21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程後期課程
専門は社会学・社会学史。とりわけ生まれること、学ぶこと、家庭生活を送ること、働くこと、老いることといったさまざまな「人生問題」に社会学をはじめする学問がいかに向き合ってきたのかを研究している。より具体的には戦後論壇で活躍した社会学者の清水幾太郎(1907-1988)の活動を「読書と人生の社会学」として捉え直す学史的研究に取り組んできた。現在は人間が生涯を送るライフステージとライフサイクルが将来どうなるかを見据えて、いまを生きる私たちのおかれた位置を捉え直すというコンセプトを設定し、学習、エイジング、法生活といった具体的テーマに即した研究を進めている。
社会学
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読書史
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2022年4月 - 現在21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程前期課程 助教
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2022年4月 - 現在21世紀社会デザイン研究科 比較組織ネットワーク学専攻 博士課程後期課程 助教