2024/10/26 更新

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フルヤ シンイチ
古矢 晋一
FURUYA Shinichi
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 文学科 ドイツ文学専修
文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程前期課程
職名*
准教授
学位
Dr. phil. ( Ruhr-Universität Bochum )
研究テーマ*
  • ①ドイツ文化史②メディア論③思想史を主な研究テーマとする。特に、メディア・テクノロジーと集団(群衆、大衆、共同体などの諸概念)の関係を、思想史的、文化史的な観点から研究している。

  • 研究キーワード
  • ドイツ青年運動

  • ホロコースト

  • 権力論

  • 表象文化論

  • パラノイア

  • 群衆論

  • ナチズム

  • メディア論

  • 現代ドイツ文学

  • 学内職務経歴*
    • 2019年4月 - 現在 
      文学部   文学科 ドイツ文学専修   准教授
    • 2019年4月 - 現在 
      文学研究科   ドイツ文学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2019年4月 - 現在 
      文学研究科   ドイツ文学専攻 博士課程後期課程   准教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 思想史

    • 人文・社会 / ヨーロッパ文学

    経歴

    • 2019年4月 - 現在 
      立教大学   文学部 文学科 ドイツ文学専修   准教授

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    • 2019年4月 - 2019年8月 
      東京農工大学   工学部   非常勤講師

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    • 2016年4月 - 2019年3月 
      東京農工大学 大学院   工学研究院 言語文化科学部門   講師

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    • 2015年4月 - 2019年3月 
      中央大学   文学部   兼任講師

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    • 2010年4月 - 2019年3月 
      慶應義塾大学   文学部   非常勤講師

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      明治学院大学   文学部芸術学科   非常勤講師

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      慶應義塾志木高等学校   非常勤講師

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      中央大学   理工学部   兼任講師

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    • 2012年4月 - 2016年3月 
      明治学院大学   教養教育センター   非常勤講師

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    • 2012年4月 - 2015年9月 
      早稲田大学   文学学術院   非常勤講師

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    学歴

    • - 2014年6月 
      ルール大学ボーフム

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    • - 2010年3月 
      東京大学大学院人文社会系研究科

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    • - 1999年3月 
      慶應義塾大学文学部

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    委員歴

    • 2023年7月 - 現在 
      日本オーストリア文学会   幹事(庶務)

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    • 2023年6月 - 2023年6月 
      上智大学大学院文学研究科   学位論文審査員

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    • 2019年10月 - 2023年5月 
      日本独文学会   データベース委員

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      団体区分:学協会

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    • 2020年7月 - 2023年3月 
      日本オーストリア文学会   編集委員

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    • 2022年5月 - 2022年5月 
      日本独文学会   2022年春季研究発表会 実行委員

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    • 2020年9月 - 2021年3月 
      日本独文学会   第18回日本独文学会・DAAD賞日本語部門選考委員(運営委員・DAAD推薦)

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      団体区分:学協会

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    • 2013年3月 - 2015年2月 
      公益財団法人ドイツ語学文学振興会   ドイツ語技能検定試験出題委員

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      団体区分:学協会

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    受賞

    • 2019年6月  
      第16回日本独文学会賞(ドイツ語研究書部門) 
       
      古矢 晋一

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    論文

    • 第一次世界大戦と「死者たちの群集」表象―戦友意識と戦死者祭祀

      古矢 晋一

      『「群集」を再訪する―ただしパトスなしに-両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討-』海老根剛編、日本独文学会研究叢書 ( 157 ) 27 - 45   2024年10月

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      掲載種別:論文集(書籍)内論文  

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    • 侮蔑、屈辱、辱め――カネッティ『群集と権力』における「インフレーションと群集」について

      古矢 晋一

      立教大学ドイツ文学論集ASPEKT ( 57 ) 3 - 22   2024年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • Das Bild der Masse in der Jugendbewegung - Am Beispiel von Gustav Wyneken

      Shinichi Furuya

      Einheit in der Vielfalt? Germanistik zwischen Divergenz und Konvergenz. Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo.   315 - 320   2020年

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      記述言語:ドイツ語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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    • フランクル『夜と霧』における「群集の精神病理学」について 査読有り

      古矢 晋一

      ユダヤ・イスラエル研究 ( 32 ) 30 - 42   2018年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • Masse, Macht und Medium. Elias Canetti gelesen mit Marshall McLuhan 査読有り

      Shinichi Furuya

      Dissertation. Ruhr-Universität Bochum   2014年6月

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      記述言語:ドイツ語   掲載種別:学位論文(博士)  

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    • Koexistenz absoluter Uneinigkeiten im globalen Dorf. Zur Konzeption der Simultaneität bei Marshall McLuhan

      Shinichi Furuya

      Simultaneität-Übersetzen. Keiko Hamazaki und Christine Ivanovic (Hrsg.). Tübingen (Stauffenburg)   213 - 224   2013年12月

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      記述言語:ドイツ語  

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    • 身体とメディア ― カネッティ『群衆と権力』における「手」の考察について ―

      古矢晋一

      『『群衆と権力』の射程 ― エリアス・カネッティ再読 ―』宍戸節太郎編、日本独文学会研究叢書 ( 59 ) 49 - 63   2009年5月

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      記述言語:日本語  

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    • Elias Canetti und Japan 招待有り

      Shinichi Furuya

      Veröffentlichungen des Japanisch-Deutschen Zentrums Berlin ( 57 ) 130 - 139   2008年2月

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      記述言語:ドイツ語  

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    • 群衆・仮面・観相学 ― エリアス・カネッティ『群衆と権力』における仮面論をめぐって ― 査読有り

      古矢晋一

      日本独文学会「ドイツ文学」5 ( 130 ) 170 - 188   2006年10月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本独文学会  

      CiNii Article

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    • 群衆・境界・グロテスク ― エリアス・カネッティにおける「グロテスクなもの」をめぐって ― 査読有り

      古矢晋一

      東京大学大学院人文社会系研究科ドイツ語ドイツ文学研究会「詩・言語」 ( 64 ) 37 - 54   2005年12月

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      記述言語:日本語  

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    • アナロジーとコスモロジー ― エリアス・カネッティ『群衆と権力』 査読有り

      古矢晋一

      東京大学大学院人文社会系研究科ドイツ語ドイツ文学研究会「詩・言語」 ( 59 ) 36 - 68   2003年6月

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      記述言語:日本語  

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    MISC

    • あとがき

      古矢 晋一

      『「群集」を再訪する―ただしパトスなしに-両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討-』海老根剛編、日本独文学会研究叢書 ( 157 ) 89 - 91   2024年10月

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      掲載種別:会議報告等  

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    • 高校で二十四言語を学ぶ? 招待有り

      古矢 晋一

      ラテルネ ( 123 ) 10 - 11   2020年2月

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      掲載種別:その他  

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    • 受賞の弁 ドイツ語研究書部門

      古矢 晋一

      日本独文学会ニュースレター ( 2019秋 ) 22   2019年8月

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    • 書評:須藤温子著『エリアス・カネッティ 生涯と著作』 招待有り

      古矢 晋一

      図書新聞 ( 3404 )   2019年6月

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      記述言語:日本語  

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    • メディア時代の群集-ボーフムでの私の研究 招待有り

      古矢晋一

      ECHO34   21 - 23   2018年11月

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      記述言語:日本語   掲載種別:その他  

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    • 第十二回学術大会報告要旨「フランクル『夜と霧』における「群集の精神病理学」について」

      古矢晋一

      ユダヤ・イスラエル研究 ( 30 ) 82   2016年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(全国大会,その他学術会議)  

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    • ドイツの大学に留学して

      古矢晋一

      ことばと文化(慶應義塾志木高等学校) ( 19 ) 107 - 111   2015年3月

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    • 書評:宍戸節太郎著『カネッティを読む――ファシズム・大衆の20世紀を生きた文学者の軌跡』 招待有り

      古矢晋一

      國學院大學「國學院雑誌」115 ( 1 ) 22 - 25   2014年1月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:國學院大學綜合企画部  

      CiNii Article

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    • 新刊紹介:Michael Gamper: Masse lesen, Masse schreiben. Eine Diskurs- und Imaginationsgeschichte der Menschenmenge 1765-1930 査読有り

      古矢晋一

      日本独文学会「ドイツ文学」 ( 138 ) 310 - 310   2009年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本独文学会  

      CiNii Article

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    書籍等出版物

    • 日本18世紀学会 啓蒙思想の百科事典編集委員会編『啓蒙思想の百科事典』

      古矢晋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 『自由の科学』(ゲイ))

      丸善出版  2023年1月  ( ISBN:9784621307854

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    • 縄田雄二編『モノと媒体の人文学ーー現代ドイツの文化学』

      古矢晋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 「メディアと群集――カネッティ『群集と権力』を読み直す」)

      岩波書店  2022年4月  ( ISBN:9784000253284

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    • 畠山寛・吉中俊貴・岡本和子編著『ドイツ文学の道しるべ――ニーベルンゲンから多和田葉子まで』

      古矢晋一( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 『アントン・ライザー』カール・フィリップ・モーリッツ、『毛皮を着たヴィーナス』ザッハー・マゾッホ、『ある神経病者の回想録』ダニエル・パウル・シュレーバー、『群衆と権力』エリアス・カネッティ)

      ミネルヴァ書房  2021年3月  ( ISBN:9784623090785

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    • Masse, Macht und Medium: Elias Canetti gelesen mit Marshall McLuhan (Lettre)

      Shinichi Furuya

      transcript  2017年1月  ( ISBN:3837636739

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      総ページ数:236  

      Medienecho: SWR2 Wissen, 08.03.2018

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    • エリアス・カネッティ伝記 上巻・下巻

      北島 玲子, 黒田 晴之, 宍戸 節太郎, 須藤 温子, 古矢 晋一( 担当: 共訳 ,  範囲: 18章、20章、21章、人名索引)

      ぎょうせい(上智大学出版)  2013年6月  ( ISBN:4324092117

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      総ページ数:526  

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    講演・口頭発表等

    • 第一次世界大戦と「死者たちの群集」表象 ―戦友意識と戦死者祭祀

      古矢晋一

      日本独文学会秋季研究発表会(シンポジウム「「群集」を再訪する―ただしパトスなしにー両大戦間期ドイツ語圏の文学における群集表象の再検討」)  2023年10月14日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

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    • 「災害ユートピア」における群集の表象―ドイツ語圏の文学と思想を例に 招待有り

      古矢晋一

      立教大学文学部人文研究センター主催 シンポジウム「SDGs✕人文学」第3回「文学に探る」  2022年1月29日 

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      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 宗教としての軍隊?ーーカネッティ『群集と権力』における「ヴェルサイユのドイツ」について 招待有り

      古矢晋一

      科研費国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))「日独近代化における〈国民文化〉と宗教性ーー学際的・国際的共同研究基盤の強化」2020年度第1回ワークショップ  2021年3月13日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • ドイツ語で博士論文を書く:計画、執筆から出版までー文学・文化研究の場合ー 招待有り

      古矢 晋一

      ドイツ語論文執筆ワークショップ  2019年12月7日 

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      開催年月日: 2019年12月7日 - 2019年12月8日

      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • Das Bild der Masse in der Jugendbewegung. Am Beispiel von Gustav Wyneken 国際会議

      Shinichi Furuya

      Asiatische Germanistentagung 2019 in Sapporo  2019年8月27日 

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      記述言語:ドイツ語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 侮蔑と辱め―カネッティ『群集と権力』における「インフレーションと群集」について

      古矢晋一

      日本独文学会秋季研究発表会(Web発表)  2018年11月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:日本独文学会ホームページ  

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    • エリアス・カネッティの「接触」理論

      古矢晋一

      第7回 世界文学・語圏横断ネットワーク研究集会  2017年9月24日 

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      記述言語:日本語  

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    • フランクル『夜と霧』における「群集の精神病理学」について

      古矢晋一

      日本ユダヤ学会 第12回学術大会  2015年10月31日 

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    • 「言葉の混乱」としてのアウシュヴィッツ―プリーモ・レーヴィを例に 招待有り

      古矢晋一

      「アウシュヴィッツ」は今、私たちに何を語るか(主催:ポーランド広報文化センター、駐日ポーランド共和国大使館、早稲田大学)  2015年4月18日 

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 身体とメディア ― カネッティ『群衆と権力』における「手」の考察について ―

      古矢晋一

      日本独文学会春季研究発表会(シンポジウム「『群衆と権力』の射程 ― エリアス・カネッティ再読」)  2008年6月 

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      記述言語:日本語  

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    • Canetti und Japan

      Shinichi Furuya

      1. Deutsch-japanisch-koreanisches Stipendiatenseminar. Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin  2007年7月 

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      記述言語:ドイツ語  

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    • 群衆・境界・グロテスク ― エリアス・カネッティにおける「グロテスクなもの」をめぐって ―

      古矢晋一

      オーストリア文学研究会秋季(若手研究者シリーズ)  2004年10月 

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2023年9月 - 現在 
      ドイツ語基礎演習4 ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 現在 
      ドイツ文学・文化演習103(メディア文化・表象文化) ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 現在 
      演習C3・4(メディア文化・表象文化) ( 立教大学 )

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    • 2019年9月 - 現在 
      ドイツ語圏文化概論(分担) ( 立教大学 )

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    • 2019年9月 - 現在 
      入門演習C ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 現在 
      卒業論文(制作)指導演習 ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 現在 
      研究指導 ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 現在 
      ドイツ文学特殊研究(大学院) ( 立教大学 )

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    • 2023年4月 - 2023年8月 
      表象文化 ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 2023年3月 
      ドイツ文学・文化演習4(日独比較文化タンデム) ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      海外フィ-ルドスタディ<2.海外ASD> ( 立教大学 )

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    • 2021年9月 - 2022年3月 
      人文学とキャリア形成 ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 2022年3月 
      ドイツ語教育特殊研究(大学院)(分担) ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 2022年3月 
      演習C3・4(都市文化・表象文化) ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 2021年8月 
      人文学からの学び(文学)(分担) ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 2021年8月 
      ドイツ語表現演習5(小論文) ( 立教大学 )

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    • 2020年9月 - 2021年3月 
      文学講義112(ドイツの近代社会と思想) ( 立教大学 )

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    • 2020年4月 - 2020年8月 
      ドイツ文学・文化演習103(都市文化・表象文化) ( 立教大学 )

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    • 2019年9月 - 2020年3月 
      ドイツ語文献講読 ( 立教大学 )

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    • 2019年4月 - 2019年8月 
      文学講義116(ドイツのユダヤ系文化) ( 立教大学 )

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    •  
      有機材料化学入門(分担・スクラップ記事) ( 東京農工大学 )

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    •  
      科学特論Ⅳ(メディア論) ( 東京農工大学 工学府博士前期 )

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    •  
      ドイツ文学演習 ( 中央大学 )

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    •  
      ドイツ思想史 ( 中央大学 )

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    •  
      ことばと文化 ( 慶應義塾志木高等学校 )

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    •  
      アウシュヴィッツと現代 ( 早稲田大学 )

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    •  
      ドイツ文学 ( 明治学院大学 )

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    •  
      ヨーロッパ言語圏の文学 ( 明治学院大学 )

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    •  
      ドイツ語 ( 東京農工大学, 慶應義塾大学, 明治学院大学, 中央大学 )

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    所属学協会

    共同研究・競争的資金等の研究

    • 世紀転換期から第2次世界大戦後までのドイツ語圏における群集思考の歴史的展開

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      海老根 剛, 古矢 晋一

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      2021年4月 - 2025年3月

      課題番号:21K00439

      配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

      2021年度は本研究課題の初年度として、研究代表者、研究分担者それぞれが計画に基づいて研究を進めるとともに、研究協力者2名の参加を得て、本研究の主題に関する研究会を実施した。
      海老根は、1920年代中葉の新即物主義的な都市文学における大都市ベルリン、群集、および女性の表象の結びつきについて考察を進めた。Rudolf Braun や Martin Kessel の小説において、主人公が大都市ベルリンの街を行き交う無名の群集を構成する存在として提示される仕方、また女性登場人物が都市環境において男性の眼差しによって対象化される様態を検討した。またヴァルター・ベンヤミンの晩年のボードレール論における群集をめぐる議論に関する研究発表を日本フランス語フランス文学会(東北支部)で行った。
      古矢はアーレントの『全体主義の起源』第三部「全体主義」における「群集・大衆」の問題について、予備的な研究調査を行った。『全体主義の起源』における「群集・大衆」をめぐる議論を整理し、アーレントの思想におけ る「群集・大衆」の意味と位置づけの検討などに取り組んだ。またレベッカ・ソルニットが提起した「災害ユートピア」における群集の表象というテーマで発表を行った。この発表ではドイツ語圏の文学と思想(クライスト、ゲーテ、カネッティなど)を例に、群集をめぐる言説史から「災害ユートピア」の可能性と限界について検討した。
      二度の研究会では、研究協力者である慶応大学の粂田文氏と金沢大学の早川文人氏にご参加いただき、両大戦間期から第二次世界大戦後のドイツ語圏における群集をめぐる代表的な言説を取り上げ、議論を行った。第1回の研究会では、エルンスト・ユンガーの「総動員」について海老根が報告を行い、第2回の研究会では古矢がアーレントの『全体主義の起源』における群集・大衆をめぐる議論を概括する報告を行った。

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    • 両大戦と群集をめぐる言説-ドイツ語圏の文学と思想を例に

      日本学術振興会  若手研究 

      古矢晋一

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      2018年4月 - 2023年3月

      課題番号:18K12340

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      2019年度はドイツ青年運動における群集という問題に集中し、ドイツ青年運動の代表的な理論家であるグスタフ・ヴィネケンの著作に集中的に取り組んだ。今年度の主な成果として、2019年8月に札幌で開催された国際会議「アジア・ゲルマニスト会議」(日本独文学会主催)において「ドイツ青年運動における群集のイメージ。グスタフ・ヴィネケンを例に」というドイツ語の口頭発表を行った。教育改革とも結びついた20世紀初頭のドイツ青年運動は、ワンダーフォーゲル運動に代表されるように、大都市における近代的個人主義に抗して、青年たちの自然での集団体験を志向した大衆運動・群集行動であったと言える。この発表では、主に第一次世界大戦までのドイツ青年運動を理論面で代表する教育家ヴィネケンの論文(「ドイツ青年運動」(1913)、「青年文化」(1914年)、「戦争と学校」(1915年)など)を取り上げ、「教師」-「生徒」の関係がしばしば「指導者Fuehrer」-「群集Masse」のモデルへとスライドしていることを確認した。ただしヴィネケンによれば、青年たちの集団は受動的であってはならず、指導者を手本にしながら、自律性と主体性を獲得しなければならないという。青年集団における「怠惰な群集本能」の克服を目指すヴィネケンの言説の独自性と一貫性を、ル・ボンの『群集心理』(1895年)などと比較しながら、群集論・大衆論の文脈から明らかにした。
      「アジア・ゲルマニスト会議」の発表セクションでは、参加者から貴重な意見やアドバイスを受けることができ、今後の研究に向けて大きな示唆と刺激を得た。本発表の原稿は「アジア・ゲルマニスト会議」の論文集に収録される予定である。

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    • テクスト、メディア、文化「における/間の」変容・翻訳プロセス-ドイツ語圏を例に

      日本学術振興会  日本学術振興会: 基盤研究(C) 

      山本 浩司

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      2009年 - 2011年

      課題番号:21520351

      資金種別:競争的資金

      研究協力者として参加

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    • ドイツ学術交流会(DAAD)留学奨学金

      古矢晋一

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      2006年 - 2008年

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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