ケミカルバイオロジー
バイオイメージング
植物細胞
シングルセル解析
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2023年4月 - 現在理学部 生命理学科 助教
研究者詳細
2024/10/07 更新
ケミカルバイオロジー
バイオイメージング
植物細胞
シングルセル解析
ライフサイエンス / 分子生物学 / ケミカルバイオロジー
ライフサイエンス / 細胞生物学 / 植物細胞生物学
ライフサイエンス / 細胞生物学 / 光形態形成
Yukio Kurihara, Chika Akagi, Yuko Makita, Masaharu Kawauchi, Emiko Okubo-Kurihara, Tomohiko Tsuge, Takashi Aoyama, Minami Matsui
Plant Biotechnology 2024年
"Advances in single-cell metabolomics to unravel cellular heterogeneity in plant biology". 招待有り 査読有り 国際誌
Kanchana Pandian, Minami Matsui, Thomas Hankemeier, Ahmed Ali, Emiko Okubo-Kurihara
Plant physiology 2023年6月20日
Tracking metabolites at single-cell resolution reveals metabolic dynamics during plant mitosis. 査読有り 国際誌
Emiko Okubo-Kurihara, Ahmed Ali, Mika Hiramoto, Yukio Kurihara, Yasmine Abouleila, Eman Muhammad Abdelazem, Takayuki Kawai, Yuko Makita, Mika Kawashima, Tsuyoshi Esaki, Hiroaki Shimada, Tetsuya Mori, Masami Yokota Hirai, Takumi Higaki, Seiichiro Hasezawa, Yoshihiro Shimizu, Tsutomu Masujima, Minami Matsui
Plant physiology189 ( 2 ) 459 - 464 2022年3月18日
Identification of a dual orange/far-red and blue light photoreceptor from an oceanic green picoplankton. 査読有り 国際誌
Yuko Makita, Shigekatsu Suzuki, Keiji Fushimi, Setsuko Shimada, Aya Suehisa, Manami Hirata, Tomoko Kuriyama, Yukio Kurihara, Hidefumi Hamasaki, Emiko Okubo-Kurihara, Kazutoshi Yoshitake, Tsuyoshi Watanabe, Masaaki Sakuta, Takashi Gojobori, Tomoko Sakami, Rei Narikawa, Haruyo Yamaguchi, Masanobu Kawachi, Minami Matsui
Nature communications12 ( 1 ) 3593 - 3593 2021年6月16日
Method for Phenotypic Chemical Screening to Identify Cryptochrome Inhibitors. 招待有り 国際誌
Emiko Okubo-Kurihara, Wen-Dee Ong, Yukio Kurihara, Natsumaro Kutsuna, Minami Matsui
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)2213 17 - 27 2021年
Regulatory Potential of bHLH-Type Transcription Factors on the Road to Rubber Biosynthesis in Hevea brasiliensis. 査読有り 国際誌
Tomoko Yamaguchi, Yukio Kurihara, Yuko Makita, Emiko Okubo-Kurihara, Ami Kageyama, Emi Osada, Setsuko Shimada, Hiroko Tsuchida, Hiroaki Shimada, Minami Matsui
Plants (Basel, Switzerland)9 ( 6 ) 2020年5月26日
画像解析技術を活用した“観て測る”植物科学
檜垣 匠, 栗原(大窪) 恵美子
植物科学の最前線10 ( B ) 49 - 50 2019年
Phenotype-Based Screening of Small Molecules to Modify Plant Cell Walls Using BY-2 Cells. 査読有り 国際誌
Emiko Okubo-Kurihara, Minami Matsui
Methods in molecular biology (Clifton, N.J.)1795 85 - 92 2018年
Chemical-Induced Inhibition of Blue Light-Mediated Seedling Development Caused by Disruption of Upstream Signal Transduction Involving Cryptochromes in Arabidopsis thaliana. 査読有り
Wen-Dee Ong, Emiko Okubo-Kurihara, Yukio Kurihara, Setsuko Shimada, Yuko Makita, Mika Kawashima, Kaori Honda, Yasumitsu Kondoh, Nobumoto Watanabe, Hiroyuki Osada, Sean R Cutler, Kumar Sudesh, Minami Matsui
Plant & cell physiology58 ( 1 ) 95 - 105 2017年1月1日
Modification of plant cell wall structure accompanied by enhancement of saccharification efficiency using a chemical, lasalocid sodium. 査読有り 国際誌
Emiko Okubo-Kurihara, Misato Ohtani, Yukio Kurihara, Koichi Kakegawa, Megumi Kobayashi, Noriko Nagata, Takanori Komatsu, Jun Kikuchi, Sean Cutler, Taku Demura, Minami Matsui
Scientific reports6 34602 - 34602 2016年10月3日
Polycistronic expression of RNA silencing suppressor protects its own mRNA from RNA silencing 査読有り
Yukio Kurihara, Emiko Okubo-Kurihara, Minami Matsui
PLANT BIOTECHNOLOGY32 ( 1 ) 89 - 95 2015年3月
Surveillance of 3' Noncoding Transcripts Requires FIERY1 and XRN3 in Arabidopsis. 査読有り 国際誌
Yukio Kurihara, Robert J Schmitz, Joseph R Nery, Matthew D Schultz, Emiko Okubo-Kurihara, Taeko Morosawa, Maho Tanaka, Tetsuro Toyoda, Motoaki Seki, Joseph R Ecker
G3 (Bethesda, Md.)2 ( 4 ) 487 - 98 2012年4月
Sucrose transporter NtSUT4 from tobacco BY-2 involved in plant cell shape during miniprotoplast culture. 査読有り
Emiko Okubo-Kurihara, Takumi Higaki, Yukio Kurihara, Natsumaro Kutsuna, Junji Yamaguchi, Seiichiro Hasezawa
Journal of plant research124 ( 3 ) 395 - 403 2011年5月
Acceleration of vacuolar regeneration and cell growth by overexpression of an aquaporin NtTIP1;1 in tobacco BY-2 cells. 査読有り
Emiko Okubo-Kurihara, Toshio Sano, Takumi Higaki, Natsumaro Kutsuna, Seiichiro Hasezawa
Plant & cell physiology50 ( 1 ) 151 - 60 2009年1月
Actin microfilaments regulate vacuolar structures and dynamics: dual observation of actin microfilaments and vacuolar membrane in living tobacco BY-2 Cells.
Takumi Higaki, Natsumaro Kutsuna, Emiko Okubo, Toshio Sano, Seiichiro Hasezawa
Plant & cell physiology47 ( 7 ) 839 - 52 2006年7月
栗原(大窪) 恵美子, 松井 南
アグリバイオ = Agricultural biotechnology8 ( 6 ) 480 - 485 2024年6月
新規光受容体・Dualchromeの生物的機能解析
嶋田勢津子, 蒔田由布子, 鈴木重勝, 伏見圭司, 陶久あや, 平田愛美, 平田愛美, 栗山朋子, 栗原志夫, 濱崎英史, 栗原(大窪)恵美子, 吉武和敏, 渡辺剛, 坂見知子, 作田正明, 五條堀孝, 成川礼, 山口晴代, 河地正伸, 松井南
日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM)85th 2021年
新規光受容体・Dualchromeは橙色光/遠赤色光と青色光を感知する
成川礼, 伏見圭司, 蒔田由布子, 鈴木重勝, 嶋田勢津子, 陶久あや, 平田愛美, 栗山朋子, 栗原志夫, 濱崎英史, 栗原(大窪)恵美子, 吉武和敏, 渡辺剛, 坂見知子, 作田正明, 五条堀孝, 山口晴代, 河地正伸, 松井南
日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM)85th 2021年
海洋メタゲノムデータからの新規光受容体・Dualchromeの発見
蒔田由布子, 鈴木重勝, 伏見圭司, 嶋田勢津子, 栗山朋子, 栗原志夫, 濱崎英史, 栗原恵美子, 成川礼, 成川礼, 山口晴代, 河地正伸, 松井南
日本植物学会大会研究発表記録(CD-ROM)85th 2021年
海洋メタゲノムデータからの赤色光,遠赤色光,青色光を感知する融合型光受容体の発見
蒔田由布子, 鈴木重勝, 伏見圭司, 嶋田勢津子, 平田愛実, 陶久あや, 栗山朋子, 栗原志夫, 濱崎英史, 栗原恵美子, 吉武和敏, 渡辺剛, 坂見知子, 作田正明, 五條堀孝, 成川礼, 成川礼, 山口晴代, 河地正伸, 松井南
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)44th 2021年
天然ゴムの生合成に関連する転写因子及びその結合部位の同定
山口朋子, 山口朋子, 長田恵美, 長田恵美, 蔭山杏実, 蔭山杏実, 栗原志夫, 蒔田由布子, 嶋田勢津子, 栗原(大窪)恵美子, 土田博子, 島田浩章, 松井南
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)42nd 2019年
形態変化を指標にした青色光受容体阻害化合物の同定
栗原(大窪)恵美子, 朽名夏麿, 栗原志夫, 松井南
植物科学の最前線(Web)10 2019年
天然ゴムの生合成を制御する転写因子及びその結合部位の同定
山口朋子, 山口朋子, 栗原志夫, 蒔田由布子, 川島美香, 嶋田勢津子, 栗原恵美子, 土田博子, 島田浩章, 松井南
日本植物細胞分子生物学会大会・シンポジウム講演要旨集36th 2018年
フェノタイプベーススクリーニングによるゴム様粒子誘導化合物の探索・解析
栗原(大窪)恵美子
日本植物学会大会研究発表記録82nd 2018年
天然ゴム生合成経路の独特さ,複雑さをケミカルジェネティクスで解く-ゲノムとケミカル双方向からのアプローチ-
栗原(大窪)恵美子
日本植物生理学会年会(Web)59th 2018年
細胞分裂期の生体分子の挙動をシングルセルレゾリューションで知る-前・中・後・終期のオミックス解析
大窪(栗原)恵美子
日本植物学会大会研究発表記録81st 2017年
植物の有糸分裂の各期における1細胞を用いた高解像度なメタボローム解析
平元美佳, 平元美佳, 栗原(大窪)恵美子, 栗原志夫, 蒔田由布子, 桧垣匠, 馳澤盛一郎, 松井南
日本分子生物学会年会プログラム・要旨集(Web)39th 2016年
シロイヌナズナにおける青色光シグナル経路を阻害する低分子化合物の同定および解析
栗原恵美子, ONG Wen-Dee, 栗原志夫, 嶋田勢津子, CUTLER Sean, KUMAR Sudesh, 松井南
日本植物学会大会研究発表記録80th 2016年
細胞壁を変化させる低分子化合物の探索・解析
栗原(大窪)恵美子, 栗原志夫, 大谷美沙都, 小林恵, 永田典子, 小松功典, 菊地淳, 菊地淳, 掛川弘一, 出村拓, 出村拓, 松井南
日本植物学会大会研究発表記録78th 2014年
タバコの液胞膜型ショ糖トランスポーター(NtSUT4)の同定と機能の生理学的解析
大窪(栗原) 恵美子, 桧垣匠, 桧垣匠, 栗原志夫, 朽名夏麿, 朽名夏麿, 山口淳二, 馳澤盛一郎, 馳澤盛一郎
日本植物生理学会年会要旨集51st 2010年
植物の生長におけるタバコの液胞膜型アクアポリン(NtTIP1;1)の機能解析
大窪(栗原)恵美子, 佐野俊夫, 林誠, 桧垣匠, 桧垣匠, 朽名夏麿, 朽名夏麿, 馳澤盛一郎, 馳澤盛一郎
日本植物学会大会研究発表記録73rd 2009年
液胞の発達を伴う細胞生長におけるタバコの液胞膜型アクアポリン(NtTIP1;1)の機能解析
大窪恵美子, 大窪恵美子, 朽名夏麿, 朽名夏麿, 桧垣匠, 桧垣匠, 佐野俊夫, 佐野俊夫, 馳澤盛一郎, 馳澤盛一郎
日本植物生理学会年会要旨集49th 2008年
液胞の発達過程におけるタバコBY-2液胞膜型アクアポリン(NtγTIP)の関与
大窪恵美子, 桧垣匠, 朽名夏麿, 佐野俊夫, 馳澤盛一郎
日本植物生理学会年会要旨集48th 2007年
植物における液胞の立体構造と動態:立体再構築と動画像解析によるアプローチ
朽名夏麿, 小田祥久, 桧垣匠, 大窪恵美子, 佐野俊夫, 馳澤盛一郎
日本植物生理学会年会要旨集48th 2007年
タバコBY-2ミニプロトプラストの細胞生長時における細胞骨格の役割
大窪恵美子, 朽名夏麿, 桧垣匠, 佐野俊夫, 馳澤盛一郎
日本植物生理学会年会要旨集47th 2006年
タバコBY-2ミニプロトプラストにおける巨大液胞再形成過程の構造解析
大窪恵美子, 朽名夏麿, 桧垣匠, 佐野俊夫, 馳沢盛一郎
日本分子生物学会年会講演要旨集28th 2005年
サステナブルとゴム : ゴム業界から考える、これからの百年
鈴木, 希実( 担当: その他 , 範囲: P16-17, P62-67)
ポスティコーポレーション 2022年12月 ( ISBN:9784910227092 )
植物の分裂期における細胞板形成を時空間的に制御する化合物の同定
公益財団法人 山田科学振興財団 2024年度研究援助(女性活躍支援枠)
栗原(大窪) 恵美子
2024年10月 - 2026年3月
未分化パラゴムノキ培養細胞を駆使した天然ゴム合成システムの確立
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
栗原 恵美子
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽)
栗原 恵美子, 川島 美香
2017年6月 - 2019年3月
課題番号:17K19363
配分額:5850000円 ( 直接経費:4500000円 、 間接経費:1350000円 )
分裂期の細胞動態は時空間的に精巧に制御されており、それらは分子レベルでも厳密な制御がなされているはずであるが、これら現象に対応するオミックス情報はほとんど不明であった。本研究課題ではまず染色体の状態から分裂前、中、後、終期を判断し、目的の細胞のみを取得し、オミックス解析を行う手法を確立した。分裂期の各時期における詳細な代謝変動および遺伝子発現を明らかにした。その結果、前期、中期、後期、終期の間においても明白な代謝物の変動および遺伝子の発現があることを見出した。さらに、時期特異的に蓄積している代謝物質、脂質の傾向を解析することにより前、中、後、終期の特徴を抽出することができた。
ケミカルフェノミクスによる植物のサイズを制御する低分子化合物の探索
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究
栗原 恵美子
2013年4月 - 2015年3月
課題番号:25560421
配分額:3510000円 ( 直接経費:2700000円 、 間接経費:810000円 )
本研究ではバイオマスの増産を目的とし、低分子化合物ライブラリを処理した植物の表現型を解析することで、有用な低分子化合物を探索した。まず、シロイヌナズナ種子にケミカルを添加した後、青色光下で培養し、画像を取得・評価した。開発した計算プログラムを用い、22項目について定量的な数値を算出した。本研究では植物が伸長し、子葉の面積が小さいフェノタイプを持つもので特に著しく差異を示した化合物の#203を候補とした。#203を添加すると、青色光下のみで伸長が亢進した。#203およびその類似化合物について遺伝子発現解析を行ったところ、#203のみ青色光受容関連遺伝子の発現に変化が起こらないことを明らかにした。
クリプトクロムの機能を抑制するための組成物
松井 南, 栗原 志夫, 栗原 恵美子, オン ウェンディ, 川島 美香, 蒔田 由布子, クマール スーディッシュ
植物細胞壁肥厚促進剤及び植物細胞壁分解促進剤
栗原 恵美子, 栗原 志夫, 松井 南
科学道100冊 2019
取材協力, 情報提供
2019年
科学道100冊 2021
取材協力, 助言・指導, 情報提供