2024/01/16 更新

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アンドウ ユウジ
安藤 有史
ANDO Yuji
*大学が定期的に情報更新している項目(その他は、researchmapの登録情報を転載)
所属*
法学部 政治学科
職名*
助教
研究キーワード
  • 政治学

  • 学内職務経歴*
    • 2023年4月 - 現在 
      法学部   政治学科   助教
     

    研究分野

    • 人文・社会 / 政治学

    経歴

    • 2023年4月 
      立教大学   法学部 政治学科   助教

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    • 2019年10月 - 2021年3月 
      立教大学   ESD研究所   リサーチ・アシスタント(RA)

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    学歴

    • 2017年4月 - 2022年3月 
      立教大学大学院   法学研究科政治学専攻 博士後期課程

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    • 2015年4月 - 2017年3月 
      立教大学大学院   法学研究科政治学専攻 博士前期課程

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    論文

    • 統治技法としてのレジリエンス—複雑性・ネオリベラリズム・予行訓練 査読有り

      安藤 有史

      年報カルチュラル・スタディーズ9   71 - 95   2021年6月30日

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:カルチュラル・スタディーズ学会  

      近年、「レジリエンス(resilience)」という言葉がリスクマネジメントの様々な政策領域において頻繁に使用されている。レジリエンスは各国政府、国際機関、シンクタンクによって、危機を乗り越えてより強くなるための概念として重宝されている。本論ではレジリエンス概念に関する先行研究を参照しながら、なぜ近年レジリエンスが社会における脅威やリスクをめぐる政策領域で頻繁に言及されるようになっているのか、そしてレジリエンスという概念を掲げる統治はどのような実践によって、どのような個人・コミュニティの主体をつくりあげようとしているのか、を考察する。<br>
      レジリエンス概念流行の背景には、自然科学と社会理論において「複雑性的転回」と呼ばれる言説が支配的になっていることがある。複雑性的転回は、自然および社会における脅威が、非線形の創発として到来すると論じる。非線形性は統計的なリスク思考では捉えきれないラディカルな不確実性を危機管理の言説にもたらす。レジリエンスの言説は、複雑性理論が危機管理の言説を支配する時代における脅威の統治のための概念として動員さ
      れたのである。非線形的複雑性は、予測や予防によって事前に対処することが不可能であるため、危機管理概念としてのレジリエンスは、個々人やコミュニティを逆境に晒し、適応させることによって、困難を乗り越えさせようとする。それゆえ先行研究では、レジリエンス概念はネオリベラルな統治性、すなわち危機管理の責任を政府から個人やコミュニティへ置き換える企てとして批判されている。しかし、英国の「コミュニティ・レジリエンス・プログラム」において確認できるように、レジリエンスにはネオリベラルな統治性には収まらない、人々に対する予行訓練を通した統治を行う側面がある。

      DOI: 10.32237/arcs.9.0_71

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    • 脅威を統治する : 「予防」と「抑止」から「先制」と「レジリエンス(復元力)」へ—Governing Threats : From Prevention and Deterrence to Preemption and Even Resilience in Some Cases—特集 正しくおそれる

      安藤 有史

      生活経済政策 / 「生活経済政策」編集委員会 編 ( 255 ) 17 - 20   2018年4月

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      記述言語:日本語   出版者・発行元:生活経済政策研究所  

      CiNii Article

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    MISC

    講演・口頭発表等

    • 書評

      安藤有史

      『「新しい公共」とは何だったのか:四半世紀の軌跡と新自由主義統治性』合評会  2023年9月5日 

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    • 暴動に対する保守主義の論理:マシュー・アーノルドの ハイドパーク暴動論は柵を越える権利を止めるか

      安藤有史

      カルチュラル・スタディーズ学会 個人発表 Session V  2023年9月3日 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 「警察はいつ政治化されるのか――1980年大英国の都市暴動と炭鉱ピケの取り締まりに対する公的調査を事例に――」

      安藤有史

      日本政治学会 公募企画B3「不可視化された政治を問い直す:ことば・暴力・バックステージ」  2022年10月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    • 「ポスト規律社会から再規律社会へ――イギリスの治安政策におけるレジリエンス概念の活用――」

      安藤有史

      日本政治学会 政治学のフロンティア(ポスター発表)  2019年10月 

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      記述言語:日本語   会議種別:ポスター発表  

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    • 「現代英国の内務政治学――ネオリベラルな統治性からレジリエンスによる複雑性の統治へ――」

      安藤有史

      カルチュラル・スタディーズ学会、個人発表「政治と文化」  2019年6月 

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      記述言語:日本語   会議種別:口頭発表(一般)  

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    担当経験のある科目(授業)

    • 2023年9月 - 現在 
      演習 ( 立教大学法学部 )

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    • 2023年9月 - 現在 
      政治学基礎演習 ( 立教大学法学部 )

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    • 2023年4月 - 現在 
      基礎文献講読 ( 立教大学法学部 )

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    所属学協会

    • 2021年5月 - 現在 
      政治思想学会

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    • 2018年6月 - 現在 
      日本政治学会

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    • 2017年8月 - 現在 
      カルチュラル・スタディーズ学会

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    共同研究・競争的資金等の研究

    • 現代英国内務政治と反社会的行動ーポストマルクス主義時代の政治的敵対性の生成機序

      立教大学  立教大学学術推進特別重点資金(SFR)大学院学生研究パッケージ型 

      安藤有史

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      2017年6月 - 2018年3月

      担当区分:研究代表者 

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    • 現代イングランド暴動史と治安政策・社会統合論理―反社会的な ものの概念の変遷

      立教大学  立教大学学術推進特別重点資金(SFR)大学院学生研究パッケージ型 

      安藤有史

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      2016年6月 - 2017年3月

      担当区分:研究代表者 

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