2024/04/03 更新

写真b

ヨシカワ ユウキ
吉川 侑輝
YOSHIKAWA Yuki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
社会学部 現代文化学科
職名*
助教
学位
博士(社会学) ( 2020年7月   慶應義塾大学 ) / 修士(社会学) ( 2016年3月   慶應義塾大学 )
研究キーワード
  • 音楽

  • エスノメソドロジー

  • 学内職務経歴*
    • 2020年4月 - 現在 
      社会学部   現代文化学科   助教
    プロフィール

     私たちの社会生活において、音楽という現象がいかなる方法をつうじて編成されているかを、個別事例にそくして解明するという課題にとりくんでいます。こうした課題を遂行するために、エスノメソドロジーの構えにおいて、人びとの日常的な音楽分析を、フィールドワークを基礎とした経験的なデータの検討をつうじて跡づけていくという作業をおこなっています。
     具体的には、制作スタジオ、演奏会、リハーサル、レッスン、音楽療法、カラオケ、ストリート、そして個人練習といった専門的/非専門的なフィールドにおいて調査を実施し、言葉、振る舞い、そしてサウンドをはじめとした様々な表現を結合していく「見られてはいるが気づかれてはいない」人びとの方法を、ビデオカメラをはじめとした機器なども活用しつつ、捉えようとしています。
     また、上記の課題にとりくむことをつうじて、社会学、人類学、心理学、そして音楽学といった分野のなかに存在している理論的な問題や、人びとの日常や私たちの社会のなかに存在している実践的な問題の解決を目指したりもしています。

     依頼等は以下までお願いいたします:y-yoshikawa[アットマーク]atomi.ac.jp

     

    研究分野

    • 人文・社会 / 社会学

    • 人文・社会 / 文化人類学、民俗学

    経歴

    • 2024年4月 - 現在 
      跡見学園女子大学   マネジメント学部 マネジメント学科   講師

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    • 2024年4月 - 現在 
      立教大学   社会学部 社会学科   非常勤講師

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    • 2022年4月 - 現在 
      慶應義塾大学   文学部   非常勤講師

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    • 2023年12月 - 2024年3月 
      東京工業大学   非常勤講師

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    • 2020年4月 - 2024年3月 
      立教大学   社会学部 現代文化学科   助教

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    • 2023年12月 - 2023年12月 
      九州大学   大学院芸術工学府   非常勤講師

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    • 2021年4月 - 2023年9月 
      国士舘大学   体育学部 武道学科   非常勤講師

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    • 2022年10月 - 2023年3月 
      昭和女子大学   人間文化学部 歴史文化学科   非常勤講師

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      江戸川大学   社会学部 現代社会学科   非常勤講師

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    • 2020年9月 - 2023年3月 
      東京家政大学   非常勤講師

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    • 2022年4月 - 2022年7月 
      実践女子大学短期大学部   日本語コミュニケーション学科   非常勤講師

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    • 2020年4月 - 2021年8月 
      神奈川工科大学   非常勤講師

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    • 2020年4月 - 2020年8月 
      東京都市大学   非常勤講師

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    • 2017年4月 - 2020年3月 
      国立民族学博物館   共同研究員

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    • 2019年4月 - 2019年9月 
      中央学院大学   現代教養学部   非常勤講師

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    学歴

    • 2016年4月 - 2020年3月 
      慶應義塾大学大学院   社会学研究科   博士課程

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      慶應義塾大学大学院   社会学研究科   修士課程

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    • 2010年4月 - 2014年3月 
      慶應義塾大学   文学部   人文社会学科

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    委員歴

    • 2023年11月 - 現在 
      エスノメソドロジー・会話分析研究会   世話人(統括)

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    • 2021年4月 - 現在 
      質的心理学会   質的心理学フォーラム編集委員 (副委員長)

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      団体区分:学協会

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    • 2021年11月 - 2023年11月 
      エスノメソドロジー・会話分析研究会   世話人(大会担当)

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    論文

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    MISC

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    書籍等出版物

    講演・口頭発表等

    • 順番交替の組織 招待有り

      吉川侑輝, 三部光太郎

      2023年度エスノメソドロジー・会話分析研究会入門セミナー : 分析ワークショップ  2023年11月26日 

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      開催年月日: 2023年11月26日 - 2023年11月26日

      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 「現場」を問い直す 招待有り

      松熊亮, 土元哲平, 鈴木勝己, 吉川侑輝

      日本質的心理学会 第20回大会  2023年11月5日 

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      開催年月日: 2023年11月4日 - 2023年11月5日

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

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    • エスノメソドロジーを支援する5つの技術 招待有り

      吉川侑輝

      日本質的心理学会 第20回大会 講習会  2023年11月3日 

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      開催年月日: 2023年11月3日 - 2023年11月3日

      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 音楽のエスノメソドロジーがしていること 招待有り

      吉川侑輝

      newQを通じたレクチャー  2023年6月5日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 天才であることの達成——戯曲『アマデウス』の会話分析 招待有り

      吉川侑輝

      京都科学史・メディア史研究会  2022年11月2日 

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      開催年月日: 2022年11月2日 - 2022年11月2日

      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 趣旨説明「作品のEMCA研究の可能性」

      吉川侑輝

      EMCA研究会2022年度秋の研究大会  2022年10月16日 

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      開催年月日: 2022年10月16日 - 2022年10月16日

      記述言語:日本語   会議種別:その他  

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    • ワークプレイスのなかの調査士教育 : エスノメソドロジーの立場から 招待有り

      吉川 侑輝

      関東社会学会第2回研究例会「新しい調査法と社会調査教育」  2022年3月20日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      添付ファイル: 吉川_2022_ワークプレイスのなかの調査士教育.pdf

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    • Garfinkelのメトロノームはなにを教示するか 招待有り

      吉川 侑輝

      「教育社会学研究2」(立教大学文学部)  2022年3月2日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 都市におけるまなざしの研究:歌詞のテキストマイニングを通して

      小田中 悠, 谷 公太, 吉川 侑輝

      日本社会学会大会  2021年11月14日 

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      開催年月日: 2021年11月13日 - 2021年11月14日

      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 媒体としての媒体 : 『モノとメディアの人類学』をめぐって 招待有り

      吉川 侑輝

      合評会『モノとメディアの人類学』(仙人の会10 月例会)  2021年10月23日  仙人の会

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      開催年月日: 2021年10月23日 - 2021年10月23日

      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

      開催地:国立民族学博物館(ハイブリッド開催)  

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    • 遠隔による音楽活動にかかわるエスノメソドロジー——研究文献のレビューとその含意

      吉川 侑輝

      EMCA研究会2020年度春の研究例会  2021年3月20日 

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      開催年月日: 2021年3月20日 - 2021年3月20日

      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(公募)  

      添付ファイル: 吉川_2021_遠隔による音楽活動にかかわるエスノメソドロジー.pdf

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    • 個人的なものを組み直す――楽器をめぐる推論のエスノグラフィ 招待有り

      吉川 侑輝

      文化人類学会関東地区研究懇談会第2 回定例研究会「孤独と共在――音楽の「つながり」を再考する」  2021年3月6日 

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      開催年月日: 2021年3月6日 - 2021年3月6日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

      添付ファイル: 吉川_2021_個人的なものを組み直す.pdf

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    • 音楽と社会にかかわる専門的テクストの編成――ソローキン「音楽社会学」の分析

      吉川 侑輝

      第93回日本社会学会大会  2020年10月31日 

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      開催年月日: 2020年10月31日 - 2020年11月1日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 吉川侑輝_2020_音楽と社会にかかわる専門的テクストの編成_ソローキン「音楽社会学」の分析.pdf

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    • 練習活動のなかの訂正可能なもの――技能の実践的探求 招待有り

      吉川 侑輝

      日本質的心理学会第17回全国大会  2020年10月25日 

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      開催年月日: 2020年10月24日 - 2020年10月25日

      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

      添付ファイル: 吉川原稿_質心シンポ_20201025.pdf

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    • 音楽療法の効果はどのように説明されるのか——精神医療における音楽療法に着目して

      河村 裕樹, 吉川 侑輝

      第46回日本保健医療社会学会大会  2020年9月6日 

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      開催年月日: 2020年9月5日 - 2020年9月6日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 音楽療法を記述する実践的方法の研究——セラピストたちへのインタビューを中心に

      吉川 侑輝, 河村 裕樹

      第46回日本保健医療社会学会大会  2020年9月6日 

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      開催年月日: 2020年9月5日 - 2020年9月6日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • エスノメソドロジーにおける映像 招待有り

      吉川 侑輝

      三田社会学会2020年度大会  2020年7月4日 

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      開催年月日: 2020年7月4日 - 2020年7月4日

      記述言語:日本語   会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

      添付ファイル: 吉川_2020_エスノメソドロジーにおける映像.pdf

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    • 歌詞における都市表象のテキストマイニング

      小田中 悠, 谷 公太, 吉川 侑輝

      三田社会学会2020年度大会  2020年7月4日 

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      開催年月日: 2020年7月4日 - 2020年7月4日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 活動のなかのラインズ——音階の社会的編成

      吉川 侑輝

      日本文化人類学会第54回研究大会  2020年5月31日 

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      開催年月日: 2020年5月29日 - 2020年5月31日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 吉川侑輝「活動のなかのラインズ——音階の社会的編成」(文化人類学会) 1.pdf

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    • 精神医療のなかの音楽療法——専門性を支える論理を跡付ける

      河村 裕樹, 吉川 侑輝

      第92回日本社会学会大会  2019年10月6日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 音楽活動のなかのマルチ・モダリティ——演奏をつうじた説明可能性の編成

      吉川 侑輝

      第92回日本社会学会大会  2019年10月5日 

    • 音楽療法のエスノメソドロジーにむけて——質的研究の分析を中心に

      吉川 侑輝, 河村 裕樹

      日本質的心理学会第16回大会  2019年9月21日 

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      音楽療法家たちの専門性は、非専門家からばかりでなく、その近くで活動する他の専門家たちからさえも、必ずしも正確には理解されていないことがある。こうした状況が解消されることで、音楽療法が他専門家との協働のもとでより効率よく実施されたり、音楽療法の効果などに関心をもつ量的研究が進展したりする可能性がある。以上のことが示唆するのは、音楽療法家たちの日常的実践を探求するための質的研究の必要性である。そこで報告者たちは、いくつかの質的な音楽療法研究を分析する。結果として、既存の研究が、音楽療法研究者たちの理論的関心などにそくして進められていることが明らかとなる。しかしながら、音楽療法家たちの日常的実践を理解するためには、音楽療法家たちの実践的関心に根ざした分析を進めていく必要があるだろう。こうした観察をふまえ報告者たちは、音楽療法のエスノメソドロジーという研究方針の有効性を主張する。

      添付ファイル: 吉川侑輝 ・河村裕樹、2019、「音楽療法のエスノメソドロジーにむけて- 質的研究の分析を中心に」日本質的心理学会第16回全国大会(明治学院大学、9月21日).pdf

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    • 同調を準備する——合奏リハーサルにおける合図の予示 国際会議

      吉川 侑輝

      国際エスノメソドロジー会話分析学会2019  2019年7月4日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      The aim of this research is to elucidate the work of musicians in arranging their environment to achieve synchrony in a music ensemble. Musicians indicate the time to start playing their instruments in an ensemble setting with a cue such as rhythmic counting or breathing to attain synchrony. However, to effectively accomplish these actions, musicians are supposed to have already notified the production of a forthcoming cue by someone in the ensemble. This paper analyzed video data of excerpts taken from research that began in Japan in 2015. These audio- visual extracts focus on the scene in which musicians start positioning their instruments in response to another participant’s behavior. The objective of the examination is to scrutinize the type of expressions that could possibly be recognized as projections that a cue was about to be produced. The analysis revealed the following sequential structure: [1] a projection of performance, [2] preparation of instruments, [3] a cue, and [4] performance. Thus, in this work of research, the work of musicians in arranging their environment to achieve synchrony by connecting multimodal resources such as talking, gaze, and body movement will be respecified.

      添付ファイル: Yoshikawa, Y., 2019, “Preparing for Synchrony The Projection of a Cue in Ensemble Music Rehearsals,” IIEMCA 2019 (The University of Mannheim, July 4)..pdf

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    • 「歌う曲がない!」——カラオケにおけるトラブルの相互行為分析 国際会議

      吉川 侑輝

      第11回オーストララシア・エスノメソドロジー・会話分析学会大会  2018年11月29日  オーストララシア・エスノメソドロジー・会話分析学会

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:マカオ大学  

      Karaoke is one of the most popular leisure activities in Japan. By focusing on problematic interactions within specific karaoke settings, the purpose of this study is to reveal a practical task that people face in their everyday lives. In this study, video data, which was obtained through joint research conducted in Tokyo in 2017, was analyzed. A transcript based on the video data was prepared and a collection of excerpts in which karaoke participants expressed their difficulties during song selections was created. By analyzing the data, it was clarified that when participants expressed a reason for being unable to continue selecting a song, they also displayed their willingness to continue selecting a song. Through this practice, participants were able to present the reasons that prevented them from selecting the song as a problem that could be jointly resolved with the other participants. It appears that the practice can be considered to have rational properties in karaoke space. First, by using this practice, karaoke participants are able to prove their willingness to select their own song. It is evident that by presenting his or her difficulty of selecting a song, the participant had been trying to choose an appropriate song. Second, participants were allowed to display reluctance with regard to their own song selection. Involving other participants in the song selection allowed the participants to share the responsibility for song selection or visualize the unenthusiastic selection. In this study, the rational properties of the expressions used by participants within a karaoke space are elucidated.

      添付ファイル: Yoshikawa, Yuki, 2018, ““No Songs to Sing!”: An Interaction Analysis of a Problematic Scene in a Karaoke Space,” The 11th Australasian Institute of Ethnomethodology and Conversation Analysis Conference (University o.pdf

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    • 音楽にかかわる活動におけるエスノメソドロジー——研究文献のレビューとその含意

      吉川 侑輝

      2018年度 秋の研究大会  2018年10月28日  エスノメソドロジー・会話分析研究会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:日本女子大学目白キャンパス  

      音楽にかかわる活動におけるエスノメソドロジー研究は、さまざまなフィールドにおいて遂 行されている。本稿の目的は、そのような研究文献をレビューすることで研究の広がりを提示する こと、そして、研究同士が備えている関係を明確にすることである。検討作業をつうじて、「楽音 による時間的秩序の編成」と「発話による連鎖的秩序の編成」という、これらの研究において対象 となっている現象が、(少なくとも)2つのタイプを備えていることが主張される。その上で本稿 は、こうした研究が、エスノメソドロジー研究、音楽に関心をもつ研究者たちによる専門的活動、 そして音楽に従事する人びとの日常的活動へと貢献可能であることを論じる。

      添付ファイル: 吉川侑輝、2018、「音楽にかかわる活動におけるエスノメソドロジー——研究文献のレビューとその含意」エスノメソドロジー・会話分析研究会(日本女子大学、10月28日) .pdf

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    • 『水俣の記憶を紡ぐ——響き合うモノと語りの歴史人類学』を読んで——コメントと疑問点を中心に

      吉川 侑輝

      慶應義塾大学人類学研究会  2018年9月26日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

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    • 調整ゲームの社会学的研究

      小田中 悠, 吉川 侑輝

      経済社会学会 第54回全国大会  2018年9月8日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 音楽とコンテクスト再考——カラオケにおいて選曲理由を提示すること

      吉川 侑輝, 小田中 悠

      カルチュラルタイフーン2018  2018年6月23日  カルチュラル・スタディーズ学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:龍谷大学  

      本稿がとりくむのは、カラオケにおいて参加者たちが選曲理由を提示することをつうじて、いかなる行為を編成しているかをあきらかにするという作業である。この作業をつうじて本稿は、選曲結果と選曲理由との関係を調整するさいにカラオケの参加者たちが利用しているいくつかの方法を明確にする。そのうえで、こうしたひとびとの方法が、音楽とコンテクストについての専門的な研究にもたらすインプリケーションを提示したい。本稿は、2017年の1-2月にかけて都内のカラオケボックスにおいて実施されたビデオ調査をつうじてえられたデータを分析する。分析をつうじてあきらかになるのは、カラオケにおいて 選曲理由を提示することが「弁解」などといった行為として編成されていること、また、選曲理由を提示することによって、選曲結果をいかに記述すべきかということ自体が、実践上の問題となっているという ことである。以上の議論をつうじて、本稿は、音楽とコンテクストが因果的な関係というよりはむしろリ フレクシブな関係をそなえていることを明確にする。

      添付ファイル: 吉川侑輝・小田中悠、2018、「音楽とコンテクスト再考——カラオケにおいて選曲理由を提示すること」 カルチュラルタイフーン2018(龍谷大学、6月23日)[誤字修正版].pdf

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    • 序章・終章へのコメント[渡邊欣雄著『術としての生活と宗教——漢民族の文化システム』(森話社、2017年)]

      吉川 侑輝

      東アジア人類学研究会2018年度夏季研究集会・合評会  2018年5月18日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

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    • E. Goffman「ゲームの面白さ」と数理モデル

      小田中 悠, 吉川 侑輝

      第65回数理社会学会大会(JAMS65)  2018年3月15日 

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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    • 「私的な」活動の公的な編成——プラクティス(練習)のなかのプラクティス

      吉川 侑輝

      第90回日本社会学会大会  2017年11月4日 

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      記述言語:日本語   会議種別:その他  

      本報告の目的は、演奏の中に存在しているプラクティスを明らかにするという作業を通して、個人的な練習という一見して他人による理解が困難にも思える活動が公的に編成されていることを明確にすることである。上記の作業を遂行するために、報告者は、自らが日常的に取り組んでいる個人的な練習場面をビデオで撮影し、その分析を試みる。報告者はまず、音楽家たちの実践に個人的な練習が遍在しているにもかかわらず、その研究が主題化されていないという問題提起を紹介し(第1節)、そうした活動の理解可能性を明確にする方針がありうることを論じる(第2節)。次に、データを分析するための予備的な情報を提示し、報告者の分析方針を明示する(第3節)。続けて、練習において生じた演奏上の誤りとして理解できる場面を含む断片を分析し、その理解可能性が、音や振る舞いを結びつけるやり方を通して公的に与えられていることを示す(第4節)。分析を踏まえた上で、演奏の理解可能性が公的に与えられていることが、練習という活動の条件になっていることを論じる(第5節)。以上の作業を通して、個人的な練習の理解可能性を明確にするという方針が具体化される(第6節)。

      添付ファイル: 吉川侑輝、2017「『私的な』活動の公的な編成——プラクティス(練習)のなかのプラクティス」第90回日本社会学会大会、11月4日(圧縮版)。.pdf

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    • 音楽分析が住まう場所——日常のなかの音楽/音楽のなかの日常 招待有り

      吉川 侑輝

      社会人類学研究会  2017年10月6日  首都大学東京社会人類学研究室

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

      開催地:首都大学東京  

      音楽分析に取り組む者なら誰であれ、作曲家による記述を記述するという課題が重要な課題であるということを知っている。本報告の目的は、音楽に関心をもつフィールドワーカーたちがこの「記述を記述する」という課題を引き受けたとき、かれ/かの女らの研究がいかなる姿を得うるかを素描することだ。報告者はまず音楽を対象とした経験的研究におけるいくつかの立場を概観し、記述を記述するという課題がいかなる場所に位置付くかを示す。報告者は次に、エスノメソドロジー(EM)研究が人びとによる日常的な記述を記述するという課題に取り組んでいることを説明する。続けて具体的な分析を提示し、人びとが音楽の日常的な記述という課題に取り組んでいること、そしてEM研究が人びとによる日常的な記述を記述するという課題に取り組んでいることを例示する。その上で、既存の音楽研究へのその貢献可能性が議論される。こうした作業をとおして、音楽に関心をもつフィールドワーカーたちが取り組むことのできるひとつの方針として、人びとによる音楽分析を明確にするという方針が提案される。

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    • いかにしてコーディネーションを解決しているのか——カラオケ・ボックスにおける次の歌い手の決定を事例に

      小田中 悠, 吉川 侑輝

      第64回数理社会学会大会(JAMS64)  2017年9月17日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • ピッチが合うことの社会的達成 国際会議

      吉川 侑輝

      国際エスノメソドロジー・会話分析学会2017  2017年7月13日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      The purpose of this report is to elucidate the musicians' daily activity of "tuning" from the perspective of social interaction analysis. The presenter attempts to describe the member's methods used by the musicians to achieve the "pitch matching". Through this attempt, I aim to describe the activities of musicians without any simplifications.

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    • テクノロジー利用を伴う身体技法の分析可能性——音楽のCSCW/HCI研究を補助線として 招待有り

      吉川 侑輝

      「テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究」研究会  2017年2月12日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 想起としての分析——音楽実践のビデオデータはなにを明らかにするのか?

      吉川 侑輝

      東アジア人類学研究会 2016年度年次大会  2016年10月9日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 音楽をめぐる活動のエスノメソドロジー研究――組織エスノグラフィ研究会によせて 招待有り

      吉川 侑輝

      組織エスノグラフィ研究会  2016年3月19日 

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      記述言語:日本語  

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2024年4月 - 現在 
      展開ゼミナール1 ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      文化とまちづくり入門 ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      インターンシップ ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      実践ゼミナール ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      プロゼミ ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      文化政策 ( 跡見学園女子大学 )

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    • 2024年4月 - 現在 
      専門演習2 ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 現在 
      社会学概論1 ( 慶應義塾大学 )

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    • 2023年12月 - 2024年3月 
      社会学C ( 東京工業大学 )

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    • 2022年10月 - 2024年3月 
      社会学概論 ( 昭和女子大学 )

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    • 2020年9月 - 2024年3月 
      エスノメソドロジー ( 立教大学 )

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    • 2020年9月 - 2024年3月 
      基礎演習 ( 立教大学 )

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    • 2023年12月 - 2023年12月 
      言語学特論 ( 九州大学大学院芸術工学府 )

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    • 2023年4月 - 2023年9月 
      専門演習1 ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 2023年9月 
      質的調査法 ( 立教大学 )

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    • 2021年4月 - 2023年9月 
      民族文化論 ( 国士舘大学 )

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    • 2020年5月 - 2023年9月 
      社会学原論1 ( 立教大学 )

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    • 2020年4月 - 2023年9月 
      社会調査法1 ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      現代社会学概論1・2 ( 江戸川大学 )

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    • 2020年9月 - 2023年3月 
      家族社会学 ( 東京家政大学 )

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    • 2022年4月 - 2022年7月 
      日本語表現法a ( 実践女子大学短期大学部 )

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    • 2021年10月 - 2022年3月 
      理論社会学 ( 千葉大学 )

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    • 2020年5月 - 2021年8月 
      情報と人間 ( 神奈川工科大学 )

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    • 2020年4月 - 2021年7月 
      自主講座 ( 立教大学 )

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    • 2020年8月 - 2020年8月 
      社会学入門 ( 東京都市大学 )

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    • 2019年4月 - 2019年9月 
      社会学 ( 中央学院大学 )

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    所属学協会

    • 2020年4月 - 現在 
      日本ポピュラー音楽学会

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    • 2020年2月 - 現在 
      日本保健医療社会学会

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    • 2019年5月 - 現在 
      日本質的心理学会

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    • 2018年11月 - 現在 
      日本文化人類学会

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    • 2017年6月 - 現在 
      日本社会学会

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    • 2017年1月 - 現在 
      現代文化人類学会

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    • 2016年5月 - 現在 
      三田社会学会

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    • 2015年3月 - 現在 
      エスノメソドロジー・会話分析研究会

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 遠隔による音楽活動にかかわる実践的社会課題の相互行為分析

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 

      吉川 侑輝

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      2020年9月 - 2022年3月

      課題番号:20K22167

      配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )

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    • 即興的な音楽演奏を可能にする基盤的専門知の社会学的解明

      慶應義塾大学  博士課程学生研究支援プログラム(研究科推薦枠) 

      吉川 侑輝

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      2019年4月 - 2020年5月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 人びとの演奏活動を支える実践的知識のビデオ分析

      慶應義塾大学  博士課程学生研究支援プログラム(研究科推薦枠) 

      吉川 侑輝

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      2018年4月 - 2019年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • テクノロジー利用を伴う身体技法に関する学際的研究

      国立民族学博物館  研究プロジェクト(若手) 

      平田晶子

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      2016年10月 - 2019年3月

      資金種別:競争的資金

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    • 音楽実践のエスノメソドロジー研究――概念分析としての相互行為分析による音楽研究の提案

      慶應義塾大学  若手研究者研究奨励奨学金 

      吉川 侑輝

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      2017年4月 - 2018年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • 音楽をめぐる活動の相互行為分析と記述的解明

      慶應義塾大学  若手研究者研究奨励奨学金 

      吉川 侑輝

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      2016年4月 - 2017年3月

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    その他

    • 高等学校教諭一種免許(歴史)

      2014年3月
      -
      2014年3月
       

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    • 高等学校教諭一種免許(地理)

      2014年3月
      -
      2014年3月
       

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    • 中学校教諭一種免許(社会)

      2014年3月
      -
      2014年3月
       

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    • レコーディング参加

      2013年6月
      -
      2013年6月
       

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      三島元樹氏による楽曲「翔太と結維」「石のぬくもり」のレコーディングに参加した(『紲~庵治石の味~』映画オリジナルサウンドトラックCDに収録)。

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    • レコーディング参加

      2012年2月
      -
      2012年2月
       

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      三島元樹氏による楽曲「キミ 想フ ヨルニ」のレコーディングに参加した(日本復興コンピレーション・アルバム『PLAY FOR JAPN 2012 Vol.3』(OTOTOY)に収録)。

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