2024/10/02 更新

写真b

オノハラ アヤカ
小野原 彩香
ONOHARA Ayaka
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
社会情報教育研究センター
職名*
助教
学位
博士(文化情報学) ( 同志社大学 )
研究キーワード
  • 文化進化

  • 言語的多様性

  • 言語進化

  • 学内職務経歴*
    • 2022年9月 - 現在 
      社会情報教育研究センター   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 図書館情報学、人文社会情報学

    • 情報通信 / 統計科学

    • 人文・社会 / 言語学

    • 人文・社会 / 日本語学

    • ライフサイエンス / 進化生物学

    経歴

    • 2022年4月 - 現在 
      立教大学   社会情報教育研究センター   助教

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    • 2018年4月 - 2022年3月 
      東京大学   大学院理学系研究科 生物科学専攻   日本学術振興会特別研究員(PD)

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      国名:日本国

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    • 2019年5月 - 2021年3月 
      出産・育児に伴う研究中断(第2子)

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    • 2016年10月 - 2018年3月 
      東京大学   大学院理学系研究科 生物科学専攻   日本学術振興会特別研究員(RPD)

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      国名:日本国

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    • 2015年4月 - 2016年9月 
      東京大学   大学院理学系研究科 生物科学専攻   日本学術振興会特別研究員(PD)

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      国名:日本国

      備考:DC2からの切り替え

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    • 2013年10月 - 2015年3月 
      出産・育児に伴う研究中断(第1子)

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    • 2013年4月 - 2014年3月 
      同志社大学   文化情報学研究科   日本学術振興会特別研究員(DC2)

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      国名:日本国

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    学歴

    • 2011年4月 - 2014年3月 
      同志社大学   大学院文化情報学研究科   博士後期課程

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      国名: 日本国

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    • 2009年4月 - 2011年3月 
      同志社大学   大学院文化情報学研究科   博士前期課程

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      国名: 日本国

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    • 2005年4月 - 2009年3月 
      同志社大学   文化情報学部   文化情報学科

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      国名: 日本国

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    受賞

    • 2023年10月  
      地理情報システム学会  ポスターセッション賞  機械学習を用いたワイン用ブドウ栽培適地の推定
       
      岩崎 亘典, 田中 聡久, 小野原 彩香, 林 和則, 鹿取 みゆき, 小口 高

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    • 2016年12月  
      日本人間行動進化学会  若手奨励賞  語彙・文法の獲得/損失における人口規模の役割
       
      小野原彩香, 井原泰雄

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    • 2016年10月  
      地理情報システム学会  ポスターセッション賞  言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因
       
      小野原彩香

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    論文

    • Bayesian phylogenetic analysis of pitch-accent systems based on accentual class merger: a new method applied to Japanese dialects 査読有り

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      Journal of Language Evolution8 ( 2 ) 169 - 191   2024年7月22日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:Oxford University Press (OUP)  

      Abstract

      Unlike studies of the evolutionary relationship between languages, the dialect-level variation within a language has seldom been studied within the framework of a phylogenetic tree, because frequent lexical borrowing muddles the evidence of shared ancestry. The phonological history of Japanese is an exceptional case study where the phenomenon called accentual class merger enables the phylogenetic analysis of dialectal pitch-accent systems in a way that is not subject to borrowing. However, previous studies have lacked statistical analysis and failed to evaluate the relative credence of alternative hypotheses. Here we developed a novel substitution model that describes the mutation of pitch-accent systems driven by accentual class merger and integrated the model into the framework of Bayesian phylogenetic inference with geographical diffusion. Applying the method to data on the pitch-accent variation in modern Japanese dialects and historical documents collected from literature, we reconstructed the evolutionary history and spatial diffusion of pitch-accent systems. Our result supports the monophyly of each of three groups of pitch-accent systems in conventional categorization, namely Tokyo type, Keihan type, and N-kei (N-pattern) type of Kyushu, whereas the monophyly of the Tokyo type has been highly controversial in previous studies. The divergence time of the mainland pitch-accent systems was estimated to be from mid-Kofun to early Heian period. Also, it is suggested that the modern Kyoto dialect did not inherit its accent patterns from Bumoki but from an unrecorded lineage which survived from the Muromachi period. Analyses on geographical diffusion suggest that the most recent common ancestor (MRCA) of all the taxa and that of Keihan type were located in or around the Kinki region, whereas the MRCA of N-kei type was located in northern to central Kyushu. The geographical location of the MRCA of Tokyo type remains unclear, but the Kinki and Kanto regions are the most plausible candidates.

      DOI: 10.1093/jole/lzae004

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    • 対話型AIモデル並びにAI音声を活用した教育コンテンツ作成 ―AI技術の新たな展開―

      小野原彩香

      社会と統計 ( 10 ) 27 - 44   2024年2月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:立教大学社会情報教育研究センター  

      研究は、教育の進化におけるAI技術の応用を探究し、対話型AIモデルとAI音声を利用した教育コンテンツ作成の新たな手法を提案する。教育は社会の発展と個人の成長にとって不可欠であり、そのアクセシビリティと効率化は重要な課題である。本研究では、特にChatGPTとVOICEPEAKを用いた教育コンテンツの効率的な開発を焦点とする。この技術により、教育コンテンツの作成にかかる時間とコストが大幅に削減され、教育の質の向上とアクセシビリティの増大が期待される。教育コンテンツのオンデマンド化の意義についても詳細に論じ、学習者のニーズに応じた学習の自由度の向上、教師の負担軽減、そして教育方法の多様化による教育効果の向上が可能であることを指摘する。さらに、対話型AIモデルとAI音声技術を組み合わせた教育コンテンツの作成プロセスを詳述し、実践的なアプローチとその効果を検証する。このプロセスには、対面授業の記録、自動文字起こし、AIによる文章の再構成、AI音声変換、動画編集などが含まれる。総じて、本研究は教育コンテンツの効率的な作成におけるAI技術の重要性と可能性を強調し、教育の未来を形成するための新たな道筋を提案する。この技術革新により、教育資源の有効活用が進み、学習者に合わせた柔軟な教育提供が可能となることを示唆する。

      キーワード : AI技術の活用,ChatGPT,AI合成音声,オンデマンド教育の効率化,教育のアクセシビリティ向上

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    • 機械学習を用いたワイン用ブドウ栽培適地の推定

      岩崎亘典, 田中聡久, 小野原彩香, 林和則, 鹿取みゆき, 小口高

      地理情報システム学会講演論文集2023   2023年10月

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      記述言語:日本語  

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    • 言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因

      小野原彩香

      地理情報システム学会講演論文集(CD-ROM)25   40 - 40   2016年10月

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      担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: P40.pdf

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    • 数理的アプローチからの言語変化と外言語的要素との関わりに関する研究 査読有り

      小野原彩香

          2014年3月22日

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:学位論文(博士)  

      言語変化の原因については、比較言語学や言語地理学双方の立場から、様々な議論がなされてきたが、この問題に対し、変化の原因と変化の結果という関係を多変量的に捉えて知見を得る方法は、十分な議論があるとはいえない。そこで本研究では、これまでの言語変化の議論を踏まえつつ、具体的な事例について、系統推定や重回帰分析、対応分析といった数理的な手法を用いて多変量的な分析を行い、言語変化の原因や原因別の変化の特徴を明らかにした。

      DOI: 10.14988/di.2017.0000016166

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    • 統計教育に関する授業内容の傾向と学生の授業評価 : 統計教育質保証に関する分析調査 査読有り

      小野原 彩香, 谷岡 健資, 土山 玄, 大森 崇, オノハラ アヤカ, タニオカ ケンスケ, ツチヤマ ゲン, オオモリ タカシ, Onohara Ayaka, Tanioka Kensuke, Tsuchiyama Gen, Omori Takashi

      文化情報学9 ( 1 ) 1 - 11   2013年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:同志社大学文化情報学会  

      研究論文本報告では、統計教育大学間連携ネットワーク連携校6校で行われている統計関連科目のシラバスを分析し、文化情報学部における統計教育の時間数の多さと内容の多様性が明らかとなった。また、文化情報学部にて開講されているデータサイエンス科目を受講する学生に対し、授業評価アンケートを行った結果、グループ活動の重要さと理系・文系出身者での授業に対する印象の違いが明らかとなり、今後の授業作りに示唆を与える結果となった。In this research, we analyzed syllabuses of subjects about statistics which had been taught in six universities which belong to the organization about statistics education. In result from analyses, it was revealed that Faculty of Culture and Information Science has most statistics classes and various contents in six universities. On the other hand, we surveyed assessments of data science's classes by their students, and we got suggestions about the direction of class through facts that is importance of group work and the difference of idea between the arts students and sciences students.

      DOI: 10.14988/pa.2017.0000014563

      CiNii Article

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      その他リンク: https://doors.doshisha.ac.jp/duar/repository/ir/23141/?lang=0

    • 揖斐川上流域における語彙の類型と地理的分布 査読有り

      小野原 彩香

      文化情報学8 ( 1 ) 1 - 11   2012年10月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)   出版者・発行元:同志社大学文化情報学会  

      添付ファイル: 文化情報学(小野原彩香)修正.pdf

      CiNii Article

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    • 方言分布データの数理的分析(特別セッション 方言分布と計量(2))

      小野原 彩香

      日本行動計量学会大会発表論文抄録集40   415 - 418   2012年9月13日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本行動計量学会  

      CiNii Article

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    • 揖斐川上流域の語彙に関する系統推定

      小野原 彩香

      研究報告人文科学とコンピュータ(CH)2012 ( 4 ) 1 - 6   2012年5月19日

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      本研究では,揖斐川上流域における基礎語彙の調査結果を元に系統推定を行い,徳山村の村落が他の集落と系統上で隔絶されることが確認できた.また,ランダムフォレストを用いて,集落ごとの特徴語彙を抽出した.

      CiNii Article

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    • 岐阜県旧徳山村における地理的ネットワーク分析と言語的距離 査読有り

      国立国語研究所 時空間変異研究系 合同研究発表会 JLVC2012 予稿集   43 - 46   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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    • 岐阜県旧徳山村におけるアクセント様相と交通状況との関係性-ネットワーク分析を用いたアクセント分布と交通状況の類似性の算出- 査読有り

      小野原彩香

      情報処理学会シンポジウム論文集2011 ( 8 ) 219 - 224   2011年12月3日

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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    • 岐阜県旧徳山村における言語動態についての空間的検討(2)

      小野原彩香

      若手技術者・研究者による技術研究発表会2011年度大会 論文集   2011年11月21日

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: 関西若手_2011.pdf

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    • 岐阜県旧徳山村における言語動態についての空間的検討

      小野原彩香

      地理情報システム学会第20回研究発表大会論文集20   2011年10月

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      担当区分:筆頭著者, 責任著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: E-4-1.pdf

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    • ITMAにおけるNCDの実用性とUMLを用いた分析プロセスの可視化と共有について 査読有り

      藤本悠, 小野原彩香

      情報処理学会シンポジウム論文集2010 ( 15 ) 239 - 246   2010年12月4日

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      記述言語:日本語  

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    • 岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向―メタモデルとNormalized Compression Distanceを用いて―

      小野原彩香

      学生・若手 地理空間情報フォーラム in 関西 論文集   51 - 58   2010年11月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

      添付ファイル: 20101123岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向―メタモデルとNormalized Compression Distanceを用いて―_CITMAS-J..pdf

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    • 方言分布から見た文化事象の流通と滞留―岐阜県における方言分布の事例―

      小野原彩香, 藤本悠

      地理情報システム学会講演論文集19   473 - 480   2010年10月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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    • 文化的情報の流通路とその滞留―岐阜県を例とした方言分布の観点から―

      小野原彩香, 藤本悠, 矢野環

      G空間EXPO/地理空間情報フォーラム 学生フォーラム2010 論文集   89 - 96   2010年9月

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      担当区分:筆頭著者   記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(研究会,シンポジウム資料等)  

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    MISC

    • 機械学習を用いたワイン用ブドウ栽培適地の推定

      岩崎 亘典, 田中 聡久, 小野原 彩香, 林 和則, 鹿取 みゆき, 小口 高

      GIS-理論と応用31 ( 2 ) 78 - 78   2023年12月

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      記述言語:日本語  

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    • Python を利⽤した地理総合実習コンテンツの作成

      岩崎亘典, 小野原彩香, 安達はるか, 野村英樹

      日本地理学会発表要旨集2023s   P007   2023年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:公益社団法人 日本地理学会  

      2022年度より高等学校で必修となった地理総合では,地理情報システムの活用が一つの柱であり,教科書では地理院地図やひなたGIS等が紹介されているが。しかしこれらのツールでは,投影法や統計情報活用にあたり,独自データを用いた実習が困難である。また,新型コロナ感染マップや人流マップのように,データサイエンスでの地理学の重要性も高まっている。本発表では,地理総合でのGIS利用促進と地理分野でのデータサイエンス活用のための,Pythonを使用した地理学習コンテンツについて報告する。 実習のための環境は,ブラウザ上でPythonのプログラムの入力,実行が可能なGoogle Colaboratory(以下,Colab)を用いた。学習コンテンツの内容は,地理総合の教科書を参考とし,以下のリストの内容を予定している。

      ・Pythonを用いた地図作成および投影法

      ・APIを用いた統計情報の取得と得階級区分図の作成

      ・気象メッシュとグラフの重ね合わせ地図

      ・防災のための地形図の3D表示

      作成したコンテンツは,CQ出版社が発刊するインターフェイス誌上で連載記事として公表している。2022年3月までに3回目の記事までが公表される予定である。 紙媒体で発行する特性を活かし,コードや作成した地図に解説を加え,理解しやすいように努めた。コードを変更することで図法の違い等を実習できることがPythonの利点である。また,コードで地図を扱うため再現性を高い点が,データサイエンス的視点から有効である。本コンテンツは,学校教育に活用してもらいたい観点から,教員は電子版を無償入手可能である。ご興味のある方は,お問い合わせ頂きたい。

      DOI: 10.14866/ajg.2023s.0_133

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    • Inferring the temporal and spatial evolution of accent systems in Japanese dialects: a phylogeographic approach 査読有り 国際誌

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      Proceedings of the Joint Conference on Language Evolution   2022年9月5日

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      記述言語:英語   掲載種別:研究発表ペーパー・要旨(国際会議)   出版者・発行元:Joint Conference on Language Evolution  

      DOI: 10.17617/2.3398549

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    • CLIENT-SIDE WEB MAPPING SYSTEM FOR VINEYARD SUITABILITY ASSESSMENT

      N. Iwasaki, K. Hayashi, T. Tanaka, M. Katori, A. Onohara, T. Oguchi

        XLVIII-4/W1-2022   223 - 228   2022年8月5日

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    • Classification of land use/cover change in the Kanto region, Japan using FOSS4G and Open Data 査読有り

      Iwasaki, Nobusuke, Spraguea, David, Onohara, Ayaka

      Free and Open Source Software for Geospatial (FOSS4G) Conference Proceedings13 ( 16 )   2016年

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      記述言語:英語   出版者・発行元:FOSS4G  

      DOI: 10.7275/R5PN93TQ

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    • 連携校学部シラバスの全容と同志社大学文化情報学部「データサイエンス科目」のアンケート調査

      土山玄, 谷岡健資, 小野原彩香, 大森崇

      統計関連学会連合大会講演報告集2013   266   2013年9月

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      記述言語:日本語  

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    • 第2章 同志社大学文化情報学部「データサイエンス科目」のアンケート調査

      小野原彩香, 谷岡健資, 土山玄, 大森崇

      大学間連携共同推進事業連携大学(編) カリキュラム策定委員会 報告書 第2部 連携大学における統計学の学部授業実態調査   31 - 58   2013年

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      記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等   出版者・発行元:文部科学省 平成24年度大学間連携共同教育推進事業 「データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育質保証」 統計教育大学関連携ネットワーク  

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    • 第1章 連携校学部シラバスの全容

      小野原彩香, 谷岡健資, 土山玄, 大森崇

      大学間連携共同推進事業連携大学(編) カリキュラム策定委員会 報告書 第2部 連携大学における統計学の学部授業実態調査   1 - 30   2013年

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      記述言語:日本語   掲載種別:機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等   出版者・発行元:文部科学省 平成24年度大学間連携共同教育推進事業 「データに基づく課題解決型人材育成に資する統計教育質保証」 統計教育大学関連携ネットワーク  

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    書籍等出版物

    • 「初/中/上級レベル別オープンデータの入手先」Pythonでデータサイエンス 第3部 データ活用のための基礎知識 2023年10月号

      岩崎亘典, 小野原彩香( 担当: 共著)

      CQ出版  2023年8月25日 

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    • 「地図はデータ・サイエンス! 私も地図マスター 第5回 ワインの味と品質,気象条件の関係」. Interface 別冊付録 教科書と設計現場とのインターフェース プログラミング学園 Python部2023年7月号

      小野原彩香, 岩崎亘典( 担当: 共著)

      CQ出版  2023年5月25日 

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    • 「地図はデータ・サイエンス! 私も地図マスター 第4回 2つの統計情報を同時に地図上で確認する」. Interface 別冊付録 教科書と設計現場とのインターフェース プログラミング学園 Python部2023年5月号

      小野原彩香, 岩崎亘典( 担当: 共著)

      CQ出版  2023年3月25日 

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    • 「地理はデータ・サイエンス! 私も地図マスター 第3回 国勢調査の人口分布データを入手して統計地図を作ってみよう」Interface 別冊付録 教科書と設計現場とのインターフェース プログラミング学園Python部2023年3月号

      小野原彩香, 岩崎亘典( 担当: 共著)

      CQ出版  2023年1月25日 

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    • 「地理はデータ・サイエンス! 私も地図マスター 第2回 地図上の直線は本当に最短距離か?」Interface 別冊付録・プログラミング学園 教科書と設計現場とのインターフェース Python部2023年1月号

      岩崎亘典, 小野原彩香( 担当: 共著)

      CQ出版  2022年11月25日 

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      総ページ数:6  

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    • 「地理はデータ・サイエンス! 私も地図マスター 第1回 地図の世界へようこそ」Interface 別冊付録・プログラミング学園 教科書と設計現場とのインターフェース Python部2022年11月号

      岩崎亘典, 小野原彩香( 担当: 共著)

      2022年9月24日 

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      総ページ数:4  

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    • テキストマイニングによる言語研究

      小野原彩香, 矢野環( 担当: 共著 ,  範囲: 雑誌「行動計量学」における言語に関する投稿論文の傾向―投稿論文の時系列変化と「計量国語学」論文との比較)

      ひつじ書房  2014年12月12日  ( ISBN:9784894766952

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    講演・口頭発表等

    • 機械学習を用いたワイン用ブドウ栽培適地の推定

      岩崎 亘典, 田中 聡久, 小野原 彩香, 林 和則, 鹿取 みゆき, 小口 高

      地理情報システム学会 第32回学術研究発表大会  2023年10月29日 

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      開催年月日: 2023年10月28日 - 2023年10月29日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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    • Pythonを利用した地理総合実習コンテンツの作成

      岩崎 亘典, 小野原彩香, 安達はるか, 野村秀樹

      日本地理学会2023年春季学術大会  2023年3月25日 

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      開催年月日: 2023年3月25日 - 2023年3月27日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      添付ファイル: AJG2023_20230323.pdf

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    • スマート風土産業 -ワイン用ブドウの栽培適地評価を例として- 招待有り

      岩崎亘典, 林 和則, 田中聡久, 鹿取みゆき, 小野原彩香, 小口 高

      一般社団法人フードビジネス推進機構第4回フードビジネス研究会  2022年12月12日 

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      記述言語:日本語   会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • Inferring the temporal and spatial evolution of accent systems in Japanese dialects: a phylogeographic approach 国際会議

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      Joint Conference on Language Evolution  2022年9月6日  Evolang, Protolang, and Evolinguistics

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      開催年月日: 2022年9月5日 - 2022年9月9日

      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Kanazawa, Japan  

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    • Client-side Web Mapping system for vineyard suitability assessment 国際会議

      Nobusuke IWASAKI, Kazunori HAYASHI, Toshihisa TANAKA, Miyuki KATORI, Ayaka ONOHARA, Takashi OGUCHI

      Free and Open Source Software for Geospatial (FOSS4G) Conference 2022  2022年8月  Free and Open Source Software for Geospatial

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      開催年月日: 2022年8月22日 - 2022年8月28日

      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:Firenze  

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    • Conditions for Japanese lexical-pitch accents to change from a complex to a simpler state 国際会議

      Ayaka Onohara, Takuya Takahashi, Yasuo Ihara

      European Human Behavior and Evolution Association Conference 2022  2022年4月19日  the Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology

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      開催年月日: 2022年4月19日 - 2022年4月22日

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:the Max Planck Institute for Evolutionary Anthropology  

      添付ファイル: EHBEA2022_2_高橋_3.pdf

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    • Bayesian analysis of human dialects in the presence of horizontal transmission ― application of coalescent and phylogenic models 国際会議

      Takuya Takahashi, Ayaka Onohara, Yasuo Ihara

      BIOLOGY22  2022年2月17日  Swiss Botanical Society, the Swiss Society for Systematics and the Swiss Zoological Society.

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      開催年月日: 2022年2月17日 - 2022年2月18日

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:Basel  

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    • ネットワーク上の文化伝達モデルによる日本語アクセント様式の変異率・系統関係の推定

      高橋拓也,小野原彩香,井原泰雄

      第14回 日本人間行動進化学会  2021年12月5日 

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      開催年月日: 2021年12月4日 - 2021年12月5日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:zoom開催  

      ネットワーク上の文化伝達モデルを用いて、日本語アクセント様式の変異率と系統関係を推定。

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    • 日本人はアクセントで内集団を見分けるか?また、どう振舞うか?

      小野原彩香

      文部科学省科研研究費補助金新学術領域研究共創的コミュニケーションのための言語進化学若手の会「非言語的コミュニケーションと言語的コミュニケーション」  2020年9月20日  文部科学省科研研究費補助金新学術領域研究共創的コミュニケーションのための言語進化学若手の会「非言語的コミュニケーションと言語的コミュニケーション」

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      開催年月日: 2020年9月19日 - 2020年9月20日

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:zoom開催  

      日本人がアクセントを通じて内集団を識別できるかどうか、およびその行動についての研究。

      添付ファイル: 日本人はアクセントで内集団を見分けるか.pdf

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    • 「意味を伝える語彙」と「意味を伝えることもあるけれど伝わらなくても構わないアクセント」の違いが示すものとは?

      小野原彩香

      文部科学省科研研究費補助金新学術領域研究共創的コミュニケーションのための言語進化学第6回領域全体会議  2020年9月15日  文部科学省科研研究費補助金新学術領域研究共創的コミュニケーションのための言語進化学

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:zoom開催  

      「意味を伝える語彙」と「意味を伝えることもあるけれど伝わらなくても構わないアクセント」の違いについての研究。

      添付ファイル: 新学術領域共創的言語進化第6回領域会議_B02_小野原.pdf

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    • 真似しにくい形質としてのアクセントの協力・協調行動における機能

      小野原彩香

      第11回日本人間行動進化学会  2018年12月1日 

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      開催年月日: 2018年12月1日 - 2018年12月2日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:高知工科大学  

      アクセントの協力・協調行動における真似しにくい形質としての機能についての研究。

      添付ファイル: HBESJ2018.pdf

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    • 使用目的別に見る言語進化の速度と分岐メカニズム解明のために

      小野原彩香

      文部科学省科研研究費補助金新学術領域研究共創的コミュニケーションのための言語進化学第1回領域全体会議  2018年3月18日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:新学術研究領域「共創言語進化」第1回領域全体会議、ホテルシーパレスリゾート(愛知県・豊橋市)  

      使用目的別にみた言語進化の速度と分岐メカニズムの解明に向けた研究。

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    • 日本列島における情動表現と行動表現についての系統復元と分岐メカニズム

      小野原彩香

      第10回日本人間行動進化学会  2017年12月9日  日本人間行動進化学会

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      開催年月日: 2017年12月9日 - 2017年12月10日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:名古屋工業大学  

      日本列島における情動表現と行動表現の系統復元と分岐メカニズムについての研究。

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    • 語彙・文法の獲得/損失における人口規模の役割

      小野原彩香, 井原泰雄

      第9回 日本人間行動進化学会  2016年12月10日  日本人間行動進化学会

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      開催年月日: 2016年12月10日 - 2016年12月11日

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:金沢  

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    • 言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因

      小野原彩香

      地理情報システム学会第25回研究発表大会  2016年10月15日 

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      開催年月日: 2016年10月 - 2016年10月

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:立正大学  

      言語の消失と獲得に関連する環境・社会的要因についての研究。

      添付ファイル: GISA2016x.pdf

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    • Classification of land use/cover change in the Kanto region, Japan using FOSS4G and Open Data 国際会議

      Nobusuke Iwasaki, David S. Sprague, Ayaka Onohara

      Free and Open Source Software for Geospatial (FOSS4G) Conference  2016年8月24日  FOSS4G

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      開催年月日: 2016年8月24日 - 2016年8月26日

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:Bonn, Germany  

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    • 言語変化を統計学的観点から考える

      小野原彩香

      人類学演習/人類学セミナーⅠ・Ⅱ(人類学談話会)  2015年1月9日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      言語変化を統計学的観点から考察する研究。

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    • 連携校学部シラバスの全容と同志社大学文化情報学部「データサイエンス科目」のアンケート調査

      土山玄,谷岡健資,小野原彩香,大森崇

      2013年度統計関連学会連合大会  2013年9月10日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      連携校学部のシラバス全体を解析し、同志社大学文化情報学部の「データサイエンス科目」に関するアンケート調査を行った研究。

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    • The dialect accent of Shodo Island in Kagawa Prefecture, Shikoku, Japan 国際会議

      Mami MURATA, Ayaka Onohara, Shinsuke Kishie

      The 19th International Congress of Linguists  2013年7月22日  the governance of the Permanent International Committee of Linguists

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      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:the University of Geneva  

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    • Phylogenetic Analyses about Historical Dynamics of Accentual Systems in Shodo Island, Japan 国際会議

      Ayaka Onohara, Mami Murata, Tamaki Yano, Shinsuke Kishie

      The 19th International Congress of Linguists  2013年7月  the governance of the Permanent International Committee of Linguists

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      開催年月日: 2013年7月 - 2013年7月

      記述言語:英語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:the University of Geneva  

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    • 方言分布データの数理的分析

      小野原彩香

      日本行動計量学会第40回大会(セッション名:特別セッション方言分布と計量)  2012年9月16日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:新潟県立大学  

      方言分布データの数理的分析に関する研究。

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    • Geometrical and Topological Analysis for Dialect Distribution: A Mathematical Approach in Tokuyama District 国際会議

      Ayaka ONOHARA

      7th SIDG(International Society for Dialectology and Geolinguistics) CONGRESS  2012年7月24日  International Society for Dialectology and Geolinguistics

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:AUSTRIAN ACADEMY OF SCIENCES  

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    • 揖斐川上流域の語彙に関する系統推定

      小野原彩香

      第94回人文科学とコンピュータ研究会発表会  2012年5月26日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:同志社大学  

      揖斐川上流域の語彙に関する系統推定に関する研究。

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    • 定量的側面からの言語形式と外言語的要素の関係―岐阜県徳山村の地理的要因と民俗的要因を例として―

      小野原彩香

      変異理論研究会  2012年4月14日  変異理論研究会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      開催地:奈良大学  

      言語形式と外言語的要素の関係についての定量的な研究。岐阜県徳山村の地理的要因と民俗的要因を例にとって考察。

      添付ファイル: 定量的側面からの言語形式と外言語的要素の関係.pdf

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    • 岐阜県旧徳山村における地理的ネットワーク分析と言語的距離

      国立国語研究所 時空間変異研究系 合同研究発表会 JLVC2012  2012年3月20日  国立国語研究所

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:国立国語研究所  

      添付ファイル: JLVC.pdf

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    • 旧徳山村周辺地域の語彙に関する数理的側面からの再検討

      小野原彩香

      知識・芸術・文化情報学研究会  2012年1月21日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 旧徳山村周辺地域の語彙に関する数理的.pdf

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    • 岐阜県旧徳山村におけるアクセント様相と交通状況との関係性―ネットワーク分析を用いたアクセント分布と交通状況の類似性の算出―

      小野原彩香

      情報処理学会 人文科学とコンピュータ研究会「じんもんこん2011―「デジタル・アーカイブ」再考」  2011年12月11日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 岐阜県旧徳山村におけるアクセント様相と交通.pdf

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    • 岐阜県旧徳山村における言語動態についての空間的検討

      小野原彩香

      地理情報システム学会 第20回研究発表大会  2011年10月16日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 岐阜県旧徳山村における言語動態について.pdf

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    • ITMAにおけるNCDの実用性とUMLを用いた分析プロセスの可視化と共有化について

      藤本悠, 小野原彩香

      人文科学とコンピュータシンポジウム 「じんもんこん2010」 人文工学の可能性 ~異分野融合による「実質化」の方法~  2010年12月12日  人文科学とコンピュータ研究会

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向―メタモデルとNormalizedCompressionDistanceを用いて―

      小野原彩香

      学生・若手地理空間情報フォーラム in 関西  2010年11月23日  学生・若手地理空間情報フォーラム in 関西

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:同志社大学  

      岐阜県方言語彙を用いて仮想的な文化領域を抽出し、語彙変化の方向性を調査。メタモデルとNormalizedCompressionDistanceを利用した研究。

      添付ファイル: 岐阜県方言語彙による仮想的文化領域抽出と語彙変化の方向 poster.pdf

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    • 方言分布から見た文化事象の流通と滞留―岐阜県における方言分布の事例―

      小野原彩香, 藤本悠

      地理情報システム学会第19回研究発表大会  2010年10月23日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 20101024方言分布から見た文化事象の流通と滞留―岐阜県における方言分布の事例―_CITMAS-J.pdf

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    • 文化的情報の流通路とその滞留―岐阜県を例とした方言分布の観点から―

      小野原彩香,藤本悠,矢野環

      G空間EXPO/地理空間情報フォーラム学生フォーラム  2010年9月21日  G空間EXPO/地理空間情報フォーラム学生フォーラム

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      開催地:パシフィコ横浜  

      文化的情報の流通と滞留について、岐阜県の方言分布を例に調査。

      添付ファイル: 20100816文化的情報の流通路とその滞留―岐阜県を例とした方言分布の観点から―_学生フォーラムin横浜(20100921)_CITMAS_J.pdf

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    • 総合的観点からの文化事象の流通路と滞留―岐阜県方言をベースとして―

      小野原彩香

      日本写真測量学会. 関西支部 若手による技術研究発表会  2010年8月27日 

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2023年9月 - 現在 
      Introduction to Multivariate Analysis ( 立教大学 )

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      科目区分:学部教養科目  国名:日本国

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    • 2023年4月 - 現在 
      リサーチ方法論2 ( 立教大学 )

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    • 2023年4月 - 現在 
      統計学特論 ( 立教大学 )

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    • 2023年4月 - 現在 
      生物統計学 ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 現在 
      多変量解析入門 ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 現在 
      統計情報で社会・経済を診断する ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 現在 
      景気・格差問題と統計情報 ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 2023年3月 
      社会調査法2 ( 立教大学 )

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    • 2022年9月 - 2023年3月 
      社会調査設計法 ( 立教大学 )

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    所属学協会

    • 2023年8月 - 現在 
      情報処理学会

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    • 2016年11月 - 現在 
      日本人間行動進化学会

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    • 2011年11月 - 現在 
      日本行動計量学会

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    • 2010年7月 
      地理情報システム学会

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 進化的アプローチを用いた音声と場所の感情的関連性の解明

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      小野原 彩香

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      2024年4月 - 2027年3月

      課題番号:24K16071

      配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

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    • 進化的アプローチによるアクセントの機能・役割解明に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 研究活動スタート支援 

      小野原 彩香

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      2022年8月 - 2024年3月

      課題番号:22K20034

      配分額:2210000円 ( 直接経費:1700000円 、 間接経費:510000円 )

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    • 集団構造を考慮した言語変化のプロセス解明のための数理的研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      小野原 彩香

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      2018年4月 - 2023年3月

      課題番号:18J00484

      配分額:3640000円 ( 直接経費:2800000円 、 間接経費:840000円 )

      本研究では、日本語の変化のプロセスと変化のメカニズムを、集団構造を考慮して数理的に解明することを中心課題としている。これを達成するために、一年目の本年度は、「協力」という観点をベースに研究を行った。内集団内における日本語のバリエーションの程度を定量化し、それと協力行動の相関関係から、言語のバリエーションの背後にあるメカニズムとして協力行動があることを明らかにすることを目的とした。また、協力行動と言語のバリエーションの程度の世代差を明らかにすることで、変化のプロセスを同時に明らかにすることができると考えた。
      また、近年、大規模なデータベースを元にした言語研究におけるデータの質について、いくつかの問題があることが明らかになっているため、データ収集は、それらの問題を解決できるように綿密な調査設計を行った。データの質に起因する偽相関や分析時に想定するモデルの複雑化を避けるため、分析に必要な正しいサンプルサイズでデータの収集を行った。
      このような背景の元、2018年9月25日~2018年11月17日の期間において、滋賀県米原市柏原にて108人を対象に調査を行った。調査では、対象地域における協力者のアクセントを調査するとともに、協力行動の量的指標となる協力ゲーム理論を用いた質問を協力者に回答していただいた。収集したデータを元に、一部の分析を進め、結果を2018年12月に行われた日本人間行動進化学会において、ポスター形式で発表した。
      一方で、言語の機能面の違いが、言語の変化のプロセスやメカニズムに影響を及ぼすことが十分に考えられる。機能面の違いがこれらに影響を及ぼすとすれば、言語の系統を、大規模データベースを用いて明らかにするという研究アプローチに質的な言語の違いを盛り込まなければならないことになる。これを明らかにする方向性で、現在、日本国内の方言に関する大規模データを電子化中である。

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    • 言語変化の要因と系譜の定量的評価に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      小野原 彩香

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      2016年10月 - 2019年3月

      課題番号:16J40096

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:3250000円 ( 直接経費:2500000円 、 間接経費:750000円 )

      2017年度は次のような研究を行った。
      前年度までに行った語彙・文法に関する世代別調査のデータからは、人口規模と世代間の項目使用・理解率の変化量との間に相関が見られた。このため、実データがどれくらい既存の数理モデルで表現可能かを検討するために、語彙・文法項目の使用および理解についての項目数の分布について、世代別、男女別、地域別などの観点から整理し、人口との関係を検討した。検討を行った数理モデルは、文化に関する伝播経路を想定したもので、いくつかの伝播経路が想定されている。この中のどれに本研究におけるデータが当てはまるのかについて検討を行った。今後の作業としては、仮説の提示とそれに即したデータの切り分け、またそれに沿ったモデルの構築が必要であると考えられる。
      また、年度の後半は、日本言語地図の公開データを用いて、情動表現と行動表現の間の伝播メカニズム解明のために、系統ネットワークを作成し、両者の違いを検討した。言語系統樹を作成する際、分岐年代がどれくらいまで遡れるかが議論される。このため、基礎語彙などのできるだけ古い時代を反映できる言語要素が選択され、系統推定されることが多い。しかしながら、古さや分岐速度と同時に分岐のメカニズムを要素群内で統一しなければ、真の分岐年代を推定することは難しい。このため、地図上の分布や凡例項目数の上で違いが見られた情動表現と行動表現を取り上げ、両者の系統ネットワークの樹形の違いや分岐の確からしさを検討した。成果は、日本人間行動進化学会にて発表した。

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    • 数理的アプローチからの言語動態の可視化及びモデル化に関する研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      小野原 彩香

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      2013年4月 - 2017年3月

      課題番号:13J03462

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      配分額:1453982円 ( 直接経費:1326140円 、 間接経費:127842円 )

      本研究は言語変化の微細な動態を明らかにするために、地域性、社会構造の異なる複数の小規模な地域を対象として、言語形式と言語外的要因との関係を定量的に明らかにし、言語動態を把握することを目的としている。以上の目的を達成するために最終年度(2016年4月1日~2016年9月30日)には、次のような調査・研究を行った。
      前年度に、はびろネット(滋賀県米原市柏原の市民グループ)と共同で行った米原市及び岐阜県関ヶ原町の語彙と文法に関するアンケート調査では行わなかったアクセント調査を行った。これは、当初予定していた通り、網羅的にデータを収集し、各側面の変化や伝播の違いを明らかにするためである。この調査では、昨年度行ったアンケート調査の地域と同一地域において、調査を行い、現在も継続中である。被調査者も前回のアンケート調査で対象とした祖父母世代、親世代、中学生世代の各世代を対象とし、調査内容は、名詞、形容詞、動詞、付属語アクセントである。
      また、前述の米原市及び岐阜県関ヶ原町の語彙と文法に関するアンケート調査のデータを用いて、言語変化と変化の要因についての定量的な分析を行った。このアンケート調査では、中学生、親世代、祖父母世代の3世代の言語使用状況について調査を行ったが、そのうち、祖父母世代から中学生世代への各質問項目の使用率の増減を言語変化率として利用した。この言語変化率と関連する要素として、先行研究で取り扱われてきた人口に関する要素、面積、年齢構成(高齢化率、15歳未満率)と、新たに土地の利用割合を選択し、言語変化率を目的変数、各言語外的要因を説明変数として、一般化線形混合モデルへの当てはめを行った。

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    • 関東地方の過去130年間の土地利用・景観変遷データベースの構築と公開

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      岩崎 亘典, 藤田 直子, SPRAGUE David, 寺元 郁博, 山口 欧志, 小野原 彩香

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      2013年4月 - 2016年3月

      課題番号:25292213

      配分額:17420000円 ( 直接経費:13400000円 、 間接経費:4020000円 )

      本研究では、明治時代初期に作成された迅速測図を元に、高解像度・高位置精度のラスタデータを作成するとともに、このデータを元に100mグリッドでの明治時代初期土地利用データベースを構築、公開した。次に、視図,断面図などの図郭外図についてデジタル化と位置の特定を行い、KML形式とCesiumを使ったWebページで公開した。視図が描かれた地点のうち、27地点において高解像度パノラマ写真を撮影し、現在の景観と比較が可能なデータベースを構築、公開した。さらに、国土数値情報との比較により過去130年間の土地地利用・被覆変化を類型化した。これらのコンテンツはライセンスは、CC BY 4.0 国際とした。

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    学術貢献活動

    • Google colaboratoryを用いたe-Stat APIの使い方

      企画立案・運営等

      立教大学社会情報教育研究センター  ( 立教大学 ) 2023年6月20日

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      種別:学会・研究会等 

      本セミナーでは、Google colaboratoryを用いてe-statのAPIの 利用方法について解説します。今回は地理情報データを扱います が、その他のデータにも利用できる普遍性の高い方法です。API を用いることで、これまで取り扱いが難しかった大量のデータを 簡単に処理できるようになります。 また、セミナーではGoogle colaboratoryの記述言語である Pythonに触れるため、より高度なデータ分析や機械学習への架け 橋となるような知識を習得することが可能です。

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    • 柏原アクセント及びGame theory 調査

      学術調査立案・実施

      ( 滋賀県米原市柏原 ) 2018年9月25日 - 2018年11月17日

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      種別:学術調査 

      調査人数
      108人(男:55人、女:53人)
      13歳~34歳:38人(男 : 女 = 21 : 17)
      35歳~57歳:35人(男 : 女 = 14 : 21)
      56歳~:35人(男 : 女 = 20 : 15)

      柏原地区全体の0.06%(柏原総人口1918人)

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    • 岐阜県関ケ原町今須中学校アクセント調査

      学術調査立案・実施

      2016年9月21日 - 2016年10月4日

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      種別:学術調査 

      調査人数18人

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    • 滋賀・岐阜県境方言調査

      学術調査立案・実施

      はびろネット  ( 米原市、関ヶ原市 ) 2015年11月21日 - 2015年12月20日

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      種別:学術調査 

      地元の市民グループ「はびろネット」が調査主体。分析協力。調査人数873人(対象地域全人口の 4.27%)。

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    • 空間自己回帰モデルの方言データへの応用例

      企画立案・運営等

      Kyotanabe.R+#1  ( 同志社大学 ) 2012年5月12日

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      種別:学会・研究会等 

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    • Rで方言のネットワーク分析

      企画立案・運営等

      Osaka.R #7  ( 大阪大学 ) 2012年2月12日

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      種別:学会・研究会等 

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    • GIS+R勉強会GIS and r 015 チュートリアル

      企画立案・運営等

      2011年7月23日

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      種別:学会・研究会等 

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    • 学生・若手 地理空間情報フォーラム 2011年度大会「若手技術者・研究者のための技術研究発表会 2011年度大会」実行委員(準備責任者)

      企画立案・運営等

      2011年

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      種別:大会・シンポジウム等 

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    • 学生・若手 地理空間情報フォーラム 2010年度大会「学生・若手 地理空間情報フォーラム in 関西 2010年度大会」実行委員

      企画立案・運営等

      2010年9月

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      種別:大会・シンポジウム等 

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    社会貢献活動

    • 方言はヒトにとって、 どんな役割を担っているか?

      出演, 講師

      滋賀県米原市柏原生涯学習センター  2019年1月25日 - 2019年1月25日

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      対象: 社会人・一般

      種別:対話型集会・市民会議

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    • 滋賀、岐阜県境を超えた方言ハンドブック

      助言・指導, 報告書執筆, 寄稿

      2015年度「まいばら協働事業提案制度」採託事業  2016年

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      対象: 社会人・一般

      種別:調査

      pp. 1-31

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    • 滋賀・岐阜県境を越えた方言アンケート調査報告

      報告書執筆

      2015年度「まいばら協働事業提案制度」採託事業  2016年

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      対象: 行政機関

      種別:その他

      pp. 1-34

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    その他

    • イベントレポート(1)「日本行動計量学会 第40回大会」

      2012年
       

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      『人文情報学月報』 第14号

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    • イベントレポート(1)「DIALEKT 2.0 & WBOE100」

      2012年
       

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      『人文情報学月報』 第13号(後編)

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    • イベントレポート(3)第1回「知識・芸術・文化情報学研究会」

      2012年
       

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      『人文情報学月報』 第6号

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