文学研究科 比較文明学専攻 博士課程後期課程
フランスの女性哲学者シモーヌ・ヴェイユの思想を主軸に据え、抽象が具体に舞い降りる場として芸術を捉え、映画と文学を中心に詩学の可能性を探究している。
映像
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2023年4月 - 現在文学研究科 比較文明学専攻 博士課程前期課程 特任教授
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2023年4月 - 現在文学研究科 比較文明学専攻 博士課程後期課程 特任教授
美学・表象文化論
2024/10/07 更新
フランスの女性哲学者シモーヌ・ヴェイユの思想を主軸に据え、抽象が具体に舞い降りる場として芸術を捉え、映画と文学を中心に詩学の可能性を探究している。
映像
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美学・表象文化論
人文・社会 / 美学、芸術論
人文・社会 / ヨーロッパ文学
ヴェイユからカフカへ--世界の触感をめぐって 招待有り
今村純子
現代思想2024年1月臨時増刊号 総特集=カフカ 2023年12月
エロス的現実--寺山修司とシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
白百合女子大学キリスト教文化研究論集 ( 24 ) 1 - 18 2023年6月
薄明かりの空き地 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*セリーヌ・シアマ(2022年10月号 ) 2022年9月
花と根--泉鏡花とシモーヌ・ヴェイユ 査読有り
今村純子
比較思想研究 ( 48 ) 91 - 98 2022年4月
追憶の詩学――スティーブン・ダルドリー監督『愛を読むひと』をめぐって
今村純子
白百合女子大学キリスト教文化研究論集 ( 22 ) 17 - 30 2021年3月
ヴェイユに息づく大拙――「東洋的なもの」とポエジィ 招待有り
今村純子
現代思想 総特集*鈴木大拙 ( 2020年11月臨時増刊号 ) 263 - 271 2020年10月
平行線は無限遠で交わる 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*ペドロ・コスタ ( 2020年10月号 ) 57 - 63 2020年9月
絵画としての映画 ーーキム・ギドク監督映画『春夏秋冬そして春』をめぐって
今村純子
白百合女子大学キリスト教文化研究論集 ( 21 ) 1 - 17 2020年3月
青空とクレーン——『ホットギミック ガールミーツボーイ』にみる山戸結希の詩学 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*山戸結希 ( 2019年7月号 ) 134 - 141 2019年6月
身体の詩学――シモーヌ・ヴェイユとD.H.ローレンス 招待有り
今村純子
比較思想研究 ( 45 ) 12 - 20 2019年3月
必然性への同意、あるいは世界の美 ―宮崎駿監督『となりのトトロ』をめぐって―
今村純子
武蔵野美術大学研究紀要 ( 49 ) 27 - 33 2019年3月
沈黙における関係性――小津安二郎監督『東京物語』をめ ぐって
今村純子
人文・自然研究 ( 13 ) 57 - 70 2019年3月
見つめられる水紋――石牟礼道子から佐藤真へ 招待有り
今村純子
文藝別冊 石牟礼道子 154 - 165 2018年5月
今村純子
人文・自然研究 ( 12 ) 101 - 114 2018年3月
彼女は虚空に語りかける――小津安二郎『秋刀魚の味』 招待有り
今村純子
現代思想 総特集*現代を生きるための映像ガイド51 ( 2018年3月臨時増刊号 ) 88 - 91 2018年2月
ドキュメンタリーの詩学 ――森達也監督映画『A』をめぐって 招待有り
今村純子
別冊水声通信『シモーヌ・ヴェイユ』 2017年12月
水の音楽、あるいは水墨の映画――坂西伊作監督『SUPER FOLK SONG〜ピアノが愛した女。〜』をめぐって 招待有り
今村純子
ユリイカ 総特集*矢野顕子 ( 2017年2月臨時増刊号 ) 2017年1月
「見ること」から「創ること」へ――――映画『Peace』をめぐって 招待有り
今村純子
アンジャリ ( 11 ) 2016年6月
水の思想――シモーヌ・ヴェイユと折口信夫 査読有り
今村純子
比較思想研究 ( 42 ) 2016年3月
今村純子
『人文・自然研究』 ( 第10号 ) 20 - 29 2016年3月
哲学、女、映画、そして・・・ 招待有り
今村純子
理想 特集※男女共同参画 ( No.695 ) 79 - 90 2015年9月
触発する映画――ヴェイユからゴダールへ 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*ゴダール 2015 ( 2015年1月号 ) 209 - 216 2014年12月
箱庭のなかの童話――『ドッグヴィル』から『マンダレイ』へ 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*ラース・フォン・トリアー 2014年10月号 178 - 184 2014年9月
無限の隔たりに響きわたる詩 招待有り
今村純子
須賀敦子ふたたび(KAWADE夢ムック文藝別冊) 2014年8月
映像という詩のかたち――ジョナス・メカス『リトアニアへの旅の追憶』をめぐって 査読有り
今村純子
東京大学大学院教育学研究科基礎教育学研究室紀要 ( 第40号 ) 167 - 178 2014年7月
夜と音楽――J=L・ゴダール『ノートル・ミュージック』をめぐって 査読有り
今村純子
東京大学大学院教育学研究科基礎教育学研究室紀要 ( 39号 ) 35 - 42 2013年9月
流れとよどみ 招待有り
今村純子
村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』をどう読むか 2013年6月
今村純子
比較思想研究 ( 39号 ) 111 - 119 2013年3月
虚無から美へ クリストファー・ノーラン監督作品に見る「生の創造」 招待有り
今村純子
ユリイカ 特集*クリストファー・ノーラン 2012年8月号、青土社no.614 ( vol.44-9 ) 122 - 128 2012年7月
虚空の舞――ふたりのシモーヌ・ヴェイユ 招待有り
今村純子
世界思想、世界思想社 ( 39号 ) 21 - 24 2012年4月
共通感覚の覚醒――シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観』をめぐって
今村純子
慶應義塾大学日吉紀要 フランス語フランス文学 ( 54号 ) 87 - 104 2012年3月
イメージ思考の可能性に向けて――映画『愛を読むひと』をめぐって
今村純子
クロス・トーク ( 2号 ) 40 - 47 2011年9月
今村純子
慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学 ( 49/50 ) 211 - 227 2010年5月
今村純子
慶應義塾大学日吉紀要. 人文科学 ( 25 ) 115 - 130 2010年5月
シモーヌ・ヴェイユの詩学
今村純子
詩誌・酒乱 38 - 42 2009年12月
ほとんど無、あるいは美 招待有り
今村純子
春秋 2009年8/9号 特集*いま、ヴェーユを〈読むということ〉 ( 511 ) 9 - 12 2009年8月
アニメーションの詩学――映画『千と千尋の神隠し』をめぐって
今村純子
クロス・トーク ( 創刊号 ) 4 - 9 2009年7月
シモーヌ・ヴェイユとプラトン 招待有り
今村純子
言語文化 ( 26 ) 93 - 105 2009年3月
今村純子
慶應義塾大学日吉紀要 人文科学 ( 23号 ) 23 - 34 2008年6月
Essai sur la réception de la pensée de Simone Weil au Japon
Junko Imamura
慶應義塾大学日吉紀要. フランス語フランス文学 ( 46号 ) 153 - 170 2008年3月
今村純子
比較思想研究 ( 34 ) 88 - 94 2008年3月
美しさという境涯――映画『ガイサンシーとその姉妹たち』をめぐって 招待有り
今村純子
軍縮地球市民 ( 11号 ) 156 - 159 2008年1月
今村純子
慶應義塾大学日吉紀要 人文科学 ( 21号 ) 87 - 108 2006年6月
美的判断力の可能性――シモーヌ・ヴェイユとハンナ・アーレント 査読有り
今村純子
武蔵野美術大学研究紀要 2006年3月
暴力と詩――シモーヌ・ヴェイユの可能性 招待有り
今村純子
『現代におけるグローバル・エシックス形成のための理論的研究』科研費基盤研究[B] 2005年
今村純子
宗教学研究室紀要 ( 1 ) 36 - 49 2004年6月
暴力と詩 招待有り
今村純子
情況 2004年4月号 2004年4月
今村純子
2004年3月
今村純子
比較思想研究 ( 30 ) 127 - 134 2004年3月
美と実在――シモーヌ・ヴェイユと西田幾多郎 査読有り
実存思想論集 ( 15 ) 197 - 214 2000年6月
シモーヌ・ヴェイユにおける美と神秘 査読有り
宗教哲学研究 ( 17 ) 58 - 60 2000年4月
美と神秘と自由の連関について――シモーヌ・ヴェイユと西田幾多郎 査読有り
今村 純子
比較思想研究26 ( 26 ) 73 - 80 1999年4月
金子昭著『シュヴァイツァー――その著作活動の研究』書評
今村純子
比較思想研究 ( 45 ) 200 - 201 2019年3月
頼住光子著『さとりと日本人』書評 招待有り
今村純子
比較思想研究 ( 44 ) 189 - 190 2018年3月
〈アニメ映画〉に吹く風——宮崎駿の仕事 招待有り
今村純子
東京外国語大学国際日本研究センター編『日本をたどりなおす29の方法―国際日本研究入門―』東京外国語大学出版会 84 - 85 2016年3月
一瞥の魔法――佐藤真著『日常という名の鏡』【増補二版】(凱風社、2015年)書評
今村純子
図書新聞 2015年10月24日号(第3227号)一面 - junkoimamu 2015年10月
「栗田ふみか展――お風呂――」(羊画廊、2015年8月1日~11日)展評
今村純子
新潟日報(2015年8月3日号) 2015年8月
華麗なる陥穽――宜野座菜央見著『モダン・ライフと戦争――スクリーンなかの女性たち』(吉川弘文館、2013年)書評
今村純子
図書新聞 2015年5月2日号(第3205号) 2015年4月
色彩の微笑み――矢野静明著、豊島重之編集責任『 矢野静明 作品集成――種差 enclave』 (ICANOF、2014年)書評
今村純子
図書新聞 2014年11月08日号 (3181号) 4面 2014年11月
インタビュー「詩をもつこと――シモーヌ・ヴェイユと現代」 招待有り
今村純子
親鸞仏教センター - junkoimamu 2014年3月
「根をもつこと」のゆくえ――シルヴィ・クリスティーヌ=ドゥナミ、庭田茂吉・落合芳訳『シモーヌ・ヴェイユ――天上の根を求めて』(萌書房、2013年)書評
今村純子著
図書新聞 2013年12月14日号(3138号)5面 2013年11月
闇夜と光彩のあいだに――ジャンニ・ヴァッティモ、ピエル・アルド・ロヴァッティ編、上村忠男・山田忠彰・金山準・土肥秀行訳『弱い思考』(法政大学出版局、【叢書・ウニベルシタス】、2012年)書評
今村純子著
図書新聞 2013年2月23日号(3099号)3面 2013年2月
虚空と美のゆくえ――小川万海子著『ウクライナの発見――ポーランド美術・文学の十九世紀』(藤原書店、2011年)書評
今村純子著
図書新聞 2012年9月29日号(3080号)6面 2012年9月
世界の美にふれる――若松英輔著『魂にふれる』(トランスビュー、2012年)書評
今村純子著
図書新聞、2012年6月23日号 (3069号) 4面 2012年6月
生きているヴェイユ ――今村純子責任編集『現代詩手帖特集版 シモーヌ・ヴェイユ』(思潮社、2011年」をめぐるインタビュー
今村純子インタビュー
図書新聞、2012年3月17日号(3055号) 3面 2012年3月
辻井喬氏へのインタビュー
今村純子
現代詩手帖特集版 シモーヌ・ヴェイユ 12 - 29 2011年12月
われイメージする、ゆえにわれあり――シルヴィ・ヴェイユ、稲葉延子訳『アンドレとシモーヌ――ヴェイユ家の物語』(春秋社、2011年)書評
今村純子著
図書新聞、2011年10月1日号(3033号) 4面 2011年9月
映画の詩学--触発するシモーヌ・ヴェイユ
今村純子著( 担当: 単著)
世界思想社 2021年9月
神を待ちのぞむ
シモーヌ・ヴェイユ著, 今村純子訳( 担当: 単訳)
河出書房新社 2020年8月
シモーヌ・ヴェイユ アンソロジー
Weil, Simone, 今村, 純子
河出書房新社 2018年7月 ( ISBN:9784309464749 )
現代詩手帖特集版 シモーヌ・ヴェイユ―詩をもつこと
今村純子責任編集, 今村 純子
思潮社 2011年12月 ( ISBN:4783718687 )
前キリスト教的直観
シモーヌ ヴェイユ著, 今村純子訳, Simone Weil, 今村 純子
法政大学出版局 2011年10月 ( ISBN:4588009648 )
シモーヌ・ヴェイユの詩学
今村純子著( 担当: 単著)
慶應義塾大学出版会 2010年6月 ( ISBN:4766417283 )
シモーヌ・ヴェイユの哲学―その形而上学的転回
ミクロス・ヴェトー著, 今村純子訳, Miklos Vet ̈o, 今村 純子
慶應義塾大学出版会 2006年5月 ( ISBN:4766412621 )
エロス的現実--寺山修司とシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
日本倫理学会第73回大会@慶應義塾大学 2022年10月1日
月と星--稲垣足穂とシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
日本フランス語フランス文学会2022年度春季大会@立教大学 2022年6月4日
重力の詩学--古井由吉とシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
表象文化論学会第15回研究発表集会 2021年12月4日
花と根--泉鏡花とシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
比較思想学会第48回大会@東京大学 2021年6月26日
アンゲロプロスからヴェイユへ――『シテール島への船出』をめぐって
今村純子
表象文化論学会第13回研究発表集会@山形大学 2018年11月10日
不条理を生きる――ヴェイユからカフカへ
今村純子
日本倫理学会第69回大会@玉川大学 2018年10月6日
身体の詩学――シモーヌ・ヴェイユとD.H.ローレンス
今村純子
比較思想学会第45回大会@日本大学 2018年6月17日
ヴェイユからフォードへ――映画『わが谷は緑なりき』をめぐって
今村純子
日本映像学会第44回大会@東京工芸大学 2018年5月27日
今村純子
第67回美学会全国大会@同志社大学 2016年10月8日
今村純子
ICU平和研究所・公開講演会@国際基督教大学 2016年6月14日
重さと軽さの弁証法 ――シモーヌ・ヴェイユとミラン・クンデラ
今村純子
日本フランス語フランス文学会 2016年度春季大会@学習院大学 2016年5月28日
「見ること」から「創ること」へ――想田和弘監督『PEACE』をめぐって
今村純子
表象文化論学会第10回研究集会@東京大学駒場キャンパス 2015年11月7日
廃墟を創造する――磯崎新、あるいは建築の倫理学
今村純子
日本倫理学会第66回大会@熊本大学 2015年10月3日
水の思想――シモーヌ・ヴェイユと折口信夫
今村純子
比較思想学会第42回大会@東洋大学 2015年6月13日
夢みる権利――宮崎駿『風立ちぬ』をめぐって
今村純子
日本映像学会第41回大会@京都造形芸術大学 2015年5月31日
大学で教えるということ ――多様化する教育現場のなかで 招待有り
今村純子, 小ヶ谷千穂, 野田浩二
2014年度 第6回アカデミックキャリア講習会@一橋大学 2015年1月30日
映像という詩のかたち――シモーヌ・ヴェイユとジョナス・メカス
今村純子
表象文化論学会第8回研究集会@東京大学駒場キャンパス 2013年11月9日
「人格と聖なるもの」のゆくえ――森達也監督『A』をめぐって
今村純子
社会思想史学会第38回大会自由論題報告@関西学院大学 2013年10月26日
哲学とミソジニー、ふたたび/小島優子・今村純子・野尻英一 招待有り
今村純子, 美による抵抗のかたち―, 生きるシモーヌ・ヴェイユ
哲学ワークショップ第4回@日本大学人文科学研究所 2013年6月23日
情熱と受難のあいだに――G・トルナトーレ『ニュー・シネマ・パラダイス』をめぐって
今村純子
日本映像学会第39回大会@東京造形大学 2013年6月2日
哲学とミソジニー 〈男女共同参画・若手研究者支援ワーキンググループ主宰ワークショップ〉 戒能民江・和泉ちえ・小島優子・今村純子
今村純子, 哲学という芸術のかたち――シモーヌ, ヴェイユのゆくえ
日本哲学会第72回大会@御茶ノ水女子大学 2013年5月12日
音楽、あるいは神——映画『アワーミュージック』をめぐって
今村純子
表象文化論学会第7回研究発表集会@東京大学駒場キャンパス 2012年11月10日
科学技術文明史と倫理/最首悟・黒住真・今村純子・丹波博紀
今村純子, 欲望と想像力のゆくえ――シモーヌ・ヴェイユの思想を手がかりに
日本倫理学会第63回大会ワークショップ@日本女子大学 2012年10月12日
伝統と創造――シモーヌ・ヴェイユと加藤周一
今村純子
比較思想学会第39回大会@御茶ノ水女子大学 2012年6月23日
交差する身体――ふたりのシモーヌ・ヴェイユ
今村純子
日本フランス語フランス文学会2012年度春季大会@東京大学 2012年6月2日
「彼女はガラス越しに語りかける」(デジタル 43分) 芸術活動
今村純子
映像作品の形而上学的分析
資金種別:競争的資金
文学作品の形而上学的分析
資金種別:競争的資金
美学、芸術学の視点による比較思想研究
資金種別:競争的資金
シモーヌ・ヴェイユの哲学
資金種別:競争的資金