文学研究科 日本文学専攻 博士課程後期課程
文学研究科 日本文学専攻 博士課程前期課程
本居宣長
和歌
古典注釈学
荻生徂徠
古文辞学
漢詩
和漢比較文学
日本思想史
インテレクチュアル・ヒストリー
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2024年4月 - 現在文学部 文学科 日本文学専修 助教
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2024年4月 - 現在文学研究科 日本文学専攻 博士課程前期課程 助教
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2024年4月 - 現在文学研究科 日本文学専攻 博士課程後期課程 助教
研究者詳細
2026/04/17 更新
本居宣長
和歌
古典注釈学
荻生徂徠
古文辞学
漢詩
和漢比較文学
日本思想史
インテレクチュアル・ヒストリー
人文・社会 / 日本文学 / 日本古典文学
人文・社会 / 文学一般 / 和漢比較文学
国名: 中華人民共和国
本居宣長『源氏物語玉の小櫛』における引歌と本歌 査読有り
藤井嘉章
『樹間爽風』 ( 5 ) 1 - 12 2026年3月
荻生徂徕的杜甫次韵诗 査読有り
藤井嘉章著, 蕭龍訳
東亜唐詩学研究8 75 - 87 2024年12月
荻生徂徠の平仄意識 ―『徂徠集』七言律詩の平仄調査を通して― 査読有り
『樹間爽風』 ( 3 ) 11 - 20 2024年3月
本居宣長の歌合判詞の研究試論(一)―評語「かけ合」に着目して
藤井嘉章
日本文学研究 ( 63 ) 93 - 106 2024年2月
荻生徂徠の杜甫次韻詩 査読有り
藤井嘉章
樹間爽風 ( 2 ) 23 - 30 2023年3月
宣長の「かけ合」の説ー石原正明『尾張廼家苞』を手掛かりとしてー 査読有り
藤井 嘉章
鈴屋学会報 ( 39 ) 1 - 18 2022年12月
宣長の新古今集注釈における本歌認定 ― 手沢本『新古今和歌集』書入と『美濃の家づと』の相違に着目して
藤井嘉章
東京外国語大学国際日本学研究 ( 2 ) 66 - 83 2022年3月
本居宣長における評語「縁」と「よせ」の輪郭―宣長の縁語解釈の解明に向けて 査読有り
藤井嘉章
樹間爽風 ( 1 ) 87 - 98 2021年12月
『草庵集玉箒』における本歌取解釈の諸相 査読有り
藤井嘉章
東京外国語大学日本研究教育年報 ( 24 ) 90 - 108 2020年3月
藤井嘉章
日本語・日本学研究 ( 9 ) 37 - 56 2019年3月
本居宣長の本歌取論 ―『新古今集美濃の家づと』評釈を通して― 査読有り
藤井嘉章
言語・地域文化研究 ( 25 ) 361 - 378 2019年1月
藤井嘉章
言語・地域文化研究 ( 24 ) 260 - 270 2018年1月
『古今集遠鏡』と本居宣長の歌論 査読有り
藤井 嘉章, フジイ ヨシアキ, FUJII Yoshiaki
日本語・日本学研究 / 東京外国語大学国際日本研究センター [編] (Journal for Japanese studies)5 ( 5 ) 27 - 48 2015年3月31日
【書評】荻生徂徠の「注釈」の世界
週刊読書人 2025年11月
日本語の思考を語る困難性―浅利誠『日本語と日本思想― 本居宣長・西田幾多郎・三上章・柄谷行人』(藤原書店,2008)を読む― 査読有り
藤井嘉章
超域研究 ( 3 ) 40 - 54 2016年3月
全体主義的思考はいかにして構成されるか 酒井直樹『過去の声——一八世紀日本の言説における言語の地位』を 読む 査読有り
藤井嘉章
超域研究 ( 2 ) 5 - 13 2015年3月
藤井, 嘉章( 担当: 単著)
花鳥社 2025年2月 ( ISBN:9784868030133 )
许, 纪霖, 及川, 淳子, 徐, 行, 藤井, 嘉章, 中島, 隆博, 王, 前( 担当: 共訳 , 範囲: 「第五章 二つの啓蒙――文明的自覚か、文化的自覚か」「第六章 自由主義はなぜ枢軸文明に接続しなければならないのか」「第七章 普遍的文明か中国的価値か――中国の歴史主義思潮への批判」)
法政大学出版局 2020年8月 ( ISBN:9784588011214 )
現代中国のリベラリズム思潮 : 一九二〇年代から二〇一五年まで
石井, 知章, 徐, 友渔, 栄, 剣, 張, 博樹, 刘, 擎, 许, 纪霖, 秦, 暉, 张, 千帆, 周, 保松, 及川, 淳子, 梶谷, 懐, 王, 前, 水羽, 信男, 緒形, 康, 福本, 勝清, 中村, 達雄, 李, 妍淑, 藤井, 嘉章, 劉, 春暉, 徐, 行, 子安, 宣邦( 範囲: 最近十年間の中国における歴史主義的思潮)
藤原書店 2015年10月 ( ISBN:9784865780451 )
東アジア世界の「知」と学問―伝統の継承と未来への展望 (アジア遊学)
小島 康敬( 担当: 単訳 , 範囲: 「百工の知」と「士大夫の知」を論ず)
勉誠出版 2014年9月 ( ISBN:4585226427 )
The Creation of Poetic Communities ― The Popularization of Poetry Production through Ancient Learning in Early Modern Japan 国際会議
藤井嘉章
Association for Asian Studies 2025年3月14日
唐詩と新古今―古文辞学・国学の視点から 招待有り
藤井嘉章
立教大学日本文学会大会 2024年7月6日
若き日の宣長は和歌をどう読もうとしたか―『草庵集玉箒』をめぐって 招待有り
藤井 嘉章
宣長十講 2022年7月16日 本居宣長記念館
宣長の「かけ合」の説 ―石原正明『尾張廼家苞』を手掛かりとして―
藤井嘉章
鈴屋学会 2022年4月17日
Chinese Language as Representation and Consciousness of “National Language” in Early Modern Japan 国際会議
藤井嘉章
Consortium for Asian and African Studies (CAAS) 10th International Conference at Shanghai International Studies University 2019年10月20日
On Practice of Education of the LGBT in Japan’s Elementary Schools 国際会議
Aline HENNINGER, INALCO, Paris, Yoshiaki FUJII
Ninth Annual Symposium of the Consortium for Asian and African Studies (CAAS) MINORITIES BETWEEN GLOBALIZATION AND AREAL APPROACHES. 2018年10月20日
History as a Narrative - Two cases of the Intellectual History of Tokugawa Period 国際会議
藤井嘉章
The 12th International ACS Crossroads in Cultural Studies Conference at Shanghai University 2018年8月12日
『草庵集玉箒』における本歌取歌解釈の諸相
藤井嘉章
鈴屋学会 2018年4月22日
The Colloquial Translation and its Relation to the Idea of the Community by Ogyu Sorai and Motoori Norinaga in Eighteenth-Century Japan 国際会議
藤井嘉章
the Flying University of the Transnational Humanities 2016年7月11日
本居宣長の本歌取論―『新古今集美濃の家づと』評釈を通して
藤井嘉章
和歌文学会 2016年5月14日
本居宣長の文学理論と文学実践
日本学術振興会 科学研究費助成事業
本居宣長における歌論・注釈・詠歌の総合的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
藤井 嘉章
2024年7月 - 2026年3月
課題番号:24K22508
配分額:2860000円 ( 直接経費:2200000円 、 間接経費:660000円 )
2024年度に公表した成果は次の2点である。①『本居宣長の古典注釈 和歌の翻訳・本歌取・縁語』(花鳥社・2025年2月)、②The Creation of Poetic Communities ― The Popularization of Poetry Production through Ancient Learning in Early Modern Japan(Association for Asian Studies・2025 Annual Conference・Columbus, Ohio・3月)
①の成果については、特に第三部縁語論「第三章 ことばと視覚―評語「たゝかはす」から定家歌改作再考へ―」の研究を本年度に行った。当該研究は宣長の和歌解釈態度の内にみられる根本的な認識方法のあり方を、ことばと視覚の一体的把握として捉えた。『草庵集玉箒』における縁語と関連の強い評語「たゝかはす」の用例分析から、二つの事柄を対照的に捉えようとする宣長の思考の傾向を見出し、それは全体と個別とを対照的に捉える思考としても『草庵集玉箒』中の評釈に現われていることを示した。そのような対照の思考は、一首の和歌に明確な輪郭を持った視覚像を浮かび上がらせようとする宣長の志向性であることを石原正明『尾張廼家苞』における「けざやかな」歌を好むとする宣長への評価を踏まえて指摘した。詞と詞を対照的に捉えて、明確な輪郭を描く視覚像を浮かび上がらせるという認識のあり方が、藤原定家の新古今歌三首を改作する宣長の動機であったことを示した。
②の成果は、①において示した宣長の和歌注釈書において示される解釈方法が、門人への和歌添削へと応用されている事実を発端として、古典注釈において析出した古人の詩歌制作の技法を一般化し共有していくことで、詩歌共同体を作り上げようとする意識を指摘したものである。
本居宣長の詩学とその思想との連関ー表現論的観点から
日本学術振興会 科学研究費助成事業
藤井 嘉章
2021年4月 - 2024年3月
課題番号:22KJ2825
担当区分:研究代表者
配分額:4810000円 ( 直接経費:3700000円 、 間接経費:1110000円 )
最終年度に実施した研究の第一の成果が「本居宣長の歌合判詞の研究試論(一)―評語「かけ合」に着目して」(『日本文学研究』第六三号・2024年2月)である。『本居宣長全集 別巻二』「歌合評」を対象として、本居宣長の歌合判詞について、その内実を記述した。宣長の和歌注釈から析出していた評語「かけ合」が持つ以下の内実:①句切れのとゝのひ、②一首内の二つの事柄が和歌的世界において共起することの必然性、③一首内の二つの事柄間における対照、④上下句の心の深さの均衡、⑤詞上・意味上の繋がり、⑥縁語関係を示しているもの、が「歌合評」において門人の和歌詠作を洗練するための指導の枠組みとして用いられていることを明らかにした。
第二の研究成果が「荻生徂徠の平仄意識 ―『徂徠集』七言律詩の平仄調査を通して―」(『樹間爽風』第3号・2024年3月)である。徂徠詩の平仄意識に関して、七言律詩に絞って調査を行った。その結果、①荻生徂徠は両韻字を用いる場合、意義と音が一致せずとも平仄を融通して用いていたこと、②下三平・孤平を番の句において平仄を反転させることで格調を整えようとしていること、③孤平は「●●●○●●○」の形のみと意識していたこと、を明らかにした。
研究期間全体を通じて、宣長の和歌解釈における本歌取と縁語について、これまで一括りに扱われていた内容について、分析的視点に諸相があることを具体的に明らかにし、宣長自身の詠作を分析するための基盤を用意した。また徂徠派詩学については、これまで手薄であった徂徠自身の詩作に関して、和歌的発想に基づく表現意識と格調を保とうとする構成意識を明らかにした。
本居宣長の古典解釈研究―和歌解釈をめぐって―
日本学術振興会 科学研究費助成事業
藤井 嘉章
2016年4月 - 2018年3月
課題番号:16J06579
担当区分:研究代表者
配分額:1100000円 ( 直接経費:1100000円 )
本居宣長の古典解釈の方法を具体的に記述することを目的とする本研究において、以下の2つの研究実績を公表した。第一は、「本居宣長手沢本『新古今和歌集』における本歌書入」(『言語・地域文化研究』No.24,2018年1月)であり、本居宣長記念館所蔵の未翻刻資料である宣長手沢本『新古今和歌集』の書入本歌の部分的な翻刻である。宣長による新古今歌の注釈書『美濃の家づと』は、172首を本歌取歌として解釈しており、それらについて宣長手沢本で書入が行われている本歌、及びその他のコメントや引用文を翻刻した。翻刻した計220項目のうち、189項目が契沖による『新古今和歌集』書入と一致している。その上で『美濃の家づと』で宣長が本歌として認定したものと照合すると、契沖書入と宣長手沢本書入において一致するものの内、46項目を『美濃の家づと』では採用していない、あるいは異なる本歌を挙げて解釈を行っていることを明らかにすることができた。この結果から我々は宣長と契沖の本歌認定に対する差異を具体的に把握し得る端緒を得ることができる。
第二は、2018年4月の鈴屋学会において「『草庵集玉箒』における本歌取歌解釈の諸相」として発表し、『草庵集玉箒』の評釈において宣長が本歌を指摘している九五首について、その本歌取の解釈方を析出した。その結果、(A)本歌の詞の意味内容を変容させて、新歌に利用する本歌取(B)本歌と同一の歌境に新たな趣向を加える本歌取(C)本歌の詩的世界に依拠しつつ展開を加える本歌取(D)本歌に応和する本歌取(E)心中の歌境を詠出するため本歌の詞を利用する本歌取(F)本歌の詞を同じ範疇の別の詞に置き換える本歌取(G)本歌を二首取る本歌取(H)縁語的連想による本歌取(I)本歌の趣向を変えない本歌取、以上九種の本歌取解釈を析出することができ、特に(H)、(I)が宣長に特徴的な本歌取解釈であることを示した。
真淵の『にひまなび』を香川景樹『新学異見』とともに読む
講師
賀茂真淵記念館(一般社団法人浜松史蹟調査顕彰会) 賀茂真淵記念館アカデミー 2025年10月7日 - 2025年12月9日
講師
QeS 2023年2月19日 - 2023年4月2日
講師
The Five Books 2023年2月18日 - 2023年3月18日
講師
The Five Books 2022年11月4日 - 2022年12月2日
講師
The Five Books 2022年5月21日 - 2022年6月19日
講師
The Five Books 2022年2月6日 - 2022年3月6日
講師
The Five Books 2021年11月7日 - 2021年12月5日
講師
The Five Books 2021年7月31日 - 2021年8月28日