社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻 博士課程後期課程
環境省、国際機関での実務経験を踏まえ、また様々な分野の研究者、実践者との越境的な対話を通じ、環境問題、持続可能な社会作りに向けた政府・自治体の対応、様々なセクター間の連携・協働について研究している。特に、1)気候変動や生物多様性といった環境課題に関する法律・制度・政策の発展過程、2)制度・政策の立案、運用へのNPO・NGOや市民の参加、裁判プロセスの及ぼす影響、3)持続可能な地域への変革のプロセスとガバナンスのあり方について関心を持って研究している。また、環境問題への取り組みの基盤である科学について、課題に取り組む過程での科学的知見の役割とその限界、科学的不確実性の扱いなどにも関心を持って、研究を進めている。
環境法
地域ガバナンス・協働
NPO
SDGs
知的財産
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2024年4月 - 現在社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻 博士課程前期課程 特任教授
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2024年4月 - 現在社会デザイン研究科 社会デザイン学専攻 博士課程後期課程 特任教授
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2022年4月 - 2024年3月21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程前期課程 特任教授
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2022年4月 - 2024年3月21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程後期課程 特任教授
1988年 環境庁入庁. 政策立案、立法準備作業などを担当。UNDPワルシャワ事務所、中央省庁等改革推進本部、(独)環境再生保全機構への出向などを経て、2011年 退職。
以後、独立コンサルタントとして様々な活動のサポートをしつつ、慶應義塾大学法科大学院、明星大学理工学部、麻布大学・生命環境学部、桜美林大学リベラルアーツ学群、立教大学大学院社会デザイン研究科等で教鞭をとっている。
武蔵野大学サステナビリティ学科 客員教授
立教大学大学院社会デザイン研究科特任教授