2024/11/16 更新

写真b

カトウ ヨシユキ
加藤 喜之
KATO Yoshiyuki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 キリスト教学科
キリスト教学研究科 キリスト教学専攻 博士課程前期課程
キリスト教学研究科 キリスト教学専攻 博士課程後期課程
職名*
教授
学位
Th.M ( Westerminter Theological Seminary ) / Ph.D ( プリンストン神学大学院 ) / B.A. ( University of North Texas )
連絡先
メールアドレス
研究テーマ*
  • 宗教改革期以降から近現代にかけての西欧の宗教思想およびキリスト教史を、政治的なものとの関連のなかで研究している。とりわけ、ユダヤ人哲学者バルーフ・スピノザや他の急進的な思想家たちと彼らをとりまく神学・哲学論争に光をあてることで、初期啓蒙期における宗教と政治の関係を明らかにしてきた。それと関係して、現代社会における宗教と政治の問題にも関心があり、ポストモダン神学、ポスト世俗化論、また現代思想との接点も研究の射程に入れつつ考察を深めている。

  • 研究キーワード
  • 宗教学

  • 哲学

  • 宗教社会学

  • contemporary theory

  • Renaissance

  • Spinoza

  • theology

  • 現代思想

  • ルネサンス

  • スピノザ

  • 神学

  • 学内職務経歴*
    • 2024年4月 - 現在 
      文学部   キリスト教学科   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      キリスト教学研究科   キリスト教学専攻 博士課程前期課程   教授
    • 2024年4月 - 現在 
      キリスト教学研究科   キリスト教学専攻 博士課程後期課程   教授
    • 2019年4月 - 2024年3月 
      文学部   キリスト教学科   准教授
    • 2019年4月 - 2024年3月 
      キリスト教学研究科   キリスト教学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2019年4月 - 2024年3月 
      キリスト教学研究科   キリスト教学専攻 博士課程後期課程   准教授

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    プロフィール

    宗教改革期以降から近現代にかけての西欧の宗教思想およびキリスト教史を、政治的なものとの関連のなかで研究しています。これまでの研究では、ユダヤ人哲学者バルーフ・スピノザや他の急進的な思想家たちと彼らをとりまく神学・哲学論争に光をあてることで、初期啓蒙期における宗教と政治の関係を明らかにしてきました。それと同時に、こうした宗教と政治の関係がわたしたちの生きる社会においてどのような意味をもつのか、という問いにも興味をもっており、ポストモダン神学、ポスト世俗化論、また消費主義と宗教の関係なども研究の射程に入れつつ考察を深めています。なかでも最近は、政治的に右傾化する現代の欧米社会とキリスト教の関係に関心をもって研究を進めています。その一部は、NewsPicksのトピックス「宗教とグローバル社会」で公開しています。

     

    研究分野

    • 人文・社会 / 宗教学

    経歴

    • 2024年4月 - 現在 
      ケンブリッジ大学   クレア・ホール   終身会員

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      国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

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    • 2024年4月 - 現在 
      立教大学   文学部キリスト教学科   教授

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      国名:日本国

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    • 2016年4月 - 現在 
      上智大学 中世思想研究所 準所員

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    • 2023年4月 - 2024年3月 
      ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス   宗教とグローバル社会研究ユニット   客員フェロー

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    • 2023年4月 - 2024年3月 
      ケンブリッジ大学   クレア・ホール   客員フェロー

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      国名:グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

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    • 2019年4月 - 2024年3月 
      立教大学   文学部キリスト教学科   准教授

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    • 2020年4月 - 2021年3月 
      京都大学大学院文学研究科・文学部   キリスト教学研究室   講師

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      備考:前期集中講義担当

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    • 2018年3月 - 2019年3月 
      エラスムス・ロッテルダム大学 哲学部 客員研究員

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    • 2017年4月 - 2019年3月 
      東京基督教大学 神学部 神学科 准教授

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    • 2014年4月 - 2018年3月 
      立教大学大学院 キリスト教学研究科 兼任講師

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    • 2013年4月 - 2017年3月 
      東京基督教大学 神学部 助教

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    • 2015年4月 - 2016年3月 
      国際基督教大学 教養学部 非常勤講師

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    • 2015年9月 - 2015年9月 
      ナイメーヘン大学(オランダ) 哲学・科学史研究所 客員研究員

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    論文

    • A Trojan horse in the citadel of orthodoxy: Samuel Maresius’s critique of Cartesian theology 査読有り

      Kuni Sakamoto, Yoshi Kato

      The Seventeenth Century38 ( 5 ) 813 - 831   2023年6月9日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Informa UK Limited  

      DOI: 10.1080/0268117x.2023.2214781

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    • A Diagnosis of Cartesian Atheism: Petrus van Mastricht’s Critique of Spinoza’s Theological-Political Treatise 査読有り

      Kuni Sakamoto, Yoshi Kato

      Church History and Religious Culture103   1 - 21   2023年5月

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      担当区分:最終著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • "Between Cartesianism and Orthodoxy: God and the Problem of Indifference in Christoph Wittich’s Anti-Spinoza" 査読有り

      Yoshi Kato, Kuni Sakamoto

      Intellectual History Review32 ( 2 ) 239 - 257   2022年6月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      DOI: 10.1080/17496977.2020.1852373

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    • スピノザ哲学における啓蒙の宗教と儀礼の問題 招待有り

      加藤喜之

      キリスト教学63   69 - 92   2021年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      添付ファイル: Kato_スピノザ哲学における啓蒙の宗教と儀礼の問題.2021.pdf

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    • Foreshadowing Spinoza: Johannes Clauberg on God and Miracles 査読有り

      Yoshi Kato

      Church History and Religious Culture100 ( 2 ) 234 - 254   2020年9月

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    • Petrus van Mastricht and Descartes's New Philosophy 査読有り

      Yoshi Kato

      Petrus van Mastricht (1630–1706): Text, Context, and Interpretation   127 - 141   2020年1月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:英語  

      添付ファイル: Kato_Petrus van Mastricht and Descartes's New Philosophy.2020.pdf

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    • スピノザと悪の問題:神学・政治的な解決策 査読有り

      加藤 喜之

      『宗教研究』93 ( 1 ) 101 - 124   2019年6月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: Kato_スピノザと悪の問題『宗教研究』93.1.2019.pdf

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    • デカルト哲学をめぐる対立:ヨハネス・クラウベルクとバルーフ・スピノザ 招待有り

      加藤 喜之

      『スピノザーナ』16   93 - 114   2018年9月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: Kato_デカルト哲学をめぐる対立.2019.pdf

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    • ルターの宗教改革:実像と虚像 招待有り

      加藤 喜之

      『記憶と忘却のドイツ宗教改革—語りなおす歴史 1517-2017年』   15 - 42   2017年10月

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    • 序 (西洋史特集号) -- (特集 宗教改革の伝播とトランス・ナショナルな衝撃 : 宗教改革五〇〇周年にむけて)

      加藤 喜之, カトウ ヨシユキ, Yoshiyuki Kato

      史苑76 ( 1 ) 134 - 136   2015年12月

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    • ポスト世俗化時代と神学化される「真理」の概念:ジョン・ミルバンクの哲学・政治思想 招待有り 査読有り

      加藤喜之

      キリスト教学57 ( 57 ) 53 - 75   2015年12月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学キリスト教学会  

      添付ファイル: Kato_ポスト世俗化時代と神学化される「真理」の概念.ジョン・ミルバンクの哲学・政治思想.2015.pdf

      CiNii Article

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    • 十七世紀ネーデルラント共和国におけるデカルト主義の興亡—クリストフ・ウィティキウス(1625-1687)の『スピノザ哲学反駁』(1690) 査読有り

      加藤喜之

      『キリストと世界』25 ( 25 ) 28 - 63   2015年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:東京基督教大学  

      本稿は、十七世紀後半のネーデルラント連邦共和国において最も重要な神学者のひとりであったクリストフ・ウィティキウス(Christoph Wittichius、1625–87)の神学・哲学思想を、当時の文脈のなか、とくにスピノザ哲学との関係のなかで読み問いていくものである。具体的には、スピノザの『エティカ』(1677 年)の詳細な論駁がなされるウィティキウスの『スピノザ反駁』(1690 年)に注目することによって、当時のデカルト哲学の多様性、神学と哲学の関係、そしてスピノザの哲学がどのように彼の批判者によって読まれていたかを明らかにしていく。さらに、ウィティキウスの試みが、スピノザのラディカルな思想、特にその神の概念に応答する神学的に重要なレスポンスのひとつであることを示していく。まず第1 節では、ウィティキウスに関する研究動向を紹介していき、第2 節では、現代においては忘れられてしまったこの哲学・神学者の生涯と思想に光をあてていく。さらに第3 節では、『スピノザ反駁』の背景を明らかにし、第4 節では、ウィティキウスの『スピノザ反駁』のなかに現れる二つの論点を分析していく。The purpose of the paper is to analyze the theologico–philosophical thought of Christoph Wittich (1625–1687) in the context of the late seventeenth–century Dutch Republic, especially in relation to Spinoza's philosophy. The paper focuses specifically on Wittich's Anti–Spinoza (1690), which was written as a comprehensive refutation of Spinoza's Ethics (1677). By doing so, the paper sheds light on diverse phenomena of Cartesianism, the relation between theology and philosophy, and an attempt to counter–argue Spinoza's concept of God. The first section consists in the survey of relevant literature. The second section elucidates this forgotten thinker's life and thought. The third section illuminates the historical background to Wittich's Anti–Spinoza. The final section focuses on two significant points of Wittich's argument found in his Anti–Spinoza.

      添付ファイル: Kato_ウィティキウス(1625‒87)の『スピノザ反駁』(1690).2015.pdf

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1131/00000039/

    • 国家・宗教・文化—キリスト教と日本の出会い— 招待有り 査読有り

      加藤喜之

      『ことば・文化・コミュニケーション』7   183 - 197   2015年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:立教大学異文化コミュニケーション学部  

      DOI: 10.14992/00010983

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1062/00010983/

    • 神学的普遍性をめぐる討議—スラヴォイ・ジジェクとジョン・ミルバンクによるキリスト教の表象 招待有り 査読有り

      加藤喜之

      『日本の神学』53   48 - 68   2014年8月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:日本基督教学会  

      The question this paper asks is whether theology can still claim universality. With the rise of multivalent postmodern theologies and of politically-correct mandates in public space, theology as a discipline ceases to make universal claims. However, a series of recent debates between two radically different thinkers brings a renewed philosophico-theological interest in the universal claim of Christianity. The paper focuses on the debate between Hegelian-Lacanian philosopher Slavoj Žižek and Anglican theologian John Milbank in their attempt to articulate the universal claim of Christianity vis-à-vis the domianant global political economy. The first section discusses the ontological and genealogical bases of their understanding of Christian universality. The fundamentally diverse ontologies of void (Žižek) and of peace (Milbank) are situated in the history of theology. The second section examines the role that the representation of Christ plays in Žižek and Milbank's claim of theological universality in relation to the concept of freedom.

      添付ファイル: Kato_神学的普遍性を巡る討議.2014.pdf

      DOI: 10.5873/nihonnoshingaku.53.48

      CiNii Article

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      その他リンク: https://jlc.jst.go.jp/DN/JLC/20021012714?from=CiNii

    • 初期啓蒙思想とキリスト教神学-ペトルス・ファン・マストリヒト(1630-1706)のデカルト 主義批判- 査読有り

      加藤喜之

      キリストと世界24   1 - 24   2014年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:東京基督教大学  

      加藤.初期啓蒙思想とキリスト教神学.キリストと世界.2014.24.pdf

      CiNii Article

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      その他リンク: http://id.nii.ac.jp/1131/00000017/

    • 二重に死せる神と現代日本に生ける神 招待有り 査読有り

      加藤喜之

      福音と世界 ( 2月 ) 24 - 29   2014年1月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      総説・解説(商業誌)

      添付ファイル: Kato_二重に死せる神と現代日本に生ける神.『福音と世界』2014.2月号.pdf

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    • Deus sive Natura: The Dutch Controversy over the Radical Concept of God, 1660-1690 査読有り

      Yoshi Kato

      Ph.D Dissertation   2013年5月

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      記述言語:英語   掲載種別:学位論文(修士)   出版者・発行元:Princeton Theological Seminary  

      During the seventeenth century, a cataclysmic change was taking place regarding the concept of God and of the universe. A series of scientific discoveries in astronomy, physics, and chemistry began to pose serious challenges to the long-held cosmology and metaphysics of the western world developed during the Middle Ages. Among these challenges was the radical concept of God by Baruch Spinoza (1632-1677) which was met with fierce and heated controversy in the late seventeenth-century Dutch Republic. The purpose of this dissertation is to examine the controversy by paying particular attention to Spinoza’s radical concept of God as well as to the philosophico-theological responses of the Cartesian theologian, Christopher Wittichius (1625-1687) and of the orthodox Reformed theologian, Petrus van Mastricht (1630-1706). By analyzing these thinkers from three distinct philosophico-theological schools, the dissertation demonstrates how the concept of God played a central role both in ushering in the new worldview as well as in defending the older theological worldview in the theologico-political context of the seventeenth-century Dutch Republic. To do so, the dissertation first examines Spinoza’s radical concept of God against its political and theological background in relation to the preceding medieval model and to Descartes’s thought. It then shows how Wittichius tries to maintain a fine balance between Cartesianism and Reformed theology in his response to Spinoza’s concept of God. While Wittichius claims to follow Descartes’s philosophy, his conceptual framework revealed him to embrace the medieval concept of God, differing in crucial places from Descartes. In contrast, Van Mastricht finds no significant difference between Dutch Cartesians and their radicalized representatives such as Spinoza. In considering Spinoza’s radical concept as a logical outworking of Descartes’s concept of God, Van Mastricht attempts a comprehensive refutation by empahsizing both the utter trasnscendence of God and the confused state of the human intellect. The intertextual analysis of these three thinkers elucidates important issues surrounding the controversy over the concept of God in the Dutch Republic between 1660 and 1690.

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    • Unity and Faith: Martin Bucer’s Notion of Church Unity for the Reformation Conciliar Movement 査読有り

      加藤喜之

          2008年5月

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      記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(その他)   出版者・発行元:Westminster Theological Seminary, Philadelphia  

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    • 南原繁の宗教論—国家論の枠組みの中で

      加藤喜之

      キリスト教と国家・政治論(2008年度研究報告論集) http://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/handle/2433/74750   27 - 42   2008年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:近代/ポスト近代とキリスト教研究会  

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    MISC

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    書籍等出版物

    • 啓蒙思想の百科事典

      日本, 世紀学会, 啓蒙思想の百科事典編集委員会, 加藤喜之( 担当: 共著 ,  範囲: 「スピノザ」)

      丸善出版  2023年1月  ( ISBN:9784621307854

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      総ページ数:xvi, 692p   担当ページ:80-81   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • キリスト教文化事典

      加藤喜之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「宗教改革」「イギリス国教会とピューリタン」「ピューリタンと西欧的近代」「新世界アメリカ」「宗教大国アメリカ、リバイバル運動」「南北アメリカとキリスト教」)

      丸善出版  2022年9月1日  ( ISBN:4621307150

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      総ページ数:757  

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    • Petrus Van Mastricht (1630-1706): Text, Context, and Interpretation (Reformed Historical Theology)

      Adriaan Neele, Carl R. Trueman, Ryan M. McGraw, Jonathon D. Beeke, Elco van Burg, Gyeongcheol Gwon, Todd M. Rester, Philip J. Fisk, Yoshi Kato, Daniel J. Ragusa, Brandon J. Crawford( 担当: 共著 ,  範囲: Petrus van Mastricht and Descartes's New Philosophy)

      Vandenhoeck & Ruprecht  2020年1月20日  ( ISBN:352552210X

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      総ページ数:252   記述言語:英語

      CiNii Books

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    • ルネサンス・バロックのブックガイド—印刷革命から魔術・錬金術までの知のコスモス

      ヒロ・ヒライ( 担当: 共著 ,  範囲: 「アザール」「ヴァールブルク」「ユング」)

      工作舎  2019年2月  ( ISBN:4875025033

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      総ページ数:280  

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    • スピノザーナ16 (スピノザ協会年報)

      スピノザ協会

      学樹書院  2018年9月  ( ISBN:4906502857

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      総ページ数:224  

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    • アメリカ文化事典

      加藤喜之( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「キリスト教神学者」)

      丸善出版  2018年1月  ( ISBN:4621302140

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      総ページ数:960   記述言語:日本語 著書種別:事典・辞書

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    • 神の国とキリスト者の生: キリスト教入門

      深井 智朗, 加藤 喜之( 担当: 共訳)

      春秋社  2017年11月27日  ( ISBN:4393323750

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      総ページ数:344  

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    • 記憶と忘却のドイツ宗教改革:語りなおす歴史 1517-2017

      加藤喜之( 担当: 共著 ,  範囲: マルティン・ルターの宗教改革:実像と虚像)

      ミネルヴァ書房  2017年10月  ( ISBN:4623081338

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      総ページ数:352   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 知のミクロコスモス: 中世・ルネサンスのインテレクチュアル・ヒストリー

      加藤喜之, ヒロ・ヒライ, 小澤 実( 担当: 共著 ,  範囲: スキャンダラスな神の概念━スピノザ哲学とネーデルラントの神学者たち)

      中央公論新社  2014年3月  ( ISBN:4120045951

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      総ページ数:398  

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    講演・口頭発表等

    • スピノザと聖書:普遍的な教えの後の読書

      加藤喜之

      日本宗教学会  2021年9月7日 

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      開催年月日: 2021年9月6日 - 2021年9月8日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • スピノザ哲学における啓蒙の宗教と儀礼の問題 招待有り

      加藤喜之

      立教大学キリスト教学会 2021年度大会・総会  2021年6月5日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 聖霊の果実―スピノザの政治哲学における公同の教会― 国際会議

      加藤 喜之

      公開シンポジウム「近世哲学とキリスト教 : 正統と異端のはざまで」  2019年10月26日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • “Cartesianism and Spinozism: The Heretical Concept of Miracles” 国際会議

      加藤 喜之

      “Orthodoxy, Heresy, and Indifference: Religion and Philosophical Practices in the Seventeenth Century"  2019年1月26日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: Rotterdam Conference 2019_Program.pdf

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    • “Foreshadowing Spinoza: Johannes Clauberg’s Unorthodox Concept of God and Miracle” 招待有り 国際会議

      加藤 喜之

      Work-in-Progress Meeting at Center for the History of Philosophy and Science, Radboud University Nijmegen  2018年11月30日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 啓蒙と宗教:デカルトの哲学的言説をめぐる神学・政治的な争い

      加藤 喜之

      日本基督教学会第66回学術大会  2018年9月12日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • キリスト教の三つの再創造 招待有り

      加藤喜之

      宗教の再創造:人間の精神性の根源を考える  2017年11月25日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 宗教改⾰のうちなる⽭盾:21 世紀の改⾰へ向けて 招待有り

      加藤喜之

      宗教改革500周年記念丸山忠孝先生特別講演会「ルターとカルヴァン」  2017年6月16日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 矛盾するルターの記憶:出版と宗教改革 招待有り

      加藤喜之

      日本ドイツ学会  2017年6月4日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 宗教改革500年:修道士から英雄ルターへ 招待有り

      加藤喜之

      学習院女子大学特別講義(ヨーロッパ文化論:根占献一)  2017年6月1日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • Orthodoxy and Heresy: The Controversy over the Dutch Concept of God 招待有り 国際会議

      Yoshiyuki Kato

      Philosophy Department Colloquium, Erasmus University Rotterdam  2017年3月31日 

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      記述言語:英語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 十七世紀オランダにおける正統と異端 :デカルト哲学をめぐる神学論争

      加藤喜之

      日本基督教学会  2016年9月14日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • The Defender of Faith: Christoph Wittichius and Spinoza’s Radical Naturalism 招待有り 国際会議

      加藤喜之

      富山国際シンポジウム: 初期近代ヨーロッパの哲学とインテレクチュアル・ヒストリー  2016年2月13日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 神の意志をめぐる論争--スピノザとカルヴァン派カルヴァン派デカルト主義者たち 招待有り

      加藤喜之

      スピノザ研究会  2015年10月10日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • Spinoza and Theological Cartesianism: The Cases of Johannes Clauberg and Christoph Wittich 招待有り 国際会議

      Yoshi Kato

      CHPS Seminar, Center for the History of Philosophy and Science, Radboud University Nijmegen  2015年9月18日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 十七世紀後半のオランダにおける神学・政治論—改革派の内部抗争とスピノザ主義 招待有り

      加藤喜之

      初期アメリカ学会第 66 回研究会  2015年7月11日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

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    • Calvinistic Cartesian? The Dutch Reformed Religion and the Reception of the New Science 招待有り 国際会議

      Yoshiyuki Kato

      The Spread of the Reformation and its Trans-National Impact—Toward the Quincentennial of the Reformation Research  2015年6月20日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • ヨーロッパ、世界、そして「キリシタンの世紀」の日本―インテレクチュアル・ヒストリーおよびグローバル・ヒストリーの視点から―

      加藤喜之

      日本西洋史学会  2015年5月17日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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    • 中世と近代のはざま―スピノザにおける悪の概念と神学論争 招待有り

      加藤喜之

      上智大学中世思想研究所主催公開シンポジウム「中世における悪の諸相」  2014年11月16日  上智大学中世思想研究所

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:上智大学  

      口頭発表(招待・特別)

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    • 中世と近代のはざま―スピノザにおける悪の概念と神学論争 招待有り

      加藤喜之

      上智大学中世思想研究所主催公開シンポジウム  2014年11月16日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(基調)  

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    • 神学化される「真理」概念—神学者ジョン・ミルバンクの哲学・政治思想 招待有り

      加藤喜之

      立教大学文学部キリスト教学研究科特別講演会  2014年10月8日  立教大学文学部キリスト教学研究科

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      口頭発表(招待・特別)

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    • 神学者ジョン・ミルバンクによる普遍的真理への挑戦

      加藤喜之

      パネル「真理・政治・普遍性―ポスト世俗化時代における神学の真理性―」  2014年9月14日  宗教学会

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:同志社大学  

      シンポジウム・ワークショップ,パネル(公募)

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    • デカルト主義者ヨハンネス・クラウベルク(1622-1665)とスピノザの神 招待有り

      加藤喜之

      真夏日の研究会  2014年8月23日  Japanese Association for Renaissance Studies

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      口頭発表(招待・特別)

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    • 国家・宗教・文化―キリスト教と日本の出会い 招待有り

      加藤喜之

      日本人のスピリチュアリティ―仏教、キリスト教、イスラームからみた日本文化―  2014年6月14日  立教大学異文化コミュニケーション学部

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:立教大学  

      口頭発表(基調)

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    • 国家・論争・知識人 --17世紀デンマーク王国と ネーデルラント共和国におけるテクスト生成に関する比較考察--

      加藤喜之, 小澤実

      西洋史学会  2014年6月1日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      ポスター発表

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    • シンポジウム「科学史とインテレクチュアル・ヒストリーの挑戦」

      加藤喜之

      科学史学会  2014年5月25日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:酪農学園大学  

      シンポジウム・ワークショップ,パネル(公募)

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    • 現代神学の新しい方向性-スラヴォイ・ジジェクのキリスト論とラディカル・オーソドクシー

      加藤喜之

      日本基督教学会  2013年9月11日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      口頭発表(一般)

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    • スラヴォイ・ジジェクにおける神の死の表象

      加藤喜之

      日本宗教学会  2013年9月7日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      口頭発表(一般)

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    • メランヒトンにおける社会秩序、プラトンとアリストテレスのはざまで Melanchthon on Social Order between Plato and Aristotle 招待有り

      加藤喜之

      西欧ルネサンスの世界性と日本におけるキリシタンの世紀(1550-1650)  2013年7月20日  科学研究費(基盤 B) プロジェクト『西欧ルネサンスの世界性と日本におけるキリシタンの世紀(1550-1650)』(代表者・根占献一:総額1200万円: 2013-2016年)

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:学習院女子大学 Gakushuin Women's College  

      口頭発表(招待・特別)

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    • スキャンダラスな神の概念-スピノザ哲学と17世紀ネーデルラントの神学者たち

      加藤喜之

      公開シンポジウム「人知の営みを歴史に記す-中世・初期近代インテレクチュアルヒストリーの挑戦」  2012年7月1日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:立教大学 太刀川記念館多目的ホール  

      シンポジウム・ワークショップ,パネル(指名)

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    • Christoph Wittichus (1625-1687) and a Reformed Response to the New Philosophical Concept of God 国際会議

      加藤喜之

      the Sixteenth Century Studies and Society Annual Conference  2011年10月29日  Sixteenth Century Studies and Society

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:Ft. Worth, Texas  

      口頭発表(一般)

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    • クリストフ・ウィティキウスのスピノザ哲学反駁

      加藤喜之

      日本基督教学会大会  2011年9月5日  日本基督教学会

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:同志社大学  

      口頭発表(一般)

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    • 現代思想の宗教回帰—スラヴォイ・ジジェクの議論を中心として

      加藤喜之

      2011年9月2日  日本宗教学会

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:関西学院大学  

      口頭発表(一般)

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    • 中世と近代のはざま-プロテスタント正統主義とデカルト主義

      加藤喜之

      日本基督教学会大会  2011年9月1日  日本基督教学会

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:明治学院大学  

      口頭発表(一般)

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    • デウスからナトゥーラへ- スピノザと十七世紀の改革派神学

      加藤喜之

      日本宗教学会  2011年9月1日  日本宗教学会

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:皇學館大学  

      口頭発表(一般)

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    • The Peasants’ War and Melanchthon’s Reinstating of Aristotle’s Ethics in the Protestant Arts Curriculum 国際会議

      加藤喜之

      the Sixteenth Century Studies and Society Annual Conference  2010年10月1日  Sixteenth Century Studies and Society

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      開催地:Montreal  

      口頭発表(一般)

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    • Kanzo Uchimura and the Japanese Emperor System 国際会議

      加藤喜之

      the History Colloquium at Princeton Theological Seminary  2010年3月1日  Princeton Theological Seminary

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等

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    所属学協会

    共同研究・競争的資金等の研究

    • 十七・十八世紀オランダ啓蒙主義と宗教的な正統の問題

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      加藤 喜之

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      2020年4月 - 2023年3月

      課題番号:20K00112

      配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

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    • 十七世紀オランダにおけるデカルト主義の発展とそのネットワークの研究

      日本学術振興会  科学研究費(国際共同研究強化) 

      加藤喜之

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      2017年9月 - 2019年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 十七世紀オランダにおけるデカルト主義の宗教・政治思想とその影響

      日本学術振興会  科学研究費(若手研究B) 

      加藤喜之

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      2015年4月 - 2018年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 現代におけるキリスト教の特性:スラヴォイ・ジジェクの神学的言説

      東京基督教大学 共立基督教研究所 

      加藤喜之

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      2014年4月 - 2015年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    その他

    • 公開シンポジウム「近世哲学とキリスト教 : 正統と異端のはざまで」

      2019年10月
      -
      2019年10月
       

      詳細を見る

      立教大学において、2019年10月26日(土)にロッテルダム大学哲学部のハン・ファン・ルラー氏、上野修氏 (大阪大学名誉教授)、川添美央子氏(慶應大学商学部准教授)、津崎良典氏(筑波大学人文社会系准教授)、長綱啓典氏(日本大学文理学部准教授)、町田一氏(日本ライプニッツ協会)を招き、講演会を開催した。本シンポジウムは、宗教的な「正統と異端」の枠組みのなかで近世哲学を理解することを目的とした。本件は、JSPS科研費JP16KK0034「十七世紀オランダにおけるデカルト主義の発展とそのネットワークの研究(国際共同研究強化)」によるものである。

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    • 国際学会 “Orthodoxy, Heresy, and Indifference: Religion and Philosophical Practices in the Seventeenth Century”

      2019年1月
      -
      2019年1月
       

      詳細を見る

      エラスムス・ロッテルダム大学哲学部のハン・ファン・ルーラー教授とともに、同大学において2019年1月25日、26日に国際学会を開催した。初期近代の哲学における正統と異端の問題を会議のテーマに選定し、当該分野を牽引する研究者サラ・ハットン(ヨーク大学)とテオ・ファベーク(ユトレヒト大学)を主題講演者として招聘した。加えて、オランダ、ベルギー、イギリス、アメリカ合衆国、ドイツ、クロアチア研究者11人が発表者として参加した。

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    • シンポジウム 宗教改革の伝播とトランス・ナショナルな衝撃 : 宗教改革500周年にむけて

      2015年6月
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      2015年6月
       

      詳細を見る

      2015年6月20日(土)14時より、立教大学池袋キャンパス12号館にてプリストン神学大学院のケネス・アッポルド教授を招いて開催された、文学部公開国際シンポジウム(言語:英語)「宗教改革の伝播とトランス・ナショナルな 衝撃―宗教改革500周年にむけて」(主催:キリスト教 学研究科、後援:立教 SFR「グローバルヒストリーのなかの近代歴史学」)のオーガナイザーを務める。成果として、立教大学史学会紀要『史苑』第76巻第1号、134-169頁に、序論と基調講演をもとにした論文と発表をもとにした論文が掲載された。

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