2022/01/20 更新

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フルサト ユカリ
古里 由香里
FURUSATO Yukari
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
大学教育開発・支援センター
職名*
助教
学内職務経歴*
  • 2019年4月 - 現在 
    大学教育開発・支援センター   助教
 

研究分野

  • 人文・社会 / 社会学

経歴

  • 2019年4月 - 現在 
    立教大学   大学教育開発・支援センター   助教

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  • 2016年9月 - 2019年3月 
    信州大学   高等教育研究センター   助教

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  • 2013年4月 - 2016年3月 
    独立行政法人日本学術振興会   特別研究員(DC1)

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  • 2013年9月 - 2014年8月 
    University of Victoria   Visiting Research Student

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学歴

  • 2013年4月 
    東北大学   大学院文学研究科   博士後期課程

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  • 2011年4月 - 2013年3月 
    東北大学   大学院文学研究科   博士前期課程

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  • 2007年4月 - 2011年3月 
    信州大学   人文学部

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論文

  • 初年次セミナーが留年・休学・退学に及ぼす効果 : 「大学生基礎力ゼミ」を事例にした計量分析

    古里 由香里

    信州大学総合人間科学研究 = Shinshu University journal of arts and sciences ( 12 ) 90 - 102   2018年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:信州大学総合人間科学系  

    本稿では,初年次教育を実施することによる, 学生に対する具体的な効果について, 留年・休学・退学を目的変数に,初年次教育の効果について計量分析を用いて検討した。分析事例として,信州大学の初年次教育「大学生基礎力ゼミ」を使用し,受講者6259名のデータから解析を行った。その結果、「大学生基礎カゼミ」を受講した学生は,留年経験者が,統計的に有意に少ないことが示された。さらに,ロジスティック回帰分析を用いて,性別,留学経験,個人内成績平均を統制しても,この効果は示された。このことから, 「大学生基礎力ゼミ」による独自の効果があり,初年次教育プログラムの受講の有無が,長期間にわたる影響があることを意味する。一方で,休学・退学においては, 「大学生基礎カゼミ」を受講する効果は有意ではなかった。これらの結果から、初年次教育が学生に及ぼす影響が具体的にどのような事象に関連するかを議論した。

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10091/00020389

  • 授業外学習時間の増加は学生の学習意欲と達成感を高めるか : 医学科の必修科目「ヒト生物学」を事例として 査読有り

    黒川 由美, 古里 由香里, 加藤 善子, 多田 剛

    医学教育49 ( 6 ) 495 - 502   2018年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:日本医学教育学会  

    <p>目的 : 医学科初年次生の必修科目「ヒト生物学」の授業改革で, 学生の授業外学習時間を伸ばし, 学習意欲と達成感の向上を目指すと共に, それらの関係を検証した. 方法 : 反転授業にし, 始業時にミニテストを行い試験の成績や順位を返却した. 3種の授業アンケートから学生の態度や行動, 達成感を分析した. さらに影響過程に着目し, 共分散構造解析で影響過程を検討した. 結果 : 一週間の授業外学習時間は4から10時間に増え, 授業満足度も上昇した. 授業改革は学生の授業外学習を増加させ, 授業態度の改善を媒介して, 結果的に学生の達成感を上げた. 結論 : 初年次生を授業外学習へ導く工夫が, 学生の学習時間を伸ばし, 達成感を高める.</p>

    DOI: 10.11307/mededjapan.49.6_495

    CiNii Article

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  • 大学生の学修場所パターンに関する分析 : 潜在クラスを用いた計量的アプローチ

    古里 由香里

    信州大学総合人間科学研究 = Shinshu University journal of arts and sciences ( 11 ) 91 - 106   2017年3月

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:信州大学総合人間科学系  

    CiNii Article

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    その他リンク: http://hdl.handle.net/10091/00019561

  • 学修支援を組み込んだ初年次セミナーの意義 : 初年次生のニーズを早期に把握し,移行を支える試み 査読有り

    加藤 善子, 李 敏, 古里 由香里, 加藤 鉱三

    大学論集50 ( 50 ) 131 - 143   2017年

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    記述言語:日本語   出版者・発行元:広島大学高等教育研究開発センター  

    本研究は,科研費(16K04463)の助成を受けて行われた。

    DOI: 10.15027/45670

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講演・口頭発表等

  • 弱音に対する共感は,人を安心させるか? LINE上でのネガティブ投稿への他者からの反応受領時の気分に対する自尊心とネガティブ投稿経験・動機の効果

    長谷川 孝治, 古里 由香里

    日本心理学会大会発表論文集  2018年  公益社団法人 日本心理学会

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    開催年月日: 2018年 - 2018年

    記述言語:日本語  

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共同研究・競争的資金等の研究

  • 労働者の幸福感格差と相対的剥奪の連関構造の解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究 

    古里 由香里

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    2019年4月 - 2023年3月

    課題番号:19K13910

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

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  • SNSにおける上方・下方螺旋メカニズムの解明

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

    長谷川 孝治, 佐藤 広英, 古谷 嘉一郎, 古里 由香里

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    2017年4月 - 2020年3月

    課題番号:17K04313

    配分額:4290000円 ( 直接経費:3300000円 、 間接経費:990000円 )

    安心さがしとは,重要他者に本当に自分のことを大切に思ってくれているかを確認する行動である。低自尊心者の安心さがし行動は他者からの拒絶を引き起こし,高自尊心者の安心さがし行動は受容を引き寄せる。本研究の目的は,この両過程がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上の他者に対しても同様に見られるかを検討することである。
    本年度は,2つの調査を行い,以下のような分析結果を得た。1)Twitter利用者に対する調査の結果,自尊心が低く,フォロワーからの注意を求めるという動機づけが高いほど,ネガティブなツイートや安心さがしツイートをより頻繁に行っていた。
    2)LINE利用者に対する調査を行い,ネガティブ投稿をした際に,他者からどのような反応があれば,どのような気分になるかを検討した。その結果,a)日頃からネガティブな投稿をする人ほど,共感や否定をされた際に不安に感じやすく,既読スルーをされると逆に安心すること,b)自尊心が低いほど,共感や否定反応受領時に不安になること,c)注目希求動機が高いほど,いずれの反応時も不安になること,d)同情希求動機が高いほど,共感や否定を得ると安心し,既読スルーされると安心が低い,e)自尊心が低く,注目希求動機が高いほど,共感受領時に安心が低いことが示された。
    3)LINE利用者に対する調査の結果,自尊心が低く,友だちとの関係をよくしたいという関係希求動機が高いほど,ポジティブな安心さがし投稿を行うことが示された。ただし,それに対応する形で他者が賞賛・共感的な返信をしても,ポジティブな気分にはならないことを示唆する結果も得られた。
    以上の結果から,SNS上でのネガティブ投稿に対する共感的な反応が,必ずしも安心につながらず,不安を高めることが示唆された。今後,TwitterとLINEでの動機の違いについて,詳細な検討を行う予定である。

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  • 初年次セミナー受講生の「ふりかえり」を基盤とした学習支援のあり方に関する研究

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

    加藤 善子, 加藤 鉱三, 李 敏, 古里 由香里, 小島 浩子, 福澤 しのぶ, 後閑 壮登, 正武田 敦巳, 武田 佳代, 森 いづみ

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    2016年4月 - 2019年3月

    課題番号:16K04463

    配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )

    本研究は、初年次生の経験とニーズを体系的に把握することで、より多くの学生が学習支援を利用するしくみの構築を目指した。初年次生を支えるためのIRも財政基盤もなく、教員に負担が集中する状況を前提とすると、初年次生が参画し、間違いなく単位を取るための行動を取るしくみは、①正課の授業と連動し、②必要な時に必要とされる支援を用意すること、③支援対象を特定しないこと、④学習支援を利用する「行動」を評価すること、の4点である。これらをすべて取り入れた初年次セミナーでは、受講した学生が不受講群に比べて、初年次の成績が一科目あたり平均で2点高く(有意差あり)、成績下位群では受講群の4年卒業率が有意に高かった。

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  • 労働者の自職卑下メカニズムと精神的健康格差:関係主義的相互作用論からのアプローチ

    日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

    古里 由香里

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    2013年4月 - 2016年3月

    課題番号:13J04709

    配分額:3300000円 ( 直接経費:3300000円 )

    本研究は,従来の疫学,心理学,精神医学で行われてきた抑うつ研究に,社会学的視点である関係主義的相互作用論による社会と個人との関連・相互作用の影響という視点を導入し,その本質を捉えなおすことを目的とする.
    本年度の当初の研究予定は,大きく分けて,①追跡調査と②学会報告,そして③論文執筆の3点であった.以下に,それぞれのその達成状況を示す.
    第一に,インターネットを用いた追跡調査の実施を行った.これは,26年度の本調査に対し,因果関係を詳細に検討するために行った.ここでは特に,本研究の課題のひとつである,職業全体への一般化を目的としており,25年度の調査で回答した人を対象にし,その後自職卑下傾向や転職経験,職業評価基準などの変化を分析した.この調査では,本人の属性のほか,職業や生活にかかわる意識や,職業環境を訪ねるような項目を尋ねており,分析に必要となる詳細な回答を得た. これにより,既存に行ってきた研究の限定性から脱却し,より広い議論が可能となった.つまり,分析の精緻化,理論の強化に加え,他の分野での先行研究とのつながりをよくし,議論可能となる視座を広げられたことを意味する.
    第二に,学会報告を精力的に行った.第三の論文執筆の前段階として,学会報告を行うことで,議論を深め,他の研究者との知見共有を図るためである.その結果といて,国内の主要な学会で,口頭発表を単独で3本行った.また,他分野研究者からの新たな知見を得るために,社会心理学分野での学会参加や研究報告も行った.よって,学会報告については予定以上の達成を実現できた.
    最後に,論文執筆については,完了はできなかったものの,そのための研究とデータは十分に得ることができた.

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