2024/10/07 更新

写真b

シゲタ フミエ
重田 史絵
SHIGETA Fumie
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
コミュニティ福祉学部 福祉学科
職名*
助教
学位
修士(リハビリテーション) ( 筑波大学 )
研究キーワード
  • 福祉サービス評価

  • 障害福祉学

  • ソーシャルワーク論

  • well-being支援

  • 学内職務経歴*
    • 2021年4月 - 現在 
      コミュニティ福祉学部   福祉学科   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 社会福祉学

    経歴

    • 2021年4月 - 現在 
      東洋大学   ライフデザイン学部 生活支援学科   非常勤講師

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    • 2021年4月 - 現在 
      立教大学   コミュニティ福祉学部 福祉学科   助教

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    • 2018年5月 - 現在 
      国立保健医療科学院   協力研究員

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    • 2017年4月 - 現在 
      (公財)東京都福祉保健財団 東京都福祉サービス評価推進機構   アドバイザリースタッフ

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    • 2017年4月 - 2021年3月 
      東洋大学   ライフデザイン学部 生活支援学科   助教

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    • 2011年4月 - 2017年3月 
      東京都   福祉保健局 指導監査部   福祉サービス第三者評価専門員

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    学歴

    • 2018年4月 
      筑波大学大学院   3年制博士課程   人間総合科学研究科ヒューマン・ケア科学専攻

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    • 2006年4月 - 2008年3月 
      筑波大学大学院   教育研究科カウンセリング専攻リハビリテーションコース   修士課程

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    受賞

    • 2019年10月  
      第78回日本公衆衛生学会  ポスター賞  就労継続支援B型事業所のアウトカム評価 -ICF項目に基づく特徴化の試み-
       
      重田 史絵

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    論文

    • プログラム評価理論へのアプローチに基づく 福祉施設・事業所評価の枠組みの検討 ─東京都の福祉サービス第三者評価制度の視点から─

      重田史絵

      立教大学コミュニティ福祉研究所紀要第11 号   17 - 33   2023年12月

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      担当区分:筆頭著者  

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    • 精神障害者を主とする就労継続支援B型事業所における利用者状態と支援時間の関係性についての実態把握 査読有り

      重田 史絵

      社会福祉学評論ー   2023年

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      掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 福祉施設の評価項目におけるアウトカム評価に関する考察 : ドナベディアンモデルを用いた先行研究レビューより

      重田 史絵, 高橋 秀人, シゲタ フミエ, タカハシ ヒデト

      立教大学コミュニティ福祉研究所紀要9   37 - 49   2021年11月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:[出版社不明]  

      type:P(論文)
      type:研究論文
      type:Original Article

      DOI: 10.14992/00021173

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      その他リンク: http://id.ndl.go.jp/bib/031871726

    • 福祉サービス第三者評価結果の解析からみたサービスの質向上における施設の改善意識の有用性に関する研究 査読有り

      重田 史絵

      東洋大学ライフデザイン学研究14   9 - 19   2019年3月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:東洋大学ライフデザイン学部  

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    • わが国の福祉サービス第三者評価制度の変遷から見る「利用者の選択に資する情報提供」に関する考察 査読有り

      重田 史絵

      ライフデザイン学研究 = Journal of human life design13 ( 13 ) 133 - 158   2017年

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:東洋大学ライフデザイン学部  

      わが国の「福祉サービス第三者評価制度」は、創設以来およそ15年が経過しているが、認知が広がっておらず、活用が進んでいないと言われている。本稿において、わが国における福祉サービス第三者評価制度創設以来の歴史や、障害、社会的養護、保育、高齢の各分野における制度の変遷を振り返ったところ、制度の枠組み作りに約10年の歳月が費やされていた。さらに、より充実した評価基準とするための各分野における評価項目の見直しも既に5年以上の歳月が費やされた。そして、ここ数年で国の福祉施策の中で「受審の義務化」など評価受審の促進への取り組みが議論されるようになり、創設から長い歳月を経てようやく制度が活用される状況となってきた。 これらの受審促進により受審率が向上することによってはじめて、利用者が選択可能な数の福祉サービス事業所の評価結果が揃い、「利用者のサービス選択に資する情報提供」となっていくことが期待されている。そこで、事例として「東京都の福祉サービス第三者評価における公表方法の改善の変遷」を検証しながら、福祉サービス第三者評価が利用者の選択に資する情報となるための方策について考察を行った。その結果、「介護サービス情報の公表制度」等の今ある既存のあらゆる評価制度も併せて、それぞれの強みを生かして役割分担しながら補完し合う公表方法を考えることで、「事業の透明性の確保」も行いながら「利用者のサービス選択に資する情報提供」を実現していくことが可能であろうとの知見を得るに至った。About 15 years have passed since the establishment of the "Third-Party Evaluation System on Welfare Service" in Japan, but it is said that not many people are aware of its existence and that it is not widely used.In this paper, as I reviewed the history of the system since its establishment in Japan, as well as the changes in the system in the various fields, such as disability, social welfare, nursing care and the aged, I learned that about ten years had been spent on creating the framework of this system. Furthermore, I learned that more than five years had already been spent on reviewing the evaluation items in the various fields so as to arrive at a more comprehensive evaluation criteria. For the past few years, efforts to promote the "evaluation of acceptance", such as "mandating acceptance", in the welfare policy of the country, were being debated, and after so many years since its establishment, the system came to be finally utilized. It is not until the acceptance rate improves by promoting acceptance that the results can be collected on the evaluation of welfare service offices in the number from which users can make their choices. Only then can users expect to be provided with the "information to support with their selection of service". Therefore, while studying the "changes in the improvement of the methods of publicizing the Third-Party Evaluation in Tokyo Metropolitan Welfare Service", we examined the measures related to the information that the "Third-Party Evaluation on Welfare Service" could provide users to enable them to choose the services needed. By examining the various existing evaluation methods, such as the "System of Publicizing Information on Nursing Care Services", etc., and by devising the methods of publicizing that mutually complimented each other, while effectively applying the strengths from the respective areas to allocate responsibilities, we learned that it would be possible to realize the "providing information to support with user selection of service", whileat the same time securing "the transparency of work".

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    • 福祉サービス第三者評価による社会福祉事業所の組織統治の可能性について : 評価項目の分析を中心に 査読有り

      重田 史絵

      経営行動研究年報 ( 24 ) 54 - 60   2015年

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:経営行動研究学会  

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    • 知的・精神・発達障害者を対象とした地域生活を目指す生活訓練事業の現状と課題―社会生活力を高める視点から― 査読有り

      重田史絵, 東海林崇, 野中猛

      社会福祉学53 ( 2 ) 82 - 93   2012年8月31日

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   出版者・発行元:(一社)日本社会福祉学会  

      障害者自立支援法の生活訓練事業は、社会リハビリテーションであり、自らが望む自立と地域生活での生き方を自らの力でできるように、社会生活力を高めることを目的とする事業といえる。この事業の支援実態を明らかにし、支援方法等のあり方を明らかにすることを目的として、5事業所25ケースに関する聞き取り調査等による調査研究を実施した。調査結果の分析より、各事業所では、きめ細かな個別の生活支援が実施されているものの、現行の事業期限では事業収入の不安定さ等により十分な職員配置ができず、社会生活力を高める支援に至っていないという実態を得た。また、地域生活を目指すうえで必要な社会生活力の支援項目として「精神科医療(服薬管理)」「セルフケア」「生活リズム」「病気・障害理解」「コミュニケーション」「就労」を得た。期限内に社会生活力の向上を目指すために、既存のさまざまなプログラムを実践活用するための研修の充実や、適正な実施のための資質を備えた職員の確保と配置の保障が必要であることが考えられた。(著者抄録)

      DOI: 10.24469/jssw.53.2_82

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    MISC

    • WHODAS2.0に基づく障害,主観的非健康意識に関する最適閾値の推定

      高橋秀人,大夛賀政昭,山口佳小里,重田史絵

          2023年1月

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    • 社会的ケア関連QOLの介護サービスの質評価への適用可能性の検討-1法人でのASCOT日本語版を用いた調査データをもとに-

      大夛賀政昭,柿沼倫弘,森川美絵,森山葉子,重田史絵

          2022年9月

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    • 「障害のある者」「健康から外れる者」のWHODAS2.0による最適閾値の推定―内閣府「令和元年度障害者統計の充実に関わる調査研究事業」データの二次利用から―

      高橋秀人, 山口佳小里, 重田史絵

      地域包括ケアシステムにおいて活用可能な国際生活機能分類(ICF)による多領域にまたがる評価手法の確立に資する研究 分担研究報告書(厚生労働科学研究費補助金(政策科学総合研究事業(統計情報総合研究事業)))   2022年

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    • 利用者のwell-beingにつながる福祉サービス評価をめざして : リサーチクエスチョンの変遷から福祉施設の研究を振り返る

      重田 史絵

      まなびあい ( 14 ) 147 - 152   2021年10月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:立教大学コミュニティ福祉学会運営委員会事務局  

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    • Applying the ICF framework to specify outcomes in antipoverty program in Japan.

      Takahashi,H.,Otaga,M.,Shigeta,F.

          2020年10月

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    • 精神障害者における就労継続支援B型事業実態調査報告書

      特定非営利活動法人全国精神障害者地域生活支援協議会 調査報告書   2020年4月

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    • 「社会生活力プログラム」モジュールの実施状況と関心の所在

      柳田正明, 大場龍男, 佐々木葉子, 森山拓也, 重田史絵, 星野晴彦, 小泉浩一, 奥野英子

      リハビリテーション連携科学18 ( 1 ) 77 - 77   2017年6月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本リハビリテーション連携科学学会  

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    • 研究プロジェクト成果報告 非営利企業のコーポレート・ガバナンスの研究 : 日本の社会福祉法人を中心として

      関岡 保二, 石井 和彦, 磯 伸彦, 重田 史絵

      経営行動研究年報 ( 25 ) 97 - 104   2016年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:経営行動研究学会  

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    • 障害者総合支援法における自立を高めるプログラムの課題:自立訓練事業所への実施状況全国調査から

      森山拓也, 大場龍男, 興梠理, 佐々木葉子, 重田史絵, 八峠路子, 小泉浩一, 星野晴彦, 柳田正明, 奥野英子

      リハビリテーション連携科学16 ( 1 ) 80 - 80   2015年6月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本リハビリテーション連携科学学会  

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    • 自立訓練(生活訓練)事業を活用しての若年知的障害者の「就労」、「生活」への取り組みに関する検討 職場定着と地域移行を重視したA事業所の調査を通して

      小泉 浩一, 重田 史絵, 東海林 崇, 奥野 英子

      リハビリテーション連携科学13 ( 1 ) 71 - 71   2012年6月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本リハビリテーション連携科学学会  

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    • 地域生活を支援する社会生活力プログラムの開発 精神障害のある人のために

      関口 和子, 重田 史絵, 小泉 浩一, 森山 拓也, 八峠 路子, 藤田 英美, 野中 猛, 奥野 英子

      リハビリテーション連携科学10 ( 1 ) 43 - 43   2009年6月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本リハビリテーション連携科学学会  

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    書籍等出版物

    • 障害のある人のための社会生活力プログラム・マニュアル : 自分らしく生きるために

      奥野, 英子

      中央法規出版  2020年3月  ( ISBN:9784805881132

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      総ページ数:305p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • DVD見て学ぶ社会生活力プログラム : 効果的に進めるためのノウハウ//日本リハビリテーション連携科学学会社会リハビリテーション研究会編集

      日本リハビリテーション連携科学学会社会リハビリテーション研究会, 日本リハビリテーション連携科学学会, 奥野 英子

      中央法規出版(企画・制作)  2012年  ( ISBN:9784805837368

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      記述言語:日本語 著書種別:映像

      CiNii Books

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    • 地域生活を支援する社会生活力プログラム・マニュアル―精神障害のある人のために

      奥野 英子, 野中 猛, 日本リハビリテーション連携科学学会社会リハビリテーション研究会

      中央法規出版  2009年6月1日  ( ISBN:4805848782

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      総ページ数:285  

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    講演・口頭発表等

    • 福祉事業所のサービス評価に関する研究 ーWHOのICF(国際生活機能分類)項目を用いたアウトカム評価の視点からー

      重田史絵

      経営行動研究学会第119回研究部会  2021年12月 

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    • 「福祉事業評価に関わる3層D-Plus評価マトリクスの提案

      高橋秀人, 重田史絵

      日本社会福祉学会第69回秋季大会  2021年9月 

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    • 障害福祉分野におけるICF項目を用いたサービス評価の検討 -3層D-Plusモデル評価マトリクスの枠組みから-

      重田史絵, 高橋秀人

      日本社会福祉学会第69回秋季大会  2021年9月 

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    • 福祉領域におけるICFを用いた評価の確立に関する研究

      高橋秀人, 大夛賀政昭, 重田史絵

      第9回厚生労働省ICFシンポジウム  2021年2月 

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    • アウトカム指標として国際生活機能分類(ICF)を用いた福祉領域に関する文献研究

      高橋秀人, 大夛賀政昭, 重田史絵

      第31回日本疫学会学術総会  2021年1月 

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    • 国際生活機能分類(ICF)に基づく社会統計の特徴化-生活のしづらさ調査を例に-

      高橋秀人, 大夛賀政昭, 重田史絵, 田宮菜奈子

      第79回日本公衆衛生学会総会  2020年10月20日 

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    • 福祉事業所におけるWHODAS2.0を用いた支援効果の疫学的評価

      重田史絵・高橋秀人・田宮菜奈子

      第79回日本公衆衛生学会総会  2020年10月20日 

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    • 就労継続支援B型事業所のアウトカム評価 -ICF項目に基づく特徴化の試み-

      重田 史絵, 高橋秀人, 大夛賀政昭, 田宮菜奈子

      第78回日本公衆衛生学会  2019年10月24日 

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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    • 福祉施設評価に関する先行研究Reviewからの考察 -国際生活機能分類(ICF)を踏まえたアウトカム評価の検討-

      重田史絵, 高橋秀人

      日本社会福祉学会 第67回秋季大会  2019年9月22日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 福祉施設における評価の動向-現状と問題点- アウトカム評価の構築に向けて

      重田史絵

      経営行動研究所第6回研究会  2019年6月 

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    • 障害福祉施設における改善意識の違いと福祉サービス第三者評価結果の関係

      重田 史絵

      第77回日本公衆衛生学会総会  2018年10月25日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 福祉研究のアウトカム指標としての国際生活機能分類(ICF)の現状について

      高橋秀人, 大夛賀政昭, 森山葉子, 重田 史絵

      日本社会福祉学会 第66回秋季大会  2018年9月9日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 研究プロジェクト成果報告 非営利企業のコーポレート・ガバナンスの研究 : 日本の社会福祉法人を中心として

      関岡 保二, 石井 和彦, 磯 伸彦, 重田 史絵

      経営行動研究年報  2016年 

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      記述言語:日本語  

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    • 福祉サービスの質の向上における第三者評価の役割 評点分布推移の分析を通して

      重田 史絵, 平川 祥子, 勝冨 裕貴

      東京都福祉保健医療学会誌  2013年11月 

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      記述言語:日本語  

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    • 精神障害者施設におけるサービスの質向上をめざす改善活動と組織風土の関係;障害者自立支援法の新事業体系移行への取り組みを中心に

      重田 史絵, 奥野 英子

      リハビリテーション連携科学  2008年6月 

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      記述言語:日本語  

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • ICFに基づく利用者のwell-being測定による福祉施設アウトカム評価の研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      重田 史絵, 高橋 秀人

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      2021年4月 - 2025年3月

      課題番号:21K01982

      配分額:2990000円 ( 直接経費:2300000円 、 間接経費:690000円 )

      本研究の目的は、福祉施設が提供した支援により利用者が受けた効果(アウトカム)を測定することで、支援と効果の因果関係に基づく福祉施設を適切に評価する評価フレームを構築することである。本研究では利用者のアウトカムは、福祉すなわち利用者のwell-beingの高まりの測定、一方、支援の測定は「個別支援計画書」による支援量のデータ化により測定を行う。
      令和3年度については、利用者アウトカムの測定方法を明確にする研究を行った。ヘルスサービスの評価の枠組みとしてポピュラーなドナベディアンの評価の枠組み(ストラクチャ、プロセス、アウトカム)にアウトプットを加えた枠組みと、マクロ(行政),メゾ(施設),ミクロ(個人)の3層構造による視点から成るマトリクス表(3層D-plusモデル)を用いて、障害福祉施設における評価項目を整理した。この評価項目をICF(国際生活機能分類)の分類項目に紐づけ、既存の評価指標との照合を行った。この結果、精神障害者を対象とする就労継続支援B型事業所においては、既存の評価指標であるGAFとWHODAS2.0の評価結果を用いて、利用者のアウトカムを測定することが適切であることが示唆された。
      この3層D-plusモデルを用いた利用者アウトカムを測定する評価指標を明確にしていく方法の応用により、今後、他の福祉サービス種別の利用者アウトカムの測定のための評価指標を明確にしていくことが可能と考える。また、利用者アウトカム測定の評価指標が明確になったサービス種別において、個別支援計画書のデータによる支援量との因果関係を分析することにより、実際のサービス種別ごとの施設の支援現場において活用可能な、利用者本位の福祉施設評価の提言につなげていく予定である。

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