2022/01/20 更新

写真b

シミズ ミサト
清水 美里
SHIMIZU Misato
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
経済学部 会計ファイナンス学科
職名*
助教
学位
博士(学術) ( 東京外国語大学 )
研究キーワード
  • 水利史

  • 国際交流

  • ダム

  • 記憶

  • 植民地主義

  • 開発

  • 台湾

  • 学内職務経歴*
    • 2019年4月 - 現在 
      経済学部   会計ファイナンス学科   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 経済史

    • 人文・社会 / 地域研究

    • 人文・社会 / アジア史、アフリカ史

    経歴

    • 2014年4月 - 2017年3月 
      京都大学   教育学研究科   日本学術振興会特別研究員(PD)

      詳細を見る

    委員歴

    • 2021年9月 - 現在 
      日本オーラル・ヒストリー学会   理事・研究活動委員

      詳細を見る

    • 2019年7月 - 2021年6月 
      日本植民地研究会   研究企画委員長

      詳細を見る

      団体区分:学協会

      researchmap

    論文

    • 小説『路』とTVドラマ『路~台湾エクスプレス』から見直す日台関係試論 査読有り

      現代台湾研究 ( 51 ) 1 - 20   2021年7月

      詳細を見る

      掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      researchmap

    • 植民地台湾の水資源における「公」と「私」のせめぎ合い (特集 資源としての「水」の歴史(1))

      清水 美里

      歴史学研究 = Journal of historical studies ( 990 ) 62 - 73   2019年11月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:績文堂出版  

      CiNii Article

      researchmap

    • 映像作品における八田與一表象:日本・台湾交流事業の視点から 査読有り

      翰林日本学 ( 34 ) 57 - 86   2019年5月

      詳細を見る

    • 殖民地統治下水利自治的可能性和限制:以嘉南大圳組合為例(1920-1943) 査読有り

      白沙歷史地理學報 ( 19 ) 63 - 83   2018年12月

      詳細を見る

    • 日本と台湾における「八田與一」教材化の方向性 (特集 沖縄と台湾をめぐる歴史認識の曲折 : 植民地支配責任を考えるために)

      清水 美里

      史海 ( 64 ) 4 - 18   2017年5月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京学芸大学史学会  

      CiNii Article

      researchmap

    • 台湾史研究からの考察 (特集 書評コロキアム : 駒込武著『世界史のなかの台湾植民地支配 : 台南長老教中学校からの視座』)

      清水 美里, シミズ ミサト, SHIMIZU Misato

      Quadrante : Areas, cultures and positions = 四分儀 : 地域・文化・位置のための総合雑誌 : クァドランテ ( 19 ) 83 - 88   2017年3月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京外国語大学海外事情研究所  

      CiNii Article

      researchmap

    • 在台日本人商工業者の日月潭発電所建設運動 査読有り

      清水 美里

      日本台湾学会報 ( 14 ) 122 - 144   2012年6月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本台湾学会  

      CiNii Article

      researchmap

    • 日本植民地期台湾の水利をめぐる権利の抗争 : 嘉南大圳灌漑システムへの反対運動を事例に 査読有り

      清水 美里, シミズ ミサト, Shimizu Misato

      日本語・日本学研究1   79 - 108   2011年

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京外国語大学国際日本研究センター  

      CiNii Article

      researchmap

    • 八田與一物語の形成とその政治性 : 日台交流の現場からの視点 査読有り

      清水 美里

      日本オーラル・ヒストリー研究 ( 5 ) 203 - 225   2009年9月12日

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本オーラル・ヒストリー学会  

      This study examines the formation of the narrative of 'Hatta Yoichi' in the post WWII period. Hatta Yoichi, a Japanese engineer who undertook the development project of Kanantaishu and built the biggest dam in Asia during the Japanese Colonial period of Taiwan, has been introduced as "Japanese who loved Taiwan" and as a symbol of Japan-Taiwan friendship. In this study I analyze the transcripts of the interviews I conducted with the Chia-Nan Irrigation Association, Hatta Gishi Fusai wo Shitai-Taiwan to Yuko no Kai (the Association of honoring Mr. and Mrs Hatta and having friendship with Taiwan) and presidents of Taiwan, Ma Ying-jiu, Chen Shui-bian and Lee Teng-hui from 2007 to 2009. I reveal that the discourse of 'Hatta Yoichi' has been formed and transformed under the impact of the politics of Japan-Taiwan relationship.

      CiNii Article

      researchmap

    • 日本植民地期台湾における「水の支配」と抵抗 : 嘉南大圳を事例として 査読有り

      清水 美里, シミズ ミサト, Shimizu Misato

      言語・地域文化研究 (Language, area and culture studies) ( 15 ) 255 - 275   2009年3月31日

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:東京外国語大学大学院  

      CiNii Article

      researchmap

    ▼全件表示

    MISC

    • デング熱流行のなかで見学した台湾の土木遺産

      なじまぁ ( 11 ) 24 - 26   2021年3月

      詳細を見る

    • 書評:石原俊『硫黄島:国策に翻弄された130年』(2019年中央公論社)

      PRIME ( 43 ) 125 - 131   2020年3月

      詳細を見る

    • 東アジア(中国:台湾)(2017年の歴史学界:回顧と展望)

      私学雑誌127 ( 5 )   2018年5月

      詳細を見る

    • 展示批評:台湾と日本:震災史とともにたどる近現代

      歴博 ( 202 ) 30 - 30   2017年5月

      詳細を見る

    • 八田与一を介した台南と金沢の交流 (交錯する台湾認識 : 見え隠れする「国家」と「人びと」) -- (万「華」鏡の「台湾」)

      清水 美里

      アジア遊学 ( 204 ) 253 - 259   2016年12月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:勉誠出版  

      CiNii Article

      researchmap

    • 1930年代前半における台湾電力株式会社の営業改革

      清水 美里

      現代台湾研究 ( 45 ) 35 - 56   2014年11月30日

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:台湾史研究会  

      CiNii Article

      researchmap

    • 書評 湊照宏著『近代台湾の電力産業 : 植民地工業化と資本市場』

      清水 美里

      アジア経済 = Quarterly journal of Institute of Developing Economies Japan External Trade Organization54 ( 2 ) 153 - 157   2013年6月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本貿易振興機構アジア経済研究所研究支援部  

      CiNii Article

      researchmap

    ▼全件表示

    書籍等出版物

    • 文化権力ー帝国とポスト帝国の連続と非連続

      清水 美里( 担当: 分担執筆 ,  範囲: ダムから植民地支配を考えるー嘉南大圳灌漑事業)

      翰林大学日本学研究所(韓国・春川)  2019年8月 

      詳細を見る

      担当ページ:106-131   著書種別:学術書

      researchmap

    • 日本植民地研究の論点

      清水 美里( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 社会資本と「公共性」)

      岩波書店  2018年7月 

      詳細を見る

      記述言語:日本語

      researchmap

    • 南瀛歷史、社會與文化Ⅳ:社會與生活

      林玉茹, 植野弘子, 陳恆安主編( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 日本植民地期嘉南大圳の運営から見る台南エリートの諸相)

      臺南市政府文化局  2016年3月  ( ISBN:9789860479317

      詳細を見る

      総ページ数:xix, 319p  

      CiNii Books

      researchmap

    • 帝国日本の「開発」と植民地台湾 : 台湾の嘉南大圳と日月潭発電所

      清水 美里

      有志舎  2015年  ( ISBN:9784903426976

      詳細を見る

      記述言語:日本語

      CiNii Books

      researchmap

    • 現代中国研究拠点研究シリーズNO.9:近代台湾経済とインフラストラクチュア

      ( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第5章 水利ネットワークの再構築:嘉南大圳灌漑区域の葛藤)

      東京大学社会科学研究所  2012年3月 

      詳細を見る

    講演・口頭発表等

    • 嘉南大圳與台灣文化協會

      「世界‧啟蒙‧在地:臺灣文化協會一百週年紀念」學術研討會 台北場  2021年10月15日 

      詳細を見る

    • A social and cultural history of memories of empire in post-war Japan

      Misato Shimizu, Masakazu Matsuoka, Yijin Kim, Ann Heylen

      16th International Conference of the European Association for Japanese Studies  2021年8月28日 

      詳細を見る

    • 小説『路』とTVドラマ『路~台湾エクスプレス』から見直す日台関係:メディアミックスが浮き彫りにする関心の不均衡

      台湾史研究会1月例会  2021年1月24日 

      詳細を見る

    • Re/visioning Empire(s): War, Colonialism, and Identity Politics in Popular Culture

      Misato Shimizu, Yoshihisa Amae, Masakazu Matsuoka

      The Second East Asian Popular Culture Conference Online  2021年1月11日 

      詳細を見る

    • 植民地台湾の水資源を考える

      台湾史研究会5月例会  2019年5月18日 

      詳細を見る

    • 台湾ヒースプラウ事件から米糖相剋を考える:製糖会社の土地改良事業

      日本植民地研究会第26回全国大会  2018年7月15日 

      詳細を見る

    • ダムから考える植民地台湾と帝国日本

      立命館大学経済学会セミナー  2018年4月18日 

      詳細を見る

    • 殖民地統治下水利自治的可能性和限制―以嘉南大圳組合為例(1920-1943)

      第6屆白沙歷史地理學研討會水利與地域社會  2017年11月3日 

      詳細を見る

    • 關於「八田與一」評價敘說的變遷與台日民間交流(1981-2016)

      第9回台日國際研討會「走在歷史關鍵上的東亞」(台灣歷史學會・台灣史研究會共催)  2017年8月26日 

      詳細を見る

    • Hydraulic Modernity: Waterwork Projects and the Reconfiguration of the Twentieth Century

      Kan Li, Ying Jia Tan, Misato Shimizu, Nobuhiro Yamane, Aaron Moor(discussant)

      AAS-in-Asia 2017conference  2017年6月25日 

      詳細を見る

    • 八田與一を介した台南と金沢の交流史

      神戸華僑華人研究会・台湾史研究会合同例会ミニシンポジウム「交錯する台湾認識:国家と文化のはざま」  2016年6月25日 

      詳細を見る

    • Local Autonomy in Colonial Taiwan: A case study of Chia-nan Irrigation Canal

      North American Taiwan Studies Association 2016 annual conference  2016年6月11日 

      詳細を見る

    • 「八田與一」教材化と日台交流

      2016年度東京学芸大学史学会大会  2016年4月17日 

      詳細を見る

    • 『帝国日本の「開発」と植民地台湾 台湾の嘉南大圳と日月潭発電所』著者との対話

      日本台湾学会定例研究会(歴史・経済・政治部会)  2016年4月15日 

      詳細を見る

    • 嘉南大圳の「公共」性と暴力の併存

      日本台湾学会台北例会  2016年3月5日 

      詳細を見る

    • Japanese Irrigation and Water Control Engineering in Colonial Taiwan: Views Across the 20th Century

      Kuo Yunping, Philip C. Brown, Misato Shimizu, Amae Yoshihisa, Douglas Fix(discussant

      The 19th Asian Studies Conference Japan  2015年6月20日 

      詳細を見る

    • 台南菁英在日治時代嘉南大圳運營中所演份的角色

      第四屆南瀛研究國際學術研討會 南瀛的社會與生活  2014年10月18日 

      詳細を見る

    • 1930年代前半における台湾電力株式会社の営業改革

      台湾史研究会・台湾歴史学会共催シンポジウム「東アジアの近代化と台湾社会の変遷」  2014年8月29日 

      詳細を見る

    • 台湾農民運動:嘉南大圳灌漑システムへの反対運動を事例に

      東京外国語大学国際日本研究センター若手研究者ワークショップ  2010年7月17日 

      詳細を見る

    • 日本植民地期台湾のダム開発:日月潭電源開発を中心に

      日本植民地研究会秋季研究会  2008年12月13日 

      詳細を見る

    • 八田與一物語の形成とその政治性:日台交流の現場からの視点

      第6回日本オーラル・ヒストリー学会大会  2008年10月11日 

      詳細を見る

    ▼全件表示

    担当経験のある科目(授業)

    • 2021年4月 - 現在 
      中国語圏の社会と言語 ( 早稲田大学 )

      詳細を見る

    • 2020年9月 - 現在 
      アジアの地域・都市の歴史 ( 早稲田大学 )

      詳細を見る

    • 2019年4月 - 現在 
      基礎ゼミナール ( 立教大学 )

      詳細を見る

    • 2019年4月 - 現在 
      情報処理入門 ( 立教大学 )

      詳細を見る

    • 2013年4月 - 現在 
      中国語基礎 ( 早稲田大学 )

      詳細を見る

    • 2019年4月 - 2019年5月 
      歴史学の理論と方法 ( 早稲田大学 )

      詳細を見る

    • 2013年4月 - 2019年3月 
      日本語学術表現演習 ( 東京外国語大学 )

      詳細を見る

    • 2017年4月 - 2017年8月 
      比較文化論 ( 東京外国語大学 )

      詳細を見る

    • 2013年4月 - 2015年3月 
      日本事情 ( 東京外国語大学 )

      詳細を見る

    ▼全件表示

    所属学協会

    ▼全件表示

    共同研究・競争的資金等の研究

    • 帝国の遺産の脱植民地化―台湾の水資源開発における技術の重層性

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      清水 美里

      詳細を見る

      2021年4月 - 2026年3月

      課題番号:21K00898

      配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

      researchmap

    • 植民地台湾のインフラ(港湾・河川事業)にみる「公共」のあり方と植民地的特質

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 

      清水 美里

      詳細を見る

      2018年8月 - 2020年3月

      課題番号:19K20832

      配分額:2340000円 ( 直接経費:1800000円 、 間接経費:540000円 )

      旧植民地地域のなかには、植民地時代に整備されたインフラ設備を脱植民地化後も使い続けていることがあるが、その歴史認識は錯綜状況にある。植民地のインフラ設備はその「公共」の内容にいくつもの留保がつけられた。これに対し、被支配民族側もインフラ設備を自分たちのものにすべく訴え、動いた形跡がある。本研究は申請者のこれまでの研究で用いていた「植民地的開発」という概念を発展させ、植民地のインフラ設備の整備において植民地的特質がどのように現れるのか、植民地台湾の港湾・河川整備の事例において明らかにする。
      本研究の特色は、植民地はpublicとofficialが明確な違いをもつ空間であるという視点から「公共」財の植民地的特質を解明することにある。植民地下のofficialなものは被支配民族が使用不可能ではないものの使用に困難が伴うものである。一方のpublicは広く公衆に開かれてなければいけないが、植民地において公論public opinionを主張することは厳しく制限され被支配民族を単位とする公論形成は弾圧を受けた。よって、必ずしも対立的概念でないはずのpublicとofficialが植民地的状況下では対立概念として浮かび上がる。植民地権力と被支配民族はインフラ設備の運用をめぐり、互いに攻撃をしかけ、交渉、無視した。この植民地権力と被支配民族の摩擦をインフラ設備のpublic化(公共財の自治)とofficial化(支配の道具)のせめぎ合いとして整理することで植民地の「公共」なるものの特質を解明する。
      本研究の意義は歴史研究に新たな知見をもたらすと共に、旧植民地と宗主国とも重なる現代の各国間の開発援助・技術移転のより良い関係構築に資するものである。

      researchmap

    • 日本統治下台湾の「植民地的開発」をめぐる研究-植民地権力と台湾人/在台日本人

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

      清水 美里

      詳細を見る

      2014年4月 - 2017年3月

      課題番号:14J04795

      配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

      旧植民地地域には、帝国主義支配下に建設されたインフラ設備が現在も利用されていることがある。しかし、その評価は旧宗主国の側だけでなく、旧植民地の側でも定まっているとは言えない。さらに、その議論も帝国が植民地を収奪/開発するという面のみが注目され、被支配民族の側の営為が着目されることはあまりなかった。本研究の目的は植民地台湾における統治者と被支配民族の多様な応答が開発にもたらした影響を論ずると共に、そのメカニズムを解明することである。「植民地的開発」を通じて、台湾人の生活の中に「近代」は着実に流入した。その受容、利用のあり方を検討するために、電力と灌漑用水の事例を検討し、植民地下であるが故の特徴をそれぞれ導き出した。さらに灌漑用水の事例では植民地下の台湾における水利運営体のなかの「自治」的な空間を分析し、「植民地的開発」に台湾人がどう向き合い、どのような場で何を訴え、何を諦め、何を勝ち得たのか、植民地権力とどのような応答関係が成立し得たのかを明らかにした。さらに、本研究の事例は現在の日本と台湾の義務教育での教科書・教材に記載されているため、これらの教科書・教材の分析も行った。
      採用3年目は1年目、2年目に引き続き、日本国内および台湾で資料調査を行った。台湾調査は5月の短期調査を実施した。台湾滞在中は資料収集だけでなく、日本植民地期に建設された水利設備のフィールドワークをおこない、現地で開催されたシンポジウムにも参加した。このほか、日本(4月・6月)、トロント(6月)で学会報告をする機会を得た。これらの成果は年度内に学術雑誌等に掲載された。

      researchmap

    お問い合わせ先
    外部の方
    学内の方