研究分野
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人文・社会 / 観光学
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人文・社会 / 社会学
経歴
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2023年4月 - 現在立教大学 観光学部 助教
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2021年4月 - 現在関東学院大学 社会学部 非常勤講師
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2021年4月 - 現在高崎経済大学 地域政策学部 非常勤講師
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2019年4月 - 2020年3月旅の文化研究所第26回公募研究プロジェクト 共同研究員
学歴
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2017年4月 - 2023年3月立教大学大学院 観光学研究科観光学専攻 博士課程後期課程
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2016年4月 - 2017年3月立教大学大学院 観光学研究科観光学専攻 博士課程前期課程
備考： 特別進学生制度により早期修了
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2012年4月 - 2016年3月立教大学 観光学部 観光学科
受賞
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2024年4月日本生活学会 2023年度日本生活学会論文賞 「野外飲酒とはいかなる飲み方なのか？――池袋西口公園における考現学的調査を通じて」『生活学論叢』43: 1-14.関駿平, 庄子諒, 佐藤裕介, 鍋倉咲希
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2019年7月観光学術学会 大学院生発表奨励賞（優秀賞）
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2017年7月観光学術学会 大学院生発表奨励賞（最優秀賞）
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2017年3月立教大学大学院観光学研究科 優秀論文賞 文化遺産観光と「流用」のふるまい―マレーシア・ペナンのストリートアート空間から
論文
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野外飲酒とはいかなる飲み方なのか？――池袋西口公園における考現学的調査を通じて 査読有り
関駿平, 庄子諒, 佐藤裕介, 鍋倉咲希
生活学論叢43 1 - 14 2023年12月
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モビリティが生む時限的つながりに関する社会学的研究――東南アジアの日本人向けゲストハウスにおける観光者の経験を事例として 査読有り
2022年度立教大学大学院観光学研究科 博士学位論文 2023年3月
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舞台としてのゲストハウス――日本人観光者の交流に関するパフォーマンス論的研究 査読有り
鍋倉咲希
観光学評論9 ( 2 ) 93 - 110 2021年10月
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モビリティが生み出す一時的なつながり――東南アジアの日本人向けゲストハウスにおける観光者の交流を事例に 査読有り
鍋倉咲希
年報社会学論集34 178 - 189 2021年8月
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交錯する「ホーム」と「アウェイ」―― コロナと観光からみる「ホーム」概念のゆらぎ
鍋倉咲希
Sauvage: 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院院生論集17 34 - 44 2021年4月
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日本人ゲストハウスにおけるコミュニケーションの装置と特徴――観光目的化するコミュニケーションの分析に向けて 査読有り
鍋倉咲希
旅の文化研究所 研究報告30 41 - 58 2020年12月
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池袋西口公園調査研究ノート 査読有り
関 駿平, 佐藤 裕亮, 鍋倉 咲希, 有田 将也, 庄子 諒, セキ シュンペイ, サトウ ユウスケ, ナベクラ サキ, アリタ ショウヤ, ショウジ リョウ, Shumpei Seki, Yusuke Sato, Saki Nabekura, Shoya Arita, Ryo Shoji
社会学研究科年報26 ( 26 ) 73 - 78 2019年
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都市における地域学としての池袋学の成果と課題 : インタビューと講演録から 査読有り
佐藤 裕亮, 関 駿平, 鍋倉 咲希, 有田 将也, 庄子 諒, サトウ ユウスケ, セキ シュンペイ, ナベクラ サキ, アリタ ショウヤ, ショウジ リョウ, Yusuke Sato, Shumpei Seki, Saki Nabekura, Shoya Arita, Ryo Shoji
社会学研究科年報26 ( 26 ) 67 - 72 2019年
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観光によるアート概念の再編成――マレーシア・ジョージタウンのストリートアートを事例に 査読有り
鍋倉咲希
観光学評論6 ( 1 ) 19 - 34 2018年3月
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書評 Tourist Gaze 3.0 観光のまなざし増補改訂版
鍋倉咲希
立教観光学研究紀要18 17 - 22 2016年4月
MISC
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現代社会の基礎知識「ゲストハウス」
鍋倉咲希
α SYNODOS ( 328 ) 2024年10月15日
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旅とファッション――非日常性と日常性のあわいで
鍋倉咲希
ZOZO Fashion Tech News リレーコラム 2023年7月10日
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文化遺産観光と「流用」のふるまい : マレーシア・ペナンのストリートアート空間から
鍋倉 咲希, ナベクラ サキ, Saki Nabekura
立教観光学研究紀要 = St. Paul's annals of tourism research19 79 - 80 2017年3月
書籍等出版物
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止まり木としてのゲストハウス――モビリティと時限的つながりの社会学
鍋倉咲希（ 担当： 単著）
晃洋書房 2024年3月11日 （ ISBN:9784771038264 ）
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移動時代のツーリズム――動きゆく観光学
神田孝治, 遠藤英樹, 高岡文章, 鈴木涼太郎, 松本健太郎編（ 担当： 分担執筆 , 範囲: ゲストハウスの「夜の魔法」とパフォーマンス pp.48-49）
ナカニシヤ出版 2023年12月
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観光が世界をつくる――メディア・身体・リアリティの観光社会学
須藤廣, 遠藤英樹, 山口誠, 松本健太郎, 神田孝治, 高岡文章編著（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 旅先の「相乗り」とコミューン・ツーリズムの両義性――恋愛観察バラエティ『あいのり』に見る旅先の共同性から pp.87-106）
明石書店 2023年7月 （ ISBN:9784750356181 ）
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よくわかる観光コミュニケーション論
須藤廣, 遠藤英樹, 高岡文章, 松本健太郎（ 担当： 分担執筆 , 範囲: ピースボート、ゲストハウス、Airbnb、オーバーツーリズム）
ミネルヴァ書房 2022年3月 （ ISBN:9784623091874 ）
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観光人類学のフィールドワーク――ツーリズム現場の質的調査入門
市野澤潤平, 碇陽子, 東賢太朗編著, 越智郁乃, 鍋倉咲希（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 芸術祭のフィールドワーク──学生の調査から観光まちづくりを問いなおす pp.117-137）
ミネルヴァ書房 2021年5月
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〈みる/みられる〉のメディア論――理論・技術・表象・社会から考える視覚関係
高馬京子, 松本健太郎編（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 観光の「みる／みられる」が再編するアート――マレーシア・ペナンにおけるストリートアートの増殖と観光の論理 pp.205-216）
ナカニシヤ出版 2021年4月
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World Taiko Conference 2020 サーベイ・レポート
杉本浄編著（ 担当： 分担執筆 , 範囲: トピック３ローカル：地域づくりと太鼓の価値 「選択縁」とポリフォニックな太鼓の共同体 pp.9-10）
2021年3月
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社会学で読み解く文化遺産――新しい研究の視点とフィールド
木村至聖, 森久聡編（ 担当： 分担執筆 , 範囲: 芸術／アート――保護制度との多義的な関係性 pp.163-169）
新曜社 2020年11月
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アートツーリズム――芸術祭と都市と観光
越智郁乃, 鍋倉咲希（ 担当： 編集）
立教大学観光学部越智ゼミ 2020年2月
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南佐渡の文化資源――暮らしの変化を見つめて
鍋倉咲希, 岡田愛（ 担当： 共編者(共編著者)）
生活文化研究フォーラム佐渡 2019年3月
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宮本常一写真で読む佐渡――2.観光以降
門田岳久, 小西公大, 杉本浄, 鍋倉咲希（ 担当： 編集）
生活文化研究フォーラム佐渡 2018年3月
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暮らしを語る、文化を紡ぐ――沖縄南城市のエスノグラフィーⅤ
門田岳久, 鍋倉咲希（ 担当： 編集）
立教大学観光学部門田ゼミ 2018年1月
講演・口頭発表等
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「みんなと一緒に行く自分らしい旅」―—2000年代以降のバックパッキングと共同性
鍋倉咲希
観光学術学会第12回大会 テーマセッション「マス・ツーリズムとしてのバックパッキング」 2023年7月9日
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コメント――「危機の常態化」における観光／研究
鍋倉咲希
観光学術学会第11回大会シンポジウム「COVID-19とツーリズムへの問い」 2022年7月2日
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コメント――アフターコロナを考えるために
鍋倉咲希
立命館大学人文科学研究所主催シンポジウム『アフターコロナの観光学』とその後 2022年3月25日
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観光における「いる」こと――旅先の円環的時間に関する試論
パネルセッション「ホームという磁場――いること、帰ることをめぐる観光学的考察」COVID-19とTourism研究会 2021年9月6日
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日本人向けゲストハウスにおいて観光者の交流がもつ意味――現代社会における一時的なつながりに関する考察
日本社会学会第93回大会 2020年11月1日
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日本人ゲストハウスを訪れる観光者の分類――観光の場のコミュニケーション分析に向けて
鍋倉咲希
観光学術学会第9回大会 2020年7月
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「観光的つながり」に関する社会学的研究――東南アジアの日本人ゲストハウスにおける交流を事例に
鍋倉咲希
観光学術学会第8回大会 2019年7月7日
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「旅」における共同性の形成――東南アジアの日本人ゲストハウスにみられる交流を事例に
鍋倉咲希
関東社会学会第67回大会 2019年6月9日
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「地域文化」からこぼれ落ちるものとは何か――豊島区・池袋西口公園における再整備計画を事例として
関駿平, 佐藤裕亮, 鍋倉咲希, 有田将也, 庄子諒
カルチュラル・タイフーン2019 2019年6月1日
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文化遺産における生活・アート・観光――マレーシア・ジョージタウンを事例として
鍋倉咲希
日本社会学会第90回大会 2017年11月4日
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世界遺産ジョージタウンのアートツーリズム――「アート的なもの」をめぐる観光社会学とアート研究の接合
鍋倉咲希
観光学術学会第6回大会 2017年7月2日
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ツーリストアートと公共性――ペナン・ジョージタウンのストリートアートを事例として
鍋倉咲希
第24回日本マレーシア学会研究大会 2015年12月12日
担当経験のある科目（授業）
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2024年9月 - 現在観光社会学（文化遺産） （ 立教大学 観光学部 ）
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2023年4月 - 現在基礎演習 （ 立教大学 観光学部 ）
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2021年4月 - 現在観光社会学 （ 関東学院大学 社会学部 ）
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2021年4月 - 現在ツアープランニング論 （ 高崎経済大学 地域政策学部 ）
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2021年4月 - 現在初年次ゼミ （ 高崎経済大学 地域政策学部 ）
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2023年4月 - 2024年3月観光学概論 （ 高崎経済大学 地域政策学部 ）
所属学協会
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2023年4月 - 現在日本生活学会
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2018年4月 - 現在関東社会学会
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2017年4月 - 現在観光学術学会
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2017年4月 - 現在日本社会学会
共同研究・競争的資金等の研究
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観光化するコミュニティ――ゲストハウスにおける観光者の交流をめぐる社会学的研究
立教大学 立教大学学術推進特別重点資金 大学院学生研究
鍋倉咲希
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ゲストハウスにおけるコミュニケーションの実態と装置――観光者の経験をめぐる社会学的研究
旅の文化研究所 公募研究プロジェクト
鍋倉咲希
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地域博物館におけるセルフキュレーションを通した生涯教育の場の構築
北野生涯教育振興会 生涯教育研究助成金助成要項
小西公大, 鍋倉咲希, 齋藤真智子
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アートプロジェクトが創る「関係性」 ――観光からみる市民参加の社会学的研究
立教大学 立教大学学術推進特別重点資金 大学院学生研究
鍋倉咲希
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佐渡国小木民俗博物館を地域の文化拠点として活性化する事業
文化庁 平成27年度文化芸術振興費補助金（地域の核となる美術館・歴史博物館支援事業）