2024/10/02 更新

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ナグモ マキ
南雲 まき
NAGUMO Maki
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 教育学科
文学研究科 教育学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 教育学専攻 博士課程前期課程
職名*
特任准教授
研究キーワード
  • 図画工作

  • 美術

  • 表現

  • 美術教育

  • 学内職務経歴*
    • 2021年4月 - 現在 
      文学部   教育学科   特任准教授
    • 2021年4月 - 2023年1月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程前期課程   特任准教授
    • 2021年4月 - 2023年1月 
      文学研究科   教育学専攻 博士課程後期課程   特任准教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 教科教育学、初等中等教育学  / 美術教育

    経歴

    • 2021年4月 - 現在 
      立教大学   文学部 教育学科   特任准教授

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    • 2017年4月 - 2021年3月 
      金沢学院大学 文学部 講師

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    • 2016年4月 - 2017年3月 
      東京学芸大学 個人研究員

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    • 2015年4月 - 2017年3月 
      学校法人 三幸学園 東京こども専門学校 非常勤講師

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    • 2014年4月 - 2016年3月 
      東京学芸大学 ティーチング・アシスタント

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    • 2007年4月 - 2014年3月 
      都立小平特別支援学校武蔵分教室 教諭

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    • 2005年4月 - 2007年3月 
      東京都青ヶ島村立 青ヶ島小・中学校 図工・美術科教諭

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    学歴

    • 2021年4月 - 2024年3月 
      長岡造形大学大学院博士(後期)課程 造形研究科 修了

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    • 2015年3月 
      東京学芸大学大学院教育学研究科(修士課程)美術教育専攻総合美術コース修了(修士 教育学)

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    • 2005年3月 
      東京学芸大学教育学部芸術文化課程美術専攻卒業

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    受賞

    • 2022年7月  
      Enter into Art -LOUNGE2/6  -Animal Worlds of Art- Honorable Mention 
       
      南雲 まき

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    • 2022年  
      一般財団法人 石川県美術文化協会  現代美術展 最優秀賞 

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    • 2021年  
      一般財団法人 石川県美術文化協会  現代美術展 佳作 

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    • 2019年  
      雪梁舎美術館  フィレンツェ賞展 佳作 

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    • 2017年6月  
      リキテックス賞 
       
      南雲まき

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    • 2016年6月  
      女流画家協会  マルオカ賞 
       
      南雲まき

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    論文

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    MISC

    • 実践ポケット「院内学級のこどもたち」 招待有り

      南雲 まき

      美育文化ポケット第36号 ( 36 ) 38 - 39   2022年12月20日

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      担当区分:筆頭著者  

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    • ユニバーサルデザインの活動における意図しきれなさのもつ価値

      南雲まき, 南雲まき

      日本デザイン学会研究発表大会概要集(CD-ROM)68th   2021年

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    • 「表現の国ポーランド」 (日本・ポーランド国交樹立100周年記念エッセイコンテスト3位入賞)

      南雲 まき

          2019年11月

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    書籍等出版物

    • アートベース・リサーチの可能性 : 制作・研究・教育をつなぐ

      小松, 佳代子( 範囲: 第9章を担当)

      勁草書房  2023年9月  ( ISBN:9784326800650

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      総ページ数:xiii, 360, viiip   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    • 美術を通した異文化コミュニケーションの可能性についての考察

      南雲 まき( 範囲: 編集、実践報告、論考)

      立教大学2022年人文研究センター共同研究プロジェクト  2023年2月 

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    • 展覧会図録「Articulation-区切りと生成」

      南雲 まき( 範囲: 分冊「Maki Nagumo」)

      小山市立車屋美術館  2022年10月 

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    • Enter into Art ーAnimal Worlds of Artー

      Gabriele Walter, Kurt Ries( 範囲: 第4章 Water 51ページ)

      Enter into Art-LOUNGE2/6  2022年7月 

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    • 新時代の教職入門 : 共創型対話学習で次世代の教師はこうして養成する!

      多田, 孝志, 米澤, 利明( 範囲: 第18章「芸術教育は何故必要か?」(pp.228 ~240)、表紙、裏表紙、挿絵(p.6,37,54,85,119,148,227,241,257,291))

      北國新聞社  2020年7月  ( ISBN:9784833022132

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      総ページ数:294p   記述言語:日本語

      CiNii Books

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    講演・口頭発表等

    • 教員養成課程における美術教育の特色ある活動

      南雲 まき

      私立大学情報教育協会教育イノベーション大会  2022年9月8日 

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    • ICT教育を用いた多文化理解教育の取り組み

      南雲 まき, 飯田栄治

      私立大学情報教育協会 2020年度ICT利用による教育改善研究発表会  2020年8月25日 

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    • 美術による贈与の教育の可能性

      南雲 まき

      第59回大学美術教育学会2019岐阜大会  2019年9月21日 

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    • 教育における表現の意義についての考察-ポーランドの子どもの絵画を手掛かりに―

      南雲 まき

      日本学校教育学会第42回研究大会 金沢大会  2019年8月5日 

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    • 日本・ポーランド国交樹立100周年記念講演 「Future Text」

      古谷 博子, 廣村 正彰, 南雲 まき, Norihisa Sato, Karolina Sato

      日本・ポーランド国交樹立100周年記念講演 「Future Text」  2019年4月12日 

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    • インクルーシブ教育における美術教育についての考察」

      南雲まき

      大学美術教育学会 奈良大会  2017年9月23日 

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    • 第二次世界大戦下におけるポーランドの子どもの絵画についての考察

      南雲まき

      大学美術教育学会 広島大会  2017年9月22日 

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    • 「院内学級の実践から読み解く美術教育の意義と可能性」

      南雲まき

      大学美術教育学会 福井大会  2014年10月4日 

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    所属学協会

    • 2017年7月 - 現在 
      日本学校教育学会

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    •  
      美術科教育学会

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    •  
      大学美術教育学会

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    Works(作品等)

    • ギャラリー青らんぎ 南雲 まき 個展

      2022年9月27日

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    • 魚沼の里 資料室八蔵 個展「水のよぶ声」

      2022年8月26日

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    • maison de たびのそら屋 喫茶室展示「みずのかたち」

      2022年7月12日

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    • 金沢湯涌創作の森 長岡造形大学グループ展「ながゆく」

      2022年5月28日

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      添付ファイル: yuwaku.jpeg

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • ポーランド初等教育の美術における技法、材料、指導法についての調査研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 基盤研究(C) 

      南雲 まき

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      2021年4月 - 2026年3月

      課題番号:21K02449

      配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

      2021年度についてはポーランドで使用されている小学校の美術の教科書を入手し、その内容をもとにどのような技法や材料をもちいて美術の授業が行われているかについて研究を行った。
      教科書で不明な部分はポーランドの現役小学校教員3名にオンラインで聞き取り調査を行った。その結果、具体的な指導方法についても日本とポーランドにおける共通点、相違点等が明らかとなった。
      技法研究においては、ポーランドは特に版画が盛んな国であるため、初年度においては特に版画技法について中心に研究を行った。日本では小学校で扱うことのない銅版画(エッチング等)についての記述も教科書にあり、凸版、凹版、孔版、平版など様々な版種について扱うことがわかったが、2021年度はそのなかでも特にリノカットという技法に注目をした。
      リノカットという技法が世界では最も多く制作者がおり、世界的には主流な版画技法でありながら日本ではほとんど行われていない技法である。リノカットは木版画と同じ凸版で、木粉と石粉、コルク粉などを亜麻仁油で練り、酸化によって硬化させたリノリウムを版材とする版画技法で、日本の小学校図画工作で使用される木版画用の彫刻刀で容易く彫ることができる。バレンや足踏みなどで刷ることができ、プレス機を用いれば紙にエンボス(凹凸)をつけて刷ることもできる。
      版画技法の多くは腐食槽や換気設備など専門の設備を必要とするが、リノカットは用具が安価で特殊な用具も不要であり、ピカソなどの近代作家から現代の作家も使用している技法であるため、学校教育に取り入れやすく、また、取り入れる価値のある技法と考えられる。
      学校教育に取り入れることを想定して、日本で入手可能なリノリウム、インクなどを試し、技法研究を行った成果を大学美術教育学会の論文で発表した。

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    • 子どもの表現活動の意義を考察する―東欧の子どもの表現活動を手掛かりに―

      南雲まき

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      2017年 - 2018年

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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