ヴィルヘルム・ディルタイ
キャリア形成支援
市民形成論
道徳教育
教育人間学
教育哲学
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2024年4月 - 現在コミュニティ福祉学部 コミュニティ政策学科 教授
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2024年4月 - 現在コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻 博士課程前期課程 教授
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2024年4月 - 現在コミュニティ福祉学研究科 コミュニティ福祉学専攻 博士課程後期課程 教授
研究者詳細
2025/02/25 更新
ヴィルヘルム・ディルタイ
キャリア形成支援
市民形成論
道徳教育
教育人間学
教育哲学
人文・社会 / 教育学
コミュニティの形成戦略─ウェストシルバータウン・ビレッジ・コミュニティ・ファウンデーション─(社会的企業まんだら第4回)
走井洋一
協同の發見 ( 378 ) 98 - 105 2024年5月
ディルタイから見たレッシング─その宗教観と市民社会の成立をめぐって─
走井洋一
プロテウス─自然と形成 ( 9 ) 17 - 37 2022年3月
道徳科における「主体的・対話的で深い学び」 : 教育目標の二重性と新しい社会を構築しようとする力 (特集 「主体的・対話的で深い学び」をどう実現するか) 招待有り
走井 洋一
道徳と教育63 ( 337 ) 99 - 108 2019年
保育内容「人間関係」の課題 : 高度専門職としての幼稚園教員の養成課程の構築に向けて
走井 洋一, Hashirii Yoichi, ハシリイ ヨウイチ
東京家政大学教員養成教育推進室年報5 ( 1 ) 133 - 141 2018年2月28日
カテゴリー型カリキュラムからシステム型カリキュラムへの転換 : カリキュラム・マネジメントを可能とする教師に求められる資質能力
走井 洋一, Hashirii Yoichi, ハシリイ ヨウイチ
東京家政大学教員養成教育推進室年報3 ( 3 ) 22 - 30 2017年3月1日
子どもの道徳性の発達に応じた道徳教育-「わたしたち」の範囲とその拡大にもとづく道徳教育の可能性- 査読有り
走井 洋一
道徳と教育0 ( 335 ) 15 - 15 2017年
コミュニティという場所 : 労協・但馬地域福祉事業所の取り組みから (特集 日本協同組合学会第33回大会シンポジウム 協同組合で拓くコミュニティの可能性)
走井 洋一
協同組合研究 = Journal of co-operative studies33 ( 2 ) 10 - 15 2014年6月
走井 洋一
教育思想 ( 41 ) 1 - 16 2014年
教師教育の高度化における「知」の問題 : 教師に求められる「知」の構造とその協同的性格 査読有り
走井 洋一
日本教師教育学会年報 ( 23 ) 136 - 146 2014年
走井 洋一
東京家政大学研究紀要53 ( 1 ) 23 - 29 2013年3月
紺野 祐, 走井 洋一, 小池 孝範, 清多 英羽, 奥井 現理
秋田大学教育文化学部研究紀要. 教育科学 = Memoirs of Faculty of Education and Human Studies, Akita University. 秋田大学教育文化学部編集委員会 編68 75 - 86 2013年3月
ICTを活用した教員養成教育に関する研究 : 教職eポートフォリオに関する第一次調査の結果より
青木 幸子, 二川 正浩, 渡部 晃正, 走井 洋一, 相良 麻里, 中島 絹子
東京家政大学博物館紀要18 39 - 55 2013年2月
走井 洋一, Hashirii Yoichi, ハシリイ ヨウイチ
人間文化研究所紀要7 81 - 89 2013年2月
走井 洋一, 小池 孝範, 清多 英羽, 奥井 現理, 紺野 祐
東京家政大学研究紀要52 ( 1 ) 9 - 19 2012年3月
走井 洋一
道徳と教育56 ( 0 ) 43 - 52 2012年
学校教育における宗教教育の可能性と限界について : 「宗教的情操」を中心として
小池 孝範, 清多 英羽, 奥井 現理, 紺野 祐, 走井 洋一
秋田県立大学総合科学研究彙報 ( 13 ) 35 - 51 2012年
教育内容としての「協同組合」 (特集 新協同組合ビジョン研究) -- (協同組合における教育・文化活動・学びあい)
走井 洋一
にじ : 協同組合経営研究誌 ( 640 ) 22 - 33 2012年
「タブラ・ラサ」説と教育万能論 -「生まれか育ちか」論争をてがかりに-
小池 孝範, 清多 英羽, 奥井 現理, 紺野 祐, 走井 洋一
秋田県立大学総合科学研究彙報 = Akita Prefectural University RECCS bulletin ( 12 ) 1 - 15 2011年3月31日
紺野 祐, 走井 洋一, 小池 孝範, 清多 英羽, 奥井 現理
秋田大学教育文化学部研究紀要 教育科学66 25 - 36 2011年3月
生涯にわたって学習するということ--教育哲学からみた「学習」
走井 洋一
東京家政大学研究紀要51 ( 1 ) 27 - 35 2011年2月
人間学的態度に基礎づけられた教育学の構想──ディルタイにおける教育学と人間学
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第12号 ) 87 - 104 2010年
バッファとしての協同の再構築
走井洋一
『協同の發見』(協同総合研究所) ( 第221号 ) 110 - 114 2010年
走井 洋一
紀要44 ( 44 ) 75 - 89 2008年3月
宗教・生・人間形成──ディルタイの宗教観をもとに
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第10号 ) 55 - 72 2008年
生の哲学からみた人間形成──ディルタイの生の哲学をもとに 査読有り
走井洋一
『ヘルダー研究』(日本ヘルダー学会) ( 第14号 ) 83 - 102 2008年
これからの本学[弘前学院大学]の教職課程--中央教育審議会答申と今後の方向についての一試論
走井 洋一
紀要43 ( 43 ) 69 - 81 2007年3月
ディルタイにおける世界観学と類型概念──教育学の学的基礎づけをめぐって
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第9号 ) 115 - 134 2006年
ディルタイの生の哲学とヘーゲル──ロマン主義を手がかりとして
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第8号 ) 29 - 48 2005年
自然・歴史・生──ディルタイによるゲーテの自然観の受容を手がかりに
走井洋一
『ヘルダー研究』(日本ヘルダー学会) ( 第11号 ) 117 - 138 2005年
ドイツ運動とディルタイ(2)
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第7号 ) 109 - 131 2004年
ドイツ運動とディルタイ(1)
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第6号 ) 69 - 87 2003年
学校化社会と生命に対する畏敬の念--「煽り」の道徳教育から「鎮め」の道徳教育へ (特集 道徳教育と21世紀の若者) -- (第六十一回(平成15年度春季)大会 研究発表)
走井 洋一
道徳と教育48 ( 1 ) 127 - 143 2003年
了解における想像力の位置──ディルタイのゲーテ理解をもとに
走井洋一
『プロテウス』(仙台ゲーテ自然学研究会) ( 第5号 ) 1 - 24 2001年
走井 洋一
教育思想 ( 27 ) 77 - 92 2000年
人間形成における個と社会の関係--ディルタイの倫理学を手がかりに
走井 洋一
教育思想 ( 26 ) 1 - 13 1999年
ディルタイの教育目的論に見る現代的意義
走井洋一
『教育思想』(東北教育哲学教育史学会) ( 第24号 ) 1 - 15 1997年
走井 洋一
ディルタイ研究 ( 10 ) 29 - 41 1997年
道徳教育実践・研究の現状と課題 : 次の100回を目指すための課題共有に向けて—第100回大会記念号 ; 道徳教育の現状と課題 : 政策・研究・実践等の現状から今後の方向を提案する
走井 洋一
道徳と教育 / 日本道徳教育学会 編67 ( 341 ) 85 - 88 2022年
道徳教育研究についての動向分析(1) : 2000 年〜2021年までのCiNiiの検索結果をもとに
走井, 洋一
東京家政大学教職センター年報12 99 - 108 2021年11月20日
道徳教材のもつ価値志向性と生命科学コンピテンシーの育成──大学生との対話から
走井 洋一
東京家政大学教職センター年報13 94 - 103 2021年
阿部, 藤子, 走井, 洋一, 天野, 美穂子, 木村, 博人
東京家政大学教員養成教育推進室年報9 77 - 88 2020年2月28日
地域の協同を育む協同組合──協同組合の存在理由から当為へ〈日本協同組合学会第39回大会シンポジウム 座長解題〉
走井 洋一
協同組合研究40-1 ( 1 ) 1 - 4 2020年
天野, 美穂子, 走井, 洋一, 阿部, 藤子, 木村, 博人
東京家政大学教員養成教育推進室年報8 49 - 59 2019年11月1日
書評 全国大学生活協同組合連合会 監修・玉真之介編『大学教育と読書 : 大学生協からの問題提起』
走井 洋一
協同組合研究 = Journal of co-operative studies39 ( 1 ) 60 - 62 2019年6月
幼稚園段階における道徳教育の問題:小学校段階との比較を通して—ヨウチエン ダンカイ ニオケル ドウトク キョウイク ノ モンダイ:ショウガッコウ ダンカイ トノ ヒカク オ トオシテ
走井, 洋一, Hashirii, Yoichi, ハシリイ, ヨウイチ
東京家政大学教員養成教育推進室年報 = Bulletin of Office for Teacher Education6 43 - 51 2018年11月1日
特集 『協同組合研究』100号記念企画 「協同組合研究の未来を紡ぐ」座談会
青木 美紗, 大高 研道, 久保(旧姓 熊倉) ゆりえ, 小山 良太, 成田 拓未, 走井 洋一
協同組合研究 = Journal of co-operative studies37 ( 1 ) 43 - 55 2017年6月
走井 洋一
所報協同の発見 ( 292 ) 61 - 63 2017年3月
協同の教育を通じた協同の倫理の共有を目指して : グローバリズム・コントラ・プロテクショニズムを越えて
走井 洋一
所報協同の発見 ( 291 ) 2 - 4 2017年2月
就労支援と学校教育─イギリスと日本との就労支援の在り方とその背後にある思想に着目して
走井 洋一
イギリス視察報告書(「非営利協同総研いのちとくらし」)2016年 34 - 40 2016年
書評 パトリシア・S・チャーチランド著 信原幸弘ほか訳『脳がつくる倫理 : 科学と哲学から道徳の起源にせまる』
走井 洋一
道徳と教育60 ( 334 ) 59 - 61 2016年
走井 洋一
ディルタイ研究 = Dilthey-forschung ( 27 ) 122 - 124 2016年
コメンテーターより (2015年度第1回協同総合研究所研究会報告(2015年9月12日実施) パネルディスカッション 「よい仕事と社会連帯経営」を考える)
走井 洋一, 田中 夏子
所報協同の発見 ( 277 ) 40 - 42 2015年12月
座談会開催の趣旨 (特集 若者支援 : 支え合い、ともに生きる社会へ) -- (労協若者自立塾座談会)
走井 洋一
所報協同の発見 ( 246 ) 6 - 10 2013年3月
労協若者自立塾座談会に寄せて (特集 若者支援 : 支え合い、ともに生きる社会へ) -- (労協若者自立塾座談会)
走井 洋一
所報協同の発見 ( 246 ) 46 - 49 2013年3月
ディルタイにおける教育の根本問題としての自然と歴史 : 進化論的心理学の知見を手がかりに
走井 洋一
ディルタイ研究2013 ( 24 ) 56 - 72 2013年
ディルタイ没後100年記念シンポジウム「ディルタイの遺産をめぐって」報告
走井 洋一
日本ディルタイ協会会報 ( No. 52 ) 3 - 5 2012年3月
研究状況報告 思想課題としてのディルタイ : その批判的継承と展開 没後一〇〇年忌に寄せて
舟山 俊明, 瀬戸口 昌也, 走井 洋一
教育哲学研究0 ( 105 ) 180 - 186 2012年
協同労働とは何か?(協同総研設立20周年企画座談会)
大高研道, 守本洋二, 下村朋史, 玉木信博, 走井洋一, 松本典子
『協同の發見』(協同総合研究所) ( 第227号 ) 9 - 41 2011年6月
図書紹介 Hans-Ulrich Lessing : Wilhelm Dilthey : Eine Einfuhrung
走井 洋一
ディルタイ研究 ( 22 ) 122 - 125 2011年
道徳は本当に教えられるのか : 未来から考える道徳教育への12の提言
田沼, 茂紀, 走井, 洋一, 荒木, 寿友, 高宮, 正貴, 吉田, 誠, 豊田, 光世, 中野, 啓明, 藤澤, 文, 柳沼, 良太, 江島, 顕一, 関根, 明伸, 苫野, 一徳( 担当: 共著)
東洋館出版社 2023年1月 ( ISBN:9784491050614 )
道徳教育はいかにあるべきか──歴史・理論・実践・展望──
道徳教育学フロンティア研究会( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「序章 道徳教育学の構築に向けて」「第8章 道徳教育を基礎づける新たな社会像の構想」)
ミネルヴァ書房 2022年11月 ( ISBN:9784623094820 )
新道徳教育全集第1巻──道徳教育の変遷・展開・展望
日本道徳教育学会全集編集委員会, 押谷, 由夫, 貝塚, 茂樹, 高島, 元洋, 毛内, 嘉威( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第13章 AI社会と道徳教育」)
学文社 2021年6月 ( ISBN:9784762030864 )
道徳教育はいかにあるべきか──歴史・理論・実践──
道徳教育学フロンティア研究会( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第12章 進化論・脳科学と道徳教育」)
ミネルヴァ書房 2021年4月 ( ISBN:9784623090457 )
道徳教育論
貝塚, 茂樹, 林, 泰成( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「2 社会と道徳的価値」,「9 学校における道徳教育」,「10 道徳教育・道徳科の目標と内容」)
放送大学教育振興会 2021年3月 ( ISBN:9784595322426 )
特別活動
矢野, 博之( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第8章 キャリアに対する意識の形成を支えるために」)
学文社 2021年1月 ( ISBN:9784762028427 )
道徳教育の理論と方法
走井, 洋一( 担当: 編集)
ミネルヴァ書房 2020年12月 ( ISBN:9784623089123 )
ドイツ文化事典
石田, 勇治, 佐藤, 公紀, 柳原, 伸洋, 木村, 洋平, 宮崎, 麻子( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「生の哲学」)
丸善出版 2020年10月 ( ISBN:9784621305645 )
社会はこうやって変える! : コミュニティ・オーガナイジング入門
Bolton, Matthew, 藤井, 敦史, 大川, 恵子, 坂無, 淳, 走井, 洋一, 松井, 真理子( 担当: 共訳)
法律文化社 2020年9月 ( ISBN:9784589041043 )
考える道徳教育 : 「道徳科」の授業づくり
笹田, 博通, 山口, 匡, 相沢, 伸幸( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第4章 道徳性の発達理論」)
福村出版 2018年8月 ( ISBN:9784571101854 )
教師教育研究ハンドブック
日本教師教育学会( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第2章「第2節 専門職化」)
学文社 2017年9月 ( ISBN:9784762027352 )
教員養成を問いなおす : 制度・実践・思想
下司, 晶, 須川, 公央, 関根, 宏朗( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第3章 教員養成と教員採用・研修の〈あいだ〉」)
東洋館出版社 2016年3月 ( ISBN:9784491032177 )
教育的思考の歩み
笹田, 博通( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第八章 精神諸科学の基礎づけと人間への視点──ディルタイの教育学と人間学」)
ナカニシヤ出版 2015年11月 ( ISBN:9784779510038 )
教育の現在 : 子ども・教育・学校をみつめなおす
紺野, 祐, 走井, 洋一, 小池, 孝範, 清多, 英羽, 奥井, 現理( 担当: 共著 , 範囲: 序章,第2章,第2章コラム,第7章)
学術出版会,日本図書センター (発売) 2011年2月 ( ISBN:9784284102865 )
教育の現在(改訂版): 子ども・教育・学校をみつめなおす
紺野 祐, 走井, 洋一, 小池, 孝範, 清多, 英羽, 奥井, 現理( 担当: 共著 , 範囲: 序章,第2章,第10章)
学術出版会 2008年2月1日 ( ISBN:4284101196 )
多元的文化の論理: 新たな文化学の創生へ向けて
( 担当: 分担執筆 , 範囲: 第三章「人間形成における生の意味──ディルタイによるヘーゲルの生の概念の受容をめぐって」)
東北大学出版会 2005年6月1日 ( ISBN:4861630088 )
心の教育の本質を学ぶ : 人間のこれからの生き方を求めて
山崎, 英則, 加藤, 幸夫( 担当: 分担執筆 , 範囲: 「第9章 「道徳の時間」の位置づけ」)
学術図書出版社 2005年4月 ( ISBN:4873617847 )
「自己拡大モデル」の批判的検討と当事者性に基づく道徳教育と道徳科授業の構想
日本学術振興会 科学研究費助成事業
走井 洋一, 大高 研道, 大貫 麻美
サスティナビリティ・コンピテンシーを培う幼児向けSTEAMプログラムの開発と評価
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
大貫 麻美, LASSILA ERKKI・TAPIO, 走井 洋一, 隅田 学, 原口 るみ, 三宅 志穂, 西垣 佳織
コミュニティ形成プロセスにおける協働的関係からアプローチする学習論の再検討
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
大高 研道, 藤本 穣彦, 宮崎 隆志, 岡 幸江, 若原 幸範, 走井 洋一, 藤井 敦史
未来を生きる女子の生命観と自己決定力を育む生命科学教育研究~私立学校を事例として
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B)
大貫 麻美, 宮下 孝広, 走井 洋一, 北村 克久, 加藤 美由紀, 三宅 志穂, 西垣 佳織
2017年4月 - 2022年3月
課題番号:17H01982
配分額:15340000円 ( 直接経費:11800000円 、 間接経費:3540000円 )
昨年度中に行った現代の日本の女子学生の特徴やそこに見られる課題に関する実態把握のためのアンケート調査についてデータをとりまとめ、日本理科教育学会全国大会にて発表した(北村・大貫, 2018)。
また、理論的背景を整理する目的で行ってきた国内外の生命科学教育に関する訪問調査や文献調査についての取りまとめを進めており、一部は2018 International Conference of East-Asian Association for Science Educationなどでの口頭発表(Miyake and Ohnuki, 2018など)や、論文(加藤, 2019)として取りまとめてきた。また、学童期以降の各発達段階にある市民のヘルスリテラシー(主担当:西垣)等についての調査や人間学的見地からの文献研究(主担当:走井)等を進めてきており、次年度の日本理科教育学会全国大会においても引き続き発表を予定している。
昨年度中の研究協議をふまえてコア・プログラムとして立案した死に際する自己決定に関するグループ・ディスカッションについて白百合女子大学にて事例研究を行い、日本カトリック教育学会での学会発表を行った(大貫, 2018)。また、他の2つの私立女子大学においても実践を進めている。さらに、人体構造に関する科学的理解を目的とした教材としての模型の特性等についての調査を進めてきている。「心臓のつくり」に関する学びの構築についての実践的研究を日本理科教育学会にて口頭発表した(加藤・大貫, 2018)。また、「投げる」能力を育むための教科横断的学びを支える教材等について論文発表を行った(石沢・大貫・椎橋・宮下, 2019)。
コンピテンシー概念の批判的検討とそれにもとづくブレンド型就労支援理論の構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C)
走井 洋一
2017年4月 - 2021年3月
課題番号:17K04579
配分額:4160000円 ( 直接経費:3200000円 、 間接経費:960000円 )
2018年度は,2017年度から継続して,①キャリア形成の目標・諸指標設定の前提となるコンピテンシー概念に関する先行研究・諸知見の収集・批判的検討,②ブレンド型就労支援の理論的枠組み構築の前提となる支援現場における先進的な取り組みの収集を行った。
①について,2018,2019年度から教科として実施される「特別の教科 道徳」に関連づけながらコンピテンシー概念の再検討を行い,道徳科が目指すのは「新しい社会を構築しようとする力」を育成するものであることを明らかにすることで,コンピテンシーの内実の明確化を試みた。このことは翻って,キャリア形成支援においても社会的適応だけが目指されるのではなく,いかに社会を構築していくのかという課題に向き合う必要が示唆される。
②については,Account3(イギリス)と,2017年度調査の際に次年度以降の調査を依頼していたWest Silvertown Community Foundation(同,以下WSCF)での調査を行った。Account3では昨年度に続き,社会的孤立のの要因を精神的・身体的健康,安全,住宅,家族,コミュニティ,文化,環境などに分析して,それらを議会,Social Hausing,若者支援組織などと連携し,支援資源を組み合わせて支援する取り組みを調査した。また,WSCFでは,地域の貧困の問題,特に若者の貧困の問題に教育を含めてコミュニティ全体の開発を行おうとしていること,その際,Academy(初等教育学校)の建設というAccount3よりもよりコミュニティへのアプローチが見られ,本研究が射程に収めるブレンド型就労支援が個々の困難を抱える人との関わりに焦点化していたことへの課題が明らかになったため,次年度以降も継続的に調査を行うことを確認した。
社会的企業の中間的就労創出と「労働の場のエンパワメント」機能に関する実証的研究
日本学術振興会 科学研究費助成事業
大高 研道, 宮崎 隆志, 藤井 敦史, 原田 晃樹, 走井 洋一
2014年4月 - 2018年3月
課題番号:26381094
配分額:4680000円 ( 直接経費:3600000円 、 間接経費:1080000円 )
本研究の目的は、就労・移行支援の担い手として構想されている社会的企業(労働統合型社会的企業)の位置と役割を、「中間的就労」と「労働の場のエンパワメント」という2つの側面から検討することにある。課題の焦点は、1)一般就労への移行を中心とした単線的なキャリア支援を超えた、多様な働き方を許容する就労(支援)システムの地域的構築の論理の解明、2)就労という結果だけでなく、労働そのものの意味(働くことの意味)を問い直す拡張的学習としての契機を内包する社会的企業実践の展開条件と課題を実証的に明らかにすることにある。
ケイパビリティ概念の教育哲学的検討とそれに基づくキャリア形成支援プログラムの開発
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(C))
走井洋一
2012年 - 2012年
課題番号:24530969
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:5200000円 ( 直接経費:4000000円 、 間接経費:1200000円 )
本研究の成果は以下の3点にまとめられる。第1にキャリア形成におけるコミュニティとの関係の編み直しの必要性である。第2に自己認識の変容は自己と他者との協同によるものであるということである。なぜなら,個人化に堕していくからである。第3にこうした協同は語ることを通じて行われ,そのことによってお互いの世界認識の変容が生じるのである。
偶発的契機によるキャリア形成とセレンディピティについての教育人間学的研究
文部科学省 科学研究費補助金(若手研究(B))
走井洋一
2009年 - 2011年
課題番号:21730640
担当区分:研究代表者 資金種別:競争的資金
配分額:4030000円 ( 直接経費:3100000円 、 間接経費:930000円 )
本研究は,キャリア形成における偶発的契機を受容する能力を「セレンディピティ」と位置づけ,その内実を明らかにするとともに,偶発的契機を受容することで生じる非連続的なプロセスを含むキャリア形成の全体像を解明することを目的としている。平成21年度は,キャリア形成の先行研究及び「セレンディピティ」概念についての先行研究の収集・整理・体系化を行うとともに,イギリス(ロンドン,北アイルランド)及び国内の社会的排除の状況にある人たち(移民,女性,政治犯罪者,障害者,等)に対する支援状況についての定性的調査,すなわち,キャリアの形成途上に偶発的契機が生じた人たちがどのように社会とのかかわりを回復してきたのかを中心に聞き取り調査を行った。なお,当初計画では,スウェーデンでの調査を実施する予定であったが,調査の主たる目的としていたEUによる支援プロジェクトがすでに終了ししていたため,支援プロジェクトが行われているイギリスでの調査に変更することとした。先行研究の検討を通じて,生態学的な観点からキャリア形成をとらえ直すことでキャリア形成上の偶発的契機の受容が個人に変容を強いるものではなく社会的関係の組み直しにあること,また,個人に内在する能力として位置づけられがちである「セレンディピティ」概念も,例えばヴィゴツキーの発達の最近接領域の理論に示されるように,協同性を通じて新たな地平を獲得する能力と位置...