文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程前期課程
①東ドイツ文化史:1980年代の地下出版、批判的知識人とその文学、②現代ドイツ語文学における歴史的出来事の記憶と想起の言説、③ジェンダー表象、フェミニズム:文学における姉妹。(①~③の領域が重なり合うテーマの研究もおこなっています)
Sisters / Schwestern
姉妹
文化史
歴史意識
想起
記憶
東ドイツ
ドイツ文学
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2022年4月 - 現在文学部 文学科 ドイツ文学専修 准教授
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2022年4月 - 現在文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程前期課程 准教授
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2022年4月 - 現在文学研究科 ドイツ文学専攻 博士課程後期課程 准教授
東ドイツの文学、想起の文学を研究してきました。
2017年からは、姉妹のモチーフをめぐる比較文学研究という新しいテーマへの挑戦もはじめました。
おしらせ
【ドイツ文化事典(丸善出版)刊行 2020年10月】
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街歩きをするように、事典をめくる
ときどき、ぽーんとワープする
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硬軟さまざまな話題をとりそろえた300項目の事典です。
私は「第7章 文学」と「第10章 舞台芸術・オペラ・映画」の章を中心に、企画・編集を担当しました。
文学と社会との関わりがみえてくるようなテーマ、文化史的な視点を多く設定しました。
もし作家・作品について調べる場合も、Wikipediaとは全く異なる内容にであえるような、読み物となっています。文学・芸術を支える諸制度やメディア、ジャンルの歴史にも入門できます。自由自在に、別の章へワープしても楽しく使えます。素晴らしい執筆者の方々とご一緒でき幸いでした。
図書館などで多くの方に使っていただければ幸いです。