2024/10/07 更新

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ウエノ イクコ
上野 育子
UENO Ikuko
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
外国語教育研究センター
職名*
准教授
学位
博士(言語コミュニケーション文化) ( 関西学院大学 ) / 修士(言語教育学) ( 関西学院大学 )
研究キーワード
  • 内容言語統合型学習(CLIL)、授業内言語使用、ビリーフ

  • 学内職務経歴*
    • 2022年4月 - 現在 
      外国語教育研究センター   准教授
    • 2021年4月 - 2022年3月 
      外国語教育研究センター   特任准教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 外国語教育  / 第二言語習得、英語教授法, 内容言語統合型学習

    経歴

    • 2022年4月 - 現在 
      立教大学   外国語教育研究センター   准教授

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    • 2021年4月 - 2022年3月 
      立教大学   外国語教育研究センター   特任准教授

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    • 2020年4月 - 2021年3月 
      大阪女学院大学   国際・英語学部   准教授

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    • 2017年4月 - 2020年3月 
      大阪女学院大学   国際・英語学部   専任講師

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    学歴

    • 2010年4月 - 2016年3月 
      関西学院大学   言語コミュニケーション文化研究科博士課程後期課程

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      国名: 日本国

      備考: 言語コミュニケーション文化博士

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    • 2008年4月 - 2010年3月 
      関西学院大学   言語コミュニケーション文化研究科博士課程前期課程

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      国名: 日本国

      備考: 言語教育学修士

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    • 2007年4月 - 2008年3月 
      英国国立大学 University of Chichester TESOL diploma course   英語教授法ディプロマコース

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      国名: グレートブリテン・北アイルランド連合王国(英国)

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    委員歴

    • 2020年4月 - 現在 
      日本CLIL教育学会   運営委員

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    論文

    • ファシリテーション研究とは何か:6つの学問領域における先行文献レビューを比較して 査読有り

      奥本京子, 前田美子, 中西美和, 船越多枝, 関根聴, 上野育子

      大阪女学院大学紀要18 ( 18 ) 21 - 35   2022年3月1日

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:大阪女学院大学  

      論文
      本研究の目的はファシリテーション研究の特徴を学際的な視点から明らかにすることである。本研究では、まず、「ファシリテーションとは何か」について、6つの学問・研究領域の先行文献をレビューする。レビューの対象となった領域は、社会学、国際開発学、平和学、心理学、経営学、英語教育学である。次に、それらの先行文献レビューを比較し、「ファシリテーション研究とはどのような研究か」について考察する。その結果、ファシリテーション研究の特徴として、次の3つのことが示された。第 1に、議論の深度や方向性が、各領域で異なる。第2に、ファシリテーションという事象は、さまざまな側面から分析・考察できる。第3に、各領域におけるファシリテーションの議論においては、共通のルーツや相互の影響が見受けられる。
      The purpose of this study is to identify the characteristics of research on facilitation from the interdisciplinary perspective. With regard to what facilitation is, the study reviews the literature across six academic and research areas: sociology, international development studies, peace studies, psychology, business management, and English
      pedagogy. It then compares the literature reviews to see “what kind of research is essentially research on facilitation.” As a result, the following three characteristics of research on facilitation have been identified. First, the depth and direction of the research
      differ in each area. Second, the phenomenon of facilitation can be analyzed and considered from various aspects. Third, research on facilitation in each area sometimes exhibits common roots and influences each other.

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    • Learners’ Beliefs About Target Language Use Only in a CLIL Class 査読有り

      Ikuko Ueno

      日本CLIL教育学会(JCLIL)学会誌 2巻,74-912   74 - 91   2020年3月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 文法クラス内でのX-Word Grammar Theory 実践による 学習フィードバックならびにその効果: 量的・質的双方の観点からの考察 査読有り

      上野 育子

      大阪女学院大学紀要 ( 15 ) 51 - 64   2019年3月1日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪女学院大学  

      論文本大学では、2016 年度より英語習熟度の低い学生のために基本的な英語運用能力を高めるためのファンデーションコースが創設されたが、3 年目に入りあらたに文法クラスに日本人には馴染みのないX-Word Grammar Theory が試験的に導入された。本論文はそのコースに在籍する48 名に対し、その実践効果を学習者の振り返りシートと事前・事後テストの結果から分析を行い探索した。結果、担当教員が違う2 クラス両方ともに学習効果が見られ、各々の学習目標に改善が見られる事が分かった。又、質的探索からは学習者達が新しい学習法を前向きに捉え、従来の文法指導とは違う点で迷う過程を経ながらも、最終的に達成感や文法学習に対する意欲を持つ者が多くいる事が分かった。This study investigates the students' beliefs and effectiveness about the X-word grammar theory in the grammar class for the foundation course. The number of participants of this study was 48 students in the foundation course which was established in 2016. The researcherconducted pre-and post-test and half of the participants were asked to answer for the rubric chart including the short comment space after every class as a qualitative study besides the quantitative study. The test results showed the significant improvement as an integrated course and most of the students got motivated and felt accomplishment about learning grammar after experiencing the process of struggling being taught by the new grammatical theory.

      CiNii Article

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    • J-CLIL seminar in the U.K: How can CLIL be developed in Japan? 査読有り

      Ikuko Ueno

      The Proceeding of the Japan CLIL Pedagogy Association (J-CLIL)1   126 - 130   2019年1月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(国際会議プロシーディングス)  

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    • リメディアル教育としてのファンデーションコースの考察 : 文法クラス内での学習効果および学習者のフィードバック (黒澤満教授 退職記念号) 査読有り

      上野 育子

      大阪女学院大学紀要 ( 16 ) 61 - 78   2019年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:大阪女学院大学 ; 2019-  

      CiNii Article

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    • 授業内英語使用のみのクラスについての日本人大学教員ならびに大学生のビリーフ比較調査 査読有り

      上野育子

      ことばの科学研究 ( 19 ) 63 - 80   2018年3月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • Teacher’ and Learners’ Beliefs about the “ALL ENGLISH” Class in the Japanese EFL Context 査読有り

      Ikuko Ueno

      博士論文   2016年3月

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      記述言語:英語   掲載種別:学位論文(博士)  

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    • A comparative study of Non-native English speaking teachers’ and learners’ beliefs about the “ALL ENGLISH” class 査読有り

      Ikuko Ueno

      JACET言語教師認知研究会研究収録   88 - 102   2015年12月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • Learners' Beliefs about the "ALL ENGLISH" Class at University 査読有り

      Ikuko Ueno

      ことばの科学研究 = Journal of the Japan Society for Speech Sciences ( 16 ) 59 - 75   2015年

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      記述言語:英語   出版者・発行元:ことばの科学会事務局  

      CiNii Article

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    • A comparative study of teachers' and learners' beliefs about the "All English" class 査読有り

      Ikuko Ueno

      外国語教育メディア学会 (LET) 関西支部研究集録 ( 15 ) 89 - 107   2015年

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      記述言語:英語   出版者・発行元:外国語教育メディア学会 (LET) 関西支部  

      CiNii Article

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    • 試験対策クラス内でのTarget Language使用 ―学習者Beliefの一考察 査読有り

      上野育子

      高等教育研究論集 ( 3 ) 206 - 210   2014年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • Error Analysis of Japanese Learners' English in Teacher Credential Program 査読有り

      Ikuko Ueno

      言語コミュニケーション文化11 ( 1 ) 107 - 118   2014年3月

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      記述言語:英語   出版者・発行元:関西学院大学大学院言語コミュニケーション文化学会  

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    書籍等出版物

    • CLIL 英語で学ぶ経営入門

      上野育子, 船越多枝, ブランドン クレイマー, (監修)笹島茂

      三修社  2023年2月20日  ( ISBN:9784384335248

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    所属学協会

    •  
      日本CLIL教育学会

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    •  
      全国英語教育学会

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    •  
      ことばの科学研究会会員

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    •  
      外国語教育メディア学会(LET)

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    •  
      大学英語教師学会(JACET)

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