2022/07/30 更新

写真b

オノハラ アヤカ
小野原 彩香
ONOHARA Ayaka
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
社会情報教育研究センター
職名*
助教
学位
博士(文化情報学) ( 同志社大学 )
研究キーワード
  • 文化進化

  • 言語的多様性

  • 言語進化

  • 担当科目*
    学内職務経歴*
    • 2022年4月 - 現在 
      社会情報教育研究センター   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学

    • 情報通信 / 統計科学

    • 人文・社会 / 言語学

    • 人文・社会 / 日本語学

    • ライフサイエンス / 進化生物学

    経歴

    • 2022年4月 - 現在 
      立教大学   社会情報教育研究センター   助教

      詳細を見る

    • 2018年4月 - 2022年3月 
      東京大学   大学院理学系研究科   日本学術振興会特別研究員(PD)

      詳細を見る

      国名:日本国

      researchmap

    • 2019年5月 - 2021年3月 
      出産・育児に伴う研究中断(第2子)

      詳細を見る

    • 2016年10月 - 2018年3月 
      東京大学   大学院理学系研究科   日本学術振興会特別研究員(RPD)

      詳細を見る

      国名:日本国

      researchmap

    • 2015年4月 - 2016年9月 
      東京大学   大学院理学系研究科   日本学術振興会特別研究員(PD)

      詳細を見る

      国名:日本国

      備考:DC2からの切り替え

      researchmap

    • 2013年10月 - 2015年3月 
      出産・育児に伴う研究中断(第1子)

      詳細を見る

    • 2013年4月 - 2014年3月 
      同志社大学   文化情報学研究科   日本学術振興会特別研究員(DC2)

      詳細を見る

      国名:日本国

      researchmap

    ▼全件表示

    学歴

    • 2011年4月 - 2014年3月 
      同志社大学   大学院文化情報学研究科   博士後期課程

      詳細を見る

      国名: 日本国

      researchmap

    • 2009年4月 - 2011年3月 
      同志社大学   大学院文化情報学研究科   博士前期課程

      詳細を見る

      国名: 日本国

      researchmap

    • 2005年4月 - 2009年3月 
      同志社大学   文化情報学部   文化情報学科

      詳細を見る

      国名: 日本国

      researchmap

    受賞

    • 2016年12月  
      日本人間行動進化学会  若手奨励賞  語彙・文法の獲得/損失における人口規模の役割
       
      小野原彩香, 井原泰雄

      詳細を見る

    • 2016年10月  
      地理情報システム学会  ポスターセッション賞  言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因
       
      小野原彩香

      詳細を見る

    論文

    • 言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因

      小野原彩香

      地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)25   40 - 40   2016年10月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: P40.pdf

      J-GLOBAL

      researchmap

    • 数理的アプローチからの言語変化と外言語的要素との関わりに関する研究 査読有り

      小野原彩香

          2014年3月22日

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

      言語変化の原因については、比較言語学や言語地理学双方の立場から、様々な議論がなされてきたが、この問題に対し、変化の原因と変化の結果という関係を多変量的に捉えて知見を得る方法は、十分な議論があるとはいえない。そこで本研究では、これまでの言語変化の議論を踏まえつつ、具体的な事例について、系統推定や重回帰分析、対応分析といった数理的な手法を用いて多変量的な分析を行い、言語変化の原因や原因別の変化の特徴を明らかにした。

      DOI: 10.14988/di.2017.0000016166

      researchmap

    • 統計教育に関する授業内容の傾向と学生の授業評価 : 統計教育質保証に関する分析調査 査読有り

      小野原 彩香, 谷岡 健資, 土山 玄, 大森 崇, オノハラ アヤカ, タニオカ ケンスケ, ツチヤマ ゲン, オオモリ タカシ, Onohara Ayaka, Tanioka Kensuke, Tsuchiyama Gen, Omori Takashi

      文化情報学9 ( 1 ) 1 - 11   2013年3月

      詳細を見る

      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:同志社大学文化情報学会  

      研究論文本報告では、統計教育大学間連携ネットワーク連携校6校で行われている統計関連科目のシラバスを分析し、文化情報学部における統計教育の時間数の多さと内容の多様性が明らかとなった。また、文化情報学部にて開講されているデータサイエンス科目を受講する学生に対し、授業評価アンケートを行った結果、グループ活動の重要さと理系・文系出身者での授業に対する印象の違いが明らかとなり、今後の授業作りに示唆を与える結果となった。In this research, we analyzed syllabuses of subjects about statistics which had been taught in six universities which belong to the organization about statistics education. In result from analyses, it was revealed that Faculty of Culture and Information Science has most statistics classes and various contents in six universities. On the other hand, we surveyed assessments of data science's classes by their students, and we got suggestions about the direction of class through facts that is importance of group work and the difference of idea between the arts students and sciences students.

      DOI: 10.14988/pa.2017.0000014563

      CiNii Article

      researchmap

      その他リンク: https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/23141/?lang=0

    • 揖斐川上流域における語彙の類型と地理的分布 査読有り

      小野原 彩香

      文化情報学8 ( 1 ) 1 - 11   2012年10月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:同志社大学文化情報学会  

      添付ファイル: 文化情報学(小野原彩香)修正.pdf

      CiNii Article

      researchmap

    • 方言分布データの数理的分析(特別セッション 方言分布と計量(2))

      小野原 彩香

      日本行動計量学会大会発表論文抄録集40   415 - 418   2012年9月13日

      詳細を見る

      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本行動計量学会  

      CiNii Article

      researchmap

    • 揖斐川上流域の語彙に関する系統推定

      小野原 彩香

      研究報告人文科学とコンピュータ(CH)2012 ( 4 ) 1 - 6   2012年5月19日

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      本研究では,揖斐川上流域における基礎語彙の調査結果を元に系統推定を行い,徳山村の村落が他の集落と系統上で隔絶されることが確認できた.また,ランダムフォレストを用いて,集落ごとの特徴語彙を抽出した.In this study, using words in the upstream region of Ibi river, we estimated the phylogeny on dialects in those regions. We have confirmed that Tokuyama District is separated from others on the phylogenetic network. Moreover, we determined characteristic words in each colony by use of "Gini coefficients in random Forest".

      CiNii Article

      researchmap

    • 岐阜県旧徳山村における地理的ネットワーク分析と言語的距離 査読有り

      国立国語研究所 時空間変異研究系 合同研究発表会 JLVC2012 予稿集   43 - 46   2012年

      詳細を見る

      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      researchmap

    • 岐阜県旧徳山村におけるアクセント様相と交通状況との関係性-ネットワーク分析を用いたアクセント分布と交通状況の類似性の算出- 査読有り

      小野原彩香

      情報処理学会シンポジウム論文集2011 ( 8 ) 219 - 224   2011年12月3日

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      CiNii Article

      J-GLOBAL

      researchmap

    • 岐阜県旧徳山村における言語動態についての空間的検討(2)

      小野原彩香

      若手技術者・研究者による技術研究発表会2011年度大会 論文集   2011年11月21日

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: 関西若手_2011.pdf

      researchmap

    • 岐阜県旧徳山村における言語動態についての空間的検討

      小野原彩香

      地理情報システム学会第20回研究発表大会論文集20   2011年10月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: E-4-1.pdf

      researchmap

    • ITMAにおけるNCDの実用性とUMLを用いた分析プロセスの可視化と共有について 査読有り

      藤本悠, 小野原彩香

      情報処理学会シンポジウム論文集2010 ( 15 ) 239 - 246   2010年12月4日

      詳細を見る

      記述言語:日本語  

      CiNii Article

      J-GLOBAL

      researchmap

    • 岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向―メタモデルとNormalized Compression Distanceを用いて―

      小野原彩香

      学生・若手 地理空間情報フォーラム in 関西 論文集   51 - 58   2010年11月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: 20101123岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向―メタモデルとNormalized Compression Distanceを用いて―_CITMAS-J..pdf

      researchmap

    • 方言分布から見た文化事象の流通と滞留―岐阜県における方言分布の事例―

      小野原彩香, 藤本悠

      地理情報システム学会講演論文集19   473 - 480   2010年10月

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      J-GLOBAL

      researchmap

    • 文化的情報の流通路とその滞留―岐阜県を例とした方言分布の観点から―

      小野原彩香, 藤本悠, 矢野環

          2010年

      詳細を見る

      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      researchmap

    ▼全件表示

    MISC

    書籍等出版物

    • テキストマイニングによる言語研究

      小野原彩香, 矢野環( 担当: 共著 ,  範囲: 雑誌「行動計量学」における言語に関する投稿論文の傾向―投稿論文の時系列変化と「計量国語学」論文との比較)

      ひつじ書房  2014年12月12日  ( ISBN:9784894766952

      詳細を見る

    講演・口頭発表等

    • Inferring the temporal and spatial evolution of accent systems in Japanese dialects: a phylogeographic approach

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      Joint Conference on Language Evolution  2022年9月 

      詳細を見る

      開催年月日: 2022年9月5日 - 2022年9月8日

      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      researchmap

    • Client-side Web Mapping system for vineyard suitability assessment 国際会議

      Nobusuke IWASAKI, Kazunori HAYASHI, Toshihisa TANAKA, Miyuki KATORI, Ayaka ONOHARA, Takashi OGUCHI

      Free and Open Source Software for Geospatial (FOSS4G) Conference 2022  2022年8月 

      詳細を見る

      開催年月日: 2022年8月22日 - 2022年8月28日

      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Firenze  

      researchmap

    • Conditions for Japanese lexical-pitch accents to change from a complex to a simpler state

      Ayaka Onohara, Takuya Takahashi, Yasuo Ihara

      European Human Behaviour and Evolution Association Conference 2022  2022年4月19日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2022年4月19日 - 2022年4月22日

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      researchmap

    • Bayesian analysis of human dialects in the presence of horizontal transmission ― application of coalescent and phylogenic models 国際会議

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      BIOLOGY22  2022年2月17日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2022年2月17日 - 2022年2月18日

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:Basel  

      researchmap

    • ネットワーク上の文化伝達モデルによる日本語アクセント様式の変異率・系統関係の推定

      高橋拓也, 小野原彩香, 井原泰雄

      日本人間行動進化学会大会  2021年12月5日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2021年12月4日 - 2021年12月5日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      researchmap

    • 真似しにくい形質としてのアクセントの協力・協調行動における機能

      小野原彩香

      日本人間行動進化学会大会  2018年12月1日 

      詳細を見る

      開催年月日: 2018年12月1日 - 2018年12月2日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      researchmap

    • 言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因

      小野原彩香

      地理情報システム学会  2016年10月 

      詳細を見る

      開催年月日: 2016年10月 - 2016年10月

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      researchmap

    • Phylogenetic Analyses about Historical Dynamics of Accentual Systems in Shodo Island, Japan

      Ayaka Onohara, Mami Murata, Tamaki Yano, Shinsuke Kishie

      The 19th International Congress of Linguists  2013年7月 

      詳細を見る

      開催年月日: 2013年7月 - 2013年7月

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      researchmap

    ▼全件表示

    所属学協会

    共同研究・競争的資金等の研究

    • 集団構造を考慮した言語変化のプロセス解明のための数理的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

      小野原 彩香

      詳細を見る

      2018年4月 - 2023年3月

      課題番号:18J00484

      配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

      本研究では、日本語の変化のプロセスと変化のメカニズムを、集団構造を考慮して数理的に解明することを中心課題としている。これを達成するために、一年目の本年度は、「協力」という観点をベースに研究を行った。内集団内における日本語のバリエーションの程度を定量化し、それと協力行動の相関関係から、言語のバリエーションの背後にあるメカニズムとして協力行動があることを明らかにすることを目的とした。また、協力行動と言語のバリエーションの程度の世代差を明らかにすることで、変化のプロセスを同時に明らかにすることができると考えた。
      また、近年、大規模なデータベースを元にした言語研究におけるデータの質について、いくつかの問題があることが明らかになっているため、データ収集は、それらの問題を解決できるように綿密な調査設計を行った。データの質に起因する偽相関や分析時に想定するモデルの複雑化を避けるため、分析に必要な正しいサンプルサイズでデータの収集を行った。
      このような背景の元、2018年9月25日~2018年11月17日の期間において、滋賀県米原市柏原にて108人を対象に調査を行った。調査では、対象地域における協力者のアクセントを調査するとともに、協力行動の量的指標となる協力ゲーム理論を用いた質問を協力者に回答していただいた。収集したデータを元に、一部の分析を進め、結果を2018年12月に行われた日本人間行動進化学会において、ポスター形式で発表した。
      一方で、言語の機能面の違いが、言語の変化のプロセスやメカニズムに影響を及ぼすことが十分に考えられる。機能面の違いがこれらに影響を及ぼすとすれば、言語の系統を、大規模データベースを用いて明らかにするという研究アプローチに質的な言語の違いを盛り込まなければならないことになる。これを明らかにする方向性で、現在、日本国内の方言に関する大規模データを電子化中である。

      researchmap

    • 言語変化の要因と系譜の定量的評価に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

      小野原 彩香

      詳細を見る

      2016年10月 - 2019年3月

      課題番号:16J40096

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

      2017年度は次のような研究を行った。
      前年度までに行った語彙・文法に関する世代別調査のデータからは、人口規模と世代間の項目使用・理解率の変化量との間に相関が見られた。このため、実データがどれくらい既存の数理モデルで表現可能かを検討するために、語彙・文法項目の使用および理解についての項目数の分布について、世代別、男女別、地域別などの観点から整理し、人口との関係を検討した。検討を行った数理モデルは、文化に関する伝播経路を想定したもので、いくつかの伝播経路が想定されている。この中のどれに本研究におけるデータが当てはまるのかについて検討を行った。今後の作業としては、仮説の提示とそれに即したデータの切り分け、またそれに沿ったモデルの構築が必要であると考えられる。
      また、年度の後半は、日本言語地図の公開データを用いて、情動表現と行動表現の間の伝播メカニズム解明のために、系統ネットワークを作成し、両者の違いを検討した。言語系統樹を作成する際、分岐年代がどれくらいまで遡れるかが議論される。このため、基礎語彙などのできるだけ古い時代を反映できる言語要素が選択され、系統推定されることが多い。しかしながら、古さや分岐速度と同時に分岐のメカニズムを要素群内で統一しなければ、真の分岐年代を推定することは難しい。このため、地図上の分布や凡例項目数の上で違いが見られた情動表現と行動表現を取り上げ、両者の系統ネットワークの樹形の違いや分岐の確からしさを検討した。成果は、日本人間行動進化学会にて発表した。

      researchmap

    • 数理的アプローチからの言語動態の可視化及びモデル化に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 

      小野原 彩香

      詳細を見る

      2013年4月 - 2017年3月

      課題番号:13J03462

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:1453982円 ( 直接経費:1326140円 、 間接経費:127842円 )

      本研究は言語変化の微細な動態を明らかにするために、地域性、社会構造の異なる複数の小規模な地域を対象として、言語形式と言語外的要因との関係を定量的に明らかにし、言語動態を把握することを目的としている。以上の目的を達成するために最終年度(2016年4月1日~2016年9月30日)には、次のような調査・研究を行った。
      前年度に、はびろネット(滋賀県米原市柏原の市民グループ)と共同で行った米原市及び岐阜県関ヶ原町の語彙と文法に関するアンケート調査では行わなかったアクセント調査を行った。これは、当初予定していた通り、網羅的にデータを収集し、各側面の変化や伝播の違いを明らかにするためである。この調査では、昨年度行ったアンケート調査の地域と同一地域において、調査を行い、現在も継続中である。被調査者も前回のアンケート調査で対象とした祖父母世代、親世代、中学生世代の各世代を対象とし、調査内容は、名詞、形容詞、動詞、付属語アクセントである。
      また、前述の米原市及び岐阜県関ヶ原町の語彙と文法に関するアンケート調査のデータを用いて、言語変化と変化の要因についての定量的な分析を行った。このアンケート調査では、中学生、親世代、祖父母世代の3世代の言語使用状況について調査を行ったが、そのうち、祖父母世代から中学生世代への各質問項目の使用率の増減を言語変化率として利用した。この言語変化率と関連する要素として、先行研究で取り扱われてきた人口に関する要素、面積、年齢構成(高齢化率、15歳未満率)と、新たに土地の利用割合を選択し、言語変化率を目的変数、各言語外的要因を説明変数として、一般化線形混合モデルへの当てはめを行った。

      researchmap

    お問い合わせ先
    外部の方
    学内の方