健康行動疫学
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2023年4月 - 現在スポーツウエルネス学部 スポーツウエルネス学科 助教
2024/10/02 更新
健康行動疫学
ライフサイエンス / 栄養学、健康科学
ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含まない
ライフサイエンス / 衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
Cardiorespiratory fitness and body mass index on metabolic syndrome in middle-aged Japanese adults under national health guidance: a cross-sectional study. 査読有り 国際誌
Xiangyu Zhai, Susumu S Sawada, Sayaka Kurosawa, Sakura Koriyama, Serena A Dimitroff, Shinji Sato, Yuko Oguma, Yoshio Nakata, Kazushi Maruo, Motohiko Miyachi, Yuko Gando, Koichiro Oka, Duck-Chul Lee
BMC public health24 ( 1 ) 2050 - 2050 2024年7月30日
Differences in Accelerometer-Measured Physical Activity and Sedentary Behavior Between Middle-Aged Men and Women in Japan: A Compositional Data Analysis. 査読有り 国際誌
Shiho Amagasa, Shigeru Inoue, Ai Shibata, Kaori Ishii, Sayaka Kurosawa, Neville Owen, Koichiro Oka
Journal of physical activity & health19 ( 7 ) 500 - 508 2022年7月1日
Determinants of Resting Oxidative Stress in Middle-Aged and Elderly Men and Women: WASEDA'S Health Study. 査読有り 国際誌
Takuji Kawamura, Kumpei Tanisawa, Ryoko Kawakami, Chiyoko Usui, Tomoko Ito, Hiroki Tabata, Nobuhiro Nakamura, Sayaka Kurosawa, Wonjun Choi, Sihui Ma, Zsolt Radak, Susumu S Sawada, Katsuhiko Suzuki, Kaori Ishii, Shizuo Sakamoto, Koichiro Oka, Mitsuru Higuchi, Isao Muraoka
Oxidative medicine and cellular longevity2021 5566880 - 5566880 2021年
Identifying typologies of diurnal patterns in desk-based workers' sedentary time. 査読有り 国際誌
Sayaka Kurosawa, Ai Shibata, Kaori Ishii, Mohammad Javad Koohsari, Koichiro Oka
PloS one16 ( 4 ) e0248304 2021年
Built environment correlates of objectively-measured sedentary behaviours in densely-populated areas. 査読有り 国際誌
Mohammad Javad Koohsari, Ai Shibata, Kaori Ishii, Sayaka Kurosawa, Akitomo Yasunaga, Tomoya Hanibuchi, Tomoki Nakaya, Suzanne Mavoa, Gavin R McCormack, Koichiro Oka
Health & place66 102447 - 102447 2020年11月
Dog ownership and adults' objectively-assessed sedentary behaviour and physical activity. 査読有り 国際誌
Mohammad Javad Koohsari, Ai Shibata, Kaori Ishii, Sayaka Kurosawa, Akitomo Yasunaga, Tomoya Hanibuchi, Tomoki Nakaya, Gavin R McCormack, Koichiro Oka
Scientific reports10 ( 1 ) 17487 - 17487 2020年10月15日
Accelerometer-Measured Diurnal Patterns of Sedentary Behavior among Japanese Workers: A Descriptive Epidemiological Study. 査読有り 国際誌
Sayaka Kurosawa, Ai Shibata, Kaori Ishii, Mohammad Javad Koohsari, Koichiro Oka
International journal of environmental research and public health17 ( 11 ) 2020年5月27日
成人における座位行動および身体活動の日内パターン-システマティックレビュー- 査読有り
黒澤彩, 柴田愛, 石井香織, 澤田亨, 樋口満, 岡浩一朗
運動疫学研究 2019年
予防・健康づくりに関する大規模実証事業の結果に基づく女性の健康に関わるエビデンス構築に係る研究 標準的な運動プログラムの効果検証
澤田亨, 岡浩一朗, 小熊祐子, 丸藤祐子, 佐藤真治, 下光輝一, 丸尾和司, 中田由夫, 宮地元彦, 黒澤彩
予防・健康づくりに関する大規模実証事業の結果に基づく女性の健康に関わるエビデンス構築に係る研究 令和4年度 総括・分担研究報告書(Web) 2023年
厚生労働省大規模実証事業(健康増進施設研究)の概要
黒澤彩
日本体力医学会特別大会 2023東京シンポジウム 2023年
「健康スポーツ医と健康増進施設の連携」 健康増進施設認定制度の概要
黒澤 彩
日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集41回 35 - 35 2022年9月
身体活動ガイドライン改定の方向性と内容 認知度調査と全身持久力以外の体力の基準及び新たな分野の基準作成レビュー班の取り組み
澤田 亨, 原田 和弘, 門間 陽樹, 川上 諒子, 本田 貴紀, 松下 宗洋, 武田 典子, 黒澤 彩, 郡山 さくら, Sloan Robert A.
体力科学71 ( 1 ) 18 - 18 2022年2月
Prevalence and sociodemographic correlates of adults’ “couch potatoes” and “weekend warriors”
Sayaka Kurosawa, Ai Shibata, Kaori Ishii, Mohammad Javad Koohsari, Susumu S. Sawada, Koichiro Oka
American College of Sports Medicine Annual Meeting 2022年
日本人における自覚的体力および主観的健康度と主観的幸福度の関係:横断研究
郡山さくら, SERENA Dimitroff, 長阪裕子, 澤田亨, ZHAI Xiangyu, 茂庭佳秀, 黒澤彩
日本疫学会学術総会講演集(Web)32nd 2022年
標準的な運動プログラムの効果検証とその普及
黒澤 彩, 澤田 亨
日本臨床運動療法学会学術集会プログラム・抄録集40回 40 - 40 2021年9月
余暇身体活動と自覚的職業性ストレス保有率:日本人労働者を対象としたマルチレベル分析
郡山さくら, 澤田亨, てき向宇, 黒澤彩, 浜谷啓三, 下光輝一
日本臨床運動療法学会誌22 ( 1 ) 2021年
就労者の座位行動は1日のどの時間帯に蓄積されるのか?
Kurosawa Sayaka, Shibata Ai, Ishii Kaori, Oka Koichiro
第74 回 日本体力医学会大会8 ( 6 ) 374 - 374 2019年
時間運動学に基づくうつ予防のために最適な座位行動・身体活動パターンの解明
黒澤彩, 柴田愛, 石井香織, 岡浩一朗
若手研究者のための健康科学研究助成成果報告書 ( 34 ) 2019年
運動施設における運動指導の身体活動促進効果を規定する要因の解明
日本学術振興会 科学研究費助成事業
黒澤 彩
2021年8月 - 2023年3月
課題番号:21K21233
配分額:2730000円 ( 直接経費:2100000円 、 間接経費:630000円 )
運動施設での運動指導は、身体活動量の増加につながることが示されている。しかしながら、身体活動の総量に対する運動施設における運動指導の身体活動量増加効果の程度は個人差が大きく、これらの効果の違いが参加者のどのような特徴によって規定されているのかはほとんど検討されていない。また、先行研究においては、健康便益をもたらすレベルの身体活動量の実施には心理的・社会的・環境的特性が関連していることが明らかとなっているものの、どの特性が運動指導による身体活動促進効果にどのように影響しているかは明らかになっていない。そこで、本研究の目的は、運動施設における運動指導の身体活動促進効果を規定する心理的・社会的・環境的特性とその影響度を明らかにすることとした。
2021年度は、まずは、対象者の特性によって身体活動の現状がどのように異なるかを把握するために、客観的に評価した身体活動の記述疫学的検討を行った。性別や社会経済学的特性、居住地域など対象者の特性によって、身体活動の実態(週内変動、座位行動との組み合わせ等)が異なることを明らかにした。
2021年度は、さらに、運動施設における運動指導を行った際に、施設内外の活動を含めた身体活動の促進効果とその関連要因について検証することを予定していたが、新型コロナウィルスの影響によって、テレワークやリモートワーク等、本研究の対象となる成人の生活・環境が大きく変化するとともに、運動施設の利用控えが起こっていることから、調査・測定が実施できない状況が生じた。そのため、当該調査・測定は2022年度に行えるよう、各所調整を行った。
時間運動学に基づくうつ予防のために最適な座位行動・身体活動パターンの解明
公益財団法人明治安田厚生事業団 第34 回若手研究者のための健康科学研究助成
2017年 - 2019年