉, 昌樹

      東洋館出版社  2004年2月  ( ISBN:4491019509

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      総ページ数:240p   記述言語:日本語

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    • 保健室のエスノメソドロジー : 保健室における養護教諭の教育的活動及び相談的活動の構造・機能・意味に関する臨床エスノメソドロジー研究

      秋葉, 昌樹

      [秋葉昌樹]  2001年3月 

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      総ページ数:v, 250枚   記述言語:日本語

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    • 《教師》という仕事=ワーク

      永井, 聖二, 古賀, 正義

      学文社  2000年9月  ( ISBN:4762009679

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      総ページ数:239p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • 会話分析への招待

      好井, 裕明, 山田, 富秋, 西阪, 仰

      世界思想社  1999年2月  ( ISBN:4790707393

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      総ページ数:xiv, 264p   記述言語:日本語

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    • 教育のエスノグラフィー : 学校現場のいま

      志水, 宏吉, 箕浦, 康子, 藤田, 英典, 西田, 芳正, 古賀, 正義, 結城, 恵, 宮内, 洋, 池田, 寛, 葛上, 秀文, 酒井, 朗, 秋葉, 昌樹, 宮崎, あゆみ, 朝倉, 景樹

      嵯峨野書院  1998年6月  ( ISBN:4782302584

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      総ページ数:iv, 347p   記述言語:日本語

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    • 語る身体・見る身体

      山崎, 敬一, 西阪, 仰

      ハーベスト社  1997年12月  ( ISBN:4938551373

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      総ページ数:x, 315p   記述言語:日本語

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    講演・口頭発表等

    • エスノメソドロジーと演劇の間——質的研究による学校文化へのアプローチとして 招待有り

      秋葉昌樹

      南京大学フォーラム「知識、文化と学校教育:東アジアにおける教育社会学の質的研究ワークショップ」  2019年11月8日 

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      開催年月日: 2019年11月6日 - 2019年11月8日

      記述言語:中国語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 応用演劇的実践コミュニティに基づく学校臨床社会学的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      秋葉 昌樹

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      2012年4月 - 2015年3月

      課題番号:23531142

      配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

      本研究は、応用演劇的実践をとおして、そこに参加する養護教諭ら教育実践家自身が、学校教育現場における実践コミュニティの一端に対して、批判的に検討することは如何にして成り立ちうるかを、エスノグラフィックに分析・理論化し、学校臨床社会学的研究の新たなモデルとして提示することを目的として実施された。
      応用演劇とは、A. ボアールがフォーラムシアター等としてはじめた、社会問題等の考察のために演劇を使う実践であるが、本研究では、学校臨床社会学的研究を応用演劇によって進めることで達成されうる地平について、本研究における実践に関する社会学的分析とともに、理論化作業を行なうべく、以下に掲げる成果を公表した。

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    • 養護教諭のヘルスプロモーションに対するパフォーマンス・エスノグラフィ的支援研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      秋葉 昌樹

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      2008年 - 2010年

      課題番号:20530787

      配分額:4420000円 ( 直接経費:3400000円 、 間接経費:1020000円 )

      質的調査法の新しい流れのひとつであるパフォーマンス・エスノグラフィを通して、養護教諭のヘルスプロモーションの実際的問題に支援的に関わる臨床教育社会学的研究のモデルを構築した。その結果、成果発表としてのパフォーマンスは、研究に参加してもらった実践家とともに遂行することで、成果発表もそれ自体として「支援的」に機能しているという知見が明らかになった。

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    • 演劇的手法及びエスノメソドロジー分析による教育実践におけるコミュニケーション研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      秋葉 昌樹, 中根 真, 熊谷 保宏

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      2006年 - 2007年

      課題番号:18530666

      配分額:3980000円 ( 直接経費:3500000円 、 間接経費:480000円 )

      本研究は、補助金を得た2年間、次に掲げる研究目的により進めてきた。すなわちその目的は、演劇的手法及びエスノメソドロジー分析に基づき、教育・社会福祉領域における反省的実践家をコミュニケーション能力の観点力ら支援するための教育研修の方法論およびネットワーク実践の具体的なモデルを提示することにあった。
      今日、子ども、福祉援助対象者を取り巻く急激な社会的変化に伴い、教職及び福祉専門職の役割とあり方が問われるようになってきており、教職・福祉専門職のモデルとして反省的実践家モデルが注目されはじめている。しかし、反省的実践は、コミュニケーションプロセスに埋め込まれているがゆえに、その構造・機能・意味については、日常的実践のなかで実践家が「見て知っているが気づかないseen but unnoticed」(H.Garfinkel)ことも少なくないと考えられる。
      上述の観点から、本研究では、教育社会学(秋葉)、社会福祉学(中根)、応用演劇学/演劇教育学(熊谷)の専門家による学際的共同研究を軸に、実践家自らが日頃のコミュニケーションプロセスを演劇的手法を通じて再体験・再創造し,反省的実践の構造・機能・意味について方法論的アプローチする研修方法を開発するとともにその研修ネットワークを構築することを狙いとしてきた。
      本研究を進めるにあたっては、全体のコーディネートを秋葉が担当しつつも、具体的には、以下の体制で進められた。教育実践家を対象とする演劇ワークショップ(研修ネットワーク)については秋葉および熊谷が担当し、社会福祉実務家を対象とする研修については中根が担当した。熊谷はまた、演劇ワークショップの枠組を考案するとともに、様々なウェブベースのコミュニケーションツールの試行および開発にあたった。

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    • 変動社会における学校役割・教師役割の変化に関する国際比較研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(B) 

      藤田 英典, 名越 清家, 油布 佐和子, 紅林 伸幸, 秋葉 昌樹, 山田 真紀

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      2001年 - 2003年

      課題番号:13410077

      配分額:14000000円 ( 直接経費:14000000円 )

      本研究は、社会の変化とラディカルな教育改革が進むなかで、学校・教師の在り方がどのように再編され変化しているのか、その再編・変化は教師文化や教育の在り方にどのような影響を及ぼしているのかを比較社会学的に考察するもので、主に以下の3つの作業を行った。
      (1)英国・米国・日本など世界各国における近年の教育政策の比較社会学的分析:教育の質の向上、卓越性の追求、教育行政の効率性と透明性の確保などを目的に世界各国でラディカルな改革が進められているが、そこには、(1)新自由主義的・市場主義的な「強者の論理」による教育の再編、(2)教師の仕事や専門性の軽視、教師役割の矮小化、(3)テスト主義・査察文化による教育の新たな管理統制の強化、(4)教育の正統性と教師の仕事を支える信頼の基盤の解体、などの危険性が胚胎していることを明らかにした。
      (2)日本・中国・英国で実施した教師の仕事と生活に関する質問紙調査のデータの分析:(1)教師の日常生活、(2)教師-生徒関係、(3)教師の同僚関係、(4)子ども観・教育観・教職観、(5)学校・教師に対する親の期待、(6)教師の仕事の構成、(7)学校の管理運営、(8)教育実践及び力量形成への取り組み等について調査し、教師の仕事の構造と自律性・同僚性、協働性(collaboration)・協同性(cooperation)・共同性(community)、教職の専門性と教師の自信の構造、教育環境の変化と教師の多忙性の諸相、教育実践の様式と教師のハビトゥス等について考察し、日本の教師の同僚性・協働性の高さとその制度的・組織的基盤の諸特徴を明らかにした。
      (3)以上の諸成果を、国内外の学会や主催した国際カンファレンス「21世紀の教育実践と教師教育(International Conference on Teaching and Teacher Education in the 21^<st> Century)」等で報告し、国内外の学術誌論文、編著諸論文、報告書として公刊した。

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    • 学校保健室の臨床的課題:教育の臨床エスノメソドロジー研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

      秋葉 昌樹

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      1998年 - 1999年

      課題番号:98J03945

      配分額:2400000円 ( 直接経費:2400000円 )

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