文学研究科 超域文化学専攻 博士課程前期課程
文学研究科 超域文化学専攻 博士課程後期課程
日本における民間伝承・民間信仰や生活文化を研究テーマとする。特に文献・絵画・伝承資料・民具などから、17世紀以降の地域における社会・文化がどのように展開し、現代に継承されてきたのか、そしてそれらを地域がどのように自覚してきたのかを多角的に検討することを目指している。近年は江戸東京を中心とした都市社会の祝祭・歳事や表象文化について分析・考察を進めている。
民間信仰
年中行事
江戸商人
旗本
幕臣
展示
博物館
都市
町奉行所
与力同心
問屋
祭礼
千社札
富くじ
江戸
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2020年4月 - 現在学校・社会教育講座 学芸員課程 特任准教授
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2020年4月 - 現在文学研究科 超域文化学専攻 博士課程前期課程 特任准教授
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2020年4月 - 現在文学研究科 超域文化学専攻 博士課程後期課程 特任准教授
早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。立正大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。東京都公文書館専門員・千代田区教育委員会文化財調査指導員(学芸員)を経て、現在立教大学文学部特任准教授。専門は博物館学・近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)、『郷土史大系―宗教・教育・芸能・地域文化 』(朝倉書店)、『江戸の庶民文化』(岩田書院)。