2024/10/07 更新

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コミナミ ユウ
小南 悠
KOMINAMI Yu
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
文学部 文学科 英米文学専修
職名*
助教
学位
博士(文学) ( 2022年3月   関西学院大学 ) / 修士(文学) ( 2019年3月   関西学院大学 )
連絡先
メールアドレス
研究キーワード
  • アメリカ文学

  • アメリカン・ルネサンス

  • ハーマン・メルヴィル

  • ナサニエル・ホーソーン

  • 文体

  • 修辞学

  • 疫病

  • 記憶

  • 学内職務経歴*
    • 2023年4月 - 現在 
      文学部   文学科 英米文学専修   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 英文学、英語圏文学  / 19世紀アメリカ文学

    経歴

    • 2024年4月 - 現在 
      千葉大学   文学部   非常勤講師

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    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学   文学部文学科英米文学専修   助教

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      大手前大学   国際日本学部   非常勤講師

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      関西学院大学   文学部   非常勤講師

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    • 2020年4月 - 2023年3月 
      摂南大学   国際学部(旧・外国語)学部   非常勤講師

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    • 2021年4月 - 2022年3月 
      関西学院大学   大学院奨励研究員

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    学歴

    • 2022年4月 - 2023年3月 
      関西学院大学大学院   文学研究科   研究科研究員

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    • 2019年4月 - 2022年3月 
      関西学院大学大学院   文学研究科   文学言語学専攻英米文学英語学領域 博士課程後期課程

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    • 2016年4月 - 2019年3月 
      関西学院大学大学院   文学研究科   文学言語学専攻英米文学英語学領域 博士課程前期課程

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    • 2012年4月 - 2016年3月 
      関西学院大学   文学部   文学言語学科英米文学英語学専修

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    委員歴

    • 2023年6月 - 現在 
      日本ナサニエル・ホーソーン協会   国際渉外室

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      団体区分:学協会

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    受賞

    • 2021年10月  
      日本アメリカ文学会関西支部第8回奨励賞 

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    • 2021年9月  
      2020年度関西学院大学英米文学会賞 

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    論文

    • 欲望する主体──『目覚め』における隠喩としての戦争風景 査読有り

      小南 悠

      『英米文学』(関西学院大学英米文学会)67   93 - 107   2023年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「欲望する主体」.pdf

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    • The Rhetoric of Solecisms: A Syntactical Analysis of Melville’s “The Piazza” 査読有り

      Yu Kominami

      Style(The Pennsylvania State University Press)56 ( 1-2 ) 33 - 49   2022年5月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)   出版者・発行元:The Pennsylvania State University Press  

      ABSTRACT

      Melville’s linguistic style is well known for its ungrammatical, or solecistic, sentences, which have long been attributed to his lack of education or inadvertent oversights. Against this conventional view, John Bryant (2001) and Michael S. Kearns (1983) regard grammatical errors in Melville’s full-length novels as rhetorical devices, which urges a broader reconsideration of solecisms in Melville’s short pieces. The metrical aspect of his short story “The Piazza” suggests the author’s acute awareness of rhetorical usage in the story’s construction, and so if solecism is to be regarded as a consciously rhetorical feature of Melville’s style, then his deployment of the device in the story may be taken as evidence of its broader use in his short pieces as well as novels. This article focuses on solecisms in Melville’s “The Piazza,” and argues that their usage is intentional and rhetorical.

      添付ファイル: 「The Rhetoric of Solecisms」.pdf

      DOI: 10.5325/style.56.1-2.0033

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    • 追憶の中の追憶──The Sound and the Furyにおける1898年 査読有り

      小南 悠

      『英米文学』(関西学院大学英米文学会)66   37 - 55   2022年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      添付ファイル: 「追憶の中の追憶」.pdf

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    • 決別の聖餐──『ピエール』とワイン表象 査読有り

      小南 悠

      Sky-Hawk: The Journal of the Melville Society of Japan(日本メルヴィル学会) ( 9 ) 18 - 36   2021年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「決別の聖餐」.pdf

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    • 地図の西、西の地図──『タイピー』における地図表象 査読有り

      小南 悠(日本アメリカ文学会関西支部第8回奨励賞)

      『関西アメリカ文学』(日本アメリカ文学会関西支部) ( 58 ) 5 - 20   2021年10月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

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    • 病いをぼかす──『緋文字』における天然痘の〈非表象化〉 査読有り

      小南 悠

      『フォーラム』(日本ナサニエル・ホーソーン協会) ( 26 ) 1 - 18   2021年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「病いをぼかす」.pdf

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    • A Voiceless Voice: Reading Sounds in “The Encantadas, or Enchanted Isles” 査読有り

      Yu Kominami(2020年度関西学院大学英米文学会賞)

      Sky-Hawk: The Journal of the Melville Society of Japan(日本メルヴィル学会) ( 8 ) 22 - 36   2020年12月

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      記述言語:英語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「A Voiceless Voice」.pdf

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    • 縁の垂れた帽子──Moby-Dickにおける帽子表象 査読有り

      小南 悠

      『アメリカ文学研究』(日本アメリカ文学会) ( 56 ) 1 - 16   2020年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「縁の垂れた帽子」.pdf

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    • すりかえられた愛とジョージアナの涙──「痣」を読む 査読有り

      小南 悠

      『英米文学』(関西学院大学英米文学会)62   1 - 16   2018年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      添付ファイル: 「すりかえられた愛とジョージアナの涙」.pdf

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    • シンパシーの視線──19世紀シンパシー文化から読む「利己主義、もしくは胸中の蛇」 査読有り

      小南 悠

      『フォーラム』(日本ナサニエル・ホーソーン協会) ( 23 ) 1 - 17   2018年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「シンパシーの視線」.pdf

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    MISC

    • (書評)真田満・倉橋洋子・小田敦子・伊藤淑子編『19世紀アメリカ作家たちとエコノミー──国家・家庭・親密な圏域』

      小南 悠

      Sky-Hawk: The Journal of the Melville Society of Japan(日本メルヴィル学会) ( 11 ) 29 - 33   2023年12月

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • (エッセイ)博論執筆(原)体験記

      小南 悠

      英米文学会会報(関西学院大学英米文学会) ( 130 ) 2 - 3   2023年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

      添付ファイル: 「博論執筆(原)体験記」.pdf

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    • (書評)高橋利明『ホーソーン文学への誘い──ロマンスの磁場と平衡感覚』

      小南 悠

      『フォーラム』(日本ナサニエル・ホーソーン協会) ( 28 ) 29 - 37   2023年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • (エッセイ)断絶と繋がりの感染表象──フォークナーとアメリカン・ルネサンス文学の場合(特集:コロナ禍で問い直す文学)

      小南 悠

      NHSJ Newsletter(日本ナサニエル・ホーソーン協会) ( 39 ) 2 - 3   2021年2月

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      掲載種別:記事・総説・解説・論説等(学術雑誌)  

      添付ファイル: 「断絶と繋がりの感染表象」.pdf

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    • (エッセイ)怒れる海に

      小南 悠

      英米文学会会報(関西学院大学英米文学会) ( 123 ) 1 - 2   2019年8月

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)  

      添付ファイル: 「怒れる海に」.pdf

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    書籍等出版物

    講演・口頭発表等

    • その男、盲目につき──「若いグッドマン・ブラウン」における視線と風景

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会第42回全国大会〈ワークショップ:「若いグッドマン・ブラウン」を読む〉  2024年6月29日 

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      開催地:関西学院大学上ヶ原キャンパス  

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    • セクシュアル・スケッチ──テネシー・ウィリアムズからハーマン・メルヴィルへ

      小南 悠

      日本アメリカ文学会東京支部1月例会  2024年1月20日 

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      開催地:慶應義塾大学三田キャンパス  

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    • 替わる国旗、揺れる性──「エンカンタダス」第5スケッチを読む

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会東京支部11月例会  2023年11月25日 

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      開催地:中央大学後楽園キャンパス  

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    • 移動と固定の動力学──メルヴィルの「私と私の煙突」を読む

      小南 悠

      日本アメリカ文学会関西支部1月例会 若手シンポジウム:「移動」をめぐる文学的想像力  2023年1月7日 

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      開催地:オンライン  

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    • 混在する時制──「エンカンタダス」の文体再考

      小南 悠

      日本メルヴィル学会第9回年次大会 特別企画 若手研究者による「エンカンタダス」読解  2022年9月18日 

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      開催地:オンライン  

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    • 信と不信の狭間に──『詐欺師』における身体と信用

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部3月例会  2022年3月27日 

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      開催地:オンライン  

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    • 虚構の連鎖──『ビリー・バッド』、あるいは外側の物語

      小南 悠

      日本メルヴィル学会第8回年次大会  2021年9月12日 

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      開催地:オンライン  

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    • 地図の西、西の地図──『タイピー』における地図表象

      小南 悠

      日本アメリカ文学会関西支部9月例会  2020年9月1日 

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      開催地:オンライン  

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    • 読書会「Robert E. Abrams著Landscape and Ideology in American Renaissance Literature(2004)を読む」

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部12月例会  2019年12月21日 

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      開催地:関西外国語大学中宮キャンパス  

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    • 病いをぼかす──The Scarlet Letterにおける天然痘の〈非表象化〉

      小南 悠

      日本アメリカ文学会第58回全国大会  2019年10月5日 

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      開催地:東北学院大学土樋キャンパス  

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    • 混入する病い──19世紀医学表象から読むThe Scarlet Letter

      小南 悠

      日本アメリカ文学会関西支部10月例会  2018年10月13日 

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      開催地:大阪大学豊中キャンパス  

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    • 検疫するテクスト──19世紀医学言説で辿る『緋文字』

      小南 悠

      関西学院大学英米文学会総会  2018年9月22日 

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      開催地:関西学院大学上ヶ原キャンパス  

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    • Roderick Ellistonの視線と「許されざる罪」──免罪符としての “Egotism; or, the Bosom Serpent”

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会第36回全国大会  2017年5月19日 

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      開催地:CSA貸会議室レイアップ御幸町ビル  

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    • すりかえられた愛とGeorgianaの涙── “The Birth-mark” 再読

      小南 悠

      日本ナサニエル・ホーソーン協会関西支部9月例会  2016年9月18日 

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      開催地:関西学院大学大阪梅田キャンパス  

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2024年4月 - 現在 
      アメリカ文学史、アメリカ文学演習、英語圏文化論基礎 ( 千葉大学 )

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    • 2023年4月 - 現在 
      入門演習、基礎演習、演習、海外フィールドスタディ(EAP) ( 立教大学 )

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      英語A・B ( 関西学院大学 )

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    • 2022年4月 - 2023年3月 
      英語Ⅰ・Ⅱ ( 大手前大学 )

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    • 2020年4月 - 2023年3月 
      基礎英語、実践英語 ( 摂南大学 )

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    所属学協会

    • 2023年4月 - 現在 
      The Melville Society

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    • 2020年5月 - 現在 
      日本メルヴィル学会

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    • 2019年5月 - 現在 
      日本英文学会

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    • 2017年4月 - 現在 
      日本アメリカ文学会

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    • 2016年4月 - 現在 
      日本ナサニエル・ホーソーン協会

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    • 2012年4月 - 現在 
      関西学院大学英米文学会

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • ハーマン・メルヴィルの文法破格に関する修辞学研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      小南 悠

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      2024年4月 - 2027年3月

      課題番号:24K16017

      担当区分:研究代表者 

      配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

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    • 〈亀裂〉の詩学──ハーマン・メルヴィル文学における非整合性の生産的読み替え

      関西学院大学  大学院奨励研究員 

      小南 悠

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      2021年4月 - 2022年3月

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    • 疫病が喚起する文学的想像力──ナサニエル・ホーソーン文学における疫病表象研究

      関西学院大学  大学院博士課程後期課程研究奨励金 

      小南 悠

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      2020年4月 - 2021年3月

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    • アメリカン・ルネサンス文学における医学言説の諸相に関する研究

      関西学院大学  大学院博士課程後期課程研究奨励金 

      小南 悠

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      2019年4月 - 2020年3月

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    学術貢献活動

    • 立教大学人文研究センター イブニング・ミーティング「文学部の教員は何を研究しているか」

      小南 悠  2024年7月

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      種別:学会・研究会等 

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