2024/10/07 更新

写真b

タオカ エリコ
田岡 絵理子
TAOKA Eriko
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
法学部 国際ビジネス法学科
法学研究科 法学政治学専攻 博士課程後期課程
法学研究科 法学政治学専攻 博士課程前期課程
職名*
准教授
学位
修士 ( 早稲田大学 ) / 修士 ( デューク大学ロースクール ) / PhD ( National University of Singapore )
研究テーマ*
  • 民法の中でも、委任・代理など、他者の財産管理制度において管理者が負う各種の義務について考察し、財産管理制度の適切な運用方法を研究する。信託法も研究対象である。比較法では、アメリカ及びイギリスを中心とするコモンウェルス圏を対象とする。また、国際物品売買契約に関する国連条約の運用実態についても研究をしており、今後は、信託法の研究を進めると共に、国際統一取引法のあり方についても研究を進めたいと考えている。

  • 学内職務経歴*
    • 2021年9月 - 現在 
      法学部   国際ビジネス法学科   准教授
    • 2021年9月 - 現在 
      法学研究科   法学政治学専攻 博士課程前期課程   准教授
    • 2021年9月 - 現在 
      法学研究科   法学政治学専攻 博士課程後期課程   准教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 民事法学

    経歴

    • 2013年4月 - 現在 
      国士舘大学 法学部 法律学科 准教授

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    • 2010年2月 - 現在 
      税務大学校 非常勤講師

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    • 2010年4月 - 2015年3月 
      早稲田大学 国際教養学部 非常勤講師

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    • 2009年4月 - 2013年3月 
      国士舘大学 法学部 法律学科 講師

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    •  
      国士舘大学 法学部法律学科   准教授

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    学歴

    • 2005年4月 - 2009年3月 
      早稲田大学   法学研究科   Civil Law

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      国名: 日本国

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    • 2005年7月 - 2006年5月 
      デューク大学ロースクール   法学研究科   法学

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      国名: アメリカ合衆国

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    • 2003年3月 - 2005年3月 
      早稲田大学   法学研究科   民事法

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      国名: 日本国

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    論文

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    MISC

    書籍等出版物

    • 有料老人ホーム入居契約における権利金不返還条項と初期償却条項の不当条項性判断についての一考察

      ( 担当: 共著)

      成文堂  2017年 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 受託者の忠実義務の本質的内容と信託事務遂行義務・善管注意義務との概念的関係についての一試論

      ( 担当: 共著)

      公益財団法人トラスト未来フォーラム  2015年3月 

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 自己代理・双方代理・利益相反行為

      ( 担当: 共著)

      成文堂  2013年2月  ( ISBN:9784792326388

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • 委任―指図遵守義務・報告義務―

      ( 担当: 共著)

      成文堂  2013年2月  ( ISBN:9784792326388

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    講演・口頭発表等

    • The Problem of "Hidden" E-commerce Laws in Japan and the Possibility to Use the Framework of the United Nations Convention on the Use of Electronic communications in International COntracts 国際会議

      2016 UNCITRAL Emergence Conference  2016年12月13日  Faculty of Law, the University of Macau, and the UNCITRAL Regional Centre for Asia and the Pacific

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:World Trade Center Macau, Macau SAR  

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    • 代理人の忠実義務の内容及び善管注意義務・委任事務処理義務との概念的関係について

      第80回私法学会大会  2016年10月8日  私法学会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:東京大学  

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    • Interpretations based on the Parties' Reasonable Intentions and Content Regulations of Standard Form Contracts in Japan

      Comparative Studies on Regulations of Standard Form Contracts  2016年9月13日  the University of Chicago Law School and Keio Law School

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Keio Law School  

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    担当経験のある科目(授業)

    •  
      Law of Property ( Rikkyo University )

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    •  
      Trust Law ( Tax College )

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    •  
      Law and Society in Japan ( School of International Liberal Studies, Waseda University )

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    •  
      物権法 ( 立教大学 )

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    •  
      信託法 ( 税務大学校 )

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    •  
      The Constitution of Japan ( School of International Liberal Studies, Waseda University )

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    •  
      Law and Society in Japan ( School of International Liberal Studies, Waseda University )

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    •  
      Intermediate Seminar ( School of International Liberal Studies, Waseda University )

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    •  
      Civil Life and Law ( School of International Liberal Studies, Waseda University )

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    所属学協会

    Works(作品等)

    • The Problem of "Hidden" E-commerce Laws in Japan and the Possibility to Use the Framework of the United Nations Convention on the Use of Electronic Comunications in International Contracts その他

      2016年12月

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      作品分類:その他   発表場所:Conference paper for the UNCITRAL Emergence Conference 2016 in Macau  

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    • Interpretations Based on the Parties' Reasonable Intentions and Content Regulations of Standard Form Contracts in Japan その他

      2016年9月

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      作品分類:その他   発表場所:Conference paper for Seminar on Comparative Studies on Regulations of Standard Form Contracts  

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • アジア契約法原則(PACL)総則編構築に向けて──東アジア横断的比較法研究

      慶応義塾大学 

      金山直樹

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      2015年4月 - 現在

      資金種別:競争的資金

      配分額:33020000円 ( 直接経費:33020000円 )

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    • 代理人の忠実義務規範の明確化―民法・信託法・金融商品取引法を横断する統一規範の定立を目指して―

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      2011年4月 - 現在

      資金種別:競争的資金

      配分額:1950000円 ( 直接経費:1950000円 )

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    • 財産管理型信託における受託者の注意義務・忠実義務の明確化

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      田岡 絵理子

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      2016年4月 - 2018年3月

      課題番号:16K17039

      配分額:1690000円 ( 直接経費:1300000円 、 間接経費:390000円 )

      超高齢・少子化社会が進む中、財産管理能力を欠く、あるいはそれに衰えを感じる高齢者が、他者に自らの資産管理を委ねたいという社会的ニーズが高まっている。そこで期待されているのが、財産管理型信託を活用した高齢者の財産管理である。財産管理を委託する者は、自ら管理ができなからこそ他の者に依頼している以上、託された財産管理者の行動基準を明確化し、安心して財産管理を委ねることができる制度設計が必要となる。そこで、かような財産管理型信託の活用の歴史が長いイギリスの信託を主な比較対象としつつ、日本の財産管理型信託における財産管理者の行動基準の明確化を試みた。

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    • 受託者の忠実義務と善管注意義務の異同及び両義務の関係についての基礎的考察

      信託協会 

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      2011年4月

      資金種別:競争的資金

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