2024/10/07 更新

写真b

オオバ ヒロツグ
大庭 弘継
OHBA Hirotsugu
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
人工知能科学研究科 人工知能科学専攻 博士課程前期課程
人工知能科学研究科 人工知能科学専攻 博士課程後期課程
職名*
特任教授
ホームページ
研究テーマ*
  • 「犠牲が避けられないとき、誰から救うのか、少数を見捨ててよいのか、誰がどのように決めるのか」といった《究極の選択》が大きな研究テーマです。この難問は、感染症や自然災害、戦争や人道危機など様々な状況で生じています。急速に進歩するAIは、その解決に役立つ可能性もありますが、新たな難問も生み出します。現在は、こうした《究極の選択》を念頭に、AIを社会に調和させる方策を研究しています。【略歴】専門は国際政治学、応用哲学・倫理学。京都大学経済学部中退。元海上自衛官(1等海尉)。博士(九州大学、比較社会文化)。南山大学社会倫理研究所講師、京都大学大学院文学研究科研究員を経て現職。

  • 研究キーワード
  • トロリー問題

  • ジェノサイド

  • 戦争倫理

  • 文民保護

  • 保護する責任

  • 宇宙倫理

  • 生命倫理

  • 人道的介入

  • 学内職務経歴*
    • 2023年4月 - 現在 
      人工知能科学研究科   人工知能科学専攻 博士課程前期課程   特任教授
    • 2023年4月 - 現在 
      人工知能科学研究科   人工知能科学専攻 博士課程後期課程   特任教授
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 哲学、倫理学

    • 人文・社会 / 国際関係論

    経歴

    • 2023年4月 - 現在 
      立教大学   人工知能科学研究科   特任教授

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    • 2015年4月 - 現在 
      南山大学   社会倫理研究所   非常勤研究員

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    • 2021年10月 - 2023年3月 
      京都大学   大学院文学研究科   研究員

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    • 2021年4月 - 2021年9月 
      京都大学   学際融合教育研究推進センター 地域連携教育研究推進ユニット   特任講師

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    • 2020年11月 - 2021年3月 
      京都大学   学際融合教育研究推進センター 地域連携教育研究推進ユニット   特任研究員

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    • 2016年2月 - 2020年9月 
      京都大学   大学院文学研究科   研究員

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    • 2015年4月 - 2017年3月 
      九州大学   大学院比較社会文化研究院   特別研究者

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    • 2011年4月 - 2015年3月 
      南山大学   社会倫理研究所   第1種研究所員

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    • 2011年4月 - 2015年3月 
      南山大学   総合政策学部   専任講師

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    • 2010年4月 - 2011年3月 
      南山大学   社会倫理研究所   研究員

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    委員歴

    • 2019年10月 - 2021年5月 
      応用哲学会   新システム導入委員

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      団体区分:学協会

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    • 2017年6月 - 2019年9月 
      応用哲学会   事務局長

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      団体区分:学協会

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    受賞

    • 2016年9月  
      京都大学  京都大学アカデミックデイ2016・大賞 
       
      大庭弘継, 眞嶋俊造, 中村長史

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    • 2011年1月  
      日本貿易会  第6回日本貿易会賞懸賞論文・大賞 
       
      大庭 弘継

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    • 2010年3月  
      南山大学社会倫理研究所  第三回社会倫理研究奨励賞 
       
      大庭 弘継

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    • 2009年3月  
      防衛省  平成20年度安全保障に関する懸賞論文・優秀賞 
       
      大庭 弘継

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    論文

    • 思考実験の社会実装――必要性、批判、展望についての試論

      大庭弘継

      社会と倫理 ( 35 ) 97 - 115   2020年12月15日

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      掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

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    • 規範の軋轢 : リビア介入後の4年間における保護する責任と文民保護の動向 (特集 グローバル・ガバナンスと規範)

      大庭 弘継

      グローバル・ガバナンス = The study of global governance ( 2 ) 30 - 47   2015年12月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:グローバル・ガバナンス学会・事務局  

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    • 保護する責任と補完性原理の親和性と問題点 : マイケル・シーゲル氏の指摘をもとに (マイケル・シーゲル教授退職記念号) -- (特集 社会倫理の射程)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 30 ) 47 - 59   2015年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:南山大学社会倫理研究所  

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    • 記録が残されないことに関する試論-業務の現場と政治学の視点から-

      大庭 弘継

      アルケイア6   25 - 47   2012年3月

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      記述言語:日本語   掲載種別:研究論文(大学,研究機関等紀要)  

      添付ファイル: archives_06_2.pdf

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    • 「存在可能」な主体 : 「国際共同体」の"存在"を巡る試論

      大庭 弘継

      社会と倫理0 ( 26 ) 91 - 104   2012年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:南山大学社会倫理研究所  

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    • 「保護するべき人々を犠牲に供する」というアポリア : 2011年のリビア介入の教訓 (特集 保護する責任の実践)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 27 ) 59 - 81   2012年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:南山大学社会倫理研究所  

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    • 「グローバルな責任」の死角--《国際社会の責任》と《平和維持活動要員の責任》の乖離 (グローバルな倫理)

      大庭 弘継

      平和研究 ( 36 ) 81 - 97   2011年

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:早稲田大学出版部  

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    • 「スレブレニツァの虐殺」を巡る責任の相貌--安全地域を「守る」責任の誕生、実践、帰結

      大庭 弘継

      政治研究 ( 57 ) 27 - 57   2010年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学法学部政治研究室  

      DOI: 10.15017/19485

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    • ルワンダ・ジェノサイドにおける責任のアポリア--PKO指揮官の責任と「国際社会の責任」の課題

      大庭 弘継

      政治研究 ( 56 ) 57 - 88   2009年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:九州大学法学部政治研究室  

      DOI: 10.15017/16473

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    MISC

    • 宇宙・動物・資本主義

      稲葉振一郎

          207 - 275   2024年5月

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      2020年9月開催の応用哲学会シンポジウム「学問をSFする:新たな知の可能性」(登壇者は、稲葉振一郎、大澤博隆、柴田勝家、松崎有理。司会は大庭)を収録。

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    • 書評 西海洋志著『保護する責任と国際政治思想』 (国際書院、2021年)

      大庭弘継

      社会と倫理 ( 37 )   2022年12月

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    • 書評 北村厚著『20世紀のグローバル・ヒストリー : 大人のための現代史入門』 (ミネルヴァ書房、2021年)

      大庭弘継

      社会と倫理 ( 37 )   2022年12月

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    • 書評:政所大輔著『保護する責任――変容する主権と人道の国際規範』

      大庭弘継

      社会と倫理 ( 35 ) 265   2020年12月

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    • 書評 木村大治著『見知らぬものと出会う―ファースト・コンタクトの相互行為論』( 東京大学出版会、2018年)

      大庭弘継

      社会と倫理34   2019年12月

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    • 書評 北村厚著『教養のグローバル・ヒストリー ―大人のための世界史入門』( ミネルヴァ書房、2018年)

      大庭弘継

      社会と倫理34   2019年12月

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    • 書評 稲葉振一郎著『宇宙倫理学入門:人工知能はスペース・コロニーの夢を見るか?』(ナカニシヤ出版、2016年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 33 )   2018年11月

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    • 書評 成瀬尚志編『学生を思考にいざなうレポート課題』(ひつじ書房、2016年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 33 )   2018年11月

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      掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • 書評 バリー・ブザン著(大中真・佐藤誠・池田丈佑・佐藤史郎ほか訳)『英国学派入門:国際社会論へのアプローチ』(日本経済評論社、2017年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 32 )   2017年11月

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      添付ファイル: 32-12ohba.pdf

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    • 書評 有本建男、佐藤靖、松尾敬子、吉川弘之特別寄稿『科学的助言 - 21世紀の科学技術と政策形成』(東京大学出版会、2016年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 32 )   2017年11月

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      記述言語:日本語  

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    • 新刊紹介 レイモンド・S・ファイファー&ラルフ・P・フォー スバーグ著(高田一樹訳) 『48のケースで学ぶ職業倫理―意思決定の手法と 実践』 (センゲージラーニング、2014年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 29 )   2014年

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      掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • 新刊紹介 大治朋子著 『勝てないアメリカ―「対テロ戦争」の日常』 (岩波新書、2012年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 29 )   2014年

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    • 書評 手塚洋輔著 『戦後行政の構造とディレンマ : 予防接種行政の変遷』

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 28 )   2013年11月

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      掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • 書評 奥田太郎著『倫理学という構え : 応用倫理学原論』

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 28 ) 167 - 172   2013年

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      記述言語:日本語   掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等   出版者・発行元:南山大学社会倫理研究所  

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    • 保護する責任の実践 : NATOによるリビア介入を事例に (特集 保護する責任の実践)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 27 ) 1 - 7   2012年

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      記述言語:日本語   掲載種別:記事・総説・解説・論説等(大学・研究所紀要)   出版者・発行元:南山大学社会倫理研究所  

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    • 書評 眞嶋俊造著『民間人保護の倫理―戦争における道徳の探求』(北海道大学出版会、2010年)

      大庭 弘継

      社会と倫理 ( 26 )   2012年

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      掲載種別:書評論文,書評,文献紹介等  

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    • "アントレプレナーで日本再生"のすすめ

      大庭 弘継

      ボイス ( 399 ) 192 - 201   2011年3月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:PHP研究所  

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    • 大賞 世界を変えて、日本を変える--アントレプレナー国家を目指して (第6回日本貿易会省懸賞論文審査結果)

      大庭 弘継

      日本貿易会月報 ( 688 ) 62 - 68   2011年1月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:日本貿易会  

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    書籍等出版物

    • 地域から読み解く「保護する責任」 : 普遍的な理念の多様な実践に向けて

      西海洋志, 中内政貴, 中村長史, 小松志朗( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第10章「新興国」第4節「インド」第5節「南アフリカ」)

      聖学院大学出版会  2023年3月  ( ISBN:9784909891136

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      総ページ数:449p   担当ページ:367-381   記述言語:日本語

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    • 軍事研究を哲学する:科学技術とデュアルユース

      出口康夫, 大庭弘継( 担当: 編集)

      昭和堂  2022年8月15日  ( ISBN:4812221293

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    • 宇宙開発をみんなで議論しよう

      呉羽, 真, 伊勢田, 哲治( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第Ⅱ部議論その3)

      名古屋大学出版会  2022年6月  ( ISBN:9784815810917

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      総ページ数:iii, 249p   記述言語:日本語

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    • 時政学への挑戦 政治研究の時間論的転回(高橋良輔、山崎望編)

      ( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第9章 宇宙開発をめぐる時間――ディグローバル化と時間の復権)

      ミネルヴァ書房  2021年1月30日 

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    • 篭橋一輝編『希望の種をまく人―マイケル・シーゲル氏を偲んで―』南山大学社会倫理研究所設立40周年記念刊行物

      ( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 『名探偵シーゲル神父』(刊行未定)の研究者としての足跡)

      南山大学社会倫理研究所  2020年12月25日 

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      担当ページ:114-120  

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    • 『銀河英雄伝説』にまなぶ政治学

      杉浦功一, 大庭弘継( 担当: 共著)

      亜紀書房  2019年8月 

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      学術書ではなく、一般書。著者たちの原体験でもある「銀英伝」を、政治学と安全保障論などから、相対視することを目的。

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    • 宇宙倫理学(伊勢田哲治/神崎宣次/呉羽真 編)

      大庭 弘継( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第10章 宇宙における安全保障―宇宙の武装化は阻止できるか)

      昭和堂  2018年12月 

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    • 将来の宇宙探査・開発・利用がもつ倫理的・法的・社会的含意に関する研究調査報告書

      呉羽真, 伊勢田哲治, 磯部洋明, 大庭弘継, 近藤圭介, 杉本俊介, 玉澤春史( 担当: 共著)

      京都大学 SPIRITS・ 京都大学宇宙総合学研究ユニット  2018年2月 

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      http://www.usss.kyoto-u.ac.jp/etc/space_elsi/booklet.pdf

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    • 資料で読み解く「保護する責任」:関連文書の抄訳と解説

      中内政貴, 高澤洋志, 中村長史, 大庭弘継( 担当: 共編者(共編著者) ,  範囲: 利用方法、第1 章、第4 章、終章、資料8,120 訳)

      大阪大学出版会  2017年11月  ( ISBN:9784872596069

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

      https://ir.library.osaka-u.ac.jp/repo/ouka/all/67203/9784872596069.pdf

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    • 超国家権力の探究:その可能性と脆弱性

      大庭 弘継( 担当: 編集 ,  範囲: 緒言、結言、第8章「人類のための犠牲」試論 ― コスモポリタニズムに欠如するもの)

      南山大学社会倫理研究所  2017年3月  ( ISBN:9784908681332

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

      http://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/publication/list/009525.html

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    • 政府の政治理論 思想と実践(菊池理夫/有賀誠/田上孝一編)

      大庭 弘継( 担当: 分担執筆 ,  範囲: 第11章 安全保障と政府 軍隊をめぐる二項対立図式)

      晃洋書房  2017年3月 

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      総ページ数:240   担当ページ:180-198   記述言語:日本語 著書種別:学術書

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    • パンデミックを考える : その危険性と不確実性をめぐる政治・社会・倫理

      大庭 弘継( 担当: 編集)

      南山大学社会倫理研究所  2015年3月  ( ISBN:9784908681295

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      著書種別:その他

      南山大学社会倫理研究所・上智大学生命倫理研究所共催公開シンポジウム2014講演録 https://www.ic.nanzan-u.ac.jp/ISE/japanese/publications/book/2015Pandemic-book.pdf

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    • 国際政治のモラル・アポリア : 戦争/平和と揺らぐ倫理

      高橋 良輔, 大庭 弘継( 担当: 共編者(共編著者))

      ナカニシヤ出版  2014年  ( ISBN:9784779508547

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      記述言語:日本語 著書種別:学術書

      直接の執筆は下記のとおり。小松志朗・大庭弘継「第1章 人道的介入:避けられない非人道性」pp.21-59(39p.)、千知岩正継・大庭弘継「第2章 対テロ戦争:終わりが遠ざかる戦争」pp.60-96(37p.)、大庭弘継「第4章補論 太平洋戦争という悲劇:パラドクスとアイロニー」pp.158-168(11p.)、大庭弘継「終章 モラル・アポリアとの対峙」pp.327-341(15p.)

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    • 3.11以後何が問われているのか

      三好 千春, 大庭 弘継, 奥田 太郎( 担当: 共編者(共編著者))

      南山大学社会倫理研究所  2013年3月  ( ISBN:9784908681318

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      記述言語:日本語

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    • Global Ethics after the Responsibility to Protect :Challenges and Dilemmas

      大庭 弘継( 担当: 共著 ,  範囲: Dicey Ethics: The Limitations of R2P as a Norm)

      南山大学社会倫理研究所  2013年2月  ( ISBN:9784908681172

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      総ページ数:49   担当ページ:21-33   記述言語:英語

      http://rci.nanzan-u.ac.jp/ISE/ja/publication/wp/002034.html

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    • グローバル秩序という視点―規範・歴史・地域(松井康浩編)

      大庭 弘継( 担当: 分担執筆 ,  範囲: グローバル秩序の挑戦/グローバル秩序への挑戦)

      法律文化社  2010年3月  ( ISBN:9784589032270

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    講演・口頭発表等

    • モラル・データセット研究の簡易レビュー

      大庭弘継

      Human-AI Decision Making ジャーナルクラブ  2024年8月21日 

    • 共創型哲学対話AI フェーズ2:RAGを用いた知識拡張の実装

      大庭弘継, 浦東聡介, 白井 司, 日出恵輔, 村上祐子

      電子情報通信学会 第5回合意と共創研究会  2024年8月1日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 合意と共創240801「共創型哲学対話AI フェーズ2」.pdf

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    • Mapping the Ideal Judge: Public Expectations of Judges Analyzed via LDA on Social Media for AI Design

      Toshishiro Urahigashi, Keisuke Hinode, Hirotsugu Ohba, Yuko Murakami, Atsushi Yoshikawa

      International Conference on Robot Ethics and Standards  2024年7月29日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 大規模言語モデルと人間を繋げる「不気味の輪」は何をもたらすのか

      白井 司, 大庭弘継, 村上祐子

      電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会  2024年7月22日 

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    • LlamaIndexを用いた哲学対話AIの構想

      大庭弘継

      応用哲学会 第16回年次研究大会 ワークショップ「非同期型哲学カフェの実践:狙い、意義、分析、構想」  2024年6月1日 

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      開催年月日: 2024年6月1日 - 2024年6月2日

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    • AIの社会受容に付随する問いと市民の反応:非同期型哲学カフェの議論から

      浦東聡介, 日出恵輔, 黒田夢子, 大庭弘継, 村上祐子

      2024年度 人工知能学会全国大会(第38回)  2024年5月30日 

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    • 高齢者介護の現場における表情を用いた感情コンピューティングの有用性と課題-多様なレクリエーションの導入を容易にするための効果測定手法として-

      池田浩平, 柳田悟宙, 保母星乃佑, 冨名腰哲, 大庭弘継

      情報処理学会 第86回全国大会  2024年3月17日 

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    • 分身ロボットOriHimeを活用した通所デイサービスの日本人高齢者への応用と評価

      柳田悟宙, 池田浩平, 保母星乃佑, 冨名腰哲, 大庭弘継

      情報処理学会 第86回全国大会  2024年3月17日 

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    • LLMを活用した音声会話AIの構築と高齢者での検証

      保母星乃佑, 池田浩平, 柳田悟宙, 冨名腰哲, 大庭弘継

      情報処理学会 第86回全国大会  2024年3月15日 

      詳細を見る

    • AIが辿る轍を刻む:適切な社会的意志決定とAI

      大庭弘継

      トヨタ財団カフェミーティング  2024年3月5日 

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    • 社会の分断と価値観集団:2022年9月の《究極の選択》社会調査の結果から

      大庭弘継, 一方井祐子, 井出和希, 笠木雅史, 菊地乃依瑠, 髙木裕貴, 玉澤春史

      第4回 合意と共創研究会  2024年2月21日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

      添付ファイル: 240214提出:社会の分断と価値観集団@合意と共創24年2月.pdf

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    • YouTubeコメントに見る裁判官への市民期待の分析

      浦東聡介, 日出恵輔, 吉川厚, 大庭弘継, 村上祐子

      第3回計算社会科学会大会  2024年2月20日 

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    • Upsetting Distinctions: Recent Cases in Japan

      Hirotsugu Ohba

      FY2023 the 2nd Economic and Business History Seminar Main theme: “Putting the military in” History and Philosophy  2023年9月10日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • デュアルユース問題を整理する:軍民両用性から善悪両用性まで 招待有り

      大庭弘継

      IoTセキュリティシンポジウム2023 「AIとセキュリティ」防御/攻撃のデュアルユース性を考える  2023年6月27日  重要生活機器連携セキュリティ協議会(CCDS)

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • プラネタリーディフェンスに焦点を当てた社会調査

      玉澤春史, 河村聡人, 大庭弘継, 一方井祐子, 井出和希

      日本地球惑星科学連合2023年大会  2023年5月23日 

      詳細を見る

    • コロナ禍における犠牲の選択―動揺、懸隔、相克―

      大庭弘継

      応用哲学会 第15回年次研究大会  2023年4月22日 

      詳細を見る

      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 人類規模での合意と共創の課題:《究極の選択》という障壁 招待有り

      大庭弘継

      2023年3月20日  電子情報通信学会特別研究専門委員会「合意と共創」

      詳細を見る

    • 学術と安全保障の関係をめぐる多面性 ~サイバーセキュリティを念頭に~ 招待有り

      大庭弘継

      シンポジウム「サイバーセキュリティの研究と社会実装のELSI:倫理綱領から考える」  2023年3月17日  電子情報通信学会 技術と社会・倫理(SITE)研究会

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 水平線の彼方の遺伝子ドライブ:潜在的ミスユースの指摘

      大庭弘継

      科学技術社会論学会 第21回年次研究⼤会  2022年11月26日 

      詳細を見る

    • Just War Theory for Ordinary People: Needs and Points

      Hirotsugu OHBA

      19th International Scientific Conference of the ISCB  2022年11月12日 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • “軍事研究問題”という泥濘:ELSIに関わる問題提起 招待有り

      大庭弘継

      2022年10月28日  広島大学大学院人間社会科学研究科ELSIユニットタスクフォース

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    • デュアルユース技術の促進に賛成の立場から

      大庭弘継(神崎宣次との対論)

      対論型サイエンスカフェ「宇宙技術のデュアルユース、どこまで大丈夫?」  2021年1月29日  宇宙科学技術の社会的インパクトと社会的課題の学際的研究プロジェクト

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    • トロリー問題と人道的介入

      日本科学哲学会 第53回(2020年)大会 ワークショップ「社会の中の道徳的ジレンマ」  2020年10月11日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 軍事研究の定義における関連概念と関連制度の包摂(WS 軍事研究の定義を哲学する―3つの試論―)

      応用哲学会第12回年次研究大会  2020年4月26日 

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      新型コロナウィルスの感染拡大を受け、年次大会は予稿集の公開をもって形式上成立とされたため、記載。 https://jacap.org/2020/03/23/%e3%80%90%e9%87%8d%e8%a6%81%e3%80%91%e5%bf%9c%e7%94%a8%e5%93%b2%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e7%ac%ac12%e5%9b%9e%e5%b9%b4%e6%ac%a1%e7%a0%94%e7%a9%b6%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e3%81%ae%e5%bb%b6%e6%9c%9f%ef%bc%88%e5%bb%b6/

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    • 宇宙における武力衝突の可能性

      大庭 弘継

      第13回京都大学宇宙ユニットシンポジウム  2020年2月8日 

      詳細を見る

      会議種別:ポスター発表  

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    • 宇宙状況把握/監視のデュアルユース性 国際会議

      河村聡人, 大庭弘継, 玉澤春史

      第63回 宇宙科学技術連合講演会  2019年11月8日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 学問が取り組む《究極の選択》?

      大庭弘継

      京都大学アカデミックデイ2019  2019年9月15日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      以下共同報告者 大園誠(名古屋大学)、河村聡人(京都大学)、菊地乃依瑠(政策研究大学院大学)、小松志朗(山梨大学)、鈴木美香(京都大学)、玉澤春史(京都大学)、高木裕貴(京都大学)、千知岩正継(北九州市立大学)、中村長史(東京大学)

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      その他リンク: https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/244435/1/2019_36_poster.pdf

    • 「究極の選択」をあらかじめ考える

      大庭 弘継

      南山大学社会倫理研究所 2019年度第4回補完性の原理研究会  2019年7月22日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • An Ethical 'Space Pocket' of Present Time: An Analysis of the Difficulty in Applying the Just War Theory to Space Warfare 国際会議

      Hirotsugu Ohba, Tetsuji Iseda

      International Society for Military Ethics (ISME) 2019 Conference  2019年6月30日 

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      記述言語:英語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 軍事研究をめぐる論点の多様性:日本学術会議「安全保障と学術に関する検討委員会」における議論から

      大庭 弘継

      応用哲学会第11回年次大会ワークショップ「「軍事研究」を哲学する:問題提起」  2019年4月21日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 「軍事研究」をめぐるアポリア: 2017年学術会議声明等の分析 招待有り

      大庭 弘継

      2019年電子情報通信学会総合大会、セッション「科学技術者コミュニティと軍事研究:軍民両用技術と科学技術の価値」  2019年3月20日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 天体衝突回避のための核兵器という「究極の選択」:あなたは、核兵器を許容しますか?

      大庭弘継, 玉澤春史, 河村聡人

      京都大学 第12回宇宙ユニットシンポジウム  2019年2月9日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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    • デュアルユースと学術研究のグレーゾーン問題 国際会議

      大庭弘継, 玉澤春史, 河村聡人

      第62回宇宙科学技術連合講演会  2018年10月25日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 世界にあふれる「究極の選択」

      大庭弘継

      京都大学アカデミックデイ2018  2018年9月22日 

      詳細を見る

      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      以下、共同報告者 大園誠(名古屋大学):よりマシな悪担当、 河村聡人(京都大学):太陽フレア補佐、 小松志朗(山梨大学):感染症担当、 玉澤春史(京都大学):太陽フレア担当、 高木裕貴(京都大学):全体のチェック、 中村長史(東京大学):全般補佐・人道危機担当

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      その他リンク: https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/234886/1/2018_6_poster.pdf

    • 宇宙安全保障の倫理的論点

      大庭 弘継

      応用哲学会大会第10回年次大会ワークショップ「応用哲学としての宇宙倫理学の現在」  2018年4月8日 

      詳細を見る

    • トロッコ問題の「適用」:人道的介入にみる取り扱い上の注意

      大庭 弘継

      応用哲学会大会第10回年次大会  2018年4月7日 

      詳細を見る

      会議種別:ポスター発表  

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    • 趣旨説明

      大庭 弘継

      ワークショップ 「『保護する責任』からみる国際社会 ―試行錯誤の四半世紀―」  2018年3月18日 

      詳細を見る

    • 宇宙探査・開発・利用の倫理的・法的・社会的含意について考える

      呉羽真, 伊勢田哲治, 磯部洋明, 大庭弘継, 近藤圭介, 杉谷和哉, 杉本俊介, 玉澤春史

      京都大学 第11回宇宙ユニットシンポジウム  2018年2月10日 

      詳細を見る

      会議種別:ポスター発表  

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    • デュアルユース問題再考-生命科学の現状と宇宙科学への示唆

      大庭弘継, 玉澤春史, 河村聡人

      第61回宇宙科学技術連合講演会  2017年10月25日  日本航空宇宙学会

      詳細を見る

      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 「将来の宇宙探査・開発・利用がもつ倫理的・法的・社会的含意に関する研究調査報告書」の概要

      呉羽 真, 伊勢田 哲治, 磯部 洋明, 大庭 弘継, 近藤 圭介, 杉本 俊介, 玉澤 春史

      ワークショップ「宇宙探査・開発・利用の倫理的・法的・社会的含意について考える」  2017年9月23日 

      詳細を見る

      会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 科学的助言と人文・社会科学の関係―エビデンスと学術的提言を中心に

      大庭 弘継

      京都生命倫理研究会  2017年6月17日 

      詳細を見る

      会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 月面”大学”設置構想!?

      大庭 弘継

      京都大学宇宙ユニット第10回シンポジウム  2017年2月11日  京都大学宇宙総合学研究ユニット

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

      添付ファイル: 月面大学設置構想.pdf

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    • 『資料で読み解く保護する責任』の紹介 招待有り

      大庭 弘継

      シンポジウム「『保護する責任』の15年と日本:共有する人道危機 に取り組む」  2017年1月15日  大阪大学大学院国際公共政策研究科稲盛財団寄附講座

      詳細を見る

      会議種別:その他  

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    • ルワンダ大虐殺の現場:対処する困難 招待有り

      大庭 弘継

      桜美林大学国際学研究所講演会  2016年12月15日  桜美林大学国際学研究所

      詳細を見る

      会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 人道のための戦争?よりマシな悪を選ぶ

      大庭 弘継

      京都大学アカデミックデイ2016  2016年9月18日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

      眞嶋俊造氏、中村長史氏との共同報告

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      その他リンク: https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/216767/1/36_poster.pdf

    • ファーストコンタクトにおける政治的対応の考察 招待有り

      大庭 弘継

      宇宙学サマースクール2016  2016年8月23日  京都大学宇宙総合学研究ユニット

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      会議種別:公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等  

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    • 宇宙での商業活動における公正さ――ビジネス倫理の観点から

      岡本慎平, 神崎宣次, 清水雄也, 杉本俊介, 大庭弘継

      京都大学宇宙ユニット第9回シンポジウム  2016年2月6日 

      詳細を見る

      会議種別:ポスター発表  

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    • 軍事専門職の倫理とディレンマ 招待有り

      大庭 弘継

      北海道大学応用倫理研究教育センター第1回 応用倫理研究会  2015年6月19日  北海道大学応用倫理研究教育センター

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      会議種別:口頭発表(招待・特別)  

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    • 未完に終わる『責任』―思惑のズレ

      グローバル・ガバナンス学会第6回研究大会部会Ⅰ「保護する責任」をめぐる国際社会の論理と現地の論理―紛争対応のグローバル・ガバナンスの模索」  2015年4月 

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    • 最終手段としての人道的介入―不確実性と〆切

      日本政治学会2014年度研究大会分科会D―3「政治的判断と時間の断層――尖鋭化するセキュリタイゼーションをめぐって」  2014年10月 

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    • 不可避の犠牲:国際政治学のリアリストの立場から

      応用哲学会第6回大会シンポジウム「戦争における民間人保護の論理:現代の戦争にどう向き合うか?」  2014年5月 

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      会議種別:シンポジウム・ワークショップ パネル(指名)  

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    • 平和維持のダブル・バインド――対立する二つの『民間人保護』

      日本平和学会2013年秋季研究集会 軍縮・安全保障分科会  2013年11月 

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    • 存在証明というアンチノミー(二律背反)―「国際共同体」を論じるための条件

      日本国際文化学会第10回全国大会  2011年7月 

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    • Dicey Ethics: The Limits and future of R2P as a norm

      the Fifth International Conference on Applied Ethics  2010年11月 

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    • 保護する責任に潜む陥穽-PKOの現場というブラックボックス

      日本国際政治学会2010年度研究大会国連研究分科会  2010年10月 

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    • グローバルな責任の「原理」 - 意図せざる結果と「国際共同体」の生成

      日本平和学会2009年度秋季研究集会自由論題部会  2009年11月28日 

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    • 試論:世界像の形成と生活世界 - 悲劇が照らし出す国際社会/共同体

      日本国際文化学会第8回全国大会  2009年7月4日 

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      会議種別:口頭発表(一般)  

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    Works(作品等)

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 遺伝子ドライブの倫理的・法的・社会的諸課題に関する学際融合研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 挑戦的研究(開拓) 

      藤木 篤, 三成 寿作, 四ノ宮 成祥, 立川 雅司, 井上 悠輔, 大庭 弘継, 吉良 貴之

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      2020年7月 - 2023年3月

      課題番号:20K20493

      配分額:25090000円 ( 直接経費:19300000円 、 間接経費:5790000円 )

      本研究の目的は、ゲノム編集技術の応用形態として知られる「遺伝子ドライブ」の倫理的・法的・社会的課題を明らかにすることである。研究計画二年目にあたる令和3年度は、初年度の調査結果の摺り合わせを行った。当初の研究計画では、1.初年度調査結果の中間まとめ、2.国外状況調査と意見交換、3.議論の突き合わせと論点の抽出、の三点を目標としていたが、2点目の「国外状況調査と意見交換」については、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、実現していない。1., 3.については、同じく同感染症の流行にともなう行動制限を受けつつも、一定程度の成果が得られたと判断している。
      特筆すべき成果として、国立国会図書館調査及び立法考査局主催の「令和3年度「科学技術に関する調査プロジェクト」シンポジウム - ゲノム編集技術:最前線で生じつつある課題と展望(オーガナイザ:立川雅司教授)」において、「ジーンドライブの倫理問題」を発表した点が挙げられる。本発表は、これまでの研究の中間報告であると同時に、研究者と一般市民双方に向けた話題提供および関心の喚起も兼ねている。要旨は、「マラリア等の重篤な感染症抑制のための「新たな道具」として、遺伝子ドライブにさらなる期待と注目が集まりつつある一方で、安全性や生態系への悪影響に対する懸念は未だ払拭されておらず、両者の間の溝はなお深いままであるが、予防原則やモラトリアムの設定といった従来の科学技術政策でよく知られた手法の運用を検討する価値は十分にある」というものである。なお当日の発表資料と質疑を含む発表内容の全体が、国立国会図書館ホームページにて全文公開されている。

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    • 社会的意志決定を行うAIの要件―良質なデータセットと望ましいアウトプットの研究

      公益財団法人トヨタ財団  2019年度特定課題プログラム「先端技術と共創する新たな人間社会」 

      代表・大庭弘継、 一方井祐子(東京大学)、稲葉振一郎(明治学院大学)、大園誠(同志社大学)、岡本慎平(広島大学)、笠木雅史(名古屋大学)、河村聡人(京都大学)、菊地乃依瑠(政策研究大学院大学)、小松志朗(山梨大学)、佐藤恵子(京都大学)、鈴木美香(京都大学)、高木裕貴(京都大学)、玉澤春史(京都大学)、千知岩正継(北九州市立大学)、中村長史(東京大学)、本田 康二郎(金沢医科大学)、森岡正博(早稲田大学)

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      2020年4月 - 2023年3月

      担当区分:研究代表者 

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    • 人類の宇宙進出に伴う宇宙倫理学確立のための基礎研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      神崎 宣次, 大庭 弘継, 吉沢 文武, 稲葉 振一郎, 杉原 桂太, 水谷 雅彦, 伊勢田 哲治, 呉羽 真, 杉本 俊介, 磯部 洋明, 岡本 慎平, 玉澤 春史

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      2016年4月 - 2019年3月

      課題番号:16K13149

      配分額:3120000円 ( 直接経費:2400000円 、 間接経費:720000円 )

      人類の宇宙進出に伴って生じうる諸問題を扱う分野として宇宙倫理学を確立するための基礎研究が、本研究計画の目的であった。この目的を達成するために、宇宙進出に伴う倫理上の諸問題について学際的な観点から議論の整理、体系化、論点の抽出と明確化を行った。そして、その成果を論文集『宇宙倫理学』として出版することで、宇宙倫理学の核心となる論点および議論全体の見取り図を提示した。この見取り図は、今後の宇宙開発をめぐる社会的あるいは世界的な議論の土台となるべきものである。

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    • 時政学の構築-“政治的資源としての時間”の解明-

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      高橋 良輔, 芝崎 厚士, 山崎 望, 大庭 弘継, 川名 晋史, 今井 宏平, 伊藤 丈人, 佐藤 史郎, 中内 政貴, 八木 直人, 西海 洋志, 中村 長史

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      2015年4月 - 2019年3月

      課題番号:15K12990

      配分額:3380000円 ( 直接経費:2600000円 、 間接経費:780000円 )

      本研究では、現代世界における“政治的資源としての時間”の位相を解明し、政治学・国際関係論の新たな分析視角として「時政学Chrono-Politics」のアプローチを構築した。
      その際には、以下2点を機軸とする共同研究を行った。①理論研究:政治の「基礎構造としての時間」の持続と変容の解析 ②事例研究:政策過程における「稀少価値としての時間」の分析。これらの研究成果のピアレビューを通じて、今日加速しつつある時間資源の稀少化が国内/国際政治にもたらしている新たな可能性と限界を明らかにしている。
      共同研究の成果は、高橋良輔・山崎望編『時政学への挑戦』ミネルヴァ書房として2019年度に刊行予定。

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    • 人類の宇宙進出に伴う宇宙倫理学確立のための基礎研究

      科研費  挑戦的萌芽研究 

      神崎 宣次

      詳細を見る

      2016年 - 2018年

      資金種別:競争的資金

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    • 人道的介入の実践における倫理/非倫理の類型化−〈奪命の倫理〉探求の準備研究(国際共同研究強化)

      科研費  国際共同研究加速基金(国際共同研究強化) 

      大庭 弘継

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      2016年 - 2018年

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

      渡航先:プロテスタント人文社会科学大学(ルワンダ)

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    • 時政学の構築−“政治的資源としての時間”の解明−

      科研費  挑戦的萌芽研究 

      高橋良輔

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      2015年 - 2017年

      資金種別:競争的資金

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    • 人道的介入の実践における倫理/非倫理の類型化-〈奪命の倫理〉探求の準備研究

      日本学術振興会  科学研究費助成事業 

      大庭 弘継

      詳細を見る

      2013年4月 - 2016年3月

      課題番号:25870877

      配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )

      人道的介入における倫理/非倫理という判断は、保護した/保護できなかった人々の数がそのまま評価されるわけではない。成功した人道的介入の場合、100万人の犠牲は実際には生じることなく、数万の犠牲のみが事実として記録される。この事実によって、人道的介入は非倫理的だと評価される恐れがある。
      このアポリアを克服するための準備研究として、人道的介入の受益者たる保護される人々の視点を加味したのが本研究である。現地調査で、介入された国々の人々は介入に懐疑的で、介入されなかった国では介入に好意的だとの結果を得た。この結果を所与とし、保護される人々による、人道的介入への「コンセンサス」構築を次なる課題としたい。

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    • 人道的介入の実践における倫理/非倫理の類型化−〈奪命の倫理〉探求の準備研究

      科研費  若手研究(B) 

      大庭 弘継

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      2013年 - 2015年

      担当区分:研究代表者  資金種別:競争的資金

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    • コラテラル・ダメージの研究

      平和安全保障研究所  安全保障研究奨学プログラム(第15期:日米パートナーシップ・プログラム(1期)) 

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      2010年 - 2012年

      資金種別:競争的資金

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