社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程
社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程
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2024年4月 - 現在社会学部 社会学科 教授
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2024年4月 - 現在社会学研究科 社会学専攻 博士課程前期課程 教授
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2024年4月 - 現在社会学研究科 社会学専攻 博士課程後期課程 教授
研究者詳細
2024/05/18 更新
人文・社会 / 社会学
人文・社会 / ジェンダー
「レズビアン・デジタル・アーカイブス」の運営と課題
杉浦郁子
和光大学現代人間学部紀要 ( 17 ) 27 - 45 2024年3月
性的マイノリティの市民活動における「可視性の政治」を問い直す : 東北地方の団体主催者の実践から
杉浦, 郁子
和光大学現代人間学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Studies15 7 - 24 2022年3月17日
コロナ禍におけるオンライン学習と学生生活 : 和光大生を対象にした調査結果の分析
杉浦 郁子, 小野 奈々, 米田 幸弘
和光大学現代人間学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Studies ( 14 ) 5 - 26 2021年3月
制度との応酬によるニーズ認識 : 同性カップルの法的保障ニーズをめぐって
杉浦 郁子
和光大学現代人間学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Studies ( 12 ) 61 - 81 2019年3月
映画『下妻物語』に描かれる女同士の友情 : 親密性をめぐる誤読の快楽と政治 (特集 映画を読み解く社会学)
杉浦 郁子
新社会学研究 : Japan sociologist ( 2 ) 25 - 35 2017年11月
日本におけるレズビアン・ミニコミ誌の言説分析 : 1970年代から1980年代前半まで
杉浦 郁子
和光大学現代人間学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Human Studies ( 10 ) 159 - 178 2017年3月
「女性同性愛」言説をめぐる歴史的研究の展開と課題
杉浦 郁子
和光大学現代人間学部紀要 ( 8 ) 7 - 26 2015年3月
日本の『レズビアンの戦後史』を読み直すために:「性欲」という観点の欠落について
杉浦郁子
日本批評 ( 11 ) 110 - 133 2014年8月
「性同一性障害」概念は親子関係にどんな経験をもたらすか : 性別違和感をめぐる経験の多様化と概念の変容に注目して
杉浦 郁子
家族社会学研究25 ( 2 ) 148 - 160 2013年10月
日本におけるレズビアン・フェミニズムの活動:1970年代後半の黎明期における
杉浦 郁子, SUGIURA Ikuko
ジェンダ-研究 ( 11 ) 143 - 170 2008年12月
女性カップルの生活実態に関する調査分析 法的保障ニーズを探るために
杉浦 郁子, 釜野 さおり, 柳原 良江
日本=性研究会議会報20 ( 1 ) 30 - 54 2008年11月
Lesbian discourses in mainstream magazines of post-war Japan: Is onabe distinct from Rezubian?
Ikuko Sugiura
Journal of Lesbian Studies10 ( 3-4 ) 127 - 144 2007年1月
一般雑誌における「レズビアン」の表象 : 戦後から1971年まで
杉浦 郁子
現代風俗学研究 ( 11 ) 1 - 12 2005年3月
レズビアンであることを選択するまで : ある女性のライフストーリーから
杉浦 郁子
中央大学社会科学研究所年報 ( 8 ) 143 - 158 2004年6月
「性」の構築 : 「性同一性障害」医療化の行方
杉浦 郁子
ソシオロジ46 ( 3 ) 73 - 90 2002年2月
「性の自己認知 gender identity」の社会的構築 : 「性同一性障害」をめぐる医学的言説において
杉浦 郁子
紀要. 中央大学文学部社会学科11 ( 11 ) 89 - 111 2001年5月
Kさんは「トランス」か : 性的アイデンティティの理解可能性 (ミニ特集 ゲイ・スタディーズ)
杉浦 郁子
解放社会学研究 ( 13 ) 53 - 73 1999年3月
「動機」はどのように観察されるか : カミング・アウトの動機の語彙を題材に
杉浦 郁子
現代社会理論研究 ( 8 ) 93 - 104 1998年11月
移民・難民、性的マイノリティ(SDGsで考える移民・難民 第3回)
杉浦郁子
Mネット ( 217 ) 26 - 27 2021年8月
杉浦郁子, 前川直哉
2021年2月
町田市内NPOと和光大学の連携に関する創成的研究 : 2016年度和光大学社会連携研究プロジェクト成果報告
杉浦 郁子, 長田 英史, 杉本 昌昭, 堂前 雅史, 清原 理, 重枝 由晃, 岡田 栄
和光経済 = The bulletin of the Faculty of Economics and Business Management, Wako University50 ( 1 ) 29 - 42 2017年12月
2014-15年度調査研究報告(研究プロジェクト 町田市内NPOと和光大学の地域連携の模索研究)
道場 親信, 堂前 雅史, 長田 英史, 杉浦 郁子, 杉本 昌昭, 米田 幸弘, 清原 理
東西南北 = Tozai Nanboku : Bulletin of the Wako Institute of Social and Cultural Sciences2016 154 - 184 2016年3月18日
「若者の恋愛離れ」研究のための覚え書き(シンポジウム「『若者の恋愛離れ』の実態と背景:社会学・心理学からのアプローチ」指定討論者コメント)
杉浦 郁子
玉川大学人文科学研究センター年報 Humanitas ( 7 ) 101 - 105 2016年3月
書評 三部倫子著『カムアウトする親子 : 同性愛と家族の社会学』
杉浦 郁子
ソシオロジ60 ( 1 ) 122 - 126 2015年6月
森山至貴著『「ゲイコミュニティ」の社会学』
杉浦 郁子
社会学評論64 ( 4 ) 729 - 730 2014年3月31日
フィールドレポート : クィア領域における調査研究にまつわる倫理や手続きを考える : フィールドワーク経験にもとづくガイドライン試案
溝口 彰子, 岩橋 恒太, 大江 千束, 杉浦 郁子, 若林 苗子, MIZOGUCHI Akiko, IWAHASHI Kohta, OE Chizuka, SUGIURA Ikuko, WAKABAYASHI Naeko
ジェンダー&セクシュアリティ = Gender and sexuality ( 9 ) 211 - 225 2014年3月31日
「ピア」に対するローカルな研究倫理という課題 : 日本クィア学会会員有志による活動を通じて考えたこと(特集 社会科学と研究倫理)
杉浦 郁子, SUGIURA Ikuko
社会学研究 = The study of sociology ( 93 ) 79 - 92 2014年1月
性指向・性自認の問題を抱える人々が直面する生活課題:よりそいホットライン「セクマイライン」利用者の傾向分析から
杉浦郁子, 原ミナ汰
平成24年度社会的包摂ワンストップ相談支援事業「よりそいホットライン」報告書:1万件の相談内容から読み解く「壊れかけた日本社会」 247 - 286 2013年8月30日
書評 赤枝香奈子(著)『近代日本における女同士の親密な関係』 近代日本形成期における「ロマンティック・ラブ」の受容過程を問う : 「同性愛の女性化」と「愛情の女性化」の関係
杉浦 郁子
論叢クィア ( 5 ) 116 - 123 2012年9月
<書評> 鶴田幸恵著『性同一性障害のエスノグラフィ性現象の社会学』
杉浦 郁子
社会学評論61 ( 3 ) 357 - 359 2010年12月31日
書評 掛札悠子『「レズビアン」である、ということ』
杉浦 郁子
小林多寿子編著『ライフストーリー・ガイドブック――ひとがひとに会うために』嵯峨野書院 302 - 305 2010年8月
書評 石田仁(編著)『性同一性障害──ジェンダー・医療・特例法』 「ガイドライン」「特例法」批判と「障害の社会モデル」の接合可能性 : 社会・医療・個人の負担配分の考察へ向けて
杉浦 郁子
論叢クィア ( 2 ) 150 - 159 2009年9月
<書評> 飯野由里子著『レズビアンである<わたしたち>のストーリー』
杉浦 郁子
社会学評論60 ( 1 ) 181 - 183 2009年6月30日
日本のレズビアン・コミュニティ : 口述の運動史(財団法人東海ジェンダー研究所2007年度個人研究助成 成果報告書)
杉浦郁子
2009年1月
リハ専門職が知っておきたい 障害者のセクシュアリティ(第5回)ハビリテーションとしての性別移行--性同一性障害の人々にいま,求められている支援とは
杉浦 郁子
地域リハビリテーション3 ( 11 ) 1090 - 1093 2008年11月
同性間パートナーシップ制度の要求とは 同性愛者の公的な承認をめざして (特集 家族が変わるのは、コワイですか?) -- (婚姻制度と強制異性愛)
杉浦 郁子
女たちの21世紀 ( 37 ) 26 - 29 2004年2月
「地方」と性的マイノリティ : 東北6県のインタビューから
杉浦, 郁子, 前川, 直哉
青弓社 2022年11月 ( ISBN:9784787235152 )
クィア・スタディーズをひらく1:アイデンティティ、コミュニティ、スペース
菊地夏野, 堀江有里, 飯野由里子編著( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第1章「1970年代以降の首都圏におけるレズビアン・コミュニティの形成と変容:集合的アイデンティティの意味づけ実践に着目して」17-53)
晃洋書房 2019年10月 ( ISBN:9784771032002 )
現場から創る社会学理論:思考と方法
鳥越皓之, 金子 勇, 鳥越皓之, 金子 勇( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第16章「同性愛者のライフヒストリーとともに分析方法を探す : 人々の経験をかたちづくるものの解明に向けて」191-203)
ミネルヴァ書房 2017年1月 ( ISBN:4623078191 )
排除と差別の社会学 新版 (有斐閣選書)
好井 裕明, 好井 裕明( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第8章「女性カップルの子育て願望への反発に見る排除のかたち : 『子どもがかわいそう』をめぐるポリティクス」167-188)
有斐閣 2016年9月 ( ISBN:9784641281400 )
パートナーシップ・生活と制度 増補改訂版 (プロブレムQ&A)
杉浦 郁子, 野宮 亜紀, 大江 千束( 担当: 共編者(共編著者))
緑風出版 2016年9月 ( ISBN:4846116085 )
方法としての構築主義
中河 伸俊, 赤川 学, 中河 伸俊, 赤川 学( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第6章「男の猥談に現れる女の性欲 : 1960年代雑誌記事の『レズビアン』言説」115-133)
勁草書房 2013年9月 ( ISBN:4326602562 )
性的マイノリティ判例解説 (判例解説シリーズ)
谷口 洋幸, 齊藤 笑美子, 大島 梨沙, 谷口 洋幸, 齊藤 笑美子, 大島 梨沙( 担当: 分担執筆 , 範囲: Column7「事実婚カップルと社会保障・住居・医療」158)
信山社 2011年12月 ( ISBN:4797255463 )
Transforming Japan: How Feminism and Diversity Are Making a Difference
Fujimura-Fanselow, Kumiko( 担当: 分担執筆 , 範囲: Chapter12 “Increasing Lesbian Visibility” 164-176)
2011年3月 ( ISBN:1558616993 )
The Greenwood encyclopedia of LGBT issues worldwide
Stewart, Chuck( 担当: 分担執筆 , 範囲: "Japan," Katsuhiko Suganuma, Hitoshi Ishida and Ikuko Sugiura, pp.419-437)
Greenwood Press 2010年12月 ( ISBN:9780313342318 )
セクシュアリティの多様性と排除 (差別と排除の〔いま〕 第6巻)
好井 裕明( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章「レズビアンの欲望/主体/排除を不可視にする社会について : 現代日本におけるレズビアン差別の特徴と現状」55-91)
明石書店 2010年11月 ( ISBN:4750333034 )
ライフストーリー・ガイドブック―ひとがひとに会うために
小林 多寿子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「掛札悠子『「レズビアン」である、ということ』」302-305)
嵯峨野書院 2010年8月 ( ISBN:4782305095 )
ジェンダーで学ぶ言語学
中村 桃子, 中村 桃子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「『レズビアン』の概念史 : 戦後、大衆娯楽雑誌における」176-177)
世界思想社 2010年4月 ( ISBN:4790714705 )
排除と差別の社会学 (有斐閣選書)
好井 裕明, 好井 裕明( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第7章「異性愛主義のなかの女性の同性愛的欲望 : それが確認されにくいのはどのようにしてか」121-139)
有斐閣 2009年12月 ( ISBN:4641281165 )
テキスト社会学
星野 潔, 杉浦 郁子( 担当: 共編者(共編著者))
学文社 2007年3月 ( ISBN:4762016721 )
パートナーシップ・生活と制度―結婚、事実婚、同性婚 (プロブレムQ&A)
杉浦 郁子, 野宮 亜紀, 大江 千束, 杉浦 郁子, 野宮 亜紀, 大江 千束( 担当: 共編者(共編著者))
緑風出版 2007年1月 ( ISBN:4846107019 )
戦後日本女装・同性愛研究 (中央大学社会科学研究所研究叢書)
矢島 正見( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第1部第1章第3節「性別秩序をめぐる一考察 : 松葉ゆかりさんのライフヒストリーから」105-117、第1部第3章第5節「異性装の社会学的分析に向けて : 『アマチュア女装』の観察からひとつの仮説へ」341-352、第2部第5章「1970、80年代の一般雑誌における『レズビアン』表象 : レズビアンフェミニスト言説の登場まで」491-518)
中央大学出版部 2006年4月 ( ISBN:480571316X )
実践 ポピュラー文化を学ぶ人のために
渡辺 潤, 伊藤 明己, 渡辺 潤, 伊藤 明己( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第4章「ライフヒストリーを聞く」62-77)
世界思想社 2005年5月 ( ISBN:4790711307 )
実践のフィールドワーク (せりかクリティク)
好井 裕明, 山田 富秋, 好井 裕明, 山田 富秋( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「『レズビアン』という自己 : 語られる差異とポリティクスをめぐって」74-93)
せりか書房 2002年5月 ( ISBN:4796702393 )
結婚とパートナー関係―問い直される夫婦 (シリーズ家族はいま… (1))
善積 京子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「同性愛者のライフスタイル」105-122)
ミネルヴァ書房 2000年6月 ( ISBN:4623031233 )
フィールドワークの経験 (serica archives)
好井 裕明, 桜井 厚, 好井 裕明, 桜井 厚( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「『ライフヒストリーを記述する』実践を記述する : 『レズビアン』カテゴリーの使用法をめぐって」133-144)
せりか書房 2000年5月 ( ISBN:9784796702256 )